こどものおもちゃ(こどちゃ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『こどものおもちゃ』とは、子役タレントとして活躍する主人公・小学6年生の倉田紗南と、クラスメイトで問題児の羽山秋人を中心に繰り広げられる学校生活を描いた作品である。物語の中では、学校で起こるイジメや問題を紗南が解決しようとする姿、子供ならではの淡い恋心やストレートな感情が描かれている。学級崩壊や家庭崩壊、イジメといった社会問題を取り上げた深刻なシーンも、ギャグを交えながら表現されている。そのため、子供も大人も最後まで楽しむことができる学校生活を描いたコメディ漫画およびアニメ作品。

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紗南と直澄がニューヨークで知り合った、ブラッドとシシル

アニメ版では、全102話のうち半分近くの放送回がオリジナルストーリーになっている。
オリジナルストーリーの内容の中には、紗南と直澄がニューヨークへ渡ったストーリーや、実紗子が連帯保証人になっていたことで自宅を失ってしまうストーリーなどがある。
その他にも、紗南の義妹のまり子がいなくなってしまうストーリーや、羽山の姉の夏美の恋愛模様が描かれるなど、紗南以外の登場人物にスポットを当てたストーリーもある。
また、バラエティー番組『こどものおもちゃ』内のコーナーで進められていくストーリーも複数回放送されている。

『こどものおもちゃ』の用語

劇団こまわり

紗南が7歳の頃から所属している劇団。昔、母の実紗子も少しだけ所属していたことがあるという。

小学生ユニット「少六隊」

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倉田紗南、飛田まゆ、綾乃花丸小路智美

テレビアニメ『こどものおもちゃ』に登場する架空のユニット。倉田紗南、飛田まゆ、綾乃花丸小路智美の3人からなる。

『水の館』

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『水の館』とは

劇中劇。紗南と直澄が主演した映画作品。連載終了後に読みきりで描かれ出版された。ところどころ『こどちゃ』とリンクしている。
2002年にドラマCD化され、同年8月11日にコミックマーケットで発売された。キャストはテレビ版と異なる。ドラマ本編のほか、ラジオ「紗南のお悩み相談局」と主題歌「水の檻」も収録されている。

『水の館』のストーリー

森に迷い込んでしまった14歳の鈴原浩人は、すでに3日間森の中を彷徨い歩いていた。目印となる湖を見つけるはずが、何度も同じ場所を通っている気がする浩人は、とうとう倒れこんでしまった。

1ヶ月ほど前、珠美という女子生徒から告白された浩人。
しかし、同級生の岡村という目立つ男子生徒が珠美のことを好きなことを知っていた浩人は、珠美の告白を断り「もう声をかけないで欲しい」と伝える。実は小学校時代の浩人は、陰でファンクラブができるほどの人気者だった。勉強もスポーツもできて女子から人気がある浩人に、クラスの男子は「気取っているから気に入らない」とケチをつけてきた。
「こっちだって気に入っていない」と反論した浩人は、翌日からいじめられてしまう。いじめていた男子とは中学が違ったことからいじめはなくなったが、2度といじめられないために浩人は、自分自身をダサく目立たなく過ごすようになったのだ。
そんな中浩人は、一泊の温泉旅行に行ったはずの両親を交通事故で亡くしてしまう。
あまりにも突然の出来事に落ち込む浩人に、岡村が声をかけてくる。岡村は「珠美からの告白を断ったのか」と浩人に聞いてきた。浩人が小さく頷くと「断れる身分かよ」と怒鳴り始めた。
亡くなった両親が、弱い自分を見たら哀しむと思った浩人は、岡村に「君にそんなこと言われる筋合いないだろう」と反論してしまった。その言葉をきっかけに、浩人はまたいじめられてしまう。
死のうと決めた浩人は、父が残していたお酒を飲みながら自宅で一人泣き叫んでいた。

翌朝目覚めた浩人は、酔って泣きわめいている時に「兄さん」と口にしていたことに気付く。
泣くだけ泣いた浩人は、自分に兄がいたことを思い出し、サクマ探偵事務所に「兄を探して欲しい」と依頼する。子供の遊びとバカにしていた佐久間源太だったが、浩人が「お金ならある」と両親の遺産の書類を見せられると「話しくらいは聞く」と態度を変える。浩人は「兄は正人といって6歳年上で、6年前に行方不明になった。でも僕は小さかったから詳しくは覚えていない。両親は必死で探していた」と説明した。「万が一兄が生きているのであれば、自分にとってはたった一人の家族」と話す浩人に、兄探しの依頼を承諾する佐久間。

