水野美紀や瑛太も「閉所恐怖症」！？克服するための10の方法を解説！

日常生活の中に、無数の小さなハードルを設定し、一つ一つクリアしていくこと。一足飛びに、閉所恐怖症が治った実感を得る事は難しいことです。「トイレを気持ち良く済ませた」「ドライブに行けた」などの、小さな一歩でも、喜びをもって受け入れること。ハードルが小さければ、今日飛べなくても明日飛べるかもしれないという、希望を失わないココロで取り組めるのです

突然無理やり狭いところへいきひたすら耐えるのではなく、少しずつ入れる（耐えられる）範囲の場所で長時間パニックを起こさないようにします。そして慣れてきたら段階的に狭くしていきます。少し狭くしてだめならまた戻ってもっと長く耐えられるようにするなど、焦らないように克服していくことがポイントです。

恐怖を感じるであろう場所、というものを普段から冷静に分析しておいて、その場所から逃げるルート、方法を論理的に頭に叩き込んでおいたらどうでしょうか。心に何らかのブレーキをかけてしまうことが発作につながるのではないかと思うので、不可能ではないやれば出来る、逃げられる、ということを強く思うことがいいのではない。

閉所恐怖症は、病気なのです。恥ずかしいことではありません。一人で悩むことは、余計に病状を悪化させる原因になります。病気を申告し、辛い症状が現われる可能性のある場所や状況では助けを求めましょう。家族や友人に世話をかけることを負担に思わないで下さい。困ったときの家族であり、友人なのです

私の場合、誰かと手をつないでいてもらうことにより克服できました。一人で行動するのではなく、家族とかにお願いして一緒について行ってもらうことです。一人でないと思うだけで、安心できますから。

逆説志向というのは不安に思っているいることが「起こらないように」と祈るのではなく「なってしまえ」「もっと起きてしまえ」と開き直った考え方をすることで、不安に思っていることを乗り越えようとする方法。逆説志向の考え方だと「閉じ込められてしまえ」と考えるようにする。そうすることで不安に思っていたことが不安ではなくなり、パニックを引き起こさないようになる

・深刻な場合は病院で治療を受ける選択肢も

水野さんら芸能人が告白することも多い「閉所恐怖症」。少しずつ慣れていくのが大事です。あせらず克服していきましょう。

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