ガメラ 大怪獣空中決戦(平成ガメラ)のネタバレ解説・考察まとめ

『ガメラ 大怪獣空中決戦』とは、大映製作、東宝配給で1995年3月に公開された特撮怪獣映画。1980年の「宇宙怪獣ガメラ」から15年ぶりとなる”ガメラ誕生30周年記念”作品。平成ガメラシリーズ第1弾。 九州の五島列島で巨大な鳥型の生物・ギャオスが確認され、環境庁は捕獲のためギャオスを福岡ドームに誘導、そこへ永い眠りから目覚めた大怪獣ガメラが現れた。二大怪獣の熾烈な戦いは東京へと舞台を移し、想像を絶する大空中バトルが展開される。

プロフィール

分類:超遺伝子獣
身長:65メートル
翼長:172メートル
体重:25トン
飛行:マッハ3.5
好物:血液
武器:超音波メス
出身地:日本列島、中部大断層地帯(フォッサマグナ)

特徴

体色は赤く、頭はやや平たく幅広く、眼は目立たない。頭部は上面から見ると歪んだ六角形になっており、鼻先や後頭部両側後方が尖っている。そのため、真上から見るとほぼ車の初心者マークと同じ形になる。尾はあまり長くないが、先端が魚類の尾鰭に近い扇状になって縦向きに付いている。
直立歩行が可能で、前足が翼となっている。翼はコウモリのように数本の指骨に支えられ、その間を皮膜がつないだ構造に見えるが、自由に動かせる指が3本ほど存在する。地上での活動も自由自在で、首が動かせ、地上を走り、翼を振り回して殴り掛かり、低く飛び上がって足の爪で攻撃することもできる。口からは何でも切断する300万サイクルの衝撃波「超音波メス」を発射する。また、光が苦手で活動は主に夜間が中心となるが、夕暮れ時に飛び回るシーンがあることから幾分耐性があるらしく、細胞の破壊が起こる様子はないようである。強力かつ迅速な自己進化能力を持っており、成体になると眼の辺りに無数の水晶体で作られた遮光膜が発生し、光の反射により目が赤く光って見えるようになる。
防御力はあまり高くなく、敵からの攻撃に対しては空中を飛翔して回避することが主である。飛行速度はガメラを上回り、可変翼戦闘機のように「空中で羽根を折り畳み、空気抵抗を減らす」ことによって、その速度をさらに増すことも可能である。

『ガメラ 大怪獣空中決戦』の主な登場人物・キャラクター

米森 良成(よねもり よしなり/演:伊原剛志)

本編の主人公。海上保安庁巡視船「のじま」一等航海士。
プルトニウム輸送船「海竜丸」の警護にあたっていたが、目前で「海竜丸」が謎の環礁による座礁事故に遭遇。
責任を感じ何としても環礁の正体を暴くため、草薙の保険会社の調査隊に参加させてもらう。
やがてギャオスを調査する真弓と知り合い、ともにガメラとギャオスの関係性を調べると共に政府に協力しながら二大怪獣の戦いへと関わって行く。

長峰 真弓(ながみね まゆみ/演:中山忍)

本編のヒロイン。福岡市動植物園に勤務する鳥類学者。
恩師の平田教授が姫神島で消息を絶ち、県警の大迫と共に島の調査を進めている際に、ギャオスと遭遇する。
ギャオスの唯一の目撃者として、政府の対策本部に呼ばれ、ギャオスの捕獲作戦を指示。ガメラを追う米森と出会ってからは、二人で行動を共にする。
やや気の強い傾向があり、大迫や斎藤に対して毅然とした言動を幾度も見せている。

草薙 浅黄(くさなぎ あさぎ/演:藤谷文子)

草薙直哉の一人娘。
母親のいない家庭で料理を作ったりする普通の明るい女子高生。
米森からプレゼントされた勾玉を身に着けたことで、ガメラと心を通わすことになる。
富士山麓で傷ついたガメラとシンクロするように自分も傷つき、しばらく深い眠りに着いたが、ガメラの復活と共に目覚めた。

草薙 直哉(くさなぎ なおや/演:小野寺昭)

浅黄の父親で二人暮らし。(妻に関しては不明)
八洲損害保険の社員で、「海竜丸」座礁事故の調査で米森と知り合い、以降行動を共にする。

大迫 力(おおさこ つとむ/演:螢雪次朗)

長崎県警察の刑事。
姫神島事件の捜査で、恩師を捜索する真弓とともに島へ渡る。そこでギャオスに遭遇する。
真弓が対策本部からギャオス捕獲作戦を考えるよう言い渡されると、スポーツ新聞に載っていた福岡ドームを捕獲場所にすることを思いつき、真弓に提案する。

斎藤 雅昭(さいとう まさあき/演:本田博太郎)

環境庁審議官。政府の対策本部に参加する。
いかにも官僚というインテリタイプで口だけが達者な男。
環境庁としてギャオス保護を訴えていたが、人間を食い物にするギャオスが巨大に成長を遂げると、それまで敵視していたガメラを一転、頼りにするようになる。
不適切な言動が多く、米森や真弓に怒られる場面が多々ある。

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