メンタル強め美女白川さん(漫画・ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『メンタル強め美女白川さん』とは、獅子による漫画で、自己肯定感の高い美人OLが周囲の嫉妬やマウントを笑顔でかわしていく痛快コミックである。2019年からTwitterで不定期で連載され、2022年には井桁弘恵主演でドラマ化された。「私は私、可愛く、強く」をモットーに掲げる主人公・白川桃乃が、悩める仲間達のコンプレックスに寄り添い、ストレス社会を生きる読者にも優しく前向きなエールを送る。コミックスの累計発行部数は40万部を突破している。

『メンタル強め美女白川さん』の概要

『メンタル強め美女白川さん』とは、獅子による漫画で、自己肯定感の高い美人OLが周囲の嫉妬やマウントを笑顔でかわしていく痛快コミック。2019年10月からTwitterで公開されている。主人公の白川桃乃が、持ち前の自己肯定感と笑顔を武器に、ストレス社会に蔓延する嫉妬やマウントをかわしながら自分らしく華麗に生きる様子を描く。
営業事務として働く白川桃乃は「私は私、可愛く、強く」をモットーに掲げて生きる自己肯定感の高い美人OL。男性社員からの人気も高いことから、女性社員から嫉妬の標的になることも少なくない。しかし、白川本人は嫉妬や他人の悪意もどこ吹く風で、いつでも笑顔でサラリとかわしていく。
時には後輩や先輩の悩みやコンプレックスに寄り添い、優しく励ます。そんな白川の言葉は、白川に励まされるキャラクター達を通じて、ストレス社会を生きる読者の心にも温かく染み込むエールとなっている。
1つのエピソードは4~6ページ程度の短いストーリーで構成されており、キャラクター達に起こったネガティブな出来事や悩みの描写から始まることが多い。そんな様子を見聞きした白川が、相手を否定しない独自視点でのアドバイスを送る。白川だけが登場する回も多く、その場合は日常の出来事から新たな気付きを得たり、気分転換の方法が描写される。コミックス描き下ろしのエピソードを除き、ほとんどのストーリーは読み切り形式となっており、いずれのストーリーもハッピーエンドへ進んでいく。
2022年1月にはYouTubeでボイスコミック化し、声優の早見沙織が白川を演じた。更に2022年4月には井桁弘恵主演でドラマ化も果たしている。コミックスの累計発行部数は電子と合わせて50万部を記録している。

『メンタル強め美女白川さん』のあらすじ・ストーリー

白川流・ポジティブな発想転換

自分も他人も肯定し、高い自己肯定感を持つ美人OLの白川桃乃(しらかわ ももの)は、自分らしく毎日を幸せに過ごしている。
美人なことから注目を浴び、男性社員の人気が高い白川は、女性達からは「ぶりっ子」と陰口を叩かれることも多い。しかし本人は他人からの悪意を気にすることはなく、笑顔でかわすメンタルの強さを持つ。
そんな白川は自分なりの気分転換や発想の切り替え方を身につけており、各巻を通して様々な方法が描写されている。
他人に嫉妬することのない白川は、素敵な人を見つけた時は、素敵の理由を研究して「心の美容ノート」に書き溜めている。ノートには美容以外にも白川本人が元気になるようなことがたくさん記録されており、ノートを書く時間は白川にとって至福の時となっている。
他にも、1巻エピソード6『白川さんのビタミン』や、2巻エピソード07『白川さんの極上メイクアップ』では、コスメやメイクが大好きな白川が落ち込んだ時にメイクによって元気を取り戻す。また、体調が優れない日や寒くて動く気力の湧かない日は、積極的に体を温めたり早めに休むなど、自分を大切に労わる様子も各巻で描かれる。
3巻エピソード7『白川さんののんびりホリデー』や4巻エピソード4『猫のような白川さん』では、白川の休日の過ごし方にも触れている。美人OLと呼ばれる白川だが、その休日の過ごし方は決してストイックではなく、自由でのんびりとしたもの。遅く起きても自己嫌悪せずに予定を変更したり、「猫になったつもり」などコンセプトを決めて一人で楽しむ。高嶺の花になりかねない主人公でありながら、時には落ち込む姿もあり、読者は親近感が湧く。白川の気分転換は読者もワクワクしながら気軽に真似できるものが多く、どのエピソードでも自分を労う大切さが伝わるストーリーとなっている。

