五等分の花嫁 / The Quintessential Quintuplets

五等分の花嫁とは、春場ねぎによる日本の漫画作品。『週刊少年マガジン』にて2017年36・37合併号から2020年12号まで連載された。主人公の男子高校生が五つ子の女子高校生の家庭教師を務めるラブコメディ。
物語は、結婚式当日に式場で寝ていた新郎の上杉風太郎が回想する形で描かれていく。主人公・上杉風太郎が、家庭教師を務める中野家の五つ子を全員卒業まで導いていこうとする物語。その過程で生まれる絆や恋愛、花嫁は誰になるかが気になるのが魅力的な作品である。
コミックスは全14巻発行され、通常の白黒版に加えて、他の作品ではあまり見られないフルカラー版も発行されている。2022年3月時点で累計発行部数は1600万部を突破している。
テレビアニメ化もされており、TBS「アニメリコ」枠ほかにて第1期が2019年1月から3月まで、第2期が2021年1月から3月まで放送された。また2022年5月20日に劇場アニメ「映画 五等分の花嫁」が公開。本作の放映をもってアニメーション作品が完結する。

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五等分の花嫁 / The Quintessential Quintupletsのレビュー・評価・感想

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五等分の花嫁 / The Quintessential Quintuplets
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最後までどうなるか予想できない!五つ子恋愛ストーリー

主人公はお金がなかった男子高校生(上杉風太郎)、五つ子姉妹(一花、二乃、美玖、四葉、五月)である。一花は頼れるお姉さん的な存在であり、二乃はツンデレで料理がとても上手く、口調は強いが根は優しい。美玖は人と喋るのが苦手で歴史が得意で好きな人にはとことん尽くす。四葉は運動神経が優れていて、各部活から人気。五月はお母さんみたいな性格で頼りになる。
五つ子は周りの人たちは見分けることができないほど似ていた。上杉は頭がよく学年トップの成績だった。ある日五つ子の父が上杉に、頭が悪かった五つ子の家庭教師をしてほしいと頼んだのである。留年危機だった五つ子を回避させるのが、上杉の仕事だった。最初五つ子は上杉のことが嫌いで、勉強もまともにやらなかったが、上杉は何とか五つ子を説得して試験に向けて勉強を頑張る。そんな上杉に対して五つ子たちは徐々に惹かれていく。だが上杉は鈍く、五つ子が好意を持っていることに気づかなかった。それでも五つ子はそれぞれ上杉にアタックして何とか気づかせようとするのである。
お互いにライバル視したり、変装したり、どんな手を使ってでも上杉を振り向かせようと頑張る。
最後に結婚するのは誰なのか。胸キュンドキドキストーリーにはまる作品だ。

五等分の花嫁 / The Quintessential Quintuplets
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五つ子によるハーレムラブコメ

勉強はできるが友達がおらず、家も貧乏な高校2年生の上杉風太郎が主人公。

あるとき学食で中野五月と出合い、勉強を教えてほしいと言われるが、「食べ過ぎて太るぞ」などと言い怒らせてしまう。その後、風太郎はお金持ちの転校生の家庭教師の仕事を高額で請け負うことになった。
その生徒が学食で出会った同級生の五月だと気づき謝ろうとするもタイミングが合わず、顔合わせのために家に行ってみると、なんと五つ子だったのだ。
協力的なのは四女の四葉だけであとの4人は全く勉強する気無し。赤点候補の5人全員を卒業させるために、なんとかして授業を受けてもらいたいが…。

見どころはそれぞれキャラの違う5人の心情の変化だろう。
一花 圧倒的お姉さんキャラ
二乃 料理上手、勝気で他人が姉妹の中に割り込んでくるのを許さない
三久 不器用で感情表現が苦手だが一途
四葉 明るくて元気で運動神経抜群
五月 真面目で一生懸命

5人の中で推しを見つける楽しみもある。
最初は邪魔者だった風太郎だが、だんだんと五つ子と距離を縮めていき、なくてはならない存在に。最終的に5人全員が風太郎のことを好きになる、ハーレムラブコメだ。
それぞれのアプローチの仕方も個性がでていて面白い。少しずつ過去のエピソードが出てきて、最終的に誰が風太郎の花嫁になるのか推理しながら見ているが、これが本当にわからない。
風太郎も勉強しかできない鈍い男なのかと思いきや、相手の自分に対する気持ちに気づいたり、気遣いができるところがありなかなかやるなと感心するシーンもいくつかある。

五つ子ならではの変装シーンもあり様々な視点で楽しめる作品だ。

五等分の花嫁 / The Quintessential Quintuplets
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五つ子によるハーレムラブコメ