1ヶ月後、佐久間は調査結果を浩人に報告する。
正人は当時交際していた同い年の園田真子と一緒に、夏休みに「友人の別荘へ遊びに行く」と言い残し行方不明になっていた。正人の友人で、別荘を所有していたと考えられる中川美和も同時に行方不明になっていたのだ。佐久間は「中川家で所有している別荘を全て捜索したが、正人と真子、美和の3人は見つからなかったらしい」と浩人に話す。
次は「中川家を調査する」と言う佐久間に「今日も泊まっていい?」と尋ねる浩人。浩人は、寂しい時には佐久間の事務所に泊めてもらっていたのだ。

髪を切った浩人は、学校に行くことを辞め正人探しに専念することにした。
中川家の調査についてきた浩人。美和の両親も何も知らないように感じた佐久間と浩人が帰ろうとした時、浩人が1人の老人に気がつく。その老人は植物学の権威だった美和の祖父であった。「美和さんと一緒に失踪したかもしれない兄を探しているから、知っていることを教えて欲しい」と老人に話す浩人。老人が何かを知っていると感じた佐久間は「浩人がひと月前に両親を一度に亡くしてしまい、たった一人の家族に会いたいと願っている」と伝える。老人は「一軒だけ自分しか知らない別荘がある」と口を開く。
「近くに美しい湖がある東北の山奥の別荘で、一度だけ美和を連れて行ったことがあった。美和を探しに行ったが辿り着くことができなかった。まるで森に閉じ込められたように感じた」と話す老人は「あんな恐ろしいものを作ってしまった罰が美和に」と言いかけて突然苦しみ出した。
秘密の別荘がある場所の地図をもらった浩人に「危険だからもっと老人から情報を得てから行くように」と佐久間は忠告した。

翌日も佐久間は中川家に向かった。
佐久間が中川家に到着すると、老人が自殺したと大騒ぎになっていた。佐久間が急いで事務所に戻ると、浩人は「自分で別荘を探す」との書き置きを残し姿を消していた。

その頃浩人は、正人に会える期待を胸に森の中を彷徨い歩いていた。
目印の湖も見つからず、方位磁石だけではなく腕時計まで壊れてしまい、自分のいる場所も把握できなくなった浩人は疲労のあまり倒れてしまう。風が吹く音で気がついた浩人は、茂みばかりだったはずの森の奥に湖を見つける。その時、どこからか着物を着た少女が現れる。
中川家の別荘を訪ねた浩人に「いらっしゃい」と言った少女は、佐久間に見せてもらった写真の真子にそっくりだった。真子に「昔の正人にそっくりね」と言われた浩人は「兄さんは生きているの?」と聞き返す。真子は正人が生きていることを浩人に伝え、別荘へ案内する。
別荘の中には、大人になった美和と正人がいた。
浩人の呼びかけで目を覚ました正人だったが様子がおかしかった。真子は浩人に「正人は病気を患っている」と説明する。「早く医者に診せて欲しい」と言う浩人に、真子は、食べると薬になるという薬草を見せる。見た目が自分と変わらない真子に「もう夕方だから帰らないと両親が心配する」と言う浩人の言葉に「私は20歳でここの別荘に住んでいる」と怒りだす真子。

苦しそうに薬草を欲しがる正人は、真子から薬草をもらうと無我夢中で口に頬張った。
部屋の中から外を眺めていた浩人に「イモ掘りを手伝って」と声をかける美和。「植物学者だった祖父が、色々な野菜を研究するために作っていた」と浩人に説明する美和。
「ここの土でしかできないものも」と美和が話を続けようとした時、真子が話を遮るように声をかけてきた。浩人の歓迎パーティーの準備が整い、浩人は正人を呼びに向かった。
落ち着いた様子の正人は、浩人に「大きくなったな」と声をかけた。浩人は涙を流しながら、両親が事故で亡くなったことを正人に伝える。正人は浩人に「早くここから帰れ」と忠告する。真子のことを話そうとした正人を遮るように、真子が食事ができたと伝えに来た。正人は「ハーブが使われた料理はなるべく食べないようにしろ」と浩人に耳打ちし部屋を出ていった。