白川を通じて前向きになる仲間達

ストーリー内では、1人で過ごすことが多かった白川が、会社内のキャラクター達との交流によって関係が深まるきっかけも描かれる。
1巻エピソード10『町田さんとの帰り道』で初登場する先輩社員の町田杏花(まちだ きょうか)がダイエット中という話を聞いた白川は、町田に声をかけて2人で駅まで帰ろうと持ちかける。実はこれまで関わりが多くはなかった2人。そのため初日はお互いに緊張していたものの、この日をきっかけにその後も一緒に帰る仲となった。
白川にとっては営業事務の先輩で、ハッキリと物を言う梅本(うめもと)カンナは、自分が想いを寄せる同僚の松井が白川に好意を持っていることから白川を良く思っていなかった。だが、1巻エピソード21『二人で観たレイトショー』では、白川にデートの誘いを断られた松井に別の彼女ができ、失恋した梅本は1人で映画館にいたところを白川とばったり遭遇する。梅本はこれまで冷たい態度をとっていた白川に対して、自分のことを怖くないのかと問うが、白川は何のことかわからないという笑顔で映画の話題を持ち出す。失恋のことに触れることなく明るく話す白川と接した梅本は、この日以降、悪い噂に巻き込まれる白川を庇ったり、ツッコミを入れながらフォローするようになる。
1巻エピソード14『朝比奈さんのデパコスデビュー』から登場する新入社員の朝比奈林檎(あさひな りんご)は、美人でメイクも上手な白川に憧れている。覚えたてのメイクを他の職員に陰で笑われる中、白川にメイクを教えて欲しいと打ち明け、白川の同行のもと、デパートのコスメカウンターデビューを果たす。
町田、梅本、朝比奈の目線で描かれたストーリーも作中には多く登場し、白川と関わることで気付きを得たり、日常に明るさが増していく。達観した考えを持っている白川と比べ、自己嫌悪に陥ってしまったり、落ち込んでしまうことの多い彼女達は読者にとって共感しやすい存在だ。また、落ち込みやすい町田や朝比奈とは打って変わって、2巻エピソード14『梅本さんのマウント博物館』では、日常にありがちなマウントの例を梅本が怒りながら紹介する。ストーリー内に登場するのは自慢にもとれるようなマウントばかりだが、軽快かつバッサリと斬っていく梅本の様子は明るく、その裏表のなさには清々しささえ感じられる。
また、白川にとってはこの3人が良き理解者となり、女子会を開くなど社外でも交流する仲に発展し、かけがえのない大切な存在になる。
他にも、コミックスの描き下ろしストーリーのキャラクターとして、個性豊かな登場人物達が登場する。
2巻エピソード9『羽柴さんと白川さんpart.1』から登場する羽柴美雪(はしば みゆき)は、ストイックに美を求め続けるアラフォー完璧美女。しかし、その意識の高さは他人にも向けられ、白川達にも厳しい言葉が突き付けられる。そんな羽柴は、かつて容姿を理由に笑われる側の人間だった。過去の悔しさと、自分を笑った同級生達を見返してやるという想いを抱きながら、羽柴は美への強い意志を貫き続ける。
3巻に登場する町田の後輩、花岡光代(はなおか みつよ)は人気インフルエンサーとしての顔も持っている。大学時代はファッションエディターを志望しており、ファッション誌の編集部でアルバイトをしていた。誰よりも一生懸命働いていたが、編集部から声をかけてもらえなかった過去を持つ。夢が途絶えた花岡は、キラキラした世界に居続けたいという想いをSNSの中に求める。
第二新卒で入社してきた若宮星羅(わかみや せいら)は、自分の「若さと可愛さ」が通用するうちに結婚したいと婚活に勤しむ。4巻エピソード16『星羅ちゃんと白川さんpart.1』で初登場した際はアイドル並みの美貌ながらも表情が少ないことを白川達が気にかけていたが、エピソード26『星羅ちゃんと白川さんpart.2』以降は男性社員の前でのみ笑顔を見せるようになる。大学時代のミスコンでグランプリを逃したことを機に、自分が選ばれなくなることへの恐怖に駆られるようになった星羅は、マッチングアプリで出会った男性が既婚者だと知らずに惹かれてしまう。事実を知り、失望していたところで白川達に助けられて立ち直り、その後も婚活を続ける。
性格や年齢の違うキャラクターを通して、華やかな人生を送っているように見える女性達の本音や悩みにも触れる。本作はどんな本音や悩みも、主人公の白川をはじめとするキャラクターを通じ、温かく受け入れてくれる作風となっている。

