ポプテピピック(Pop Team Epic)のネタバレ解説まとめ

『ポプテピピック』とは、大川ぶくぶによるギャグ4コマ漫画、およびそこから派生したアニメ作品。WEBコミックサイト『まんがライフWIN』(竹書房)にて、2014年8月より原作シーズン1の連載が開始され、2018年1月よりキングレコード制作でアニメ化された。時事、風刺、ナンセンス、パロディーなど、多様なネタを豊富に盛り込んだ、シュールかつブラックでカオスなギャグが特徴的な作品となっている。

『ポプテピピック』の概要

『ポプテピピック』はWEBコミックサイト『まんがライフWIN』(竹書房)にて連載中の、大川ぶくぶによるギャグ4コマ漫画である。2014年8月~2015年10月にかけてシーズン1、2016年2月~2017年4月にかけてシーズン2が連載され、2017年10月からはシリーズ3が連載中。
作中では主にポプ子とピピ美によって、時事、風刺、ナンセンス、パロディーなど多様なネタを貪欲に取り込んだ、シュールかつブラックでカオスなギャグが繰り広げられる。元ネタの知識がなければ笑いどころが分からないネタや、読者の理解を超越したネタを挟むことも少なくはなく、読後の評価は大きく分かれるところ。
しかし、ネタの守備範囲の広さとインパクトのある名(迷)言のためか、ネタ画像やLINEスタンプとして人気を博すなど、存外万人受けする作品でもある。『とびっきりのクソ4コマ』が公式キャッチコピー。1巻帯には『このマンガがすごい!2016』『マンガ大賞2016』『第9回国際漫画賞』『第18回 文化庁メディア芸術祭マンガ部門』『全国書店員が選んだおすすめコミック2016』『第154回 芥川龍之介賞』など数多くの名誉ある賞の名前が並ぶが別に受賞してはいない。

2017年4月にはアニメスタートが発表されたものの、製作元であるキングレコードの「勘違い」により、当初の予定より3ヶ月放送延期。2018年1月からの放送開始となった。アニメキャッチコピーは『どうあがいても、クソ』『覚えてろ。竹書房――』『世界一無駄な30分』。
原作のストックが少ない、なおかつ各話ごとの単発性が強い四コマ漫画であったため、30分枠を埋められるのかという懸念があったが、OP/ED込みの15分番組を、再放送と称して2度流すという画期的な方法でそれを回避。AパートとBパートで演出やネタの一部に変更がある他、ポプ子とピピ美を演じる声優がパートごとに変わるため、それぞれの演技や演出の違いに注目するとより楽しめる。
アニメOPテーマは上坂すみれの歌う『POP TEAM EPIC』。EDテーマは、本作の主人公ポプ子とピピ美が歌う『POPPY PAPPY DAY』。

『ポプテピピック』のあらすじ・ストーリー

版元・竹書房のビルを作中でさんざん壊した挙句、指定暴力団として警察へ通報したポプ子。しかし、さすがにやりすぎて初めての打ち切りの憂き目に遭った。
戻ってきたシーズン2。順調に連載を続けていたかに見えたが、「作者が自力で海外から戻ってこれなくなった」ため2度目の打ち切り。憤怒に燃えるポプ子は竹書房のビルを破壊する。
またまた戻ってきたシーズン3。アニメとの同時スタートを計画したものの、キングレコードの「勘違い」によってアニメ化延期。その夢は潰えて、原作は単身ひっそり連載を開始した。生き残り(連載)を賭けた、ポプ子とピピ美たちの戦いはまだまだこれからだ。

『ポプテピピック』の登場人物・キャラクター

主要登場人物

ポプ子

出典: zakuzaku911.com

本作主人公の一人で、背の低い方。金髪をツインテールにしている14歳の女の子。女子中学生のはずだが、飲酒もするし喫煙もする。仮免教習中。作中では基本的に、ピピ美と同じセーラー服を着用している。
口が悪く、非常に気性の荒い性格。他人を煽るのが大好きだが、自分が煽られるのは嫌いで、煽られるとキレてすぐさま暴力に訴える。それをピピ美に制止されることもしばしば。にわか、ウェイ系に対して特に厳しく、中でもサブカルクソ女が大嫌い。
自分以外のほぼ全てのものに異常なまでの敵愾心を示す彼女だが、大好きなピピ美に対しては意外に純情かつ素直で、粗暴な言動も鳴りを潜める。ピピ美に構ってほしくて仕方ない寂しがり屋でもあり、ピピ美に何かあればなりふり構わず心配をする。普通なら積極的に攻撃を仕掛けるものに対しても、ピピ美が肯定すれば矛を収める。

ピピ美

出典: otakomu.jp

本作主人公の一人で、背の高い方。長い黒髪を腰まで垂らし、頭頂部に赤いリボンをつけている14歳の女の子。面長な上に顔と首の幅が同じであるため、どこからが顔でどこからが首か判然せず、服の襟からにょっきり顔が生えているように見える独特のビジュアル。作中では基本的に、ポプ子と同じセーラー服を着用している。
激情家のポプ子とは対照的にクールで落ち着いた性格のツッコミ役だが、暴走するポプ子を呑気に静観したり、自分も加担したりする場面も少なくなく、ストッパーとしてはかなり緩い。ポーカーフェイスのまま、時にポプ子以上に剣呑な言動をすることもあり、ポプ子とはまた別ベクトルの危険人物と言える。
ポプ子のことは「いっぱいちゅき♡」(原作1巻10話・アニメ1話より)らしく、彼女に対しては非常に寛容で過保護な態度を取る。ポプ子の親友であり、最高の相方。

『星色ガールズドロップ』の登場人物・キャラクター

平大地(CV:山下誠一郎)

出典: dengekionline.com

平凡な高校2年生。両親の海外出張により、一人暮らしを謳歌できることを喜んでいたところ、幼馴染の星降そそぐと5年振りに再会をする。しかし、本人はそそぐのことを忘れていた。
「何事もほどほどに」がモットーの無気力な性格で、恋愛ごとに関しては過去にトラウマがあるようだ。

星降そそぐ(CV:小倉唯)

出典: dengekionline.com

大地の幼馴染の高校2年生。明るくてしっかり者。実は大人気アイドルグループ『ドロップスターズ』のセンターなのだが、普段はそれを隠して生活している。
大地の両親が海外出張する間、彼の身の回りの世話をするため家に押し掛けてくる。大地のことが大好きで、子供の頃には結婚の約束もしていたが、当の大地は忘れてしまっていた。久々に再開した大地にこのことを思い出させようとするが、原作・アニメともポプ子に乱入されてしまう。

月野しずく(CV:水瀬いのり)

出典: dengekionline.com

高校1年生。『ドロップスターズ』のメンバーの一人で、大地の通う高校の後輩。大地からは「ちっこいの」と呼ばれている。勝ち気で活発な性格であるが、寂しがり屋な一面もある。

夕陽ころな(CV:上坂すみれ)

出典: dengekionline.com

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