食事中に苦しみ出す正人が「部屋に戻りたい」と真子に伝える。
「これからカードゲームをやるからダメ」と伝える真子に「僕ももう休むから」と正人を連れて部屋に戻る浩人。正人は「外に生えている薬草を採ってきて欲しい」と浩人に頼む。薬草を食べる正人を前に、映画などで見る薬物中毒者に似ていると感じる浩人。落ち着きを取り戻した正人は「真子は14歳の時に湖で溺れてすでに死んでいる。毎晩のように水の夢を見ても落ち着くように」と浩人に伝える。真子が幽霊ということを浩人は信じられなかった。
眠りについた浩人は、水の中で溺れる夢や別荘が水浸しになる幻覚を見て慌てて外に出る。慌てた浩人に呼ばれた真子は宙に浮いていた。

翌朝、やつれたように起きてきた浩人に「天井にキレイなガがいる」と見せようとする正人。
「正人が正気でいる時間が減ってきた」と言う美和に「兄さんが食べているハーブは麻薬のような成分があるのでは?」と問いかける浩人。美和は「もう気付いたの?私達は変になってから気付いた。その後、随分経ってから祖父の食用ハーブの研究日記を見つけた」と浩人に説明し始める。その日記には「花の香りや葉を食べると、幻覚作用や多幸感・開放感などが現れ、常用すると場合によっては死に至ることもある」と書かれていたと続ける美和。
「兄さんはどうなるの?」と聞く浩人に「私も正人もいずれ死ぬ」と答える美和。「医者に診てもらおう」と言う浩人に、美和は「真子の霊力で外の世界からは閉ざされてしまって出られない」と話す。

浩人は「兄さんを医者に診せたいから協力して欲しい」と真子にお願いする。「医者は生きるためのものだからここには必要ない」と拒否する真子。自力で森から出ようとする浩人だったが、何度まっすぐ進んでも必ず別荘に戻ってきてしまい、真子の霊力に降参するしかなかった。
その夜の水の夢は、苦しい、冷たい、愛してる、憎い、哀しいと誰かの気持ちを見ているように感じた浩人。

次の日、死んでしまった小さな小鳥に涙を流す真子を見かけた浩人。浩人は真子と一緒に小鳥を土に埋めてあげた。
その頃「真子が14歳の頃のことを色々思い出していて怖い」と震える美和と正人が怒鳴り合っていた。真子に「一度だけ森の外に出して欲しい」と頼む浩人は「兄さんのこと好きだったんだろう?」と真子に問いかけた。真子は「正人も美和も愛していた。美和は小学校からの親友でよく3人で遊んでいたけど、6年前私がこの湖に沈んでしまった」と答える真子。
真子が湖で溺れたことに涙を流す浩人に、真子は「私の姿は恨みと悲しみで出来ている」と伝える。「寂しいなら僕が傍にいるから兄さんたちを閉じ込めないで欲しい」と頼む浩人に、真子は「それはできない」と伝え消えてしまった。

別荘に戻った浩人は、正人の部屋で、正人と美和が愛し合っているのを目撃してしまう。
部屋の中から聞こえた真子の笑い声で部屋を覗いた浩人は「真子、もう許して」と涙を流す美和と、真子にハーブを食べさせられている正人の異常な光景を目の当たりにしてしまった。

