オレンジデイズ(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

『オレンジデイズ』とは、2004年にTBS系列で放送されていた日本のテレビドラマ。妻夫木聡演じる大学4年生の結城櫂(ゆうきかい)と、柴咲コウ演じる病気で聴覚を失った萩尾沙絵(はぎおさえ)のラブストーリーを軸にした若者たちの青春ドラマである。病気で心を閉ざしてしまった沙絵が、櫂の優しさに心を開いていくストーリーが感動を呼んだ。数々のヒット作を生み出してきた北川悦吏子が脚本を手掛けている。

『オレンジデイズ』の概要

『オレンジデイズ』とは、2004年4月11日から6月20日にかけてTBS系列で毎週21時から放送されていたテレビドラマ。『あすなろ白書』や『ロングバケーション』、『ビューティフルライフ』など、数々のヒット作を生み出してきた北川悦吏子が脚本を手掛ける。主演の妻夫木聡は就職活動中のどこにでもいそうな普通の大学4年生、結城櫂を演じる。ヒロインの柴咲コウは4年前に病気で耳が聴こえなくなって心を閉ざしてしまった少女、萩尾沙絵を演じており、沙絵と櫂のラブストーリーを主軸に物語が展開していく。さらに2人の友人として登場する成宮寛貴演じる相田翔平や白石美帆演じる小沢茜、永山瑛太演じる矢嶋啓太との交流も見どころとなっており、大学卒業を1年後に控えた若者5人の青春群像劇が描かれている。

『オレンジデイズ』のあらすじ・ストーリー

結城櫂と萩尾沙絵の出会い

オレンジを沙絵に渡す櫂

結城櫂(ゆうきかい)は明青学院大学の文学部心理学科社会福祉心理学を専攻するごく普通の大学4年生。しかし4年生の4月になっても内定は一つももらえておらず、焦っていた。そんなある日、櫂は大学でバイオリンを弾く萩尾沙絵(はぎおさえ)を見かけ、思わず目を奪われる。それに気づいた沙絵は「金をくれ」とばかりに、無言で櫂に手を差し出す。櫂はお金を持っていなかったため、代わりに持っていたオレンジを沙絵に渡した。それが2人の出会いだった。
そんな中、櫂の友達の矢嶋啓太(やしまけいた)は沙絵に一目ぼれし、相田翔平(あいだしょうへい)に頼んで彼女とデートの約束をとりつける。しかし、沙絵の耳が聞こえないことを知った啓太はデートに行きたくないと言い出し、手話のできる櫂に代わりにデートへ行くよう頼む。櫂は仕方なく代わりに沙絵と遊園地デートをすることになったが、彼女の言葉遣いの悪さや反抗的な態度に最悪の印象を抱く。それでも1日一緒に過ごし、話していくうちに2人は徐々に打ち解けていった。しかし櫂はデートの途中で沙絵とはぐれてしまう。雨の中、花火大会が中止になったことを伝えるために遊園地で彼女を探し回る櫂。沙絵は家に帰っていたものの、櫂のことが気になり遊園地に戻る。すると閉園した遊園地の入り口付近に櫂が座り込み、沙絵を待っていた。そんな優しい櫂の行動に、ときめいた沙絵は思わず彼にキスをした。

恋の始まり

バイオリン探しに奔走する櫂、翔平、啓太

櫂と同じゼミで大学院生である年上の恋人、高木真帆(たかぎまほ)は、社会福祉心理学科の堺田(さかいだ)教授から、耳の聞こえない沙絵のサポートをするよう頼まれる。しかし沙絵は自分を障害者として扱う真帆にイラ立ち、突っぱねた。困った真帆は櫂に沙絵の心を開くよう協力を頼んだ。
それから櫂は沙絵の高校時代からの親友である小沢茜(おざわあかね)と知り合う。そして茜から沙絵が名の知れたバイオリニストだったこと、病気が原因で聴覚を失い、バイオリニストの夢を諦めたことを聞く。沙絵は大切にしていた愛用のバイオリンを売ってしまっていたが、櫂は彼女の心の痛みを知り、翔平や啓太にも協力してもらってバイオリン探しに奔走する。そして3日かけて、ようやく彼女のバイオリンを買い取った人物を見つけ出す。沙絵は涙を流して、彼らに感謝した。その後、沙絵はお礼を兼ねて櫂、翔平、啓太、茜を食事に誘う。それをきっかけに沙絵と茜は翔平や啓太とも親しくなり、啓太は茜に一目ぼれした。
それから櫂は沙絵を受け入れてくれるオーケストラサークルを見つけ出し、入団テストを受けるよう勧めた。沙絵は再び陽の当たる場所でバイオリンが弾けると心の中で喜び、家で懸命に練習する。そして入団テストで沙絵は素晴らしい演奏を披露し、見事サークルに入団することができた。ところが、耳が聴こえない沙絵は他の団員と演奏がズレてしまうという問題が発生し、結局オーケストラサークルを退団せざるを得なくなった。沙絵はショックを受けて母のゆり子に八つ当たりしてしまい、櫂は彼女を叱った。落ち着きを取り戻した沙絵に櫂は「君を音の闇の中から救う」と優しい言葉をかけ、彼女は思わず声をあげて泣き出す。そんな彼女を櫂は抱きしめた。

