HITOSI MATUMOTO VISUALBUM(ビジュアルバム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『HITOSI MATUMOTO VISUALBUM(ビジュアルバム)』とは、お笑いコンビのダウンタウン・松本人志が企画、構成した映像作品である。構成は、「システムキッチン」、「げんこつ」、「古賀」、「都‥」、「ミックス」、「ZURU ZURU」、「マイクロフィルム」、「む゙ん」、「いきなりダイヤモンド」、「ゲッタマン」、「診察室にて…」、「寿司」、「巨人殺人」、「荒城の月」、「園子」である。テレビでは表現できない、そして松本人志が魂込めて作ったコント作品である。

『HITOSI MATUMOTO VISUALBUM(ビジュアルバム)』の概要

『HITOSI MATUMOTO VISUALBUM(ビジュアルバム)』とは、1998年から1999年にかけてVHSで3部作制作された作品である。出演者は、ダウンタウン・松本人志、浜田雅功、今田耕司、東野幸治、130R・板尾創路、ほんこん、ココリコ・田中直樹、遠藤章造、木村祐一。1982年に小・中学校の同級生だった浜田雅功とコンビ・ダウンタウンを結成し、NSC一期生として入学した。ダウンタウンは『4時ですよ〜だ』をきっかけに、瞬く間に人気を獲得していった。ダウンタウンの番組の中でも特に有名な番組の1つに『ダウンタウンのごっつええ感じ』というコント番組があった。日曜夜8時に放送するにはあまりにも過激すぎる内容のコントではあったが、放送終了して20年以上経つのにも関わらず人気が続いている。ダウンタウンの東京で売れるきっかけを作った『ダウンタウンのごっつええ感じ』であったが、時代とともに松本人志が作るコントの笑いをテレビでやるには限界があった。そんな時にミュージシャンがアルバムをリリースするように定期的にテレビでやる笑いの種類ではなく、本当にやりたいことを追求して表現できる作品をリリースしたいという思いで『HITOSI MATUMOTO VISUALBUM(ビジュアルバム)』が制作された。
『Vol.りんご「約束」』の1つ目のコント「システムキッチン」では部屋探しに訪れた男(浜田)が不動産屋の男(松本)に意味不明な言動に振り回されるという話である。
2つ目のコント「げんこつ」では、居酒屋「げんこつ」の店員・オサム(今田)とそこの常連客(ほんこん・木村)が談笑しているときに、もう1人の常連(東野)と後輩の田中(田中)がやってくる。田中は会社を辞める話を持ち出すと、常連(東野)は「ここの大将に会えば何もかも忘れてスッキリする」と話始める。するとそこに大将が帰ってくる。常連と大将が仲良く世間話をしていると、大将の合図でオサムが和太鼓を叩き始め、大将は常連(東野)を厨房に呼び出す。急な展開で訳がわからない田中は厨房の方を見ると、大将が常連(東野)のブツを加えてフェラチオを始めだしたという話である。
3つ目のコント「古賀」では、若者(松本、今田、東野、板尾)が楽しそうにスカイダイビングをして板尾を先頭に飛び降りる。すると場面が変わって着陸してから数時間後。どうやら板尾が行方不明になったとのこと。とりあえず今田、松本、東野は板尾の家にいき、家族に説明をしようとインターホンを押すと、家から出てきたのは板尾であったという話である。
4つ目のコント「都…」では、大物落語家のポン太(木村)、鶴一(ほんこん)、円馬(板尾)、菊助(松本)が公開生放送番組の出番待ちで楽屋にいる。そこへプロデューサー(今田)、作家(田中)、司会のアナウンサー(遠藤)が現れ、番組の進行を説明し始める。そのときに作家が今回の大喜利の参考解答を説明するのを菊助がそんなもの必要ないと止め、作家の参考解答を読まずに捨てる。そして、いざ本番が始まる。一問目の大喜利が始まるや否や全く面白い答えが思いつかない落語家4人だったという話である。
5つ目のコント「ミックス」では、夫婦(松本、浜田)が日常茶飯事で怒鳴り合う声が響いている。一人娘のよっちゃん(遠藤)が助けを求めに隣の家の夫婦(板尾、東野)を呼び出す。喧嘩の発端はいつも些細なことで、隣の家の夫婦に間に入ってもらいながら仲直りするという話である。
『Vol. バナナ「親切」』の1つ目のコント「ZURU ZURU」では、オスの雑種犬・コジロウ(松本)が動物園にやってきて獣医(今田)に相談をしだす。その内容はコジロウの性器が腐っているかもしれないということだった。獣医は即座にもう切るしかないと断言する。診断結果を言われたコジロウは性器を切り落とす前に最後に性行為がしたいと話す内容である。
2つ目のコント「マイクロフィルム」では、中国のマフィアの一味、劉(松本)・楊(板尾)・呉(東野)・周(田中)が、マイクロフィルムを盗んだ男(遠藤)をリンチしている。そんな中、盗んだ男を殴っていると盗んだ男の肛門からヌンチャクや短銃が出てくる。最初は驚いていたが、次第にいろんなものが次から次へと出てくるので、どんどんと殴ってマイクロフィルムを探し始めるという話である。
3つ目のコント「む゙ん」では遠足に遊びに来た園児(木村、今田、ほんこん、東野)と先生(板尾)が話をしているが、話が噛み合っていない。するとそこに岩に手が生えた謎の生物(松本)が姿を現し始めるという話である。
4つ目のコント「いきなりダイヤモンド」では、刑務所に入った新人(今田)にずっと前から刑務所にいる古株の老人(松本)が漫才コンビを組まないかと相談をし始める。あまり乗り気じゃなかった新人だったが、才能を褒められるうちにその気になってしまう。新人と老人が漫才のネタあわせをし始めるという話。
5つ目のコント「ゲッタマン」では、特撮ヒーローの「ゲッタマン」(東野)の撮影現場で、製作費が足りず、ゲッタマン以外の怪人・毒アゲハ人間(田中)のコスチュームがゲッタマンに比べてチープなものになっていた。そこへ原作者の石ノ森(松本)がやってくる。事情を伝えると、石ノ森は「ゲッタマンの衣装を毒アゲハ人間に少し分けたらどうだ?」と提案する。監督(今田)はすぐにその提案を飲み、ゲッタマンの衣装を脱がすように指示する。そのときに何故か助監督(木村)、メイク(遠藤)、クライアント(板尾)にも脱ぐように説明し、5人で衣装争奪戦するようにと指示をした。ゲッタマンの顔はみるみる不安そうな顔をし始めるという話であった。
『Vol. ぶどう「安心」』の1つ目のコント「診察室にて…」では、医者(松本)の病院に営業時間外に患者(浜田)が風邪を引いたと駆け込む。医者と患者の言い分で言い争いを始めるといった内容である。
2つ目のコント「寿司」では、寿司屋の大将(板尾)が客(今田、木村、東野)にだした握りを対象の後ろから歯並びの悪い女(松本)が叩き潰すという話。
3つ目のコント「巨人殺人」では、関(松本)、アキ(木村)、太一(今田)、稲葉(板尾)の4人は、超巨大な人間・坂東にいじめられていた。そんな鬱憤が溜まりに溜まった4人はついに坂東を殺害する計画を立てる。そして当日に本当に殺害をしてしまう。殺された坂東を穴に埋めて隠すが、翌朝には巨大な姿はすぐに飛び出していたという話であった。
4つ目のコント「荒城の月」では、下水道に住む老夫婦(松本、浜田)がトイレに来た子供を誘拐し、下水道で音楽隊を結成していたという話であった。
5つ目のコント「園子」では、一発ギャグで有名になった落ち目の落語家・京丸(松本)の妻・園子が亡くなり、一門の一京(板尾)、二京(今田)、三京(東野)、四京(遠藤)が集まり、焦燥しきった師匠を心配していると、二京が一緒に連れてきたテレビのプロデューサー(木村)とAD(田中)の存在を耳にした師匠は、もう一度大流行する一発ギャグを生み出してまたテレビに出れるようになりたいと決心するという話であった。