積み上げたメンタルの秘密

基本的に誰にでも笑顔で対応する白川だが、万人に好かれようとは思っていない。常に自分を貫いており、時にはハッキリと意思表示をする。その性格は非常にさっぱりしているが、そんな白川は「誠実さ」をとても大切にしている。
1巻エピソード09『白川さんの宝物』では、白川が学生時代に好意を持たれた時のストーリーが描かれる。地味な男子生徒が自分のことを好きだという噂を聞いた白川は、その男子生徒を「身の程知らず」と笑う他のクラスメイトを一蹴する。後日、白川は噂の男子生徒からと思われる無記名のラブレターが下駄箱に置かれているのを発見する。手紙の中には、噂が広まって迷惑をかけてしまったという謝罪と共に「白川さんがこの手紙を見せびらかして笑う人ではないことを知っています」と書かれていた。自分の内面を見てくれていたことに心を打たれた白川はひっそりと涙を流し、その手紙を未だに大切に持っている。
また、2巻エピソード19『白川さんのだし巻き卵』は、白川が体験した学生時代のいじめ体験が題材となっている。同級生の女子からの心無いいじめの中で、誰の力も借りずに自分で自分の大切なものを守ろうと決めた白川の様子が描かれる。同じく2巻のエピソード24『白川さんとタイムマシン』では、そんな学生時代を思い出す場面があり、タイムマシンがあったら過去の自分に「頑張って生きててくれてありがとう」と伝えたいと答える。他人の悪意を受け取ることなく堂々と生きる白川の強さは、孤独だった学生時代を経て、心無い言葉の暴力に傷ついている人達に「あなたは何も悪くない」と言える自分でありたいという想いから生まれている。人知れず心を痛める経験をしてきた白川だが、辛い過去も否定せずに自分の糧にし、現在の強さに変えてきたことが伺える。
3巻のエピソード9『白川さんのお節介撃退法』では、食べても太れない体質の朝比奈が職場で「お肉つけないとモテないよ」と言われて傷ついたという話を聞いた際に、朝比奈の代わりにその言葉に腹を立てる。その後、傷つきつつも言われたことが間違っていないと感じている朝比奈に対し、受け取らなくて良い言葉もあることをキッパリと伝えた上で励ました。
白川自身も、表でいい顔して裏では陰口を叩くような「リバーシブルトーク」には関わらないようにしたり、いい人を装った「陰口の告げ口」は笑顔でスルーを決め込む。更には過去の自分の失敗や恥ずかしい思い出も否定せずに労うことなども意識しながら毎日を送る。白川が大切にする誠実さは、他人への誠実さだけでなく、自分へも向けられている。

『メンタル強め美女白川さん』の登場人物・キャラクター

主人公

白川桃乃(しらかわ ももの/演:井桁弘恵)

