フロントミッションシリーズ ガンハザード(FRONT MISSION SERIES GUN HAZARD)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『フロントミッションシリーズ ガンハザード(FRONT MISSION SERIES GUN HAZARD)』とは、スーパーファミコン用ソフトとしてスクウェア(後のスクウェア・エニックス)より発売された日本のゲームソフトで、『フロントミッションシリーズ』第2作目にあたるアクションRPG。
西暦2064年の世界を舞台に、傭兵である主人公アルベルトが機動兵器「ヴァンツァー」を用いて、紛争やクーデターを起こす悪の組織に立ち向かう闘いを描く。

ナイトマスター

アメリカ合衆国製の最新鋭機であり、機種はシルヴァファングと同様「装甲機動戦闘騎兵」である。装甲素材に強化セラミックを採用しており、軽量かつ高い防御力を誇り、また高度な機動性を有する。

ドラグーン

ソサエティが陰で開発を進めていた最高峰のヴァンツァー。耐久性や武器の最大格納可能数など全てにおいて従来のヴァンツァーの性能を上回る。

人間装備

本作に登場する人間装備は、ハンドガン、ハンドグレネード、パイロットスーツの3種類である。ハンドガンとハンドグレネードは攻撃手段であり、いずれも弾は無限である。熟練度を上げていくと共に威力が増大し、ハンドグレネードは同時に2発放てるようになる。パイロットスーツは熟練度を上げることで耐久性が向上する。

アイテム・その他

回復用のアイテムであるリペアキットやパイロットエイド、弾補充やヴァンツァーの性能向上のための消費アイテム、特定の場所に進むためのカギなどのイベントアイテム、サブウェポンの弾補給のための各種補給品がある。

『フロントミッションシリーズ ガンハザード(FRONT MISSION SERIES GUN HAZARD)』の名言・名セリフ/名シーン・名場面

アルベルト「よさないか!」

アルベルトがボルクタのシャダク市街を探索中に少年ミハエルに石を投げつけられた際に放ったセリフ。当時は反政府軍のヴァンツァーが政府軍の兵士を酷使しており、ミハエルはヴァンツァーに対して不信感をもっていたため反抗的な姿勢を見せていた。

ビショップ「ヒャア がまんできねぇ 0だ!」

ザンボラのジャンガ村にてビショップが放ったセリフ。村人を人質に取りエルガー首相の居場所を聞き出そうとしたが、殺人欲求が高いあまり村人の返答を待つことなく、「ヒャア がまんできねぇ 0だ!」と言った直後に村人を惨殺する。本作における名言の中で最も有名なセリフの1つである。

アルベルト「そんなことをすれば海が汚染されるぞ!」

シビルスカ油田でアルベルトが敵兵である赤ザメの兵士に放ったセリフ。赤ザメの兵士がアルベルトに圧倒され、「プラントを破壊してでもお前を倒す」という発言に対してアルベルトが危機感をもって、「そんなことをすれば海が汚染されるぞ!」と言い放つ。

アルベルト「おれのジェットパックだけでいける!」

ホセ邸の飛行場でアルベルトが放ったセリフ。生身の状態で戦場に赴くことでこのセリフをみることができる。遥か上空での戦闘にも関わらず生身で飛行しており、なおかつ自信満々に「おれのジェットパックだけでいける!」と言っていることがあまりにも非現実的であるためネット界隈を中心に有名なセリフとなった。

『フロントミッションシリーズ ガンハザード(FRONT MISSION SERIES GUN HAZARD)』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

ヴァンツァー搭乗時と生身のセリフの違い

遥か上空を生身で飛行するアルベルト

ヴァンツァーに搭乗している状態と生身の状態とでアルベルトやほかの登場人物のセリフが異なる場面が複数存在する。例えば、サンクトリヒの村人はヴァンツァーに搭乗して接近すると恐れおののくようなセリフが見れるが、生身で近づくと穏やかに話しかけてくる。中には空中戦等の明らかにヴァンツァーで行くべき戦場を生身で突入すると、無謀な描写となりネット界隈を中心に話題となったこともある。

隠しショップ「シドニー」の追加

センチネルをクリアした後にアニタを連れた状態でマチュピチュのマディオスに行き、奥の兵士に話かけることでワールドマップ上に隠しショップであるシドニーが追加される。シドニーでは、スパークショットなど他では買えない武器の購入が可能である。

しゃがみの防御性能

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