ジョジョの奇妙な冒険 / JoJo's Bizarre Adventure

ジョジョの奇妙な冒険 / JoJo's Bizarre Adventureのレビュー・評価・感想

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ジョジョの奇妙な冒険 / JoJo's Bizarre Adventure
10

ジョジョ初めての人にもオススメ!ジョジョ5部の魅力

その独特の作風、台詞回しから人気を誇るジョジョシリーズから、第5部黄金の風についてお話します。
長期作品でよくある、途中から入ったら話がわからないんじゃないか?という問題がありますが、この第5部は他の部とのつながりが薄いため、独立した1つの作品としてみることも出来るので最初に見るジョジョとしてオススメできます。
作品の内容としては、主人公のジョルノがギャングに入団して頂点に上り詰めるまでが描かれたお話になります。その中で登場する仲間たちは一癖も二癖もある人物ばかりで最初は主人公のジョルノに冷たい態度だったり信用していなかったりですが、ジョルノの強い意志に引っ張られて情に熱い一面を覗かせてくれるところがとても熱いです。特に主人公のグループのリーダーであるブチャラティは、心境の変化やその行動を見ていくと、ジョジョ第5部の第2の主人公といっても過言ではない程です。
また、ジョジョの醍醐味としても知られる能力バトルでは、1人の能力だけでなんとかするのではなく、仲間との連携で敵からの襲撃をしのいでいくという流れが多く、こちらでも先ほど説明したジョルノとその仲間たちの情の熱さが盛り込まれており、とても見ごたえがあります。
魅力的なのはジョルノとその仲間たちではなく、敵として登場するキャラクターたちも、強い個性や魅力を持った者ばかりです。特に序盤に敵対している暗殺者チームのキャラクターたちは、皆強い意志を持って主人公達に襲い掛かり、名台詞も沢山残しています。
以上、ネタバレにならない範囲での軽い説明となりましたが、ジョジョシリーズに興味があるけどどこから入ればいいかわからない、意表をつかれるような能力バトルやその中での熱い登場人物の掛け合いが見たい!という方は御一考のほどよろしくお願いいたします!

ジョジョの奇妙な冒険 / JoJo's Bizarre Adventure
10

のめり込んでいく

シリーズ全ての主人公はジョジョと呼ばれ、仲間とともに冒険をするバトル漫画。1シリーズごとに主人公は変わります。荒木先生の世界観は独特でとてもワクワク、ドキドキする内容です。絵も、なかなかのインパクトがあります。話を進めるごとに興味をそそられ、漫画にのめり込んでいく読んだらとまらない漫画です。登場人物の喋り方も独特で「〇〇〇じゃないか〜」と、なんとも真似したくなる口調で会話します。そして、ときどきある漫画でのできごとを表現するときの方法もユニークで面白いです。
最初の始まりは、ジョナサン・ジョースターとディオの闘いから始まります。その二人の闘いは、世代に渡りつづいていきます。ジョナサン・ジョースターから孫ジョセフ・ジョースターそして、その孫の空条承太郎とディオが闘います。
そして、スタンドが登場すると、話はさらに盛り上がります。人の精神(魂)の根源であるスタンドで闘います。このスタンドもとても面白いです。スタンドそれぞれが能力をもち、色々な能力があります。その能力の使い方もとても面白いです。ひとつの能力で色んな方法を使い敵を倒すので、ついついこのように使えるんじゃないか~って考えます。興味をもったならすぐに見てください。はまります。