勉強はできるが友達がおらず、家も貧乏な高校2年生の上杉風太郎が主人公。

あるとき学食で中野五月と出合い、勉強を教えてほしいと言われるが、「食べ過ぎて太るぞ」などと言い怒らせてしまう。その後、風太郎はお金持ちの転校生の家庭教師の仕事を高額で請け負うことになった。
その生徒が学食で出会った同級生の五月だと気づき謝ろうとするもタイミングが合わず、顔合わせのために家に行ってみると、なんと五つ子だったのだ。
協力的なのは四女の四葉だけであとの4人は全く勉強する気無し。赤点候補の5人全員を卒業させるために、なんとかして授業を受けてもらいたいが…。

見どころはそれぞれキャラの違う5人の心情の変化だろう。
一花 圧倒的お姉さんキャラ
二乃 料理上手、勝気で他人が姉妹の中に割り込んでくるのを許さない
三久 不器用で感情表現が苦手だが一途
四葉 明るくて元気で運動神経抜群
五月 真面目で一生懸命
5人の中で推しを見つける楽しみもある。
最初は邪魔者だった風太郎だが、だんだんと五つ子と距離を縮めていき、なくてはならない存在に。最終的に5人全員が風太郎のことを好きになる、ハーレムラブコメだ。
それぞれのアプローチの仕方も個性がでていて面白い。少しずつ過去のエピソードが出てきて、最終的に誰が風太郎の花嫁になるのか推理しながら見ているが、これが本当にわからない。
風太郎も勉強しかできない鈍い男なのかと思いきや、相手の自分に対する気持ちに気づいたり、気遣いができるところがありなかなかやるなと感心するシーンもいくつかある。

五つ子ならではの変装シーンもあり様々な視点で楽しめる作品だ。

五等分の花嫁 / The Quintessential Quintuplets
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五つ子によるハーレムラブコメ

勉強はできるが友達がおらず、家も貧乏な高校2年生の上杉風太郎が主人公。

あるとき学食で中野五月と出合い、勉強を教えてほしいと言われるが、「食べ過ぎて太るぞ」などと言い怒らせてしまう。その後、風太郎はお金持ちの転校生の家庭教師の仕事を高額で請け負うことになった。
その生徒が学食で出会った同級生の五月だと気づき謝ろうとするもタイミングが合わず、顔合わせのために家に行ってみると、なんと五つ子だったのだ。

協力的なのは四女の四葉だけであとの4人は全く勉強する気無し。赤点候補の5人全員を卒業させるために、なんとかして授業を受けてもらいたいが…。

見どころはそれぞれキャラの違う5人の心情の変化だろう。
一花 圧倒的お姉さんキャラ
二乃 料理上手、勝気で他人が姉妹の中に割り込んでくるのを許さない
三久 不器用で感情表現が苦手だが一途
四葉 明るくて元気で運動神経抜群
五月 真面目で一生懸命
5人の中で推しを見つける楽しみもある。
最初は邪魔者だった風太郎だが、だんだんと五つ子と距離を縮めていき、なくてはならない存在に。最終的に5人全員が風太郎のことを好きになる、ハーレムラブコメだ。
それぞれのアプローチの仕方も個性がでていて面白い。少しずつ過去のエピソードが出てきて、最終的に誰が風太郎の花嫁になるのか推理しながら見ているが、これが本当にわからない。

風太郎も勉強しかできない鈍い男なのかと思いきや、相手の自分に対する気持ちに気づいたり、気遣いができるところがありなかなかやるなと感心するシーンもいくつかある。

五つ子ならではの変装シーンもあり様々な視点で楽しめる作品だ。

五等分の花嫁 / The Quintessential Quintuplets
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最後に風太郎が選ぶ人は誰なのか?恋と運命の結末に迫る!

作品の登場人物である風太郎が選ぶ人は誰なのかについて、紹介します。
当作品は、五つ子の家庭教師をすることになった風太郎と、その生徒である五つ子とのラブコメディとなっています。
作品の物語が展開に進んでいく中で風太郎の心情は動かされ、五つ子との恋に陥ることに。恋と運命の結末についても、触れていきます。

五つ子に家庭教師をすることになった風太郎は、五つ子それぞれの個性に戸惑わされることになります。
その中でも、素直に最初から風太郎と向き合ってくれたのが、四女の四葉。
その後、三女の美玖からアプローチを受けたり、一花、二乃からもアプローチを受けていくことに。
また、物語が進むにつれて、風太郎には修学旅行にて出会い、忘れられない女の子がいることが判明。
その子との京都での出会いは物語の鍵でもあり、謎でもあるのです。

