ボス・ベイビー(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ボス・ベイビー』とは、2017年公開の3Dコンピュータアニメーションコメディ映画。マーラ・フレイジーが2010年に発表した絵本『あかちゃん社長がやってきた』を原作としている。幸せな家庭で育った主人公のティムは、ある日やってきたボス・ベイビーによって幸せな日々を壊されてしまった。家族との日々を取り返そうとするティムは、ボス・ベイビーに立ち向かう。見た目と中身が正反対なボス・ベイビーが生み出す笑いと、ティムとの絆が魅力的な作品となっている。

ティモシー・レズリー・テンプルトン/ティム

CV:マイルズ・バクシ、日本語版CV:芳根京子
想像力が豊かな7歳の男の子で、もう1人の主人公と言える。
父であるテッドと母であるジャニスの3人家族で、順風満帆な生活を送っていたが、ボス・ベイビーが現れたことにより、全てが変わってしまう。
ボスを嫌っており追い出そうとするが、物語中盤から協力関係となる。

主人公の家族

テッド・テンプルトン

CV:ジミー・キンメル、日本語版CV:石田明
主人公ティムの父親。ジャニスの夫。
ボス・ベイビーが敵対視しているワンワン株式会社に勤めている。
妻ジャニスに対しては弱く、尻に敷かれているような様子も描かれている。

ジャニス・テンプルトン

CV:リサ・クドロー、日本語版CV:乙葉
主人公ティムの母親。テッドの妻。
夫のテッドと共に、ボス・ベイビーが敵対視しているワンワン株式会社に勤めている。
とても気が強く、夫や息子たちに対して強気な発言が多い。

タビサ・テンプルトン

CV:ニーナ・ゾーイ・バクシ、日本語版CV:鎌田英玲奈
物語の終盤で登場し、大人のティムが語りかけている相手。
ティムの長女であり、ティムが幼い頃大切にしていたメーメーというぬいぐるみとよく似たものを抱えている。
妹がボス・ベイビーであると思わせる描写があるため、次回作での活躍に期待。

主人公の仲間たち

ウィジー

CV:ジェームス・マクグラス、日本語版CV:銀河万丈
ティムの部屋にあるガンダルフがあしらわれた目覚まし時計。
賢者としてティムの想像世界で助言役を務めている。
おしゃべりなおじさんという印象があるキャラクター。

ジンボ

CV:デヴィッド・ソーレン、日本語版CV:こばたけまさふみ
赤ちゃん用の二輪おもちゃをおしているのが特徴的だ。
クッキーとボス・ベイビーを誰よりも愛している大柄の赤ちゃん。
二輪おもちゃを持ち上げて走るほどの怪力の持ち主である。

三つ子

CV:エリック・ベル・Jr、日本語版CV:加藤央陸
一卵性の三つ子で、消防車に同じ顔が3つ並んで乗っているのが特徴的だ。
イエスマンであり、ボス・ベイビーの言うことになんでも合意する。
自身の意見がないため、ボスからは使えない奴らとされている。

ステイシー

go-1156260830235737395317
go-1156260830235737395317
@go-1156260830235737395317

目次 - Contents