『HITOSI MATUMOTO VISUALBUM(ビジュアルバム)』のあらすじ・ストーリー

『Vol. りんご「約束」』

システムキッチン

左からインターホンの受話器の位置に文句を言う物件を探しに来た男と物件を紹介する男

部屋の間取り、家賃の理想を聞く不動産屋の男(松本)。不動産屋の男に紹介される部屋を吟味する男(浜田)。浜田が何かを質問するたびに松本はかけているメガネを外したり、メガネを投げ捨てたりする。それを怪訝な顔で見る浜田。

駅から歩く道中の外観にいちいち口出しする浜田。それを少し鬱陶しそうにする松本。

目当ての部屋についてまず最初にトイレがウォシュレットがついているかの確認をする浜田。次にお風呂の鏡の位置とシャワーの確認をする。そしてフロアで記載されている間取りと違うのではないかと質問する。それをまた鬱陶しいそうに対応する松本。部屋を気に入ってなさそうな顔をしている浜田に対して、松本は「完全にシステムキッチンやからね」と説明する。浜田が「これのどこがシステムキッチンなんですか?」と聞くが意味不明な回答をする松本。それにだんだんイライラする浜田。次に壁の暑さや床暖房を確認する浜田。適当に回答する松本。最後に浜田は「ベランダは何向きですか?」と聞きながらベランダを確認しようとする。松本は「ベランダを開けたら完全に緑」と回答するが、ベランダを開けてみると、ビルが立ち並んでいて工事の音が鳴り響いていたり、パトカーのサイレンがあちらこちらから聞こえるのであった。終始面倒臭そうに対応する不動産屋の男に対して募るイライラを綺麗に発散してくれる物件を見にきた男の問い詰めが面白い作品である。

