ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから』とは、2019年にフランスで製作されたロマンティック・コメディ。ユーゴ・ジェラン監督が自身の結婚生活から構想を得たラブストーリー。高校時代に出会い結婚したラファエルとオリヴィアに10年後に起きる奇跡。作家としての成功を謳歌するラファエルが妻のオリヴィアのいない「もうひとつの世界」へ迷い込む。そこには有名ピアニストとなり、まばゆい輝きを放つオリヴィアがいた。ラファエルは異次元の世界に住むオリヴィアの愛を取り戻そうと奔走する。

ベトナム料理。細い米粉の麺の上にもやしやキュウリなどの野菜・牛肉などが載っている。フランスでも人気が高い。

ハッピーアワー

レストランやバー、パブなどが酒類の割引をする時間帯のことをそう呼ぶ。客が少ない時間帯に導入することで需要を呼び込む効果がある。本作では酒類ではなく、ハンバーガーにカツレツとチーズのトッピングが30%増量というサービスが出てくる。

ラメキン

「ココット」とも呼ばれる小さな丸型の容器。外側に縦筋が入っている。本作ではホテルのパーティで給仕と間違えられたラファエルが、オリヴィアに「ホタテのラメキン」が欲しいと頼まれる。

リストレット

オリヴィアが好きだというリストレットとは、コーヒー豆を通常の半分の水量で抽出したエスプレッソのことである。

カマルグ

オリヴィアの家があるフランス南部の三角州地帯をいう。風光明媚な土地柄で、フラミンゴの飛来地でもある。

『ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから』の名言・名セリフ/名シーン・名場面

シャドーのモデルはオリヴィアに決定

高校生のラファエルとオリヴィアは、校舎から逃げ出した後ベンチに倒れ込む。2人が自己紹介をするシーンで、オリヴィアを見つめていたラファエルは執筆中の『ゾルタン』に彼女を登場させるアイディアを思いつく。

オリヴィアに贈られる由緒ある婚約指輪

元の世界と今の世界でオリヴィアに贈られる婚約指輪は、ガブスに受け継がれていたものである。オリヴィアの家に代々伝わる家宝で、この指輪をガブスから委ねられたものがオリヴィアにプロポーズする。

愛の証しであるトロフィー

結婚当初、ラファエルがオリヴィアにプレゼントした白いピアノの上には、オリヴィアがコンクールで受賞したトロフィーがいくつも飾られている。オリヴィアにとってラファエルの愛が大きな意味を持つ証しだ。

憧れのSF作家としてデビュー

ラファエルが完成させた小説を読んだオリヴィアは、自分の判断で出版社に原稿を郵送した。その功績があったからこそ、ラファエルの原稿は出版にこぎつけることができたのである。

フェリックスがラファエルのエージェント

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