物語の結末として、風太郎は四女の四葉と恋に落ちて、結婚をすることになります。京都で出会った女の子が四葉だったのか、他の女の子だったのかは謎のまま。

結婚後や他の五つ子との日々は映画版で描かれています。
生真面目な風太郎が、五つ子の家庭教師として、彼女たちとともに成長していくストーリーは魅力的。
風太は誰を選ぶのか、ドキドキしながら彼らの恋を応援したくなるラブコメディになっています。

五等分の花嫁 / The Quintessential Quintuplets
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流行りのラブコメ

この作品は漫画は既に完結しており、最終回が映画化されている作品です。
私は普段からラブコメを見ますが、こんなにも魅力的なヒロインたちに出会ったことがないです。

1人の頭のいい貧乏な男子高校生が家庭教師のアルバイトを始めるのですが、その相手が、同じ高校のお金持ちだけどとても頭の悪い五つ子だったという内容です。
最後はタイトルの通り1人の子と付き合って結婚までするのですが、その相手が最後まで分からなくて予想するのがとても楽しかったです。話題にもなっていました。

5人のヒロインもそれぞれ個性があり、視聴者ウケするような、推し別れするような魅力的な5人でした。
キュンキュンしたりドキドキする可愛いシーンがたくさんあるのですが、感動シーンや笑えるシーンもあり、何より絵が綺麗で見やすいです。
また流行るアニメの特徴の1つに「主題歌が頭に残る」というのがありますが、このアニメの曲はOP、ED、キャラソン、全てとてもいい曲です。
期待されていたからか、声優もとても豪華なメンバーで構成されています。

漫画もアニメも完結していますが、一番くじやクレーンゲーム商品、その他様々なグッズも出ていて今後も楽しみです。

五等分の花嫁 / The Quintessential Quintuplets
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五つ子が織りなすハートフルなラブコメディ

“推しはどの子?”とまず最初に聞いてしまうのがこの作品、五等分の花嫁です。漫画の連載、アニメの放送、映画の公開が終了した今も絶大な人気を博しています。
この作品は、主人公である男子高校生の上杉風太郎が、同じ高校に通う五つ子の女子高校生の家庭教師となるラブコメディです。

物語の始まりは、主人公の結婚式。お相手の新婦はこの五つ子のうちの一人となっております。物語は主人公の回想となっており、個性豊かな五つ子と過ごした高校生活が描かれています。その中で、主人公と結婚するのは誰なのか。随所に散らばった伏線から考察していくのもこの作品の醍醐味となっており、ただのラブコメディではない所も大人気作品である理由の一因になっているのでは、と考えます。

そしてこの“花嫁候補”の五つ子がそれぞれとても魅力的で可愛いです。
いつも妹達をまとめ、包容力のある長女中野一花。家族愛が底なしの次女中野二乃。大人しいながらも芯のある三女中野三玖。いつもポジティブで明るい四女中野四葉。姉妹の中で一番真面目な五女中野五月。
そんな五つ子との山あり谷ありな毎日を過ごし、家庭教師を続ける主人公。そんな主人公に、五つ子はそれぞれ恋心を抱きだします。気持ちを伝えるのか、心に秘めたままにするのか。葛藤する五つ子。揺れ動く心。主人公との過去の繋がり。
この作品はアニメ化もされていますが、漫画で読むことをおすすめします。それぞれ違う可愛らしさがある五つ子にじっくり向き合い、一ページ一ページを読み進めていってみてください。そして、ラストを自分の目でお確かめください。

五等分の花嫁 / The Quintessential Quintuplets
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個性豊かな花嫁たち

映画が公開された「五等分の花嫁」は成績優秀な反面家で貧乏の上杉風太郎が落第しかけている五人姉妹の家庭教師をするラブコメだ。
アニメは1期と2期制作され、その後映画化し大ヒットしているこの作品だが、視聴者は何に惹かれているのだろうか。
挙げられる点としてが五つ子の一人一人のキャラが可愛く性格が全く違うところだ。
小悪魔で面倒見がよく、ショートカットがトレードマークの一花、繊細で毒舌かつ、ツインテールでドSな性格な二乃、口数は少なく、不思議なキャラでヘッドフォンがをしている三久、明るくて前向き、ボブヘアーでお人よしな四葉、真面目で食いしん坊、ロングヘアーで少しポンコツな五月と、全員に特徴的な個性があるのだ。上杉風太郎に好意を抱くが気持ちの伝え方やアプローチの仕方など行動がさまざまで全員が魅力的だ。視聴者の推しキャラクターも様々で五つ子全員が人気である。
もう1つ挙げられるのは、物語冒頭で五つ子の誰かと結婚することが示唆されている場面がある。視聴者の間では五つ子の誰が将来の花嫁になるかという話題で盛り上がるのだ。
他にも大ヒットしている要因は数多くあるが以上の2点は同じく共感しているファンも多くいるのではないだろうか。

