こどものおもちゃ(こどちゃ)のネタバレ解説・考察まとめ

『こどものおもちゃ』とは、子役タレントとして活躍する主人公・小学6年生の倉田紗南と、クラスメイトで問題児の羽山秋人を中心に繰り広げられる学校生活を描いた作品である。物語の中では、学校で起こるイジメや問題を紗南が解決しようとする姿、子供ならではの淡い恋心やストレートな感情が描かれている。学級崩壊や家庭崩壊、イジメといった社会問題を取り上げた深刻なシーンも、ギャグを交えながら表現されている。そのため、子供も大人も最後まで楽しむことができる学校生活を描いたコメディ漫画およびアニメ作品。
続編『Deep Clear』とは
2010年に、小花美穂の作品、「Honey Bitter」と『こどものおもちゃ』がコラボレーションし、「Deep Clear」が発売されている。この作品は、大人になった紗南と羽山のその後の物語が描かれている。
続編『Deep Clear』のストーリー
調査室オフィス・Sで女性探偵をしている音川珠里は、人のオーラや人の心を読む不思議な力を持っていた。
ある日、珠里は飛び込み依頼の電話を受ける。30分後に訪ねてきたのは、26歳になった倉田紗南を連れたマネージャーの相模玲だった。珠里が「音木珠子」と名乗ると、玲は「倉田が次のドラマで、女性探偵役をするための取材を申し込みたい」と珠里に伝える。珠里が「取材は前向きに検討する」と伝えると、玲と紗南は帰っていった。
珠里の叔母で調査室オフィス・Sの代表でもある早穂と、取材の件を相談していた珠里に「別件で相談がある」と玲から電話が来る。早穂と珠里に、羽山秋人の浮気調査を依頼する玲。玲は、23歳の時に結婚している紗南と羽山が、最近別居状態になっていることを心配していた。
早穂は二つ返事で依頼を受け、勉強になるからと、紗南取材と羽山の浮気調査の両方を珠里に命じた。
後日、取材のため訪れた紗南のお腹に小さなオーラを感じた珠里。
仕事に関するオーラでいっぱいの紗南から、何とか羽山の情報を得たい珠里は、結婚したきっかけなど私生活についての話を紗南に振ってみる。しかし、仕事熱心な紗南の心を読むことができないまま、取材終了の時間になってしまった。
珠里は、腰痛を訴えていたアルバイトのヨータを連れて、鍼灸マッサージ師兼空手指導者でもある羽山が勤める整骨院に向かう。ヨータの腰は羽山の施術で良くなったものの、集中力が高い羽山からは何も読みとることができなかった。珠里は、帰りのバスの中で整骨院のスタッフから情報を読み取ることにする。珠里の読み通り、口だけではなく心の中でもおしゃべりなスタッフだったが、重要な情報は得ることができなかった。
数日後、2度目の取材に訪れた紗南に、取材を受ける交換条件でもある演技指導を受ける珠里。
ひとしきり演技指導が終わった時、転びそうになった紗南を受け止めた珠里。転んだ拍子に紗南のバッグの中身が散らばり、母子手帳も飛び出してしまった。珠里にならと「妊娠7ヶ月」と告げる紗南。「ご主人も喜んだんじゃないですか?」と珠里に聞かれた紗南は、突然涙ぐんでしまう。紗南が羽山に出産を反対されていることが珠里に伝わってくる。
一人で産もうと考えている紗南を心配し、羽山の尾行を始める珠里だったが、尾行3日目にして羽山に気付かれてしまった。紗南のファンになりきった珠里が「紗南ちゃんは病気なんじゃないかと心配で」と羽山に聞く。羽山は「病気ではない」と珠里に伝える。その瞬間、自分の出産が原因でなくなった母のことや、夏美にされていた仕打ち、子供の頃の紗南との思い出などが羽山から珠里に伝わってきた。羽山は出産が危険で恐ろしいと思いこんでいて、出産で紗南を失ってしまうのではという恐怖感から出産に猛反対していたのだ。
その後、最後の取材に訪れた紗南は、仕事以外のことも話すほど珠里に心を開いていた。「実家で過ごしている」と言う紗南から、頸管が短く早産の危険があることを読み取った珠里。珠里は「ご主人の浮気はなかった」と調査結果を玲に伝える。
しばらくして、紗南は妊娠していることを公表する。
紗南に「産休後のドラマのシナリオをチェックして欲しい」と自宅に呼び出された珠里。
珠里は妊娠9ヶ月の紗南のお腹から、胎児のオーラが感じないことに気付く。「胎動はあまり感じない」と言う紗南に受診を勧める珠里。病院に向かう途中、珠里から「急患の振りをしてください」と言われる紗南。診断結果、胎児の首にへその緒が巻きついていたことが分かり、医師の処置を受ける紗南。
「命の恩人だ」と珠里に話していた紗南だったが、心拍を確認している最中に破水してしまう、陣痛に耐える紗南の代わりに、実紗子や羽山に連絡をする珠里。
連絡を受けた羽山は病院に行くが、出産で紗南を失うかもしれないという恐怖から分娩室に行けずにいた。
病院の外で羽山の負のオーラを感じた珠里は、羽山の元に向かう。「仕事に戻る」と言い出す羽山に「『昔、生まれる前から愛していたから産んだというセリフの意味を理解できなかったけれど、今体感できて嬉しい』と紗南さんが言っていた」と伝える珠里。分娩室の外には8時間もの間、出産に苦しむ紗南の声が響いていた。
紗南が失神してしまったと聞こえた羽山は「紗南お前が死んだらオレも死ぬぞ」と強く願う。その瞬間、気がついた紗南がまたイキミ始める。そして、羽山にそっくりな女の子が無事に誕生する。珠里は羽山に「おめでとうございます」と伝えると帰ってしまった。
紗南が退院した後、命の恩人として倉田家に呼ばれた珠里は熱烈歓迎された。そこには、紗南と羽山の同級生の佐々木剛と杉田亜矢と松井風花の姿もあった。生まれた赤ん坊の「名前がまだ決まらずモメていた」と聞いた珠里は、候補を見るなり「いい名前がないですね」と言い切ってしまう。帰ろうとする珠里に「音木珠子は本名じゃないでしょ?」と聞く紗南。
「本名を明かさないことになっている」と言いつつも、プライベートで来ているからと、朱里は本名が書かれた名刺を紗南に渡す。
それから数日して、珠里の元に紗南からメールが届く。赤ん坊の名前が「羽山紗里」に決まったと紗里の写真も添えられていた。
紗里が誕生してから、たまに紗南からメールを受け取っていた珠里に、紗南から仕事の依頼の電話が入る。
珠里が指定された住所に行ってみると、そこはテレビ局だった。出迎えた玲に連れられて、テレビ局に入った珠里は、紗南に怪しげな衣装を着せられてしまう。紗南は「出演予定だった占い師が急病で来れなくなったから、珠里ちゃんに出演して欲しい」と頼む。出演を拒否する珠里だったが「私がフォローするから大丈夫」と紗南に押し切られてしまう。
撮影の休憩中、珠里は廊下で直澄とぶつかってしまった。
直澄はスタジオから出てきた玲に「2日間だけの来日だから、紗南ちゃんに会いに来た」と伝える。紗南と再会を喜ぶ直澄から、紗南への恋心を読み取った珠里は、直澄がニューヨークで年上の男性俳優と同居していると噂されていたことに疑問を持つ。その時、紗南に男性俳優との同居のことを聞かれた直澄は、あっさり認めてしまう。「幸せなの?」と聞く紗南に「幸せだよ」と答える直澄。その時、直澄は近くにいた珠里のことを紗南に聞く。
紗南は「占い師で友人だよ」と珠里を紹介する。
撮影に紗南が行ってしまうと、直澄は珠里に「占いをして欲しい」と頼む。
珠里は、直澄から紗南以外の女性を愛せずにいたタイミングで、自分に好意を寄せてきた男性と向き合ったら上手くいったことを読み取る。直澄の紗南への深い愛情と、自分の足だけで立って歩いてきた強さをを感じた珠里は、直澄に「とても強い方」と伝える。
撮影が終わった紗南から「直澄君は本当に幸せだった?」と聞かれた珠里は、直澄の心の中を伏せて「幸せだった」とだけ紗南に伝えるのだった。
「ブルッチャ」が発売されていた

