マクロスFのあらすじ・ストーリーと視聴した感想まとめ

あらすじ・ストーリー

西暦2009年二月。地球人類は異星巨人種族「ゼントラーディー」とのファーストコンタクトを機に第一次星間戦争が勃発。一年に渡る戦いは激しさをま増し、地球は死の星へと変貌しつつありました。しかし、そんな激しい戦争はアイドル歌手「リン・ミンメイ」の歌によって終戦へと向かっていきます。戦いに勝利した人類は地球の環境の再生を目指しました。また、星間戦争の再発に備え、全宇宙への種の保存と拡散を目的とした「銀河播種計画」を立案。
大規模な移民船団が次々に構成され、人の住める惑星を目指して銀河へと旅立って行きました。

マクロスFはそれから50年後の西暦2059年。第25次新マクロス級移民船団「マクロスフロンティア」が舞台。ある日近隣宙域を航行中の第21次マクロス級移民船団「マクロスギャラクシー」より、トップシンガーの「シェリル・ノーム」がコンサートツアーのためにフロンティアを訪問します。美星学園航宙科の高校生「早乙女アルト」はステージ演出のエア・アクロバットに参加し、観客の女子高生「ランカ・リー」と出会いました。
シェリルのコンサートに人々が熱狂している頃、謎の巨大異星生命体「バジュラ」がフロンティアに攻撃を仕掛けてきます。フロンティア政府は民間軍事プロバイダーの「SMS」に出動を要請。混乱の中、アルトはバジュラに殺されたパイロットに代わって可変戦闘機「VF-25」に搭乗し、逃げ遅れたランカを救いました。
ランカを救ったのち、アルトはSMSに入隊しスカル小隊に配属されます。
ランカはアルトに励まされ、歌手になることを決意し歌手への道を歩みだしました。
シェリルはコンサートでのアルトとのアクシデントをきっかけに自分を特別扱いしないアルトに興味を抱きます。

視聴感想

ロボットの迫力ある戦闘シーンと主人公とヒロインたちの恋模様など楽しめる要素が盛りだくさんのアニメです。
バルキリーの戦闘シーンはぬるぬるとバルキリーが動き、迫力のある戦闘シーンで興奮します。
人間ドラマも充実しており、キャラクター一人一人の抱える悩みや人間関係などが細かく描かれており、見ていてワクワクする展開が多いです。
また、注目すべきは歌です。オリコン週刊シング三位に入るなどアニメの主題歌としては初の快挙を上げました。
ロボットアニメが好きな人はもちろん、恋愛アニメが好きな人なども楽しめる作品です。