治癒魔法の間違った使い方(ラノベ・漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『治癒魔法の間違った使い方 〜戦場を駆ける回復要員〜』とは、くろかたによる日本のライトノベル作品。イラストはKeGが担当し『小説家になろう』にて2014年3月から連載していた。コミックを九我山レキ、サイドストーリーである『治癒魔法の間違った使い方 〜誘いの街・レストバレー〜』がカクキカイにより連載され、アニメ化が決定している。異世界の勇者召喚に巻き込まれた兎里健は治癒魔法を発現し、救命団なる部隊に配属される。ローズに鍛えられた治癒魔法の特殊な戦い方で戦場や世界を駆け回り、異世界を生き抜いていく。

ルーカス王の妻。呪いにより魂や肉体が薄れていき消滅して亡くなった。亡くなった後もエヴァを守るために、魂だけは残して呪いを軽減していた。

エヴァ・ウルド・サマリアール

ルーカス王の娘。母親を呪いで亡くし、自分も呪いにより魂と肉体が薄れていた。幼少期より結界の中で守られて生活していたため無邪気で人を疑うことを知らない性格。異常なおもてなしの精神を持っており、ウサト以外の客人はすぐに逃げ出すほどである。呪いが溶けた後は、ウサトを婿にしたいといったルーカス王の言葉に乗り気になりウサトとの結婚を夢みている。

フェグニス

サマリアール王国の騎士団長。王家に呪いをかけた魔術師の家系で、勇者を信仰する気持ちが強すぎるが故に先祖の魂に利用され、呪いの維持をするための魔術を管理していた。

エイリ

エヴェ付きの執事。戦闘は不得意だが、エヴェの身の回りの事に関してはしっかりと対応できる優秀な執事。

水の国ミアラーク

ノルン・エラド・ミアラーク

ミアラーク国の女王。任命されて間もない頃にカロンの暴走により、寝ずに結界を張り続けて街を守っている。ファルガの支配下であることが条件だが王家が受け継いでいる武具により広範囲に強力な結界を張ることのできる杖を所持している。

レオナ

ミアラーク国の騎士。カロンと対峙できる唯一の騎士の女性。ファルガには勇者レオナと呼ばれるが、不足している要素が多いことで、ウサトと鍛錬することで発見して変わることを願われている。

カロン

勇者と呼ばれるほどの実力があった騎士であったが、邪竜や魔王の存在により眠っていた竜の力が暴走し、凶暴な行動をとるようになった。先代勇者の武器に匹敵するミアラークの宝と呼ばれる氷の杖を盗み使用している。杖はカロンの適性により斧に変形している。

神竜ファルガ

調和と平穏を愛する竜。知を司る竜であり、叡智により習得した魔術を使用する。邪竜を片割れと呼んでいる。ファルガは肉体の一部を使うことで強力な武具を作成できる。先代勇者の刀や、ノルンやカロンが所持している杖も作成した物。ウサトの所持している1本の勇者の刀をウサトに適した武具に作り替えている。

lazy-human-EX6
lazy-human-EX6
@lazy-human-EX6

目次 - Contents