出典: ameblo.jp
『こどものおもちゃ』のアニメ版でおなじみのブルッチャ。実は、1996年にTOMYから「ポケベル通信ブルッチャ」というおもちゃが発売されていた。発売当時は、現代では当たり前の携帯電話どころかポケベルも珍しかった。そのため、学校の友人とブルブルと通信できる「ポケベル通信ブルッチャ」は、子供にとっては憧れだったのだ。1台だけだと、ただ光ったボタンをタッチするだけ。しかし、2台あると4つのボタンで違った暗号を決めて遊べるという魅力的な機能が備わっていた。
『こどものおもちゃ』の主題歌・挿入歌
OP(オープニング):TOKIO「19時のニュース」(第1話-第44話)
こどものおもちゃ OP 「19時のニュース」 Full
OP(オープニング):篠原ともえ「ウルトラリラックス」(第45話-第102話)
こどものおもちゃOP Ultra Relax
ED(エンディング):Still Small Voice「パニック!」(第1話-第39話)
【ED1】こどものおもちゃ【ふる】
ED(エンディング):引田とも子withばびっと隊「DAIJO-BU」(第40話-第74話)
DAIJO-BU
ED(エンディング):知念里奈「PINCH~Love Me Deeper~」(第75話-第102話)
こどものおもちゃED3 【PINCH~Love Me Deeper~】
挿入歌:小田靜枝「Good-bye love」(第8話、第10話、第96話)
Related Articles関連記事

