目次

  1. そもそも「衛宮士郎」とはどんな人物なのか?
  2. 「アーチャー」は衛宮士郎が辿り得る未来の1つの結末
  3. ~本編から辿る2人の共通点や伏線~
  4. 「眉毛の形」で分かった人はかなりのキレ者
  5. お互いに超器用である
  6. 声当て無しのシーン。アーチャーが口にしていた言葉とは?
  7. 凛が持っていたペンダント
  8. 士郎は弓が上手い
  9. 【まとめ】言われてみれば確かに似ている
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そもそも「衛宮士郎」とはどんな人物なのか?

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第五次聖杯戦争における「セイバー」のサーヴァントのマスター。

10年前に起こった冬木大火災の生存者。
天涯孤独となった士郎は、自分を救ってくれた男・衛宮切嗣の養子となり、姓を衛宮に改める。
切嗣は家を留守にしがちだったが士郎は彼を強く慕っており、魔術師であった彼に魔術を教えてくれるように無理に頼み込むなど「切嗣のようになること」に強く憧れていたが、五年後切嗣は病のために死去。彼が死ぬ寸前に呟いた「正義の味方になりたかったんだ」という言葉から、彼の志を継ぎ「正義の味方」になることを決意した。

養父からの『借り物の理想』を追いかけて正義の味方を目指し、人助けのためなら自らを省みないその生き方は、奈須きのこの表現によれば「一生懸命人間のふりをしているロボット」あるいは「人間になろうとしているロボット」。

とは言っても無機質・無感動な人物ではなく、ヒロインたちの一面にドキドキしたり、慎二とバカやって騒いだり、エロ本を隠していたりと年頃の少年らしい感受性も存在する。作中のモノローグでも割と愉快。

素朴で実直。頑なな性格と童顔で勘違いされがちだが、表情は基本的に冷静。

物語開始時は、魔術師としては知識・技量ともに半人前以前の問題で、魔術師として常識的なことも半端にしか知らなかった。
今も欠かさず鍛錬を続けてはいるものの、本来魔術師の家系ではない上、養父亡き今となっては完全な独学であり、初歩的な「強化」(物体に魔力を通し、その物体がもともと持っている性質を強化する魔術)しか使うことができず、しかも成功率は低い。ただ、物体の構造を把握することにかけては一流である。

彼が使える魔術は一見実用性の無い方向に発揮されることが多く(要点だけを掴むべきなのに全体を一から把握してしまい無駄だらけな「構造解析」、元から効率が悪い上に士郎が使うと複製した物が外見だけで中身が空っぽになる「投影」など)、これが切嗣をして指導を見誤らせる一因にもなった。これは士郎の魔術師としての特性が、自分の心象世界をカタチにして現実を侵食する大魔術・固有結界への一点特化型であることに起因する。

出典: DIC.PIXIV.NET

「アーチャー」は衛宮士郎が辿り得る未来の1つの結末

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第五次聖杯戦争における「弓兵」のクラスのサーヴァント。
マスターは遠坂凛。

衛宮士郎を個人的に敵視しているようだが、その一方で彼に対して的確な助言を送ることもある。
合理的な戦術、社会的な正義を良しとするが、彼の発端は『万人を救いたい』という理想である為、冷徹に徹しきれないところがある。

キザで皮肉屋、現実主義者。だが根はお人よしで世話焼き、たまに子供っぽい。

ステータスは低い方であるが、それを補うほどの芸達者。
本職は中~遠距離戦で、「偽・螺旋剣(カラドボルグⅡ)」や「赤原猟犬(フルンディング)」といった魔剣を矢とした狙撃の威力は絶大である。

他にも投擲に対しては無敵とされる盾「熾天覆う七つの円環(ロー・アイアス)」も持つが、これらすべては彼が持つ固有結界の副産物でしかなく、厳密に言えば他の英霊のような固有の宝具は持っていない。
宝具を持たない彼を英霊たらしめている能力にして固有結界と呼ばれる特殊魔術。
一定時間、現実を心象世界に書き換え、今まで術者が視認した武器、その場で使われた武器を瞬時に複製し、ストックする。
ただし、複製した武器はランクが一つ下がる。

出典: DIC.PIXIV.NET

~本編から辿る2人の共通点や伏線~

「眉毛の形」で分かった人はかなりのキレ者

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この2人を並べて見るだけでアーチャーと士郎が同一人物である事に気づく人はまず居ないのではないだろうか。
実際に髪の色や肌の色などが全く違うし、外見的な共通点は一切無い様に見える。

しかし見ている人はその辺しっかり見ているらしく、
勘の良いファンの中には眉毛の形で「アーチャー=衛宮士郎」を見破った人が居たという…。
凄すぎやろ(笑)

お互いに超器用である

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アーチャーの特技は士郎と同じく「家事」と「ガラクタいじり」で、これが目視できるシーンが本編中でも描かれている。

例えば士郎はと言うと、家ではありとあらゆる家事をこなし(これは衛宮家に引き取られてから家を不在にしがちだった切嗣の代わりに家事をこなしていた為)、学校などの屋外では度が過ぎた「人助け」をすべく他人の頼みごとを片っ端から引き受けているので、備品の準備や修理に関して申し分のない経験と実力を兼ね備えており、下手したらプロの便利屋で食っていけるレベルである。

アーチャーの場合は、家具一式がメチャクチャになった遠坂邸のリビングを一晩の間に完璧に元通りにしたり(投影能力を使用したと思われる)、紅茶の淹れ方が凛のお気に召すほど上手かったり…。
ちなみにこの異様な英霊の姿を見たリアルタイム視聴者からは、
「家事スキルMAX」
「家政婦アーチャー」
「赤執事」(枢やな先生原作の黒執事をモジったネタ)などと囁かれていた。

声当て無しのシーン。アーチャーが口にしていた言葉とは?

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#00プロローグで、ランサーとの戦闘時に双剣を破壊されたアーチャーが何か呟いている。

そのシーンは一切の声当て無しで、視聴者にも何を言っているのか分からないように描かれているが
この時アーチャーは確かに『トレースオン』と口にし、直後に新たな双剣が現れた。
これは#00時点で士郎が「強化」の魔術を使用する時に用いる言葉と同じであり
早々に「アーチャー=士郎」である事を視聴者に悟られない様、敢えて無音にしていると思われる。

凛が持っていたペンダント

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凛が持っている赤いペンダントは、時臣(遠坂凛の父)の形見でこの世に二つとない物である。

ランサーに心臓を貫かれた士郎を救う際に凛はこのペンダントを使用し、目を覚ました士郎がこれを持ち帰っている。
しかしその後のシーンでは何故かアーチャーの手にペンダントがあり、彼を通して凛の元へと返された。
1つしかないはずのペンダントを士郎とアーチャーが同時期に持っていた事になる訳だ。

この時点で視聴者の大半は2人の接点に気づいた様だが、「アーチャー=衛宮士郎」の構図に納得できるほどの要素はまだ少なかった。

士郎は弓が上手い

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本編開始時は帰宅部だった士郎だが、かつて弓道部に所属していた。
その実力は弓道部主将の美綴に「入ったときから化物みたいに上手かった」と言わしめたほどで、
弓に関しては天性の才能を持ち合わせている。

また多少なりともこれが起因し、英霊エミヤがアーチャーとして召喚された事につながっているそうだ。(セイバーとアーチャー以外のクラスが既に召喚されていたことに加え、ステータス的にセイバークラスより劣っていたことも影響しているらしいが。)

【まとめ】言われてみれば確かに似ている

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