げんこつ

居酒屋「げんこつ」で食事を提供する店員のオサム(今田)。このお店の常連の木村と蔵野(ほんこん)が酒を呑んでいる。会社の愚痴をこぼす木村はお店の大将がまだ帰ってこないかと確認をする。蔵野は「あいつ(大将のこと)の代わりはできないの?」と聞くとオサムは「できないですよぉ」と即否定する。木村は「蔵野さんは大将ともう長い付き合いですよね?」と聞くと、蔵野は「あいつとはね、小学校の同級生でね、昔から口の立つやつだったんですよ」と昔のことを話す。そんな中、お店に常連の東野と後輩の田中がやってくる。

お店に初めてきた田中は常連に挨拶をする。東野は「こいつが会社の上司と揉めちゃって…」と話すと田中は嫌そうに「もういいですよ」と止めに入る。蔵野が「昔の君(東野を指差して)みたいじゃないか」と冗談に話す。東野は「まぁね、でもそんときに大将に助けてもらったんだよ」と田中に言う。それに少し驚く田中。木村は「ここに来たらね、嫌なこと全て忘れさしてくれるから」と田中を安心させる。田中は「大将はどんな人なんですか?」と聞くと木村は「まぁみんな世話になってるからね、なんでも任せられる人ってとこだな」と答える。それを聞いた田中は「あぁ、テレビで見たことありますよ、なんでも相談できる頑固親父みたいな感じですか?」とみんなに質問すると、少し沈黙してみんなが大爆笑する。東野は「田中違うよ〜違う〜」と呆れている。田中は「じゃぁ、占いとか手相を見て、人生を導いてくれるみたいな感じですか?」とみんなに質問すると、また沈黙してみんなが大爆笑をする。東野が「違うよ〜、占いなんかしないよ〜」と笑いながら否定する。すると付けていたテレビから不穏な事件を報道するニュースが耳に入る。木村は酒がまずくなるといって、テレビを消す。東野は「もうみんな大将に会いに来たらいいのにね」と言う。木村「なんでも解決してくれますもんね」と続けていう。それを聞いた田中は「わかりました、これ宗教でしょ?なんかこれで勧誘してるんですか?」とみんなに聞くと、少し沈黙してまた大爆笑される。するとそこへ大将(松本)が帰ってくる。

頭のはげた大将がみんなに挨拶をする。東野は田中を大将に紹介する。そして帰ってきてはいきなりお酒を一杯飲み干し、木村を厨房に呼ぶ。そしてオサムがいきなり和太鼓を叩き始める。田中は驚き、厨房を覗くと、大将がしゃがみこんで木村のぶつをくわえてフェラチオをしていた。そして和太鼓の音が激しくなると同時に大将の頭も激しく動き出す。それと同時に木村が大声を上げて果てる。そしてすぐに東野を呼び出してまた行為を始める。東野も木村同様大声を上げて果てる。そして矢継ぎ早に田中を呼ぶ。田中は拒否して店を出て行こうとする。それを必死に止める蔵野。再び店の中に入れて強引に厨房に連れ戻す。めちゃくちゃ拒否しながらも大将にくわえられる。そして和太鼓の激しい音とともに田中が「こりゃたまらな〜い」といって果てる。大将がみんなをフェラチオをしてみんなのストレスを発散していたことが面白いし、木村祐一が演じるサラリーマンの男と東野が演じるサラリーマンが大将の行為を終えた後の満足感に満ちた顔が面白い。

古賀

スカイダイビングを楽しむ若者4人(松本、今田、東野、板尾)。まもなく上空から飛び降りる直前でみんなのテンションもハイになっている。そして飛ぶ順番を決めるが古賀(板尾演じる)が一番最初に飛ぶと声を上げる。そして空中で一緒に写真を撮ったりの段取りを話をして飛び降りる。

それから数時間後。スカイダイビングを終えた3人の顔は曇っていた。どうやら古賀が行方不明になったとのこと。一生懸命に探したのに見つからないので仕方なく古賀の家族に説明をしに、古賀の家にやってきた。3人の仲も少し悪くなっている。そして古賀の家のインターホンを押す。

すると家から出てきたのは古賀本人であった。松本、今田、東野は慌てている。松本「心配して探してたんやぞ」と質問すると古賀は「なんでや」と答える。東野は「え、4人でスカイダイビングしたんやでなんで帰るん?」と聞くと古賀は「飛んだし、帰ろと思って」と言う。古賀の回答に動揺する3人。今田が「でもみんな知らんかったわけやし…」というと古賀は「なんも聞かれてないし」と言う。すると古賀の家から「あんた〜ご飯の途中やで〜」と注意される。古賀は「うん、わかってる、んなごめん」と行って扉を閉める。あっけに取られる3人。古賀の行動に動揺隠しきれない3人は自分たちが間違っていたかと確認しあっていると、松本は「え、話何も終わってないけどまた古賀ご飯食べたら戻ってくるよな?」と言いながら、一応念のためインターホンを押す。するとまた口元にミートソースをつけながら玄関を開ける。古賀が「何?」と聞く。松本が「今から飯でもどうかなと思って…」と聞くと古賀は「いやもう飯食ってるしええわ、なんかすんません」と言う。松本は「いや、別に怒ってないよ、でもなんか変な感じになったしと思って」と言う。するとまた古賀の家から「あんた、電話かかってるよ〜」と古賀に伝える。古賀が「おう、ほんまごめん」といって玄関を閉める。3人は後味の悪い感じでその場を去っていく。電話に出た古賀は「スキューバー?全然いくで、いくいく!」といって電話を切るのであった。何が間違いかいまいちわかっていない古賀のサイコパス加減と古賀の行動に少し恐怖をも感じている松本、今田、東野の顔が面白い。

