BOYS PLANET(ボイプラ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『BOYS PLANET(ボイプラ)』とは、2023年に韓国の放送局Mnetで放送されたボーイズグループオーディション番組である。2021年にガールズグループ「Kep1er(ケプラー)」が誕生した番組『Girls Planet 999:少女祭典(ガルプラ)』の第2シーズンとして注目された。韓国出身練習生の集まるKグループと海外出身練習生の集まるGグループ総勢98名が出演し、視聴者の投票によって選ばれた9名がボーイズグループ「ZB1(ゼロベースワン)」としてデビューした。

【メンバー】※★はキリングパート、☆はリーダー
メインボーカル:ジェイ
サブボーカル1:アントニー
サブボーカル2:ダン・ホン・ハイ
★☆サブボーカル3:ウー・ムーティ
サブボーカル4:ハル
メインラッパー:ウィニー
サブラッパー1:ハルト

ボーカルが安定しており、マスターから「1位候補」とお墨付きをもらったチーム。メインボーカルのジェイが見せ場の高音パートはもちろん、各所に散りばめられたアドリブも見事にこなし、まとまりのあるパフォーマンスを完成させた。手のひらにハートを描き、コミカルなステージで会場を楽しませた。

#4 K vs Gグループバトル(後編)

2023年2月23日放送。K vs Gグループの後編が放送され、すべてのチームのパフォーマンスが行われた。
会場に集まったスタークリエイター(視聴者)によって、まず同じ楽曲で対決したKグループチームとGグループチームの投票が行われる。投票の結果、各チームの累計点数の合計が多かったKグループの全練習生には、ベネフィットとして自身の得票数に1万点が加算。さらに全チームの中で最高得点を記録した「Hot Sauce」のKグループチームは、各メンバーに10万点が与えられた。そして、韓国の人気音楽番組『M COUNTDOWN』に出演する権利を得たのは、「Back Door」のKグループチーム。リーダーのキム・ジウンは「チームメンバーがいなかったらここまで来れなかった」と、喜びをかみしめた。

【各チーム得点】
●VERY NICE
Kグループチーム:530点
Gグループチーム:242点
●KILL THIS LOVE
Kグループチーム:355点
Gグループチーム:586点
●Burn It Up
Kグループチーム:517点
Gグループチーム:325点
●Danger
Kグループチーム:486点
Gグループチーム:286点
●Back Door
Kグループチーム:554点
Gグループチーム:205点
●Hot Sauce
Kグループチーム:617点
Gグループチーム:233点
●LOVE ME RIGHT
Kグループチーム:557点
Gグループチーム:206点
●累計点数
Kグループ:3615点
Gグループ:2084点

LOVE ME RIGHT Kグループ

【メンバー】※★はキリングパート、☆はリーダー
☆メインボーカル:イ・フェテク
サブボーカル1:イ・イェダム
★サブボーカル2:ソン・ハンビン
サブボーカル3:オ・ソンミン
サブボーカル4:キム・ギュビン
メインラッパー:ハン・ソビン
サブラッパー1:イ・ジョンヒョン

順位の高い練習生が多く、「アベンジャーズチーム」と注目された。チームが勝利するために、キリングパートをイ・イェダムからソン・ハンビンに変更。もともと教師になりたかったハンビンや経験豊富なイ・フェテクが手腕を発揮し、チームをプロデュースしていく。ステージの完成度はずば抜けて高く、マスターたちも「初めてもう一度見たいと思った」と絶賛した。

Burn It Up Gグループ

【メンバー】※★はキリングパート、☆はリーダー
メインボーカル:チェン・レンユー
サブボーカル1:ユタカ
サブボーカル2:リク
サブボーカル3:チュー・ションヤン
メインラッパー:ケイ
サブラッパー1:ヒョウ
★☆サブラッパー2:シュアン・ハオ

星の数が1以下の練習生ばかりで、ダンスも歌も課題が多かった。重要なキリングパートを務めるシュアン・ハオは、負担の重さに悩まされる。ルームメイトのジャン・ハオらにも練習に付き合ってもらい、最高のステージにするべく猛練習を重ねた。

Burn It Up Kグループ

【メンバー】※★はキリングパート、☆はリーダー
メインボーカル:パク・グァンヨン
☆サブボーカル1:パク・ミンソク
★サブボーカル2:チョン・ホジン
メインラッパー:ジョン・ホヨン
サブラッパー1:チョン・セユン
サブラッパー2:チェ・スンフン

Gグループチーム同様、星の数が少なく「自信がない」と落ち込む練習生が多かった。特に自信を失い練習にも身が入らなくなってしまったチョン・セユンやチェ・スンフンのことで、リーダーのパク・ミンソクは頭を悩ます。一人一人と話し合い、「勝つために頑張ろう」と心を一つに本番へ臨んだ。

Danger Gグループ

【メンバー】※★はキリングパート、☆はリーダー
メインボーカル:ヤン・ジュン
サブボーカル1:イツキ
★☆サブボーカル2:チェン・ウィゴン
サブボーカル3:タクト
メインラッパー:ドンドン
サブラッパー1:ユウト
サブラッパー2:ワン・イェンホン

メンバー選択時に最後まで残ってしまった練習生たちで構成された。リーダーのチェン・ウィゴンはヤン・ジュンと練習の進め方でぶつかってしまうが、ケンカを経てその後は雰囲気よく練習を進められるようになった。本番では焦りからテンポを早取りしてしまう場面もあったが、大きなミスもなくステージをやりきることができた。

Danger Kグループ

【メンバー】※★はキリングパート、☆はリーダー
メインボーカル:チョン・イチャン
サブボーカル1:ジョン・ウソク
サブボーカル2:イム・ジュンソ
★サブボーカル3:キム・ミンヒョク
メインラッパー:チェ・ジホ
サブラッパー1:イ・ダウル
☆サブラッパー2:イ・スンファン

メンバー選択権が与えられたイ・ダウルが、「シグナルソングの練習時に自分を助けてくれた人たち」と選んだチーム。しかし中間評価では、練習生からも「評価できるところはない」「褒める言葉がない」と酷評されてしまう。パートを変えて挑んだ本番では、ボーカル面に不安定さはあったものの、見違えるほど成長した姿を見せた。

Back Door Gグループ

【メンバー】※★はキリングパート、☆はリーダー
メインボーカル:ポン・ジュンラン
★サブボーカル1:リッキー
サブボーカル2:ブライアン
☆サブボーカル3:ナ・カムデン
メインラッパー:チェン・ジャンユー
サブラッパー1:クリスティアン
サブラッパー2:ジャン・シュアイボー

言葉の壁もあり、チームワークが課題になったチーム。初めに決めたキリングパートはクリスティアンだったが、「パワフルさが足りない」とマスターに指摘される。熟考の末、キリングパートをリッキーに変更するが、パートが変わったことで練習は難航。リーダーのナ・カムデンは頭を抱えたが、しっかりと話し合うことでチームを一つにまとめ上げた。

Back Door Kグループ

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@yukichi09t6

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