メンタル強め美女白川さん(漫画・ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『メンタル強め美女白川さん』とは、獅子による漫画で、自己肯定感の高い美人OLが周囲の嫉妬やマウントを笑顔でかわしていく痛快コミックである。2019年からTwitterで不定期で連載され、2022年には井桁弘恵主演でドラマ化された。「私は私、可愛く、強く」をモットーに掲げる主人公・白川桃乃が、悩める仲間達のコンプレックスに寄り添い、ストレス社会を生きる読者にも優しく前向きなエールを送る。コミックスの累計発行部数は40万部を突破している。

出典: ddnavi.com

おしゃれでエレガントな白川の母親。白川とは仲が良く美人親子として有名だった。

白川の母親で九州出身。娘のことを「桃ちゃん」と呼び可愛がっている。娘と同様に自身も若い頃から嫉妬の対象にされており、ママ友の間でも浮いていた経験を持つ。この経験から、娘が自身の恵まれた外見を自慢することがないよう、20年前から白川に「謙遜」という言葉を教え込んだ。
外見はエレガントなマダムだが、いかにも白川の母親という具合で、語尾にハートマークが付く可愛らしい話し方と雰囲気を持つ。ポジティブでエレガントな美人であり、白川には「人の失敗をクスクス笑うより自分で笑顔になれることを見つけなさい」「誰に何を言われても恥ずべきことをしていないなら顔を上げて力強く行きなさい」「あなた自身が素晴らしいように他の人も素晴らしいということをいつも忘れずにいなさい」という「エレガント格言」を教え込んだ。
勝ち負けには興味がなく、誰とも競わない子育てをしてきた。エレガント格言の他にも、連帯保証人にならないように等といった現実的なアドバイスも白川にしっかり伝えている。

主人公の同級生

姫子(ひめこ/演:黒木ひかり)

白川いじめの首謀者だった姫子。いじめが表沙汰にならないよう根回しをする腹黒い性格の持ち主。

2巻エピソード19『白川さんのだし巻き卵』に登場する学生時代の白川の同級生。美人で男子生徒からもモテていたが、白川をいじめを指示した張本人。「ただムカツク」という理由から、白川を無視するようクラスメイトに伝達したり、白川のお弁当の中身を下駄箱の靴の上に捨てるなどの指示をした。更には自分の進学の推薦がもらえなくなるのを防ぐために、いじめが先生にバレないように女子生徒達に根回しもしていた。
先生にも男子生徒達にもいじめの首謀者であることはバレず、女子生徒の中にはそんな姫子の性格の裏表に対して陰口が出ることもあった。しかし「美人だから何しても許される」「美人だから仕方ない」という理由から、姫子に逆らう生徒はいなかった。
高校卒業後は芸能界に入り「ヒメ」という名前で高級グルメをレポートしている。

主人公の憧れの人物

アズ(演:仲田友紀子)

出典: pbs.twimg.com

白川が憧れる大人気モデルのアズ。

白川が憧れる大人気のファッションモデル。学生時代に花岡と同じファッション編集部でアルバイトをしていた。はじめは花岡と同じ仕事をしていたが、撮影の手伝いをしているうちに読者モデルとなり、その後はモデルを本業にして活躍している。花岡いわく「アンチにも注目されちゃう私って可愛い」という考えの持ち主で、白川と同じようにメンタルは強め。

ドラマ版:ナレーション

熊のぬいぐるみ(演:小林星蘭)

ドラマ版に登場する白川の部屋にある熊のぬいぐるみ。ナレーション以外にも、ときどき白川に対して毒を含んだ語りかけやツッコミを入れる。

ドラマ版:主人公の会社の人々

鈴木美央(すずき みお/演: 田中佐季)

白川が勤める「まそほホールディングス」の営業事務で、梅本の後輩。白川を良く思っておらず、お土産を配る際に、白川にだけお菓子を渡さずに通り過ぎる「お菓子外し」をした。

永井麻里(ながい まり/演: 高橋みお)

「まそほホールディングス」の営業事務で、可愛らしい印象の梅本の後輩。白川が贔屓されているように感じており、良く思っていない。

吉村悠子(よしむら ゆうこ/演:桜まゆみ)

「まそほホールディングス」の営業部に勤める女性社員。子を持つ既婚者。白川のことをよく思っていない。

田中剛志(たなか つよし/演:小澤雄志)

「まそほホールディングス」営業部の社員。

河合壮介(かわい そうすけ/演:榊原美鳳)

「まそほホールディングス」営業部の社員。

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