イギリスっぽさが滲み出るカッコいい映画を紹介!英国フリーク必見!

イギリスが大好き、あるいはイギリスに憧れている人なら感涙すること間違いなしのイギリスっぽさが滲み出るカッコいい青春映画をまとめて紹介する。『さらば青春の光』や『トレインスポッティング』などシチュエーションや風景、ファッション、音楽に至るまで、ぜひイギリスの魅力を堪能してほしい。

▽フットボールに全ての夢をかけた気弱な少年の生活と、それを見守る、選手を挫折したコーチ役のロバート・カーライルの味がいい!イギリス人の全てが共感できる内容!

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『リトル・ストライカー』

2000年に公開されたジョン・ヘイ監督による劇場映画。マンチェスター・シティの大ファンの気弱でシャイなサッカー少年が、不思議な魔法の靴を手に入れて活躍するが、それを失くしてしまい...。ちなみに原題と邦題は全然違います。

単なるサクセス・ストーリーになっていないところがイギリスっぽく可笑しい、おとぎ話のような素敵な夢のような物語。劇中の音楽もマンチェスター系のバンドの曲が使用されている。何より、現在の「金持ち球団」ではない、弱小ぎみだった時代のマンCを愛する人々が思い切りイギリスっぽくて楽しい。

アンティークシューズの元の持ち主の出方も上手かった。さりげなく、それでいてそうじゃないかと思わせる巧みさ。イギリスの良い雰囲気も出ていて素敵な映画だから、ぜひ見てもらいたいなあ。

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そのサッカーシューズが本当に「魔法」なのかどうかは...予想通りの結果なのだけれど、全体的に予定調和な物語なんだけど、それでいいじゃない!って思える映画。

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主人公の少年やコーチの心の葛藤や泣かせる場面もあるし、ベタといえばベタなストーリーだけどファンタジーっぽさもあり、さわやか。イングランドの少年たちにとってサッカーはすべてって雰囲気がいい。

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▽「ブラス!」「リトル・ヴォイス」のマーク・ハーマン監督お得意のハートフルなヒューマン・ドラマ!貧しい少年たちの唯一の夢は愛するニューカッスル・ユナイテッドのホームゲームを全部観る事!

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『シーズンチケット』

「ブラス!」「リトル・ヴォイス」のマーク・ハーマン監督・脚本による心暖まるドラマ。典型的な労働者階級の貧しい親友2人組が、愛するニューカッスル・ユナイテッドの試合をスタジアムで観戦することを夢見て奮闘する姿を描く。

15歳の少年ジェリーと親友のスーエルは、名門サッカー・チーム、ニューカッスル・ユナイテッドの試合をスタジアムで観ることを夢見ていた。チームの試合をすべて観戦できるシーズンチケットを買うために小銭を稼ぐがうまくいかない。2人は銀行強盗を企てるが...。

『シーズンチケット』

“フィールド・オブ・ドリームス”だ。いつか競技場で、試合を見よう。雰囲気を味わうために早々と行って、まず紅茶だ、砂糖は2つ、ミルクたっぷりで。選手が登場したら、立ち上がって、クレイジーな声援。試合が始まったら、リラックスして、席に座って、ゆっくり紅茶を飲みながら観戦、サイコーだ!

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彼らの貯金大作戦には大人の私には想像もつかないほど大した行動力なのだ。あと何ポンド、と数える彼らの努力には、やはり「夢」があるから。彼らの頑張りを応援してあげたくなるハズ!

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厳しい状況のの中、シーズンチケットのためにあんなに一生懸命になれる二人に感動した。友達のサッカー観戦の思い出の話を、自分のことのように話す姿が切なかった。ラストは本当に最高!!私も紅茶を飲みながらサッカー観戦したくなった。

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▽『英国王のスピーチ』でお馴染みトム・フーパー監督が描く、実在した伝説の名監督ブライアン・クラフの最悪の時期を描くヒューマン・ドラマ!それでもフットボールへの愛情は誰にも負けない!

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『くたばれ!ユナイテッド -サッカー万歳!-』

『英国王のスピーチ』でアカデミーをはじめ多数の賞を受賞したトム・フーパー監督が、デイヴィッド・ピースの原作を映画化した2009年公開作品。ちなみに、今作での「ユナイテッド」とは、現在2部相当の「チャンピオンシップ」に甘んじている、個人的に一番好きなチーム「リーズ・ユナイテッド」の事です!

イングランド・サッカー界に偉大なる功績を残した名将ブライアン・クラフの、苦難と挫折の姿を描く。弱小クラブだった「ダービー・カウンティ」を強豪にのし上げたクラフは、片腕のピーター・テイラーと別れて因縁のある「リーズ・ユナイテッド」の監督となるが、たったの44日間で早々と解雇されてしまう...。

『くたばれ!ユナイテッド』

イギリスで「44日」といえば、このクラフのリーズ任期のことだと、誰もが分かるほど、有名な逸話なのだとか。

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後にノッティンガム・フォレストを率い、UEFAチャンピオンズカップ2連覇を成し遂げたブライアン・クロフの個性的な姿を栄光の道を進む前の失敗談を通して描いています。

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後にイングランドの名将と呼ばれたクラフの栄光ではなく、挫折を味わった時期を焦点にしているところが作品の特徴。人間誰しも、苦労せずに名誉だけ得ることはできないということでしょうね。

出典: cinema-tick.poppoco.net

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