生ハムと焼うどん(生うどん)とは【徹底解説まとめ】

生ハムと焼うどん(なまハムとやきうどん)とは、事務所に所属せず活動していた2人組アイドルグループで、略称は「生うどん」。メンバーは「西井万理那」「東理紗」の2人で、2017年1月14日まで活動していた。
グループ名の由来は、メンバー2人の好きな食べ物が、生ハムと焼うどんだったことから名付けた。
現役高校生ながらに、全ての演出・作曲・物販までも2人でこなすセルフデュースアイドルとして注目を集めた。アイドル界の異端児でありながら実力派でもある。

「おじさんばっかり」

ライブ中の彼女達。左が西井、右が東

MCの際、観客を見渡して観客に「おじさんばっかり」と叫ぶのも定番であり、毎回笑いが起きる。実際に彼女たちのファンには年齢が高い男性が多いこともあり、自らネタにして、笑いを取っている。

生ハムと焼うどんの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

断食後も活躍する二人

ライブ中、観客をステージに上げる2人。手前が西井、奥が東

生ハムと焼うどんの活動後、2人の活動の幅はかなり広がっており、西井はZOC(METAMUSE)というアイドルグループで活躍しており、2021年には、グループで日本武道館のワンマンライブを行った。その他にもZOCのメンバーとしてツアーを全国で回ったり、ラジオ、YOUTUBEなどの活動も幅広く行っている。人気ユーチューバーとの不倫報道も出てしまったが、本人も内容を認め、反省しており、人気が落ちることはなかった。
一方の東は、ソロで音楽活動をするも、その歌のうまさは生ハムと焼きうどん時代から健在で、ストリートで音楽活動をしている動画が上がっているが、かなり高評価をもらっている。
また、家族で劇団を立ち上げたり、積極的な活動をしている。彼女たちの魅力は、個々の活動でも華を咲かせている。

断食後に疎遠になった二人

断食宣言後、彼女たちが2人揃って活動している情報はなく、現在は個々の活動に力を注いでいるようだ。しかし、未だに生ハムと焼うどんのファンは根強く存在し、活動再開を心待ちにしている人も多いようだ。勢いよく登っていた時の突然の活動停止だった為、伝説のアイドルとも呼ばれている。
個人での活動が目立っているが、解散の原因であった金銭トラブルのせいで、本人同士は話すことも許されなくなっているらしい。

Abemaの生放送番組で矢口真里と共演

Abemaの生放送番組に出演した際、先輩アイドルである矢口真里と、芸人である岡野陽一を驚かせる笑いのセンスを見せつけた。
この当時2人はまだ事務所無所属の完全なる素人でありながら、肝の据わった様子を見せつけ、ここから一気にファンになった人も多い。

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