都…

左から大喜利の面白い回答が思いつかず、ポカーンとしているポン太、鶴一、円馬、菊助

公開生放送の番組のオンエアが始まるまで楽屋で談笑するベテラン落語家の4人。弟子の体たらくに説教するポン太(木村)。新しいスポーツシューズの手入れをする鶴一(蔵野)。花札をして盛り上がる円馬(板尾)と菊助(松本)。そこへ番組のプロデューサー(今田)と作家(田中)、司会のアナウンサー(遠藤)がやってくる。司会のアナウンサーが4人の落語家に自己紹介をした後、番組の進行を説明する作家。しかし4人は全く話を聞く耳を持たない。そして、大喜利の参考回答を述べようとしたときに、菊助が止めにはいる。何十年とやってきた番組の進行の説明であったり、机の上で描いたネタを説明されて、自分たちを馬鹿にしてるのかと怒る。作家が一生懸命に作ったネタや台本を一切見ずにゴミ箱に捨てる菊助。そして、プロデューサーたちは楽屋を出ていく。

生放送の番組が始まる。司会のアナウンサーの紹介とともに落語家の自己紹介にうつる。
ひとりひとりの自己紹介を笑いを交えてしたあと、早速大喜利のお題を話し始める。すると、落語家4人の手が上がらない。すると、カメラ裏で作家が大きな口で模範回答を伝える。それを必死に読もうとする菊助。しかし結局答えは出ないまま終わる。そして番組終わり後、4人は急いで楽屋に戻ってゴミ箱を漁り、作家が書いた模範解答を確認するのであった。楽屋でネタを考えてきた放送作家に対して芸人を舐めるなよと怒って余裕綽々と花札をしていたのに、いざ大喜利を始めると一問も面白い回答が出ない4人のポカーンとしている顔のギャップが面白い。

ミックス

下町で住む一人娘のよっちゃん(遠藤)が家を飛び出し、隣に住む初老夫婦(おばちゃん:板尾、おじちゃん:東野)のもとに助けを求めにいく。初老夫婦はまたかぁと言う顔をしながら部屋に向かう。

部屋に向かうと激しい口調と大声で夫婦喧嘩をしている嫁(松本)と旦那(浜田)。喧嘩の理由は旦那が餃子を作っている嫁を手伝おうとしたが、かえって餃子作りの邪魔になったとのことである。旦那も嫁もめちゃくちゃ罵倒するが、嫁が「今日は父の日やからやったってるんちゃうんか!」と怒鳴ると、優しさに触れることができたのか急に黙って優しい顔になる旦那。でもちょっとしたらまた口喧嘩が始まる。嫁が包丁をむけるくらいのけんかになるが、おばちゃんが止める。よっちゃんはずっと泣いている。

仲直りして餃子を食べている家族。すると、旦那が「これエビ入ってるやないか」と嫁に言う。嫁は「こっちがエビの入ってる餃子や」と言い返すと、「お前がこっちは普通のやつやいうたから食べたんじゃ」と言う旦那。喧嘩がまた始まらないか不安になるよっちゃん。嫁は「こっちが普通のやつ、こっちがエビと普通のやつのミックスや」と言う。旦那は「ミックスてなんや」と言い始めるとまた喧嘩が始まる。しかしたまに嫁が旦那に愛のメッセージを喧嘩口調で言うと旦那は黙り込む。しかしまた喧嘩が始まり、包丁を持ってきて突進するよっちゃん。それを止めるおばちゃん。

家の前でひとり座り込むよっちゃん。それを見つけたおばちゃんが話しかける。よっちゃんは「お母ちゃんとお父ちゃんが今から仲直りするからここにおれってな、言われたねん、んでな、小一時間おれとも言われたねん」と言う。するとおじちゃんも気にかけて「んなら今日はおじちゃんとこで寝よか」と話しかける。おじちゃんは「よっちゃんもお父ちゃんとお母ちゃんが仲がいい方がええやろ、な?もしかしたら妹か弟ができるかもしらんで」というとおばちゃんが「あんたいらんこと言いなさんな」と少し怒る。そしてよっちゃんがおばちゃんの家にあがろうとした時にまた、夫婦喧嘩の大きな声が聞こえる。

