ダウンタウン(DOWNTOWN)の徹底解説まとめ

ダウンタウン(DOWNTOWN)とは、浜田雅功と松本人志からなるお笑いコンビである。タレント養成所・NSCへの入学を期に1982年に結成。よしもとクリエイティブ・エージェンシー(吉本興業)所属。多数の冠番組の他ソロとしても司会者、俳優、歌手、声優、著述等幅広く活躍しており、それぞれ日本を代表するお笑いタレントである。とんねるず、ウッチャンナンチャンらとともにお笑い第三世代の代表格に数えられる。

1994年~1996年に活動した「芸者」風の格好に扮したKen(松本)とSho(浜田)によるラップユニット。
「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」のトークに坂本龍一が観覧客として来ていた事を受け、「世界の坂本に曲書いてもらって全米デビューするんですよ」と松本がボケたところ、そのボケに坂本が乗る形で企画がスタート、全米デビューまで果たすことになる。
コミックバンド風のコンセプトとは裏腹に、坂本龍一をはじめ、テイ・トウワ、富家哲、アート・リンゼイ、小室哲哉など豪華アーティストが参加していることで知られる。

H Jungle with t

1995年に結成された浜田と小室哲哉からなる音楽ユニット。
「HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP」の番組内のやり取りで浜田が小室に「僕にもヒット曲プロデュースして下さい」と話した事がきっかけでスタート。1stシングルである「WOW WAR TONIGHT 〜時には起こせよムーヴメント」は200万枚超、2ndシングルの「GOING GOING HOME」も100万枚を越える大ヒットを記録した。

「明日があるさ」

同名タイトルのテレビドラマ『明日があるさ』に出演した吉本芸人たちで構成されたRe:Japanが1stシングルとして2001年にリリースしたカバー曲。坂本九が歌ったオリジナルの「明日があるさ」に青島幸男が新たにオリジナルの歌詞を加えたものとなっている。
Re:Japan同様本楽曲をカバーしたウルフルズとともに「第52回NHK紅白歌合戦」にも出場した。

「チキンライス」

2004年に「浜田雅功と槇原敬之」名義でリリースされたシングル。作曲は槇原、作詞は松本が担当している。
「HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP」に槇原敬之がゲスト出演した際のトークがきっかけで作られた。自身が過ごした貧しい少年時代のエピソードをもとにした歌詞は、親との関係や貧乏に対する考えが松本らしいユーモアとともに表現されており、一般的な恋愛ソングとしてのクリスマスソングとは一風異なる出来栄えが槇原にも絶賛されている。

書籍

『遺書』

1993年~1995年に週刊朝日に連載されたエッセイ(オフオフダウンタウン)を単行本化したもの。
主に松本のお笑いに対する考えが多岐にわたるテーマ・角度から語られており、かなり尖った内容となっている。
250万部を売り上げた。

『松本』

『遺書』同様、週刊朝日に連載されたエッセイを単行本化したもの。
200万部を売り上げた。

エピソード・逸話

養成所時代

NSCでは既に一線で活躍している吉本興業の先輩芸人が講師としてネタ見せへのコメントや授業を行うことがあったが、それぞれ別々に講師として赴いていた島田紳助、明石家さんま、オール巨人らがたまたま集まった席で「NSCにめぼしいのはおるか?」という話題に及んだ際、「一組だけすごいのがおる」と、三者とも名前をあげずともダウンタウン(松本・浜田)で意見が一致していたという。

紳助・竜介の解散

1985年うめだ花月の舞台袖で出番待ちをしていた紳助・竜介の島田紳助は、たまたま目にした斬新かつ完成度の高いダウンタウンの漫才にショックを受け自分達の限界を痛感、当日のうちに吉本興業本社に出向きコンビ解散を告げるという出来事があった。同年の解散会見にて紳助は「このままでは阪神・巨人やサブロー・シロー、ダウンタウンには勝てない」と当時無名に近かったダウンタウンの名前をあげ解散理由を語った。

数々の造語(説)

有名芸能人による造語(または言葉としては存在していたがほとんど使われていなかった言葉を一般的なレベルまで引き上げる)としては、大橋巨泉による「ボイン」や明石家さんまによる「エッチ(をする)」などが有名だが、ダウンタウン(主に松本)もまた多くの新語を世に送り出している。「ドS/ドM」(あるいは性格をS/Mで分けるという二分法)、「寒い(さぶい)」、「(言葉を)噛む」、「イタイ」、「よごれ」、「パンチ(が)効いてる」、「もっさり」、「グダグダ」、「ブルー(になる)」、「逆に」、「ドン引き」、「逆ギレ」など多数。ただし、明確な証拠が示されておらず、うわさにとどまるものもある。

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