ハリー・ポッターシリーズのスリザリンまとめ

『ハリー・ポッター』シリーズとはイギリスの児童文学作家J・K・ローリング原作のファンタジー小説、およびそれを原作とする映画・舞台劇・ゲーム等のメディアミックス作品。原作小説はイギリスではブルームズベリー出版から、日本では静山社から刊行された。
スリザリンは作中に登場するホグワーツ魔法魔術学校の学生寮の1つであり、主人公ハリー・ポッターのライバルであるドラコ・マルフォイが所属する。

『ハリー・ポッター』の概要

『ハリー・ポッター』とはイギリスの作家J・K・ローリング原作の、1990年代のイギリスと魔法の世界を舞台としたファンタジー小説、およびそれを原作とした映画・舞台劇・ゲーム等のメディアミックス作品である。
幼い頃に魔法使いの両親を喪い孤児となったため、マグルと呼ばれる非魔法族の家庭で育った少年ハリー・ポッターの、ホグワーツ魔法魔術学校での学校生活と、両親を殺害した強大な闇の魔法使いヴォルデモートとの因縁と戦いを描いた物語である。
第1巻『ハリー・ポッターと賢者の石』がイギリスのブルームズベリー出版社から刊行されると、瞬く間に世界的ベストセラーになった。当初から全7巻の構想であった原作は第7巻『ハリー・ポッターと死の秘宝』の原書が2007年7月21日に発売、日本語訳は2008年7月23日に発売され完結している。
本作は児童書という分類で発表されたが、その壮大な世界観とストーリーから子どもだけでなく多数の大人にも愛読され、児童文学の枠を越えた超人気作品として世界的な社会現象となった。
2001年から8本のシリーズで公開された映画もシリーズ世界歴代3位の興行収入と大きなヒットを記録し、2011年に最終章『ハリー・ポッターと死の秘宝Part2』の発表をもって完結している。
シリーズ完結後も根強い人気が有り、2016年に本編の19年後を舞台とする事実上の第8巻『ハリー・ポッターと呪いの子』が刊行され、ブロードウェイやウエストエンドなどで舞台劇が上演された。日本でも2022年より上演されている。また、本作のスピンオフとして本作よりさらに前の時代である1920年代を舞台とした映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズが制作されている。
ゲーム作品も多数発表されており、原作の脚本に準拠したエレクトロニック・アーツ発売の『ハリー・ポッター』シリーズ、iOS/Android向けアプリゲームとして配信された「ホグワーツの謎(ホグワーツミステリー)」がある。2023年2月には本作のホグワーツ魔法魔術学校の世界観をより忠実に再現した『ホグワーツ・レガシー』が発表され、「本校に入学したかのような没入感を味わえる」と、瞬く間に過去のゲーム作品を超える作品となった。

「スリザリン」とは

スリザリンとは、作中に登場するイギリスの全寮制の魔女・魔法使いの学び舎「ホグワーツ魔法魔術学校」にある4つの寮の1つ。学校の創設者の1人であるサラザール・スリザリンの名前を由来とする。

スリザリンの特色

適切な状況判断ができる機知・決断力に富み、目的達成を重視するといった傾向を求めており、そのためならば敢えて規則を無視する狡猾な者が集うとされる寮である。血縁や地縁による保身を大切にする、保守・現実主義者が多いのが特徴。
グリフィンドール寮とは因縁の仲であり、寮単位で仲が悪く犬猿の仲と呼んでも良いほど。その他のハッフルパフ寮やレイブンクロー寮との仲も決して良好という訳ではない。
故に他の3つの寮と完全に決裂している状態に近く、寮を跨いでの連携を取りづらい傾向にある。その一方でスリザリン生同士の結束は非常に強い。

寮の創設者サラザール・スリザリンは純粋な魔法族のみを入学させようとしたことでも有名である。そのためスリザリン生の多くは純血主義でマグルに対して差別的な態度を持つものが目立っている。ただし組み分け帽子の選定条件には血統・家柄は含まれないため、極少数であるがマグル生まれやマグルとの混血の魔女・魔法使いも在籍している。

スリザリンの組み分け帽子の歌

ホグワーツ魔法魔術学校の新入生たちは、入学式で4つの寮にそれぞれ配属される。
この組み分け役を担うのが、「組み分け帽子」と呼ばれる魔法アイテムである。
組み分け帽子は、毎年組み分けにまつわる自作の新曲を披露しており、第1巻では4つの寮を的確に表現する歌詞を披露した。

以下は『賢者の石』で披露された歌詞のスリザリンの部分を抜粋したもの
「 スリザリンではもしかして
君はまことの友を得る
どんな手段を使っても
目的遂げる狡猾さ 」

スリザリンの紋章

蛇を象徴としており、シンボルカラーは緑と銀。四大元素は水、宝石はエメラルド、スートはダイヤをシンボルとする。
いずれも優雅さや富、権力、洗練された要素である。
緑は古来より希望や調和・回復といったリラックス効果をもたらす癒しの色だが、国や文化によっては毒や魔物、腐敗・嫉妬を示す嫌われがちな色である。
蛇は神や悪魔、死と再生の象徴とされ、古今東西の宗教的象徴に用いられる。また、創設者のサラザール・スリザリンが蛇語を話せるという能力を有していたことにも由来する。

スリザリン寮の造り

ホグワーツの地下にあり、湖に隣接している。玄関ホールから地下へと続く大理石の階段を下り、湿ったむき出しの石が並ぶ壁の前で合言葉を唱えると蛇の彫刻が持ち上がり、壁に隠された石の扉が出現する。
合言葉は2週間おきに変更され、談話室内の掲示板に貼られる。

談話室

細長い天井の低い地下室で、壁と天井は荒削りの石造り。丸い緑がかったランプが天井から鎖で吊るされている。暖炉には壮大な彫刻が施されており、椅子などの家具にも彫刻が施されている。
第二次魔法戦争の後はホラス・スラグホーンとレギュラス・ブラックの肖像画が「名誉あるスリザリン生」として飾られている。

寝室

グリフィンドールの談話室や寝室は赤を基調とした内装であったが、スリザリンは緑を基調とした内装になっている。緑のシルクのカーテンがかかった4本柱の天蓋付きベッドがあり、ベッドカバーにはシンボルカラーの銀色の刺繍が入っている。

スリザリンの寮付きゴースト

血みどろ男爵

演:トレンス・ベイラー
名前のとおり銀色の血のりに塗れ手に鎖を嵌めた男爵で、恐ろしい雰囲気を放つ。ホグワーツにいる悪戯好きのポルターガイスト・ピーブズが唯一恐れる存在でもある。
彼自身もホグワーツの出身であり、在学中はスリザリン寮に在籍したとされる。
彼の体に付着している血液は、返り血であり彼自身の血液ではない。生前のことは長らく謎に包まれていたが、第7巻で愛する女性ヘレナ・レイブンクローに拒まれた腹いせに彼女を殺害してしまい、その悔恨から自ら命を絶ったことが明らかになった。

スリザリンの歴代の寮監

サラザール・スリザリン

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