布団の上で座りながら喧嘩をしている旦那と嫁。どちらもジャージを着ている。どうやら体育教師のコスプレを2人ともしていたようだ。それから夜の不満をお互いぶちまける。おじちゃんは2人を止めるが言うことを聞かない。しかし嫁がまた「それでもお前を愛してるからじゃ!」と言うと旦那は黙り込む。それでもまた少し時が経つと喧嘩が始まり、嫁が隠していた包丁を向けるとおばちゃんがとめる。よっちゃんは瞳孔を開いている。おばちゃんとおじちゃんはよっちゃんを連れて帰る。そして2人きりになる夫婦。旦那が布団の中に入り、顔を嫁の方に向けずにボソリと「お前、かわいいな」と言う。それを聞いて嫁が少し嬉しそう。

おばちゃんの家で川の字で寝ている。するとまた外から夫婦の大声が聞こえる。よっちゃんはすぐに目を覚まし、おばちゃんとおじちゃんを起こす。しかしいつもと違っておばちゃんもおじちゃんもよっちゃんを止めて寝かしつけようとする。外の声は次第に喘ぎ声に変わっていったのであった。めちゃくちゃ言葉の悪い口喧嘩をしている夫婦ではあるのに、たまに愛のある言葉でお互いをキュンとさせる場面がちらほら出てくるのが面白いし、また下町のどこかに本当にいそうな夫婦をリアルに再現している作品である。

『Vol. バナナ「親切」』

ZURU ZURU

動物病院に向かうオスの雑種犬・コジロウ(松本)。
獣医(今田)がコジロウを見ては、性器が腐っていることに目がつく。どうやらイタチと性行為をしたらしい。コジロウが処方してほしいとおねがいするが、獣医は、もう切るしか対処法がないと答える。少し戸惑うコジロウだったが、切ることにする。準備の間にそこら辺で最後に性行為をしといでと提案する獣医。コジロウはうなずきながら部屋の棚の上にいた雌の猫・みーこちゃん(木村)を見つける。
コジロウが「みーこちゃんでもいいですか?」と聞くと獣医は「みーこちゃんでもいいよ、その代わり本人の許可を取らないとやけど」と聞く。みーこちゃんは動揺する。獣医は「したらその後捨てますんで」と言いながら手術の準備を始めるため部屋を出ていく。コジロウはみーこちゃんを誘うがすぐに断られる。コジロウもすぐに諦める。そうこうしているうちに獣医が戻ってくる。コジロウは少し不安な顔をしている。そして獣医はコジロウの性器を切断する。手術後そそくさと病院を後にするコジロウであった。イタチと交尾をして性器が腐ってしまったコジロウの不安そうな顔と対照的に笑いながらすぐに切り落とそうとする獣医が面白い。