櫂の失恋

オレンジのノートを差し出す啓太

ある日、突然の啓太の提案により、櫂、沙絵、翔平、茜、啓太の5人でオレンジ色のノートに連絡事項や自分の気持ちを書くことになった。そして、このオレンジノートを共有する仲間で「オレンジの会」を結成した。そんな中、茜は女にだらしない翔平に悪い印象を抱き、翔平も彼女を茶化すような態度で接していた。2人は会うたびに喧嘩を繰り返していたが、互いに徐々に気になり始めていた。そして沙絵は櫂のおかげで後ろ向きな考え方をやめて、前向きに先のことを考えられるようになった。そんな彼女に影響されて、櫂も自分の進路について改めて考え始める。
一方、真帆は櫂と沙絵の関係が前向きに受け入れられず、複雑な気持ちを抱いていた。さらに真帆の中で大学時代に同じゼミだった佐野(さの)の存在が、次第に大きくなっていく。櫂は真帆の気持ちが自分から離れつつあることを知って落ち込む一方、アルファ時計の最終面接を断り、作業療法士の資格を取得するために専門学校へ行くことを決断し、勉強を始める。数日後、櫂は真帆に今の気持ちや将来について考えていることを伝えに行く。しかしそこに佐野が現れる。真帆は櫂に佐野が好きであることを伝え、別れを告げた。キャンパス内で1人フラれて泣いている櫂を見てしまった沙絵は彼を慰めた。

新たな道を歩み始める沙絵

沙絵は就職を考えるも、大学から紹介される聴覚障害者向けの仕事にはなかなか興味が湧かず悩んでいた。本当は音楽をやることに生きがいを感じていたものの、バイオリニストの夢は絶たれてしまい、目標を見失っていたのだ。そんな時、ゆり子から沙絵にはピアノの才能もあることを聞いた櫂が彼女にピアノを弾こうと提案した。沙絵は櫂とゆり子が自分の知らないところで連絡を取り合っていたことに怒ってしまうが、櫂が必死に彼女をなだめた。櫂に背中を押された沙絵はゆり子の指導の下、ピアノを練習し始め自らの足で仕事を探した。しかし、なかなか仕事は見つからない。ピアニストであるゆり子のコネを使えば、簡単に仕事は見つかるかもしれないが、沙絵は自分1人の力で何とかしたいと考えていた。そして沙絵は見事東京ドームホテルのレストランのピアノ演奏者として採用された。櫂も一安心し、ホテルへ沙絵の演奏を聞きに行く。しかしそこに沙絵の留学時代の憧れの先輩だった柿崎透(かきざきとおる)が現れる。再会を喜び抱き合う沙絵と柿崎を見て櫂は少し嫉妬してしまう。気になった櫂は茜に柿崎のことを聞く。柿崎は沙絵が留学していた頃に同じオーケストラにいたバイオリンの名手らしく、沙絵のことを妹のように可愛がっていたらしい。沙絵は柿崎に憧れており、バレンタインにはチョコをあげたこともあるのだとか。それから沙絵と柿崎は頻繁に会うようになり、親密な関係になっていった。しかし実は大手の音楽会社に勤める柿崎は沙絵を「耳の聞こえない美少女ピアニスト」として売り出そうと考え、彼女に近づいていたことが判明。ショックを受けた沙絵は櫂に失恋したことを伝える。そんな彼女を櫂は慰めた。そんな中、茜は啓太に告白されるもそれを断り、翔平に想いを伝える。翔平は告白を受け入れ、2人は付き合うこととなった。