食戟のソーマの十傑まとめ
『食戟のソーマ』とは、原作:附田祐斗、作画:佐伯俊による日本の漫画作品である。小説やアニメなど、多数のメディアミックスが成された。 創真は日本屈指の料理の名門校『遠月茶寮料理學園』へと編入する。そして、そこで出会う仲間やライバルと共に研鑽を積んでいく。 『十傑』とは、遠月に存在する最も優れた10人の料理人である。創真は遠月で最も優れた料理人になるため、十傑の打倒を目標とする。
Read Article

セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさんの名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
『セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん』とは、ナンセンスギャグを得意とするうすた京介が、『週刊少年ジャンプ』で描いた伝説的なギャグマンガである。 謎の格闘技「セクシーコマンドー」の使い手である本作の主人公・花中島マサルの繰り出すシュールで支離滅裂なギャグが本作の見所である。 本作に出てくる名言もシュールなものばかりで、名言と言うより、どちらかと言うと迷言に該当しそうなものばかりである。
Read Article

クジラの子らは砂上に歌う(クジ砂)のネタバレ解説・考察まとめ
「クジラの子らは砂上に歌う」とは、「梅田阿比」による漫画作品。2017年にJ.C.STAFF製作でアニメ化。砂の海に浮かぶ巨大な船「泥クジラ」には、超能力「情念動(サイミア)」を操る「印」と、操れない「無印」がいた。印である主人公「チャクロ」は泥クジラの歴史を綴る記録掛りをしていた。チャクロはある日、砂の海を漂流してきた島で謎の少女「リコス」に出会う。
Read Article

こちら葛飾区亀有公園前派出所(こち亀)のネタバレ解説・考察まとめ
『こちら葛飾区亀有公園前派出所(こち亀)』とは、秋本治による日本の漫画作品。『週刊少年ジャンプ』において1976年から2016年まで連載され、その後実写やアニメ、ゲームなどに展開されている。「最も発行巻数が多い単一漫画シリーズ」として、ギネス世界記録にも認定されている。東京都葛飾区にある亀有公園前派出所に勤務する警察官の両津勘吉を主人公とし、その周辺の人物が繰り広げるギャグ漫画。連載期間40年間で、一度も休載することなく連載され、2016年6月時点で累計発行部数は1億5650万部を記録している。
Read Article

とある魔術の禁書目録(インデックス)のネタバレ解説・考察まとめ
『とある魔術の禁書目録』とは、2008年10月より2009年3月まで第一期、2010年10月より2011年4月まで第二期、2018年10月より第三期が放送されている鎌池和馬のライトノベルが原作のヒット作品。魔術と超能力の世界が主人公『上条当麻』を中心に互いに交差し合うバトルアクションアニメ。
Read Article