マイクロフィルム

「香港国際貿易」と書かれた謎の場所で1人の男が集団リンチを受けている。殴っている子分たち(ウーチンガイ:東野)と(チョウビアオ:田中)。それを見ているリーダー・ヤンジャンユ(板尾)。椅子で見つめる組長・ロウターロン(松本人志)。殴られている裸の男(遠藤)。リーダーは「こいつが盗んだんだな」と言うと子分たちは「はい!」と答える。リーダーは「もう少しで吐きますんで」と組長にいう。すると組長が「もう少しね、あんた手荒くしないとダメよ、こいつ吐かないよ、早くマイクロフィルムどこにあるか吐かせてよ、もう時間ないのよ」と答えて、もう少し手荒くするようにリーダーに指示をする。それを子分に指示をする。指示を受けたウーチンガイは勢いよく男を殴る。すると殴られた男はぶりっとお尻から何かを出した。よく見るとうんこまみれの拳銃が落ちている。少し動揺する4人。しかし気にせずまた男を殴る。するとまたお尻からうんこまみれのヌンチャクが出てくる。組長はここに敵が合わられたんじゃないかと動揺し始める。チョウビアオは「こいつのケツから出てくるの見ました」と言ったが、信じない組長は早く吐かせるようにまた殴るように指示をした。そしてまた男を殴る。すると今度ははっきりお尻からものが出てくるのを確認する4人。組長も「流石に見たよ…ちゃんと出てたわ」という。出てきたのはうんこまみれの出前一丁。すると組長は何かひらめき、「そうか、こいつマイクロフィルム食ってるんだわ、こいつを殴ったら出てくるわよ」と言い出した。状況を理解した子分はまた殴る。するとうんこまみれのMDウォークマンが出てくる。ウーチンガイがそれに興味を示し、組長に確認してねだって自分のものにしていた。そしてまた殴る。すると今度はうんこまみれのクルクルドライヤーが出てくる。チョウビアオが今度はそれを欲しがり組長に確認して自分のものにした。そしてまた殴る。すると今度はうんこまみれの64コントローラが出てくる。ウーチンガイとチョウビアオはどちらも欲しがるが、ウーチンガイが自分のものにする。趣旨が変わってきている子分たちに嫌気がさし、組長は右手のめちゃくちゃでかい爪がついた手でチョウビアオの顔に傷をつける。そしてまた殴る。次にうんこまみれの帽子が出てきた。みんなにその帽子を配る。そしてまた殴る。今度はうんこまみれの便利ステッキが出てくる。そしてまた男を殴る。すると今度はお尻から紐が出てくる。それを引っ張るとチャーシューが出てくるが、すぐに片付けてまた殴る。出前一丁が出てくる。次も出前一丁が出てくる。次にクルクルドライヤーのアタッチメントが出てきてチョウビアオが喜ぶ。組長が「殴るところによって出てくるものが変わるのかもしれないね」というと、リーダーが名乗りを上げ、男を殴る。するとうんこまみれの64本体が出てくる。少し場が盛り上がる。そしてまた子分が殴る。するとまたしても出前一丁が出てきて、組長が呆れる。するともう時間がないことに気づいた組長が自ら殴ると言い出し、男を殴る。するとすごく小さいものが出てきた。よく見るとうんこまみれのマイクロフィルムであった。喜ぶ組長。そして帰ろうとすると、子分たちが後一回ずつ殴らせて欲しいとお願いをし始めた。組長は仕方なく頷く。チョウビアオがまず殴るとジッポのライターが出てきて喜ぶ。ウーチンガイが殴ると出前一丁が出てきてテンションが下がる。組長がリーダーの少し羨ましそうな顔をしているのを見逃さず、リーダーにも殴らせる。リーダーは嬉しそうに殴る。するとお望み通りの時計が出てくる。組長が「なんかいっぱい持って帰るものが増えたね、なんかふくろかなんかあったらいいんだけど」というと、男のお尻から殴ってもいないのにうんこまみれの袋が出てくる。出てきた袋に荷物を入れる。組長が「このうんこまみれどうにかならないの?」というとまたお尻からお手拭きが出てくる。それで手を拭く4人。そしてその場をさっていく。最初は盗まれたマイクロフィルムを目当てにリンチを行っていたのに、ケツからいろんなものが出てきてどんどん欲しいものを願う手下たちが滑稽で面白い。また、うんこまみれの時計なのに喜んでつけるリーダーのヤンジャンユが一番面白い。

む゙ん

遠足にきた園児(木村、今田、女の子:東野、蔵野)と先生(板尾)。先生が「今日は晴れて本当に良かったね」と生徒にいう。今田は「ウェウェ〜」と連呼する。木村は「OK〜OK〜」と連呼する。東野は「すごいすごい〜」と連呼する。蔵野は「おしっこ〜」と連呼する。先生がまた生徒に話しかけるが、またしても生徒たちはそれぞれ連呼する。それを何回か繰り返す。するとそこへ岩に手足が生えた謎の生物(松本)が園児に突進してくる。突進された園児は衝撃で崖から落ちていく。木村、東野は崖から落ちていった。すると蔵野は「おしっこ〜」と言いながら謎の生物に話しかけるが、体当たりされて崖から落とされる。蔵野が落ちたと同時にポイントが急に加算される。次に今田が奇声を発する。そしてまた謎の生物が今田めがけて突進する。またポイントが加算される。その後先生まで突き落とす。画面には「CLEAR!」の文字が出てきて、謎の生物も喜んでいる。しかし、喜びも束の間、急に雷が落ちる。

崖に落ちたはずの先生が復活する。そして超合金の体に変身する。先生は「やめなさい」を連呼しながら謎の生物に攻撃する。謎の生物もそれに負けじと攻撃をする。すると突然砂嵐画面に切り替わって終わる。一番シュールが効いた作品であり、腹を抱えて笑う作品ではないが、途中から『ポケモン』のゲームのような世界観に切り替わるのが面白い。

いきなりダイヤモンド

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『鎌倉殿の13人』とは2022年にNHKで放送された、平安時代〜鎌倉時代初期を舞台とした大河ドラマである。主演は小栗旬が務めた。 伊豆の地方豪族の次男坊であった北条義時(ほうじょうよしとき)は源頼朝(みなもとのよりとも)に仕え、源平の戦乱の中に巻き込まれていく。そして鎌倉幕府成立後は有力御家人たちとの権力闘争を勝ち抜き、次第に非情な権力者になっていく姿が描かれている。 脚本は今作が大河ドラマ3作目となる三谷幸喜が手掛けた。 同作品は2023年のエランドール賞特別賞を受賞している。

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松本人志の放送室(ラジオ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

松本人志の放送室(ラジオ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『松本人志の放送室』とは、ダウンタウンの松本人志と放送作家の高須光聖によるラジオ番組のことである。2001年10月4日の深夜1時半から2009年3月28日の第391回まで放送が行われた。お笑いファン以外にも同業者のお笑い芸人から注目されていた。また中学校時代に放送部をやっていたため、番組名に「放送室」と付けた。『松本人志の放送室』から数々の企画が生み出された。 冒頭の挨拶ボケ、カプリチョーザ杯、面雀など、テレビでは見せない素の松本人志を楽しめる番組である。