五等分の花嫁 / The Quintessential Quintuplets
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久しぶりの胸キュンマンガ

個人的に久しぶりの胸キュンマンガでした。
主人公の上杉風太郎はあることをきっかけに美少女五つ子姉妹に勉強を教える家庭教師になります。それだけで夢のようなお話です。
風太郎は常にオール100点の秀才で、五つ子姉妹はというと5人とも毎回赤点のスーパーおバカさん。顔だけはそっくりなのに、5人とも趣味も性格もバラバラです。
そして、この中の誰か一人と主人公の風太郎は結婚することになります。

それまでに五つ子姉妹の一人一人とのストーリーがえがかれていきます。
大人びてて落ち着きがあり、みんなのまとめ役で役者を目指す長女の一花。
最初はヒステリックでなんかいつも怒ってるイメージですが、料理上手でオシャレに敏感な女子力高めの次女のニ乃。
大人しくて口数も少ないもじもじした性格に見えますが、なにかと頑張り屋さんで風太郎に序盤から好意をもっている三女の三玖。
いつも明るく元気で、どんなときでもポジティブで頼まれると断れないタイプの四女の四葉。
真面目で勉強も頑張っているが、とても要領が悪く空回りしがち。とても食いしん坊な五女の五月。
学校での出来事や事件、別れを経て、風太郎も含めみんなのそれぞれの思いが交錯して物語が進み、そして最後に風太郎はこの5人のうちの一人との結ばれます。
ストーリーが進むにつれキャラクター一人一人に感情移入して、思いを伝えたり、また伝えられないもどかしさもありと心揺さぶられながらもラストで感動間違いなしの作品です。

五等分の花嫁 / The Quintessential Quintuplets
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映画『五等分の花嫁』

一期、二期とテレビアニメで放送され満を持しての映画化です。
原作の量があるので時間的に全て映像化は難しかったですが、大事なシーンや場面は全て映像化されています。
キャストもテレビアニメと同じ声優さんが起用されており、違和感なく見ることができます。

内容は「学園祭編」を忠実に映画化されており、一花、二乃、三玖、四葉、五月それぞれの学園祭の様子を一人ずつ、描いています。
学園祭での出来事を時系列に沿って話しています。

風太郎の小学校の同級生竹林さんと学園祭を回る様子など、楽しい雰囲気が楽しめます。
そしてメインイベント、告白のシーンです。
一花、二乃、三玖、四葉、五月がそれぞれ別々の場所で風太郎を待つ。
風太郎は意中の人の部屋に行き、告白をするという、キュンキュンするシーンです。

最終的には原作通りの四葉を選び、結婚式へと話は流れます。
5人の姉妹がウエディングドレスを着ているシーンはとても可愛かったです。

個人的には原作のプールの回が入っていなかったのが、残念でした。
プールに行けば水着シーンが映画のフルスクリーンで楽しめたので、次はぜひプール回を映像化して頂ければと思います。

個々の主観が入っておりますので、ぜひ、映画館でお楽しみください!

五等分の花嫁 / The Quintessential Quintuplets
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「五等分の花嫁(TVアニメ)1期」解説!

「五等分の花嫁」は、漫画から待望のアニメ化が実現したという作品になっています。
貧乏な生活を送る高校2年生・上杉風太郎のもとに、好条件の家庭教師アルバイトの話が舞い込む。
ところが教え子はなんと同級生!! しかも五つ子だった。
全員美少女、だけど「落第寸前」「勉強嫌い」の問題児だった!?果たしてこれからどんな日常が?
というお話です。
ここでこのアニメの魅力を説明します。まずはやはり、五つ子がそれぞれとてもかわいいというところです。
5人の美少女と主人公とのラブコメ。この時点では「いつものハーレム系お約束ありのやつでしょ」となってしまうはずです。
しかし、『五等分の花嫁』はちょっと違います。ハーレム系ではあるけど不思議と不快感はないという感じです。
美少女たちの際どい、ほぼアウトな描写というよりも、ストーリーとキャラが魅力的なのです!
もう一つ魅力を挙げるならば、声優さんによるキャラソングです。
ストーリーにあっている歌詞や表現に引き込まれそうになります!
一つだけ欠点を挙げるとすれば、作画が不安定になってしまっていました。
しかし、ストーリーの面白さ、キャラの可愛さ、原作ラストに向けての布石が十分に描かれている作品です!
2期の放送もありますので是非ご覧ください!

