バウンサー(漫画・テレビ)のネタバレ解説まとめ

『バウンサー』とは2014年に創刊された『別冊ヤングチャンピオン』で連載されている日本のアウトロー漫画。作者はみずたまこと。単行本は発刊から3巻で50万部を突破した。単なる不良とヤクザを題材にしたアウトロー漫画ではなく、用心棒という職業を取り入れた。主人公は曲がったことが許せない獅子戸丈一郎。夜の街を守る民間警備会社「東京フィスト」と出会い人生の転機を迎える。裏社会の洗礼と命の危機にさらされる丈一郎。苦境に立ち向かい、自身を磨くため葛藤しながらも成長していく姿を描く。

馬場と鶴見と食事を共にする丈一郎

後日、鶴見は警護の現場に復帰することができた。丈一郎は、先輩社員の馬場千聡と鶴見とともに食事をした。この時、なぜ鶴見が襲われたかという話になったが、倒した兼平は東京フィストの失態を見せる面白い動画を撮るためだったという一点張り。襲撃の真意は分からなかった。

新たな脅威

丈一郎の前に突如現れた関暴連の有賀勇気

正社員としての日々を送る獅子戸丈一郎の前に、突如、現れた関暴連の有賀勇気。丈一郎が初めて佐藤と鈴木と対峙した最終試験の夜、「逃がしてくれ」と頼んできた張本人だ。両目の負傷のきっかけとなった元凶でもある。有賀は、関暴連の資金1億2000万円を持ち逃げしたという疑惑をかけられていた。「助けてください!」。丈一郎は、有賀を関暴連から守る「仕事」として依頼を引き受け、有賀と生活を共にすることになる。しかし、このことで丈一郎は新たな脅威にさらされることとなる。

有賀をかくまう丈一郎の前に立ちはだかる雷門と朝風

有賀を探す関暴連。丈一郎の前に、関暴連の精鋭部隊「死華裏終(シカリオ)」の一員、朝風道也と雷門大治が立ちはだかる。あらゆる戦闘において最も重要なことは相手より有利な状況に立つ。丈一郎は冷静だった。有賀をその場から逃がしたうえで、朝風と雷門のほかのメンバーをあっという間に倒す。

戦いの際にブラックアウトする獅子戸丈一郎

丈一郎に襲いかかる朝風と雷門の2人。その際、丈一郎の視界がブラックアウトする。「何秒だ」。目に衝撃を受けると失明するおそれもある。何も見えない中、攻撃を耐え続ける丈一郎だったが、これまでとは違った。虎井からの厳しい訓練を受けた丈一郎は、肘を使う独特の戦法で2人を瞬時に倒してしまう。

「依頼人は守る」と心に誓う獅子戸丈一郎

朝風と雷門の襲撃を切り抜けた丈一郎。自宅の場所が知られていることから、いざという時のために契約していたトランクルームで有賀をかくまうことにした。しかし、丈一郎は有賀の大きな嘘を知ってしまう。思いを寄せる女性との結婚のために守ってほしいと話していた有賀。そのような事実はなく、関暴連の資金1億2000万円を奪っていたのは有賀だった。「どんなクソ野郎だとしても依頼人は絶対に守り通す」。昔と変わらない”筋”を通す生き方を貫く丈一郎だった。

深い傷を負いながらも黒須を倒した獅戸丈一郎

有賀の身を隠していたトランクルームの場所が関暴連のメンバーにばれてしまう。関暴連の幹部で「死華裏終」の一員でもある風間麗民をはじめ、大勢に囲まれピンチとなった丈一郎。有賀を引き渡すように言われるが断る。関暴連の財務部門を務めた元一員、黒須東阿と戦うことに。遠くから2人様子を監視する佐藤の姿が。横には、鈴木ではなく牛のマスクをかぶった田中と呼ばれる人物が立っていた。2人の戦いが始まる。黒須が仕掛けるも戦術にたけた丈一郎がダウンを奪う。しかし、解離性同一性障害を抱える黒須は、別人格のスイッチを入れたことで戦闘能力が高まり凶暴化する。丈一郎をナイフで切り付ける黒須。大量出血する丈一郎だったがベルトやスマートフォンなどを駆使して、何とか黒須を倒すことができた。

瀕死の丈一郎を治療した医師の徳川

黒須との死闘の末、瀕死の状態に追い込まれた丈一郎。だが、有賀が闇治療を施す小児科医・徳川のもとへと連れて行ったことで一命を取り留めた。

関暴連のトップ「兼平拳一」のもとに訪れる獅戸丈一郎と有賀勇気

日本にいる限りは逃げられないことを悟った有賀は、丈一郎ともに残った資金を携えて関暴連トップの1人、兼平拳一に会うことを決める。関暴連から抜けるためだった。

拳を交えた雷門と朝風とは心が通じ合っていた

丈一郎は一連の騒動が落ち着くまで、朝風と雷門を治療に専念させるために自宅でかくまっていた。しかし、兼平が衝撃の事実を突きつける。

獅子戸丈一郎らの前に転がる朝風や雷門、風間の首

丈一郎と有賀、説得に駆けつけた黒須の前に3人の生首が転がった。朝風と雷門、それに風間麗民のものだった。絶体絶命の3人。兼平は有賀に関暴連に戻るよう話す。それを断る有賀。兼平は用心棒らに殺すように指示した。だが、丈一郎は髪の中に隠していた手りゅう弾を取り出し、状況を打開しようとする。「人殺しにはなれない」。冷たい目をした兼平が丈一郎に話す。

約束を守らなかった兼平に引き金を引いた獅子戸丈一郎

手りゅう弾を爆発させないため、兼平の用心棒の一人が丈一郎に銃を渡す。丈一郎は兼平に銃口を向けた。「降参」。兼平は有賀に手を出さないと約束する。しかし、隙を見て兼平は丈一郎から銃を奪い、左肩を撃ち抜いた。続いて、有賀に銃口を向ける兼平がトリガー引いた。弾は発射されなかった。丈一郎があらかじめマガジンを抜き取っていたのであった。そして、兼平の顔面に拳を浴びせる。床に座り込む兼平。丈一郎は「アンタは約束を破った。助かるチャンスを与えたのに」と言う。兼平が本当に有賀に手を出さないという約束を守るのか試していた。再び、兼平に向けられる銃口。丈一郎は兼平の頭を撃った。

獅子戸丈一郎は街中である親子と遭遇する

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