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松紳(松本紳助)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

松紳(松本紳助)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『松紳(松本紳助)』とは、島田紳助とダウンタウンの松本人志による番組のことである。2000年から2006年まで日本テレビ系列で放送された。基本的には喫茶店のようなスタジオにて、話芸のスペシャリストである2人のトークで番組が進んでいく。お互いのお笑い論から恋愛、趣味嗜好などが聞ける。また感動話を紹介する企画の「メルヘンな話」や松本と紳助でロケをする「初ロケ!アオリイカのヤエンイカ釣り」などのロケ企画もある。

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ラスト・シンデレラ(ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ラスト・シンデレラ(ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ラスト・シンデレラ』とは2013年4月に22時からフジテレビで放送されたドラマ。脚本を中谷まゆみ、主演を篠原涼子が務めている。彼氏いない歴10年の39歳独身・遠山桜は自分のことに無頓着なおやじ女子だった。そんな彼女の人生は、佐伯広斗との出会いをきっかけに変化し、恋に落ちていく。不器用な桜と肉食系男子の広斗の恋愛や、彼女を取り巻く人々の人間関係を明るく描いており、気軽にみられる大人なラブコメディーである。

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松本人志のコントMHKとは【ネタバレ解説・考察まとめ】

松本人志のコントMHKとは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『松本人志のコントMHK』とはダウンタウン松本人志がNHKでコントを披露した番組。松本のテレビコント作成は10年振り。豪華なゲストメンバーとして、今田耕司、東野幸治、板尾創路、木村裕一、浜田雅功などが参加している。結婚して子供が産まれた芸人・松本人志が仕掛ける新しい新作コントはNHKでどんな内容が流れるのか業界・茶の間で非常に注目された。

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バチェラー・ジャパン シーズン4(黄皓)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

バチェラー・ジャパン シーズン4(黄皓)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『バチェラー・ジャパン シーズン4(黄皓)』とは、アメリカの人気恋愛リアリティ番組『The Bachelor』の日本版のシーズン4だ。『バチェラー・ジャパン シーズン4』放送開始時点でアメリカではすでに20シーズンが制作され、全世界225か国以上でも放送されている。芸能界にもナインティナイン、横澤夏子、高橋真麻などファンが多い。 番組内では、バチェラーの黄皓が17人の女性の中から運命の相手を選んでいく。最後の1人になった女性はバチェラーとの交際を始めることができる。

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ダウンタウン(DOWNTOWN)とは【徹底解説まとめ】

ダウンタウン(DOWNTOWN)とは【徹底解説まとめ】

ダウンタウン(DOWNTOWN)とは、浜田雅功と松本人志からなるお笑いコンビである。タレント養成所・NSCへの入学を期に1982年に結成。よしもとクリエイティブ・エージェンシー(吉本興業)所属。多数の冠番組の他ソロとしても司会者、俳優、歌手、声優、著述等幅広く活躍しており、それぞれ日本を代表するお笑いタレントである。とんねるず、ウッチャンナンチャンらとともにお笑い第三世代の代表格に数えられる。

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【松本人志】クリスマスソングの常識を覆した名曲『チキンライス』の歌詞を紹介 【浜田雅功と槇原敬之】

【松本人志】クリスマスソングの常識を覆した名曲『チキンライス』の歌詞を紹介 【浜田雅功と槇原敬之】

浜田雅功と槇原敬之名義で発表されたコラボシングル『チキンライス』。松本人志が作詞を担当しており、自身の貧しい幼少期の思い出を歌詞にしたことが大きな反響を呼びました。槇原に「クリスマスソング=恋愛ソングという常識を覆した名曲」や「歌詞を見た瞬間涙が出た」と言わせ、2004年のオリコン初登場では2位を記録。ここでは話題となった歌詞や、曲を聴いたファンの感想を紹介しています。

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松ちゃんの奥さんってどんな人?伊原凛の知られざる過去まとめ

松ちゃんの奥さんってどんな人?伊原凛の知られざる過去まとめ

2009年、ダウンダウンの松本人志との結婚を発表した伊原凛。元お天気キャスターとして活躍してきた彼女は、一体どんな過去を生きてきたのでしょうか。この記事では、そんな伊原凛の知られざる人生についてまとめています。あの松ちゃんと結婚するなんて、ほんと芸人の奥さんって芯の強いしっかりした方が多いですよね。ただただ尊敬です。

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【向井理】あの人も右派だった…?愛国心の強い有名人まとめ【松本人志】

【向井理】あの人も右派だった…?愛国心の強い有名人まとめ【松本人志】

ニュースなどでよく耳にする「右翼」。その意味は、保守的だったり国粋主義的な思想傾向、もしくはその立場に身を置く人や団体のことをいいます。自分の国を愛することは大切なことですが、あまりにも保守的だとちょっと接しづらいなと感じてしまいますよね。この記事では、テレビなどでの発言から右翼と思われる有名人についてまとめました。信じるか信じないかは、あなた次第です。

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「ダウンタウン」松本人志(松っちゃん)と仲が悪い&共演NGとされている芸能人まとめ!森脇健児や中山秀征も!?