ついに結ばれる櫂と沙絵

沙絵に告白する櫂

そして櫂もいよいよ沙絵に告白しようと決心するが、なぜか沙絵は櫂に素っ気ない態度で接する。さらにボランティアの男子学生とのトラブルもあってイライラした沙絵は櫂に「あなたは可哀想な私に優しくして優越感を確かめていたいだけ」と言い放ち、彼と喧嘩になってしまう。実は沙絵は櫂のことが大好きだったものの、今までの経験からいつか嫌われるのではないかと怖くなり、わざと嫌われるようなことを言ってしまったのだ。彼女は「自分の不幸に誰も巻き込みたくない」と考え、1人で生きていこうとしていた。喧嘩してしまった櫂と沙絵を心配した茜と翔平は彼らを仲直りさせるため、オレンジの会で海に行こうと提案する。そして当日に茜たちが嘘をついて欠席し、櫂と沙絵を2人きりにした。しかし櫂はまだ沙絵に怒っていたため、険悪な雰囲気のまま車を走らせる。海に行くつもりはなかった櫂だが、茜から電話で沙絵の本心を教えられ、沙絵と海に行くことにした。そして海で遊ぶことで無事仲直りすることができた。しかし手話で会話をしているうちに、周囲の目が気になり始める沙絵。櫂は「気にするな」と言うが、沙絵は「私のせいであなたまで笑われるのは嫌だ」と別れを告げて去ろうとする。そこで櫂は人目もはばからず、彼女に大声で告白した。沙絵は気づかず歩いていたが、周囲から視線を浴びていたことで彼が叫んでいることに気づいて慌てて戻る。そして改めて櫂は沙絵に告白し、ついに2人は結ばれた。

悲しい運命

ある日、ゆり子は沙絵にドイツの交響楽団から誘われていることを聞かされる。沙絵がゆり子と一緒にドイツに行けば3年ほど滞在することになり、櫂とはしばらく離れ離れになってしまう。そのため彼女は思い悩んだ。そんな中、ドイツ在住のピアニストで沙絵の幼馴染である藤井ハルキ(ふじいはるき)が日本に帰ってきた。幼い頃、沙絵ととても仲良しだったハルキは、1ヵ月萩尾家に滞在することになる。そしてゆり子にピアノのコンクールに挑戦してみないかと提案された沙絵は、ハルキの指導を受けながらピアノのレッスンをした。しかしコンクールの予選で演奏している最中、沙絵はこれまで少し聞こえていた高音が全く聞こえなくなっていることに気づき、動揺して演奏どころではなくなってしまった。病院で検査を受けると、以前より聴力が落ちていることが判明。手術すれば聞こえるようになるものの、成功率は6割とのこと。ゆり子は沙絵にドイツに良い先生がいると紹介し、手術を勧める。東京で手術を受けたいならドイツに行くのはやめるというゆり子だが、沙絵はゆり子がクラウス交響楽団に入るのが夢だったことを知っているため、複雑な感情を抱く。そして結局沙絵はドイツに行くことを決意し、櫂に別れを告げた。櫂は納得がいかず沙絵に会いに行くが、彼女に拒絶されてしまった。その直後、櫂の携帯に真帆から連絡が入る。櫂は真帆に沙絵からフラれた話を聞いてもらうため、彼女を家にあげた。一方、沙絵は櫂が忘れて行った服を届けに彼の家に向かったが、真帆が家から出てくるのを見てしまい、2人がヨリを戻したのだと勘違いしてしまう。そして沙絵は櫂に何も言わずドイツに向かってしまった。

再会

沙絵からの手紙を開く櫂

沙絵がドイツに行ってから、しばらく経ったある日。櫂の元に彼女から一通の手紙が届く。しかしその手紙には文字は書かれておらず「〇」と書かれただけの、暗号のような内容だった。櫂は不可解な手紙に考えを巡らせながら茜と会う。そして茜から沙絵の手術が成功したことを聞き安心する。
そんな中、チベットへ撮影旅行に行っていた翔平が卒業試験を受けるため、日本に帰国してきた。それから櫂と啓太と翔平は無事に卒業が決まり、3人で飲みに出かける。酔っぱらった勢いで忘れられない沙絵への想いをぶちまける櫂に、翔平はドイツに行って彼女にプロポーズしようと提案。次の日、3人は早速街に出て指輪を買いに行く。すると偶然にもハルキと結婚の準備をしていた沙絵が櫂を見つけ、思わず声を出して呼び止める。久しぶりに再会した2人はカフェに入り話を始めるが、会話はぎこちなく沙絵は櫂に結婚すると告げた。その後、沙絵は大学で真帆と再会する。沙絵は櫂が真帆とヨリを戻したのだと勘違いしていたが、真帆から櫂とは何もなかったと伝えられる。それを聞いた沙絵は驚きながら仕事をしている櫂の元へと向かい、あの日なぜ誤解した自分を追いかけて来なかったのかと彼を責める。そんな彼女に櫂は「俺だっていつも沙絵の思うようにはならない。ロボットじゃない」と反論し、喧嘩になってしまう。すると真帆が沙絵を追いかけてきて、あの日の夜、櫂が沙絵を好きだと言っていたこと、彼女を幸せにできるのか不安だと言っていたことなど、彼の本心を伝えた。その後、櫂は茜から沙絵が結婚式をキャンセルしたことを聞く。茜は沙絵の心の中にいるのは櫂だと伝えるが、櫂が彼女に会いにいくことはなかった。
後日、櫂は東京医療科学専門学校の試験に受かり、堺田教授に報告に行く。そこで堺田教授から沙絵が櫂の試験の結果を気にしていたことを教えられる。そのため櫂は試験結果を伝えるために沙絵のマンションに行くことにした。しかしすでに萩尾家はマンションを退去した後でドイツへ行ってしまっていた。それでも櫂はお金を溜めて3年後に沙絵に会いにドイツへ行く決意をする。卒業式の日、櫂がオレンジの会のたまり場だったラウンジに向かうと、そこにオレンジのノートがあり、沙絵がメッセージを残していた。沙絵が日本にいることを確信した櫂は大学を探し回り、ようやく彼女を見つける。沙絵はドイツには行かず日本で1人暮らしをすることを櫂に伝えた。櫂が「俺たちここからもう一度2人で始めないか?」と問いかけると、沙絵は彼に抱き着いた。
そして卒業後、オレンジの会のメンバーはそれぞれの道を歩み始めた。櫂が家から出ようとすると沙絵が彼を呼び止め、「いってらっしゃい」と声を発した。櫂は感動しながら「いってきます」と返した。