五等分の花嫁 / The Quintessential Quintuplets
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『五等分の花嫁』のあらすじと見どころ

『五等分の花嫁』とは主人公の高校生、上杉風太郎と同級生の五つ子姉妹との青春ラブストーリーです。
主人公の上杉風太郎は、学年トップクラスの成績ではあるものの、家は貧乏で貧しい生活を送っていました。そんな彼のもとに突如、同級生の五つ子姉妹の家庭教師のアルバイトの依頼がきました。
五つ子の学力はかなり低くこのままでは進学も危ぶまれるほどで、風太郎の家庭教師としての使命は五つ子全員を無事に卒業させるというものでした。
最初は突然の家庭教師に五つ子はまったく従わずに勉強をしようとしませんでした。ですが、風太郎のひたむきに彼女たちを理解しようとする努力のおかげで少しずつ彼女たちも勉強をするようになっていきます。
風太郎と深く関わっていくうちに彼女たちの中には風太郎に対して恋愛感情をもつ者も現れ、姉妹同士の恋愛バトルが繰り広げられるのでした。
見どころは五つ子姉妹の風太郎を落とすための、あの手この手の作戦です。時には姉妹と協力して時には別の姉妹に変装して。そのせいで姉妹同士がけんかをすることもしばしばあり、その中で彼女たちの心境も垣間見えます。
特におすすめなのは二女の二乃と三女の三玖の関係。風太郎のことを好きになった2人はお互いライバルになり一時期は仲が悪くなりますが、次第にお互いを認め合い助け合っていく場面は最高です。
最後まで展開が読めないのでみていて飽きない作品だと思います。

五等分の花嫁 / The Quintessential Quintuplets
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キャラクターが全員キラキラ。表情や言葉、動きが見逃せない。

全くアニメに興味のなかった私が、中学生の息子の勧めで鬼滅の刃にハマり、その後、ヒロアカ、呪術廻戦、進撃の巨人、かぐや様は告らせたい、カバネリなどなど様々なアニメを観てきました。そして最近勧められたのが、この「五等分の花嫁」です。
勉強嫌いの五つ子女子が、同級生の男子家庭教師と出会い、ともに過ごし、触れ合っていく中で、女子全員がその男子を好きになってしまう。そして、そのうちのひとりがその男子と結婚する。さあ、それは誰でしょう?という物語です。
主役は以下6名。
「上杉風太郎」
学年一の秀才。父と妹の3人暮らし。妹思いの優しいアニキ。一見愛想がなく鈍感なようでいて、めちゃくちゃ優しく、困っている人を放っておけない。やることなすこと自然に乙女心をくすぐってしまうイケメンキャラ。
「中野一花」
女優志望。長女らしい振る舞いの影に、風太郎を巡ってはあざとさもある。
「中野二乃」
姉妹が大好きゆえに、入り込んできた風太郎を拒むが、結局は好きになりストレートに想いをぶつける。
「中野三玖」
歴史好き。一番最初に風太郎を好きになる。料理音痴だが風太郎のために一途に腕を磨く。
「中野四葉」
天真爛漫。風太郎が昔出会って心惹かれていたのは四葉だった。
「中野五月」
大食い。一番最初に風太郎に出会う。まさか五月が風太郎の花嫁になるとは思いもしなかった。
とにかく、女子全員可愛すぎる。魅力的すぎる。個性が上手に描かれている。声優さんの声もいい。
風太郎、イケメンすぎる。惚れるのはよぉく分かります。
キュンキュンしたい方は是非ご覧になってみてください!

五等分の花嫁 / The Quintessential Quintuplets
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初恋の相手は誰?結婚するのは誰?

超美人な五つ子姉妹の家に家庭教師として働くことになった成績優秀な上杉風太郎。五つ子の成績を上げるべく勉強嫌いな五人に試行錯誤し勉強を教えようとします。最初は相手にされなかったものの、だんだんと五人と関係を深めていくお話です。
貪欲でお姉さんタイプの一花、ツンデレでドSな二乃、控えめだけど努力家な三玖、明るく前向きな四葉、家族想いな五月。なんと五人は風太郎を好きになってしまうのです!個性豊かで性格が全く違う五人がどう風太郎にアピールしていくかが見どころです!本当にみんな可愛くて見てて癒されます。見た目はすごく似ていて(五つ子なので当然ですが)ちがう五つ子になりすまして悪いことをする場面も、、しかし最後は誰が選ばれても恨みっこなし!と姉妹の団結を見せます。
実はこの中に風太郎の初恋の相手がいるんですよね。小さい頃は五人まったく同じ見た目なので区別が付かず、今は誰が初恋の相手なのかわからない状態になっています。その初恋の相手は誰なのか気になりますね。また、タイトルにもある通り最後にはこの五人のうちの誰かが花嫁に、、、
色んな方からおすすめされて見てみましたが、本当に面白かったです!ぜひ見てみてください。