食戟のソーマの名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
「食戟のソーマ」は、原作:附田祐斗、作画:佐伯俊による漫画作品。 下町の定食屋の倅である「幸平創真」は、一人前の料理人になるべく家業を手伝いながら料理の修業に励む日々を送っていた。中学卒業の折、幸平は父親の紹介により世界屈指の料理学校「遠月学園」に通うことになる。遠月学園での幸平の活躍と成長を描く料理漫画。料理を通して人生について語られる名言が数多い。
Read Article

とある魔術の禁書目録(インデックス)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
「とある魔術の禁書目録」は、鎌池和馬によって書かれたライトノベル作品。 科学によって超能力を発現する「能力開発」をカリキュラムに組み込んだ、大規模な教育機関「学園都市」。その街に住む高校生「上条当麻」のもとにある日現れたシスター「インデックス」を巡って、上条は魔術の世界に踏み込んでいく。オカルトと科学、相反する二つの世界を描くバトルアクションとして、深いストーリーや名言の評価が高い作品である。
Read Article

セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん(アニメ・漫画)のネタバレ解説・考察まとめ
『セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん』とは、1995年から1997年にかけ、『週刊少年ジャンプ』にて連載されたギャグ漫画及びそれを原作としたアニメ作品。作者は「うすた京介」であり、同氏の連載デビュー作である。奇妙な格闘技「セクシーコマンドー」の使い手である主人公・花中島マサルと、彼を中心としたセクシーコマンドー部員たちとの日常が描かれる。突拍子もない展開の続くナンセンスギャグが主だが、随所で当時のテレビ番組などの固有名詞や、様々なパロディも挟まれるなど、緩急ついた笑いが人気を博した。
Read Article

僕等がいた(アニメ・漫画・映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『僕等がいた』とは、2002年から「ベツコミ」で連載され、第50回小学館漫画賞少女向け部門を受賞した小畑友紀の漫画であり、2006年にアニメ化され、2012年に完結後、実写映画化もされた大人気漫画である。舞台は北海道釧路市と東京で、高校生活に期待を寄せる少し天然で一途な普通の女の子高橋七美と、運動神経抜群でクラスの大半が好きになるが、心に大きな影を抱える矢野元晴の高校時代~社会人までの青春と純愛を描いたラブストーリー作品である。
Read Article

ウィッチクラフトワークス(Witch Craft Works)のネタバレ解説・考察まとめ
『ウィッチクラフトワークス(Witch Craft Works)』とは、講談社『good!アフタヌーン』に掲載されている水薙竜のファンタジー漫画、およびそれを原作とするアニメ作品。 とある普通の高校生(多華宮君)と全校生徒から姫様と敬愛される美少女クラスメートの魔女(火々里さん)を中心に多華宮君を巡って繰り広げられる魔女たちと多華宮君の物語である。
Read Article

会長はメイド様!(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ
『会長はメイド様!』とは2006年から藤原ヒロが『LaLa』で連載しているメイド喫茶で働く生徒会長と完全無欠のスーパー男子高校生との恋愛を描いた学園ラブコメを原作としたアニメ作品。普段は厳しい生徒会長であるため恐れられている主人公の鮎沢美咲には、メイド喫茶で働いている秘密があった。メイド姿で働いていることが広まると、星華高校を改革しようと積み上げてきた努力が無駄になることを恐れていた。そんな美咲の秘密を知ってしまった碓氷拓海が何かにつけて美咲を助け、美咲は徐々に碓氷拓海に惹かれていく。
Read Article

とある魔術の禁書目録(第1期)のネタバレ解説・考察まとめ
『とある魔術の禁書目録』とは、鎌池和馬のライトノベル『とある魔術の禁書目録』を原作とする、J.C.STAFF制作によるサイエンス・ファンタジーアニメ作品。第1期は、2008年10月から2009年3月まで放送された。第1期以降、2020年までには、第2期、第3期までが放送されている。『とある科学の超電磁砲』、『とある科学の一方通行』などと合わせて「とある」シリーズと呼ばれており、本作『とある魔術の禁書目録』はその中核的な位置づけの作品である。
Read Article

あまんちゅ!(Amanchu!)のネタバレ解説・考察まとめ
『あまんちゅ!』とは、天野こずえによる漫画作品、及びアニメシリーズ。 2016年と2018年の2度アニメ化した際には、舞台である静岡県伊東市を中心に大きな盛り上がりを見せた。 登場人物が所属する静岡県立夢ヶ丘高校ダイビング部の日常を描いた作品であるが「日常ときどきダイビング。」というキャッチコピーのようにメインは日常であり、ダイビングに対する知識がなくても日常作品として楽しめる。 勿論、ダイビングに関する知識や楽しさ、そして恐さも作中で描かれておりダイビング漫画としても評価が高い。
Read Article