出典: ddnavi.com

美人で目立つがゆえに悪口を言われることも多い白川。陰口に気付いても傷つくことなくケロリとしている。

CV:早見沙織
営業事務5年目の美人OLでこの作品の主人公。25歳。美人ゆえに周囲から嫉妬や陰口のターゲットになることが多いが、ネガティブな状況は華麗にかわす。「私は私、可愛く強く」をモットーにしており、ティータイムやノートタイムを設けて自分なりの気分転換をしながら毎日幸せに過ごしている。
コスメとメイクが大好きで、パーソナルカラーは夏タイプで、学生の頃にプロの診断済み。4巻で骨格診断の結果がウェーブであることも明らかになっている。素敵な人を見つけたときは、その人を参考にしながらどうやったら自分も素敵になれるか研究する。落ち込んだ時は丁寧にメイクをすることで自分を奮い立たせるなど、独自の気分転換で自分の機嫌をコントロールしている。
手帳などの文房具も大好きで、美容の研究結果やコーディネートだけでなく、映画の台詞やカフェで食べたサラダなども「心の美容ノート」に書き溜めている。「大事なことはスマホに打ち込まず直接ペンで書いて念を込める」という信条を持つ。アナログ派でSNSは見る専門のため、発信するためのアカウントは持っていない。
話し方や服の雰囲気から「ぶりっ子」と言われることが多いが、性格はさっぱりとしており裏表はなく、男性社員に媚びることもない。また、基本的には誰にでも優しく対応をする白川だが、他人の努力を笑うような人に対しては心の底で怒りを露わにする。良い意味で他人の人生への興味が薄く、他人から優越感を持たれても全く気に留めず、腹を立てることもない。また、自分の陰口を聞いても笑顔を返し、愚痴の聞き役にされても受け取らない。
外見の良さや周囲の人気に甘えることもなく、仕事もしっかりこなす。仕事が忙しくなると戦闘モードに入り、母の手作りビッグシュシュで髪を束ねて全力で仕事に打ち込む。
学生時代は美人のクラスメイトから「ムカツク」という理由だけでいじめられた経験があり、学生時代はいつも一人で行動していた。大人になってから「友達とプリクラを撮りに行く」という夢をようやく叶え、この日のことも「心の美容ノート」に大切に刻んでいる。年齢を重ねることに恐怖はなく、将来はおしゃれな外国のマダムのようになることを夢見ている。

主人公と仲の良い社員

町田杏花(まちだ きょうか/演:野呂佳代)

ダイエット中のドカ食いに悩みがちな町田は、仲の良い白川や倉橋の言葉に感動することもしばしば。

CV:中上育実
白川の先輩社員で経理課所属。33歳。ふくよかな体形がコンプレックスでダイエット中で、栄養を考えたヘルシーレシピで自炊している。白川とはダイエットを兼ねて一緒に歩いて帰る仲。艶やかな黒髪と白川からも褒められる美しいモチ肌の持ち主。その肌の特徴から、入社直後の倉橋からは「モチ肌メガネの優しい先輩」と認識され、こっそり「白玉モチ子さん」と呼ばれていた。
いつも穏やかで優しい性格に加え、長女でしっかり者だが、なかなか自分に自信が持てない。おしゃれに挑戦したいと常々思っており、4巻では白川に買い物の付き添いを依頼した。
自分のことをダサいと思っており、デパートの化粧品売り場やおしゃれな服を着る時には緊張してしまうが、天然ボケの倉橋からは褒められることが多い。倉橋とはDVDの貸し借りをするなど仲が良いが、恋愛の相手として倉橋を意識しているかは不明。しかし、倉橋から褒められる時は赤面しながら照れていることが多く、白川からは倉橋との関係を陰から見守られている。
時々ドカ食いしてしまい、ダイエットの意志が弱い自分を責めてしまう。また、同級生の再婚とおめでたの報告を聞いた際には、何も成し遂げていない自分に落ち込みそうになったこともある。
梅本とは同期で仲が良く、声が大きくなったり、怒りで暴走しがちな梅本をうまくなだめる役に回っている。

