五等分の花嫁(漫画・アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『五等分の花嫁』とは、春場ねぎが2017年から2020年まで『週刊少年マガジン』で連載していた漫画である。2019年にはアニメ化もされた。勉強だけは得意な主人公・上杉風太郎がお金のために五つ子の女子高生の家庭教師を務めるというラブコメディ。それぞれ性格の違うキャラクターの可愛さやそれを描く高い画力もさることながら、五つ子のうちの1人との結婚式を迎えた主人公が高校時代を回想する形で物語がスタートするため、誰と最終的に結婚するのか考察する楽しみも本作の魅力のひとつである。

物語序盤から中盤までの舞台。メゾネットタイプのタワーマンションで、中野五姉妹の部屋は最上階の30階にある。「PENTAGON」は英語で五角形を指す。
五姉妹の個室は原作とアニメとで左右の並びが逆になっている。

アパート

五つ子の引越し先。最初は一花が1人で生活費を負担していたが、彼女の提案で姉妹全員で折半することになり、他の姉妹もアルバイトを始めている。

高校

風太郎や五つ子の通う高校。五つ子は黒薔薇女子からこの高校に転校してきた。

REVIVAL

風太郎と二乃のバイト先であるケーキ屋。一花が映画の撮影で訪れた。

『五等分の花嫁』の名言・名セリフ/名シーン・名場面

中野三玖「責任取ってよね」

「お前たちは出来る」という風太郎の言葉を信じ、「責任取ってよね」と返した三玖。初めて姉妹の中で好意を持たれたシーンでもある。

上杉風太郎「一人でよく頑張ったな」

お互い素直になれない風太郎と五月。姉妹の協力のもと、五月を三玖と間違えたふりをすることで、風太郎は「一人でよく頑張ったな」と本心を伝えた。

・中野四葉「嘘」

「なんで私が上杉さんの味方をしてるかわかりますか?」「好きだから」膝枕をしながら顔を覗き込んでそう言い放つ四葉に風太郎は動揺を隠せないが、直後「嘘」と笑う四葉。果たして本当に嘘なのか、読んでいる方もドキドキさせられる。

中野二乃「私と踊ってくれませんか?」

林間学校の肝試し中、ペアの五月とはぐれた二乃は金髪姿に変装した風太郎、通称キンタローと出会う。一目惚れした二乃は「私と踊ってくれませんか?」とキンタローに積極的にアプローチする。

中野一花「センサーに異常なし」

妹たちのことを思い、風太郎を好きな気持ちを抑えよう、忘れようと思う一花。しかしアクシデントから風太郎が何気なく言った言葉に思わず、「センサーに異常なし」と反応してしまう。

結びの伝説

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