食戟のソーマ(アニメ・漫画)のネタバレ解説・考察まとめ
『食戟のソーマ』とは、原作:附田祐斗、作画:佐伯俊による料理・グルメ漫画。原作コミックは発売から2週間で20万を超える部数を売り上げた。テレビアニメも好調で、2015年から2019年で4回に渡って放送された。 下町の定食屋で育った主人公・幸平創真は店を継ぐつもりだったが、父親が突如店を閉めることを宣言する。創真は料理のエリートが集う名門料理学校・遠月学園に進学することになる。
Read Article

探偵オペラ ミルキィホームズ(ゲーム・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ
『探偵オペラ ミルキィホームズ』とは偵都ヨコハマを舞台にしたアニメで、探偵を目指す四人の少女を中心としたものである。ゲーム版『探偵オペラミルキィホームズ』を原作にしており、J.C.STAFFによって製作された。2010年10月から12月まで1期が、2012年1月から3月まで2期が放送された。2013年7月から9月から3期が、2015年1月から3月まで4期が放送された。
Read Article

90年代りぼん漫画家の代表!小花美穂作品の魅力『こどものおもちゃ』
現在のアラサー女子のほとんどは『こどものおもちゃ』という少女漫画をご存知ではないでしょうか。 月刊誌「りぼん」で掲載されていたこちらの漫画は大ヒット作品であり、アニメ化や舞台化などもされました。 コミカルだけど奥が深い、そんな不思議な魅力が満載の『こどちゃ』を紹介します!
Read Article

【ときめきトゥナイト】「りぼん」黄金期!懐かしの漫画まとめ【こどものおもちゃ】
世の中の女の子たちを虜にしてきた少女漫画雑誌『りぼん』。そこで連載されていたのは、『ときめきトゥナイト』、『こどものおもちゃ』、『ママレード・ボーイ』など、超有名なものばかりです。他にも、「こんなのあったなぁ!」と思わず声が出てしまうような懐かしい「りぼん漫画」がたくさんあるので、ぜひこの記事を読んで青春時代を思い出してください。
Read Article