梅本カンナ(うめもと かんな/演:秋元才加)

出典: ddnavi.com

後輩達からの「お局」扱いを自覚している梅本。仲良くなる前は、臆せずに自分に声をかけてきた白川に戸惑っていた。

CV:塚田悠衣
白川と同じ営業事務の先輩で、町田と同期。33歳。目元のホクロが特徴的で、黒猫っぽいクールな雰囲気。
サバサバした姉御肌で、言うことはハッキリ言う性格。言い方がきつくなってしまうために、後輩達からはしばしば「お局」扱いされることもあるが、後輩達の面倒見は良い。白川からは「梅本さんの厳しさは優しさ由来」と見抜かれている。気は強いが根は繊細で、後輩を叱ったりイライラしてしまった後には、言い過ぎたのではないかと時々1人で悩んでしまう。
同期の松井に密かに想いを寄せていたが、松井が白川を意識していたことから、はじめのうちは嫉妬から白川に冷たくしていた。白川を嫌いなわけではなく、嫉妬する自分の心の醜さに悩んで泣くこともあったが、後日松井に新しい彼女が出来て失恋した際に、映画館に1人でいたところで偶然白川と遭遇する。自分を怖がらない白川に心を許すようになり、以降は女性社員から敬遠されがちな白川をサラッと助けるようになる。感謝されたり褒められると、照れ隠しで怒り出すなどツンデレな一面を持つ。他人の言葉に傷ついてしまいがちな町田や朝比奈とは真逆で、マウントや嫌味には敏感に反応し、怒りを露わにするタイプ。読者の苛立ちを代弁し、スカッとさせてくれるキャラクターでもある。
色気より食い気で、お酒が入るとおじさんっぽさが出る。過去に想いを寄せていた松井とは、彼女と別れた際のヤケ酒に付き合ったり、ラーメンを食べに行くなど気兼ねすることのない関係性が続いている。また、町田の影響で高身長イケメンハーフのアイドルにハマっている。

朝比奈林檎(あさひな りんご/演:東野絢香)

入社前はほとんどすっぴんだった新入社員の朝比奈は、白川に憧れている。

CV:朝日奈丸佳
営業事務の新入社員。22歳。白川の後輩で、倉橋とは同期。173cmの高身長やくせっ毛、赤ら顔など外見のコンプレックスが多く、自信のなさからオドオドしてしまう。メイクはまだ勉強中で、白川に憧れてメイクを教えてほしいと打ち明けたことがきっかけで仲良くなり、デパコスデビューを果たす。
はじめは梅本のことを怖がっていたが、現在は白川、町田と共に女子会メンバーとしてすっかり仲良くなっている。
本人はコンプレックスに感じている身長だが、3cmヒールのパンプスを履いて出勤した際には、朝比奈が髪を直す姿を目撃した白川に「パリコレモデル」と称賛された。2巻では羽柴の影響で綺麗になりたいという気持ちが更に高まり、ストレートパーマに挑戦したが1ヶ月で元に戻ってしまった。羽柴の厳しいダメ出しに元気をなくした時期もあったが、この時も白川の言葉で立ち直った。
やや気弱な性格で、社内でお菓子を配る先輩から自分だけ素通りされる「お菓子外し」を受けたり、先輩の結婚式の写真で自分だけトリミングされるなどで傷ついてしまうことが多い。また、高身長をネタにされて自虐に走ってしまうこともあったが、落ち込む度に白川の言葉に励まされては元気を取り戻す。
仕事面では新入社員ということもあり、まだ自信がなく自己評価は低いが、同僚が先に帰ってしまう中でも黙々と頑張り続ける努力家。上司の東郷からは作った資料を褒められたり、新規プロジェクトのサポートメンバーに推薦されるなど、その仕事ぶりが評価されている。

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