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全て良し

とにかくキャラがカワイイ!好みの子も選べるし、ストーリー的にもすごく男性好みなストーリー!!
現実にはありえない設定だが、だからこそ、続きの展開が気になります!
こんな青春時代なら、最高だと思います。
ありがちなハーレム系といえばそうですが、設定的に他のハーレムとは違うと思います。
ゲームやグッズが発売されている事からも、このアニメの人気の高まりぶりが分かると思います。
個人的には、一花推しですが、欲張って、みくも推しています(笑)
他のハーレムと違い、相手が姉妹という事もあり、しかも5人もいるので、ぜひ、全ての女の子と結ばれるパターンを見てみたいのが本音です。
見ていたら、確実に周りにオタクと呼ばれるアニメだとは思いますが、男なら1度は夢見る展開だと思います(笑)

5人いても、見事に性格の違うキャラだという事を明確に作り分けています。ベースは5つ子という事で、似ている部分も出していたりと、作者の作り分けがスゴイと思いました。
なかなか発想に至らないアニメで、類似する作品は少ないので、個性が出せているアニメだと思います。

なので、必ず1度は見て頂きたい作品です!

五等分の花嫁 / The Quintessential Quintuplets
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ハーレムエンドを最初から否定した神タイトル

ガリ勉くんな上杉風太郎がひょんなことからかわいいけど絶望的に勉強ができない転校生の五つ子に家庭教師をして五つ子のうち誰か一人と結ばれるというラブコメ漫画です。
ストーリーのはじめに五つ子のうち誰か一人と結ばれるというオチをつけることによって五つ子のうち誰が結ばれるのかという推理的な要素が取り込まれていて「この子が結ばれるのか?いや違う!いったい誰なんだ!」という感じで続きが気になって仕方ないタイトルです。
最後に誰かが結ばれるまでハラハラドキドキで誰が結ばれるかまとめサイトやYouTubeなどSNSで論争が生まれ、活発なタイトルでした。
五つ子全員が同じ人が好きになってしまうので当然取り合いや抜け駆けなど五つ子の絆が試されるイベントが数々あり、ストーリーが進むごとに勉強ができなかった五つ子も勉強が少しずつできるようになったり勉強しか頭になかった風太郎にも心境の変化があったりと、お互いに足りないところを埋めあっているような感じで男女問わずおすすめできます。
アニメ化もされており、豪華な声優陣だという印象がありました。
やはりアニメということからカットされた話もありやや残念なところもありましたが全体的に重要なシーンはしっかり作りこまれている印象がありアニメから入った人も感動できるような感じでした。

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花嫁は誰だ!?新感覚ラブコメミステリー

父と妹の3人暮らしの極貧家庭で生活している勉強が得意な主人公、上杉風太郎はお金が必要だった。そんな、風太郎に高額の報酬が支払われる家庭教師のバイトの話が舞い込んでくる。その話を受けて、風太郎が向かった先は、同級生の5つ子姉妹の家だった。この5つ子は相当頭が悪く、そして、風太郎の人付き合いの悪さから、5女の五月とは初めから険悪な雰囲気。おまけに、テストで赤点を回避しなければクビと言われる始末。風太郎は何とか5つ子の学力を上げるために勉強をさせようと四苦八苦する。この漫画の面白いところは、風太郎と5つ子の家庭教師と生徒という勉強を教えるだけの関係から、徐々に仲を深めていき、恋愛に発展するところだ。不器用ながら着実に思いを伝えたい三女の三玖、一度想えば真っ直ぐストレートな二女の二乃、臆病さゆえに頭を使う長女の一花など、それぞれのキャラクターの特性に合わせて、色んなアプローチを風太郎にしていきます。物語は序盤の方に顔は見えない状態だが、風太郎と誰かが結婚している描写がある。そのため、誰が花嫁となるのか、作中からヒントを探しながら読み進めると面白さ倍増です。ストレートなラブコメが好きな人はぜひ読んでほしい作品です。

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登場人物の心の変化を楽しもう!

高校でもトップクラスの成績を残している主人公・上杉風太郎と、同じ高校に通う五つ子の姉妹が登場する物語です。
五つ子の名前は長女から順に中野一花、二乃、三玖、四葉、五月で、それぞれが個性的な性格をしています。
この五つ子姉妹、前に通っていた高校でどうしようもなく学業不振であったために上杉がいる高校へ転校してきました。そこで、五つ子の父親が上杉にこの姉妹をどうにか高校を卒業させてほしいと家庭教師のアルバイトの話を持ち掛けます。
このアルバイトを引き受けた上杉は、この五つ子の学力をどうにか底上げしようとするのですが、テストの成績はなかなか上がらず赤点ばかり。苦労をしながらも五つ子に勉強を教えていた上杉ですが、二乃だけは一向に話を聞こうとしませんでした。その時、五つ子の父親から中間試験で五つ子全員を赤点から脱出させなければ家庭教師を首にすると伝えられます。その困難を超えることができるのか、という部分が前半の最大の見どころです。
上杉が家庭教師を務める中で、五つ子の心情にも変化が見られます。特に、最初に心を開いた三玖は徐々に上杉に対する思いを強めていきます。
アニメの終盤では、はじめは上杉を毛嫌いしていた五つ子でしたが、少しずつ上杉に好意を持ち始め、それぞれの胸に秘めた思いが大きくなっていく様子が描かれています。最終的にはこの五つ子の誰かと上杉が結婚するというストーリーではありますが、それが果たして誰なのか。これが明かされないままストーリーが進んでいくため、上杉の結婚相手を予想しながらこの作品を楽しむのも良いと思います。

