映画で見る若者イギリスファッション文化の変化まとめ

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若者のイギリスのファッションは20世紀は特に音楽と結びついて変化してきました。そんなファッションを音楽映画と関連付けてわかりやすくまとめました。

50s〜60s モッズとロック (さらば青春の光)

「さらば青春の光」は1979年公開の映画。The Whoの同名のアルバムを軸に60年代のモッズ文化に身を置く若者の物語。

モッズ・・・M-51(いわゆるモッズコート)やシャツをきてスクーターにのる。
聴く音楽は黒人音楽だったりブリティッシュロック。

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ロッカーズ・・・モッズと対立していた不良集団。ライダースジャケットをきてモーターサイクルにのる。
音楽はアメリカのロック。モッズよりアメリカの文化をとりいれたのが特徴

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70s前半 グラムロック (ベルベットゴールド・マイン)

1998年公開の映画。デイヴィッド・ボウイが70年代に演じたキャラクター「ジギー・スターダスト」がモチーフとなっている。ゲイやバイセクシャルなどのセクシャルマイノリティーがテーマ。

グラムロック・・・男性なのに化粧をしたり、きらびやかで妖艶な服をまとったりしていた。
音楽のジャンルとしてはT.REXのマーク・ボランやデイヴィッド・ボウイが火付け役となった。日本のV系の走りだと思う。

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70s後半 パンク (シド&ナンシー)

「シド&ナンシー」は伝説的ロックバンド セックス・ピストルズのベーシスト シドヴィシャスの伝記映画。
主演は「レオン」などのゲイリー・オールドマン。

パンク・・・ファッションとしてはヴィヴィアン・ウエストウッドのブティック「SEX」から生まれたスタイルのひとつ。ジャケットにジーンズをきるのが多い。
文化としても世界中に影響を及ぼした文化であり反政府や反骨精神をニヒリズムに則って掲げている文化で自傷行為などがみられる。
パンクという音楽ジャンルもこのころに確立したものでそのようなジャンルを奏でるバンドはパンクバンドと言われ現代でも一定の数のファンがいる。

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80s スキンズ (THIS IS ENGLAND)

2006年公開の映画。学校でいじめられていた少年が帰り道にスキンズと出会いコミュニティに入ることで翻弄され成長していく姿を描いた映画。

スキンズ・・・名前にある通り丸刈りの坊主頭が特徴。きる服はベン・シャーマンなどのチェックシャツにサスペンダー、ドクターマーチンのブーツなど。
ファッションスタイルはモッズからの正統変化系であると言える。しかしながら思想はパンク譲りでネオ・ナチというナチズム復興精神を掲げておりとても過激なグループもいたりした。

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90s ブリットポップ (トレインスポッティング)

1996年に公開するとたちまち社会現象と巻き起こしいまでもスタイリッシュな映画として名前がよく上がる映画のひとつです。
物語はスコットランドに住む主人公が仲間とドラッグに翻弄されながら普通とはなにか探していく

ブリットポップ・・・ファッションはスキンズのような坊主がいたり多くは短髪がおおい。服はよりスポーティになりナイキのジャージをみにつけたりスニーカーをはいたりしている。音楽としてはオアシスやブラーがパイオニア的存在であったがブラーのボーカリスト デイモーンアルバーンが終了宣言をしたことで2000年直前にブームはさった。
90年代のイギリス政策のひとつ「クール・ブリタニカ」(最先端を発信するイギリスを目指す)とも強く関係していた。

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