「ダウンタウン」松本人志(松っちゃん)と仲が悪い&共演NGとされている芸能人まとめ!森脇健児や中山秀征も!?

人気芸人の「松っちゃん」こと「ダウンタウン」松本人志と、不仲であると言われていたり共演がNGとされていたりする芸能人をまとめた。また、その理由をエピソードとともに詳細に記載している。 松本人志と不仲&共演NGとされている芸能人の中には、森脇健児や中山秀征、「浅草キッド」の水道橋博士も含まれているという。

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坊主頭・スキンヘッドが似合うイケメンで男前な芸能人・スポーツ選手まとめ!松本人志など

坊主頭・スキンヘッドが似合うイケメンで男前な芸能人・スポーツ選手まとめ!松本人志など

坊主頭やスキンヘッドの人って、端からみるとちょっと怖そうな印象がありますよね。でも、芸能人やスポーツ選手の中には好んでこのスタイルにしている人もいて、これがまた非常に似合ってるんです。この記事では、坊主頭やスキンヘッドが似合う著名人について国内外問わずにまとめてみました。あなたの好きな人の画像はありましたか?

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ダウンタウンの浜田雅功に不倫報道!お相手の吉川麻衣子についてまとめました!

ダウンタウンの浜田雅功に不倫報道!お相手の吉川麻衣子についてまとめました!

大人気のお笑いコンビ・ダウンタウンの浜田雅功さんに、なんと不倫騒動が。お相手とされるのは大阪出身のグラビアアイドルの吉川麻衣子さん。フライデーが報じたこの浜ちゃんの不倫騒動。お相手の吉川麻衣子さんとはどんな人なのか、また騒動のその後についてまとめました。ぜひ最後までご覧ください!

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松本人志批判騒動で姿を消した「オリエンタルラジオ」中田敦彦のその後の活躍ぶりを紹介!

松本人志批判騒動で姿を消した「オリエンタルラジオ」中田敦彦のその後の活躍ぶりを紹介!

本記事ではお笑い界の大御所松本人志を批判したとして大きな騒動を巻き起こし、表立った芸能活動からは姿を消した「オリエンタルラジオ」中田敦彦の、その後の活躍ぶりについてまとめて紹介している。松本を「オワコン」と評した脳科学者茂木健一郎を全面支持した中田は、その後レギュラー番組を卒業したり「SNS休止宣言」をするなど、表舞台から姿を消したように見られていた。しかし中田は家族との時間を大切に考え、「イクメン」としてしっかり活躍していたのだ。

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松本人志が伊原凛と結婚を決意した理由をまとめてみた!

松本人志が伊原凛と結婚を決意した理由をまとめてみた!

トップクラスの人気を誇るお笑い芸人、「ダウンタウン」の松本人志。『M-1グランプリ』の審査員を務めることでも有名な彼が、2014年2月23日放送のフジテレビ『教訓のススメ』に出演。結婚を決意した理由を公の場で初めて語った。 普段私生活のことを語りたがらない松本が、どのようにして妻を選んだのかを紹介していく。

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「サッちゃん」の歌詞に関する都市伝説と松本人志が語った怖い話

「サッちゃん」の歌詞に関する都市伝説と松本人志が語った怖い話

「サッちゃん」の歌をご存知でしょうか。「サッちゃんはね」で始まるあの歌です。童謡として広く知られているので、日本人なら誰もが一度は聴いたことがあるはず。そんな「サッちゃん」、実はいろいろと都市伝説があり、聞く人を恐怖に陥れているそう。一体どんな内容なのでしょうか。関連して、ダウンタウンの松本人志が語った怖い話も載せているので、併せてチェックしてみてください。ホラーな話が苦手な人は要注意!

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かわいすぎて羨ましい!?お笑い芸人の奥様まとめ

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お茶の間に笑いを届けるために日々奮闘する芸人たち。彼らの中には、結婚し所帯を持っている方も多くいます。しかも、奥様はなぜかみんな超美人ばかり!この記事では、そんな芸人たちの美しすぎる奥様について紹介しています。それにしても、こんなに綺麗な人たちと一体どうやって知り合うのか…羨ましいですね。

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【松本人志】あの人はどこに住んでる?芸能人の実家・生家・自宅まとめ【志村けん】

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芸能人が生まれ育った実家や自宅がどこにあるのか、どんな外観をした建物なのか、気になる方は多いのではないでしょうか。この記事では、各界で活躍する有名人たちの家についてまとめました。「ここに住んでるんだ!」と意外な発見があるかもしれませんね。でも、この記事を読んだからといって、くれぐれも現地にまで押しかけたりなんかしないように!そうしたい気持ちはわかるけど、常識の範囲内で…。

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