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【ラブコメ×ミステリー】花嫁は誰? 全員推したくなる五つ子ハーレム

週刊少年マガジンの新鋭、春場ねぎ先生による新感覚ラブコメ。ただのハーレム漫画ではなく、読者が花嫁を考察するミステリ要素もあります。アニメ第1期は2019年1月から3月まで放映され、さらに2期の制作が決定している、いま波に乗ってる漫画です。【おすすめポイントA:個性のある5人の五つ子ヒロイン】タイトルの通り、ヒロインは5人おり、なんと五つ子です。顔はそっくりですが身につけている物、性格は個性的! 全員満遍なく可愛く、それぞれどこか応援したくなるヒロインたち。箱推ししたくなるラブコメは珍しいと思います。【おすすめポイントB:細かい伏線回収】漫画を読んでいるとよくフラグだけ乱立させ、回収をしてくれないことが多いです。しかしこの漫画は丁寧に回収してくれます。また同じシーンでも巧みに人物視点を変えることによって真実が発覚することもあります。その度に他巻を読み直すこともしばしば…。何度読んでも新しい発見があります。【おすすめポイントC:気分は探偵? ミステリー要素】この漫画最大の謎は主人の花嫁は誰か、ですがその他にも様々な謎が散りばめられています。5年前京都で出会った子は誰か?5人の母親、零奈は誰か?鐘でキスをしたのは誰か? 五つ子ならではの入れ替わりや謎解きがあります。【総評:ただのラブコメじゃない!】筆者は数多くのラブコメを読んできましたが、これほど続きが気になる漫画は初めてです。ラブコメに興味がないという方も是非探偵気分で読んでみると新たな扉が開くかもしれません。

五等分の花嫁 / The Quintessential Quintuplets
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可愛さ500%!?の五つ子の姉妹

五等分の花嫁は、主人公の上杉風太郎が、中野家の五つ子の姉妹の内の1人と結ばれるまでを描いたラブコメです。
主人公の風太郎は家庭の借金返済のために、高校生ながら中野家の五つ子の家庭教師のアルバイトをします。学年一位の成績をもつ風太郎は、最初は勉強に全振りし、恋愛について「愚かな行為」と言いますが、五つ子と関わることで少しずつ変化していきます。
見所はやはりとっても可愛い五つ子の姉妹です。大人なお姉さんの長女、家族愛が強い次女、戦国武将好きの三女、運動神経抜群の四女、食いしん坊の五女のように個性があり、それぞれのキャラクターが細かい部分まで描かれています。ファンの間では「誰推しか?」という話が挙がりますが、簡単に順位を付けられないくらいどのキャラクターも魅力的です。
また、風太郎が5人のうち誰を選ぶかにも注目です。漫画の中には様々な伏線があり、連載当初は風太郎が最終的に誰と結婚するかを考察しながら読み進めることがとても楽しかったです。完結している作品ではありますが、最初から順番通りに考察しながら読むことをおすすめします。
既にアニメ化もされており、2022年には映画の公開が決定している人気作でとてもオススメです!

五等分の花嫁 / The Quintessential Quintuplets
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『五等分の花嫁』について

家族と共に貧乏暮らしをしている高校生の上杉風太郎は、お金持ちの娘である中野五月の家庭教師をすることになった。
出会いの時点で五月に嫌われていた風太郎は、五月に取り入るために本人が住むマンションに押しかける。そこには、五月以外に4人の女子の姿があった。彼女たちは5つ子であり、風太郎はその全員の家庭教師を務めることになる。
5人全員の落第を回避し進級を成功させるため、風太郎は彼女たちとの信頼を築こうと努力する。