殺戮の天使(第1話『Kill me... please.』)のあらすじと感想・考察まとめ
見覚えのないビルの最下層で目を覚ました少女、レイチェル。わけもわからないまま、出口を求めてビルの中をさまよっていると、顔を包帯で覆い、大きな鎌を持った殺人鬼、ザックが現れる。 「3秒数えてやる。だからさぁ、逃げてみろよ!」 今回は「殺戮の天使」第1話『Kill me... please.』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article
目次 - Contents
- 『こどものおもちゃ』の概要
- 『こどものおもちゃ』のあらすじ・ストーリー
- 子役タレントとクラス崩壊
- 羽山家の再生
- 「母親名のり出なさい」
- 進学、親友、そして失恋
- 罪と罰
- 逃避行の末に
- 『こどものおもちゃ』の登場人物・キャラクター
- 倉田家
- 倉田 紗南(くらた さな)
- 倉田 実紗子(くらた みさこ)
- 相模 玲(さがみ れい)
- 志村 チヨ(しむら ちよ)
- ごん太(ごんた)
- まろちゃん
- 羽山家
- 羽山 秋人(はやま あきと)
- 羽山 夏美(はやま なつみ)
- 羽山 冬騎(はやま ふゆき)
- 羽山 小春(はやま こはる)
- 羽山 紗里(はやま さり)
- 同級生
- 大木 剛→佐々木 剛(おおき つよし→ささき つよし)
- 杉田 亜矢(すぎた あや)
- 松井 風花(まつい ふうか)
- 小森 和之(こもり かずゆき)
- 熊谷 ひさえ(くまがい ひさえ)
- 鈴木 まみ(すずき まみ)
- 五味 真一(ごみ しんいち)
- 安田 幸弘(やすだ ゆきひろ)
- 伊丹 壯十郎(いたみ そうじゅうろう)
- 小島 正平(こじま しょうへい)&粕屋 良太(かすや りょうた)
- 石田 三男(いしだ みつお)
- 学校の先生
- 千石(せんごく)
- 三屋(みつや)
- 田中(たなか)
- 校長(こうちょう)
- 安藤 すみれ(あんどう すみれ)
- 紗南の仕事関係
- 加村 直澄(かむら なおずみ)
- 来海 麻子(くるみ あさこ)
- 明石家 よんま(あかしや よんま)
- 小野 幹雄(おの みきお)
- その他
- 恩多 武蔵(おんだ たけぞう)
- 鹿島 良助(かしま りょうすけ)
- 坂井 佳子(さかい けいこ)
- 坂井 まり子(さかい まりこ)
- 高石 裕太(たかいし ゆうた)
- アニメでのオリジナルキャラクター
- ばびっと
- ぜんじろう
- 東大和 実吉(ひがしやまと さねきち)
- 内山田(うちやまだ)
- 小花 美穂(おばな みほ)
- 幸司(こうじ)
- キムチ タクヤ
- 大地 詩織(だいち しおり)
- 倉田 静(くらた しずか)
- 片桐 三造(かたぎり さんぞう)
- 国定の親分(くにさだのおやぶん)
- 黒崎 利三(くろさき としぞう)
- 夢園 又太 (ゆめぞの またた)
- 阿久戸 以蔵(あくど いぞう)
- 飛田 まゆ(とびた まゆ)
- 綾乃花丸小路 智美(あやのはなまるこうじ ともみ)
- 津(つ)
- タランタール監督
- スージィ
- 大河内(おおこうち)
- 五條 武史(ごじょう たけし)
- 松岡 昌宏(まつおか まさひろ)
- 篠原 ともえ(しのはら ともえ)
- 中尾 翔太(なかお しょうた)
- ゲイリー・ハミルトン
- ミシェル・ハミルトン
- シシル・ハミルトン
- ラムシー
- ブラッド
- ユウコ ミズグチ(漢字名不明)
- リック
- バーナデット
- 尾崎 理穂(おざき りほ)
- 『こどものおもちゃ』の原作漫画とアニメの違い・相違点
- ばびっとと紗南の父の存在
- 言葉やシチュエーションの表現の仕方
- 紗南と直純、紗南と羽山の関係性
- 玲が引き受けてきた仕事の数
- 紗南の「人形病」の話は漫画のみ
- アニメ版の大半はオリジナルストーリー
- 『こどものおもちゃ』の用語
- 劇団こまわり
- 小学生ユニット「少六隊」
- 『水の館』
- 『水の館』とは
- 『水の館』のストーリー
- 『こどものおもちゃ』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 紗南「名付けて「親子丼バカ」!」
- 紗南「あーちゃんママはね…あーちゃんを愛してるから…がんばってうんだのよ…だから…ママの分も…がんばって生きてね…」
- 紗南「思うだけでいーんだ。見返りはいらない」
- 直澄「僕のことを好きだなんて言う紗南ちゃんは嫌いだ」
- 羽山「親に嫌われてる子供がおめーみたいにまっすぐに育つかよ」
- 羽山「お前と離れたらダメんなるのはオレの方だ!」
- 実紗子「この先も長く幸せにつきあっていきたいなら、性は真面目に考えなさい…言いたいのはそれだけよ」
- 『こどものおもちゃ』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 紗南の言い間違いが多い
- アニメ版出演者の多様な経歴
- 『こどものおもちゃ』が舞台公演された
- 『こどものおもちゃ』特別番外編が発売されていた
- 続編『Deep Clear』とは
- 続編『Deep Clear』のストーリー
- 「ブルッチャ」が発売されていた
- 『こどものおもちゃ』の主題歌・挿入歌
- OP(オープニング):TOKIO「19時のニュース」(第1話-第44話)
- OP(オープニング):篠原ともえ「ウルトラリラックス」(第45話-第102話)
- ED(エンディング):Still Small Voice「パニック!」(第1話-第39話)
- ED(エンディング):引田とも子withばびっと隊「DAIJO-BU」(第40話-第74話)
- ED(エンディング):知念里奈「PINCH~Love Me Deeper~」(第75話-第102話)
- 挿入歌:小田靜枝「Good-bye love」(第8話、第10話、第96話)