『オレンジデイズ』の登場人物・キャラクター

オレンジの会のメンバー

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@Syoto007q3

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【相棒】シリーズへの影響必至?成宮寛貴電撃引退についてまとめてみた!【甲斐亨】

【相棒】シリーズへの影響必至?成宮寛貴電撃引退についてまとめてみた!【甲斐亨】

人気刑事ドラマ『相棒』シリーズに、3代目の“相棒”甲斐亨役として登場し、物語を盛り上げた成宮寛貴。その彼が芸能界から完全に引退することを発表し、ファンの間に衝撃が走っている。 甲斐亨は「連続傷害事件の犯人として逮捕される」という衝撃的な形で物語から卒業したが、再登場を望むファンの声も少なからず存在した。成宮寛貴が芸能界を引退した以上それはもう無理なのではないか、再放送にも影響があるのではないかなど、様々な声が上がった。当時の反応を紹介する。

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【相棒 season13】衝撃の最終回で話題!成宮寛貴の画像をまとめてみた

【相棒 season13】衝撃の最終回で話題!成宮寛貴の画像をまとめてみた

成宮寛貴とは、かつて芸能事務所トップコートに所属して活動していた男性俳優。『相棒』シリーズの3代目“相棒”甲斐亨役などで知られ、その若々しくも熱意溢れる演技は視聴者から好評を博した。 しかし2016年、薬物使用疑惑をかけられた際にプライベートな情報が世間に流出したことで芸能界引退を発表。あまりに早い引退はファンから惜しまれ、復帰を待ち望まれることとなった。そんな成宮寛貴について紹介する。

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【長谷部誠】サッカー日本代表選手が好きなアーティストは誰なのかまとめてみた【Mr.Children】

【長谷部誠】サッカー日本代表選手が好きなアーティストは誰なのかまとめてみた【Mr.Children】

私たちの日常に欠かせない音楽。ここぞという勝負の時とか、落ち込んだりした時に聴きたい曲は誰しも1つや2つあるのではないでしょうか。この記事ではサッカーの日本代表選手を中心に、彼らが好きなアーティストや楽曲についてまとめました。もし自分と音楽の感性が似ている人だったら、なんだか親近感が湧いてきそうですよね。

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成宮寛貴が芸能界復帰?業界を騒がせたフェイクニュースを徹底解説

成宮寛貴が芸能界復帰?業界を騒がせたフェイクニュースを徹底解説

人気刑事ドラマ『相棒』の甲斐亨役などで活躍した成宮寛貴。薬物使用疑惑で心理的に立ち直れないダメージを受けたことを理由に、2016年に芸能界を引退したその成宮が、「芸能界に『相棒』で復帰する」との情報が2019年発売の『NEWSポストセブン』に掲載された。 しかし本人と『相棒』の脚本家が共にこれを否定。フェイクニュースであることが明らかとなり、ファンをぬか喜びさせる結果となった。当時の反応を紹介する。

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【ケツメイシ 】涙腺崩壊…見ても聴いても泣ける邦楽PVまとめ【さくら】

【ケツメイシ 】涙腺崩壊…見ても聴いても泣ける邦楽PVまとめ【さくら】

楽曲のPVを視聴していると、たった数分間なのにまるでドラマや映画の世界にいるような錯覚に陥ったことはありませんか。ツラい失恋の痛みや、愛する人との別れなど、1つの楽曲の中にも壮大な物語があって、涙なしには視聴できない名曲も多いですよね。この記事では、そんな涙腺崩壊必至な邦楽をまとめました。思いっきり泣きたい時に、ぜひご活用ください。

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