あらすじから分かるように、この作品はラブコメである。
家庭教師の仕事を通じ、風太郎がヒロインと関係を深めるのがストーリーの本筋で、この作品の魅力は何と言ってもヒロインの5人だろう。有名で実力のある声優が役を務めている。その5人が歌う主題歌も、作品やキャラクターの心理が取り入れられている。
勉強しかしてこなかった風太郎がヒロインたちとの交流で成長していくのも、この作品の魅力だ。
風太郎は小学生時代、修学旅行先で出会った少女に恋をした。その少女は5人の中の誰かであり、それを探る謎解き要素が取り入れられている。
アニメの第1期は作画の質で批判されていたが、第2期ではキャラクターデザインが変更されるなどの改善が見られる。
美少女アニメ好きにはたまらない作品だろう。

五等分の花嫁 / The Quintessential Quintuplets
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アニメ五等分の花嫁を原作を知らずに見た感想

元々マガジンで連載していたことは知っていたが読んでいなかったので、原作を知らない状況で視聴した。主人公の高校生で家庭教師の風太郎と家庭教師先の5つ子のそっくりな生徒(一花、二乃、三玖、四葉、五月)が繰り広げるラブコメディである。生徒5人は5つ子の姉妹でそれぞれが特徴的な性格をしており視聴者側の好みによってタイプが分かれると思った。ストーリーとしては主人公の風太郎と5人姉妹の学校生活や私生活が描かれている。結末は風太郎と5人のうち1人が結婚して終えるというものである。一期を見た段階ではまだ誰と結婚するかは明確にはされていないが視聴者の中では様々な伏線から1人に予想されている。2020年時点で二期の制作が決まっており非常に楽しみである。全体として非常に面白い内容だったがひとつ残念な点を挙げるとすればアニメーションの雑さが表れていた部分である。ひどい時には登場人物の顔が潰れていたりとネットでも話題になっていた。二期ではアニメーションにもう少し力を入れて欲しい。一期を見終えた段階では私は三玖の控えめだが頑張り屋なキャラクターに好感を覚えた。全体的に二乃に関しての描写が少なかったイメージなので二期に期待したい。

五等分の花嫁 / The Quintessential Quintuplets
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ただのハーレム系とは一味違う!

この作品は漫画、アニメどちらもやっており、アニメでは二期作が期待される。
高校に通う一人の男子生徒の上杉風太郎。彼は借金を抱える貧乏人である。そのため毎日学食で頼むものは焼肉定食の焼肉抜きである。学業面では全科目100点をとる秀才だが、他人とは関わらないようにしてる変わり者だ。そんな風太郎は一つの仕事を依頼された。それは相場の5倍の給料の家庭教師の以来だった。家系のため奮起するが、その教え子たちが一癖も二癖もある落第寸前の同級生だった。それも五つ子というのも驚き。風太郎はそんな彼女らに振り回されながらも、勉強を教えていくストーリーである。

登場人物の一人一人の個性が強く、どの人物にも感情移入してしまう。
長女の一花、次女の二乃、三女の三玖、四女の四葉、五女の五月、一卵性の五つ子のためみんな顔は同じ。風太郎は身につけているもので判断してるが少し髪型が変わったりするとわからなくなる。この時の風太郎の様子が面白い。
なんとか勉強させるために風太郎は一人ずつに焦点を絞って信頼を深めていくのだが、この時の風太郎と五つ子たちの絡みが毎回面白く、パプニングや恋心、五人の絆など色々感じるものがある。将来、風太郎はこの5人の誰と結婚するのかなと想像しながら読んでいると手が止まらない。

五等分の花嫁 / The Quintessential Quintuplets
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5人の姉妹と1人の家庭教師の笑いあり涙ありのドキュメント

僕がこの作品の存在を知ったのはアニメ化がきっかけ。TVアニメでは単行本4巻までのストーリーが描かれ、主人公・風太郎が家庭教師になるまでのいきさつや、5姉妹との出会い中間テストの出来や林間学校をじっくり描いていた。
最初は5姉妹と風太郎の間に溝があったものの、みくや四葉と打ち解けられるようになってから大きく関係が変わってきた。ただ、テストの結果は5姉妹とも1科目をそれぞれ得意科目にした点数は60点台や70点台をとっているがやはり赤点科目やその前後科目がほとんど。また、連載の方では風太郎の5姉妹の父との関係性も描かれており、この人がいろんな試練を風太郎に与えなおかつ、どうにか風太郎を快く思っていないところがこの作品を熱くさせるものがある。また、父とのトラブルでそこに5姉妹が巻き込まれ5姉妹とも実家から家出しみんなで別のアパートへ引っ越し、全員がバイトをすることになるという展開もあり今後が注目される。さらに、物語の要所要所ででてきた風太郎の結婚式のアナザーストーリーででてくる将来の花嫁は一体誰なのか?そして今後明らかにされるのかも注目したいところ。また、主題歌もよかった。特にオープニングは5姉妹の声優、花澤香菜、竹達彩奈、伊藤美来、水瀬いのり、佐倉綾音の5人が歌っており5人の歌声のバランスが最高だった!

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