ジョジョの奇妙な冒険 / JoJo's Bizarre Adventure
10

王道のバトルにして頂点

荒木飛呂彦さん作「ジョジョの奇妙な冒険」は、特殊な能力を使ってバトルを繰り広げるアクション漫画。そこが面白い!
まず世界観!外国から日本までを舞台にし、それに伴い主人公も変わります。また時代も変わっていきますし、なんとパラレルワールドといった平行世界にもなったりするのですが、なんとみんな血縁関係!世代を超えた因縁対決をすーーごく長く行っています。しかもその武器となる「特殊能力」とは「呼吸方」と「精神エネルギー」。やろうと思えば我々にもできてしまいます。根底をたどればこのどこか身近に感じてしまう特殊能力、いつか自分にも使えるんじゃないかと読み込むほど思い込んでしまう人がいるかもしれません。
そして表現力!これは「ジョジョ立ち」とか「だが断る」で知っている人も多いと思いますが、荒木先生独特のワールドが毎回炸裂します。自分の好きなジョジョ立ちやセリフを見つけ、真似してみたり日常で言ってみたり...知っている人が聞いたり見たりしたらリンクしてやってくれるので周りの人との交流や中が深まる事間違いなしです。最後に展開スピード!最後は真面目に...頭脳戦や推理戦、相手の裏の裏を書いていくような戦術漫画ももちろん面白いのですが、ここまで肉弾戦を真正面からぶつけてくる漫画もシンプルで面白いところです。強い奴を倒したらまた強い奴が出てきて、やっとの思い出ボスまでたどり着いたらやっぱり強くて、でも主人公強い。みたいな。行く先々に強敵は出てきますし、バトルに次ぐバトルという展開はメンズは何歳になっても熱くなってしまいますね!

ジョジョの奇妙な冒険 / JoJo's Bizarre Adventure
10

スタンドと頭脳を駆使した激闘が熱い

本編ではスタンドと呼ばれる自身の精神が具象化した存在を能力として駆使して戦う。このスタンドは原作者の荒木飛呂彦氏が漫画界にて初めて「超能力を可視化」したことでも有名だ。つまり超能力は能力者の精神や魂から生まれるものと捉えたのだ。
そんな超能力マンガの草分け的存在の当作品だが、最大の見どころはずば抜けた頭脳戦である。超能力と言えば何でもできるイメージがあるが、各人に与えられたスタンドには非常に綿密な設定がなされており、殆どのスタンドは一つの能力しか持っていない。かつ、その能力は戦う場所や時間帯といった環境によって発揮するパワーが異なるため、いかに限られたスタンド能力と周辺にある物を活用して本来の能力以上のパワーを発揮させるか頭を巡らせて戦うのだ。まるでボードゲームのように、二手三手先を読むだけでなく本来のスタンド能力とは異なる使い方を考えて相手にダメージを与えるなど、熾烈な先手の読み合いは大変見物である。そんな場面展開はまさに頭脳戦であり、単なるバトルマンガに留まらない。しかし一度攻撃を始めれば少年漫画らしい熱い激闘が繰り広げられ読者のテンションもヒートアップするのだから、読者を惹きつける独特のストーリー構成は他では味わえない強烈な「癖」であることも特筆すべき点である。何より、絵柄や配色が非常に独特なことでも有名なマンガなので、好き嫌いは分かれると思うが一見の価値は十分にある一作である。

ジョジョの奇妙な冒険 / JoJo's Bizarre Adventure
9

タイトルなし

ジョジョとデイオという吸血鬼に変化してしまう仮面をかぶってしまった人間同士の物語であります。現在アニメ放送中で第五部が放送されています。
漫画の連載については30年以上の歴史がある作品です。私はジョジョの奇妙な冒険のような人間の人生における手本として見れるようなある種教科書のような漫画をみて育ってきたためあまり大きく道にそれることはなくいきて来れたような気がします。社会生活においての冷静な決断力と人生について真剣に全力で考えることについて教わったような気がします。作者としてはただあまりメッセージ性のようなものはないようにも思います。アニメ内では放送されなかった倫理観のない描写などあまり一般うけはしないきれいごとではない汚い部分の描写(黒人にレストランへの入店を拒否した客がいた時のジョセフとの戦いの場など一部表現を割愛)など人間の本質の描写があり、そういうところがのめりこんで視聴してしまう要素でもありました。しかしながらアニメ放送の母数そのものが少なくなってしまった現在アニメの作画そのものに重厚感がなくなっているのは否定できません。1980年のバブル時代にアニメ化されてほしかった一作であります。