翌日「麻薬のような作用があることを知った後も、兄さんに食べさせ続けたんだろう」と怒る浩人に「正人は自分で食べ出して、もう末期状態」と答えた真子。浩人はとっさに真子の首を締めながら「お前が兄さんをあんな状態にしたんだろう」と怒鳴る。真子は「兄弟そろって私を殺すのね」と浩人に訴えた。「兄さんが人を殺す訳がない」と反論する浩人に「あんたのお兄さんは、私をだまして裏切って殺した」と伝える真子。
その時、2階の部屋から大きな音が聞こえ「美和」と言って真子が消えた。
美和は刃物で自分の胸を刺し倒れていた。「死ぬの?ずるい。起きなさいよ、美和」と美和を怒鳴り、真子は部屋を出ていってしまった。美和は最後の力を振り絞り「ハーブのせいで、私と正人で真子を殺してしまった」と言い、息を引き取った。
浩人は、正人に美和が亡くなったことを伝え「真子のことを殺したの?」と聞いた。
正人は「真子と真剣に付き合っていた。美和に告白されて気持ちが揺らぎ、夏休みに美和に誘われるままこの別荘に二人で来てしまい、後ろめたさから真子も呼びよせて数日過ごしていた。外に生えていたハーブを料理に入れて食べているうちに、美和と真子が狂ったようにケンカをし始めて、美和が突き飛ばした拍子に真子が動かなくなってしまい、二人で真子に石の重りをつけて湖に沈めて帰ろうとした時に、幽霊の真子が現れここに閉じ込められた。例えバーブの花の香りが原因だとしても、真子を殺して沈めたのは事実だから、真子のいいなりになっている」と浩人に話す。

正人の話を聞いた浩人は湖に潜り始めた。正人と美和が真子を沈めた場所には、ハーブに守られるように腐敗もせずに綺麗な状態の姿で沈んでいる真子がいた。

浩人が湖に潜っている頃、正人と浩人の会話を聞いていた真子は「私が邪魔になって美和と企んで殺したんでしょ?」と正人に詰め寄っていた。しかし、正人は「本当に好きだった」と何度も答える。真子は、もう命が短くなった正人の首を締めながら「二人を恨ませて欲しい」と怒鳴る。正人はわざと「ああ、そうだよ。二人で企んだんだよ。お前が邪魔だったから」と涙を流しなら答えた。真子は力いっぱい正人の首を折った。正人は「真子ごめん」と言い息を引き取った。真子は別荘に火をつけた。

浩人が湖から上がると、別荘が燃えていた。
慌てて別荘に戻った浩人に、真子は「あの二人は愛してるから連れていくの。あんたは愛してるから連れて行かない、生きて」と伝える。真子は「ハーブが燃えた煙を吸わないように森から出て」と浩人に伝える。走って逃げる途中、ハーブの煙を吸ってしまった浩人は頭が割れそうに痛くなり倒れてしまう。

目が覚めた浩人は正人を探しに来たことを思い出すが、地図もリュックも持っていなかった。湖を探して歩く浩人の前に「いらっしゃい」と着物をきた少女が現れるのだった。

『こどものおもちゃ』の名言・名セリフ/名シーン・名場面

紗南「名付けて「親子丼バカ」!」

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父親は羽山に関心を示さず、姉の夏美からは「悪魔」と呼ばれ一人で外食させられるなど、羽山が実の家族からひどい扱いを受けている姿を見た紗南。自分が出演している羽山家に設定がそっくりなドラマを観て欲しいと羽山の自宅を訪問した際に、羽山の父親と姉の夏美に言い放った言葉。

紗南「あーちゃんママはね…あーちゃんを愛してるから…がんばってうんだのよ…だから…ママの分も…がんばって生きてね…」

出典: girlschannel.net

学校で荒れていた羽山が、家族からひどい扱いをされていたことを知った紗南。
自分が出演した羽山家の状況に良く似た設定のドラマの放送日、紗南は一人で公園で夕飯を食べている羽山を見つける。
お母さんがいなくて寂しくないかと問いかける紗南に、いたことがないから分からないと答える羽山。
羽山の答えを聞いた紗南が、突然お母さんごっこを始めた時に、羽山に膝枕をしながら紗南が言い始めた、ドラマ中の母親役のセリフ。

紗南「思うだけでいーんだ。見返りはいらない」

紗南は直澄と共に、映画「水の館」の撮影のため、数ヶ月間、山奥にこもりっきりになる。普段電波の届かない場所だが、電波が届く場所が1ヶ所だけあった。
マネージャーの玲から、監督から借りた携帯で連絡をしてもいいと言われた紗南は、迷わずに羽山に連絡をする。
何気ない会話をしていた羽山から、突然「風花と付き合っている」と告げられる紗南。このことがきっかけで、紗南は羽山のことを好きなことに気付く。
同時に失恋してしまった気持ちを直澄に聞かれた時の紗南一言。

直澄「僕のことを好きだなんて言う紗南ちゃんは嫌いだ」

pawadh32
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@pawadh32

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