ワールドトリガー(ワートリ)のトリガーと必殺技まとめ

『ワールドトリガー』(ワートリ)とは、葦原大介による漫画、及びそれを原作としたアニメなどのメディアミックス作品である。
ある日突然現れた近界民(ネイバー)の襲撃により、三門市は大きな被害を受ける。その危機を救ったのが『ボーダー』と呼ばれる機関だった。ボーダーに所属する三雲修は空閑遊真という少年と出会う。遊真は近界民の世界からやって来ていた。
トリガーとはこの世界で使われる武器である。トリガーは地球、近界民で独自に発展し、多様な戦い方をするこの作品の要となっている。

『ワールドトリガー』(ワートリ)の概要

『ワールドトリガー』とは、葦原大介による漫画、およびそれを原作としたアニメ・ゲームなどのメディアミックス作品である。

ある日、三門市に異世界へと通じる『門(ゲート)』が開いた。 門からは異世界の住人である『近界民(ネイバー)』が現れて侵攻を始める。地球とは違うテクノロジーを持つ近界民に地球側の攻撃は通じず、どうすることも出来なかったがそこへ『ボーダー』と呼ばれる組織が現れ、『トリガー』という武器を用いて近界民を撃退した。ボーダーは近界民に対抗するために結成された界境防衛機関だった。それ以降、近界民は門を通じて地球に襲来するようになり、ボーダーは三門市に防衛体制を整えた。
三雲修はボーダー隊員であることを隠しながら中学校へ通っていた。そこへ空閑遊真という転校生がやってくる。遊真は日本の常識を知らず、また中学生とは思えぬ異様な気迫を持っていた。修はクラスメイトに目をつけられた遊真を助けようとするが、そこへ近界民が襲来する。ピンチに陥った修たちだったが、遊真は修が見たこともないトリガーを使って近界民を撃退した。遊真は自身が近界民ということを修に話した。遊真は父親の友人を探しに地球にやって来ていたのだった。
その後、遊真はボーダーに入る事となり、修と、修の幼馴染である雨取千佳と共にチームを組み奮闘していく。

ボーダー内には『A級』『B級』『C級』というランクが存在する。連載当初は近界民とボーダー隊員との戦いが描かれるが、途中からはボーダーの各部隊がランクを上げるための『ランク戦』が行われていく。ランク戦では敵も味方もボーダーのトリガーを使用する。それ故に、各隊員の能力も重要だが、それぞれの部隊が戦略を持っていなければ勝利することは難しい。ボーダーの部隊が登場してからは、近界民との戦いも各部隊がそれぞれの能力を活かして戦闘を行う。
隊員の能力はもちろんそれぞれが異なっており、力が足りていない者も登場する。しかし、戦況を読んで行動することで、力がない者でも部隊に貢献することが出来る。少年漫画では珍しい力を全てとしない戦闘が人気を博している。

トリガーとは

『トリガー』とは『界境防衛機関・ボーダー』が異世界の住人である『近界民』に対抗するためにしようする武器である。元は近界民の技術であり、近界民もトリガーを使用する。
トリガーは使用者が持つ『トリオン』をエネルギー源とする。トリオンの量は個人によって異なっており、トリオン量によって使用する武器の効力が変化する。
トリガーを起動すると、トリオンを元に『トリオン体(戦闘体)』が生成される。トリオン体はトリガーによる攻撃でしかダメージを与えることが出来ない。トリオン体が破壊されても痛みはなく、また死亡することがない。ただし、トリオン体を破壊されると生身に戻ってしまい、その後、トリオンが回復するまではトリオン体を新たに生成することが出来ない。

トリガーは、人間の中にあるトリオンという力を使って発現する。

界境防衛機関「ボーダー」のトリガーは、刀の柄のような形をした小型のケースであり、その中に使用したいトリガーがプログラムされたトリガーチップが入っている。トリガーの中には最大8つのトリガーチップをセットすることができ、利き腕側にセットする4つを主トリガー(メイントリガー)、反対側にセットする4つを副トリガー(サブトリガー)と呼ぶ。戦闘時はメインとサブ1種類ずつ、同時に2種類のトリガーを使用することが可能。ただし、片側のトリガーを2種類同時には使用することはできない。

「ボーダー」の戦闘員は大きく分けて3つのポジションがあり、近接戦闘を行う攻撃手(アタッカー)、中距離戦闘を行う銃手(ガンナー)や射手(シューター)、長距離戦闘を行う狙撃手(スナイパー)がある。戦闘用のトリガーは、それぞれのポジションに合わせて作られている。またオプショントリガーと呼ばれる武器の性能を補助・強化するトリガーもある。

ボーダー隊員は『トリガーホルダー』という容れ物に『トリガーチップ(トリガーを封じ込めたチップ。攻撃するための物や、戦闘を補助する物など、様々なものがある)』を組み込む。トリガーホルダーは4×2のスロットがあり、合計8つのチップを入れることができる。スロットは右手と左手で分けられており、利き手側を『主トリガー(メイントリガー)』、反対側を『副トリガー(サブトリガー)』と呼ぶ。メインとサブは同時に起動できるが、同じスロットのトリガーを二つ起動することは出来ない。
トリガーには孤月のような単体でも効果を発揮するトリガーと、それ自体には破壊力がないが、身を隠したり、他のトリガーと組み合わせることで効果を発揮する『サブトリガー』が存在する。

近界民のトリガーも独自に進化しており様々な武器がある。しかし、トリオン体を生成する点は共通している。

トリガーには『ブラックトリガー』という特別なトリガーが存在している(ボーダー隊員など使用している一般的なトリガーは『ノーマルトリガー』と呼ばれる)。
ブラックトリガーは量産することができず、優れたトリオン能力を持つ者が命と引き換えにしなければ作ることが出来ない。さらにブラックトリガーは作った人間の性格や感性が反映されている。そのため、誰にも扱えるわけではなく、使用者を選ぶ。
このように希少で、誰でも扱えるわけではないが、その威力はノーマルトリガーと比べ物にならず、ブラックトリガー1つでも戦況を変える力を持つ。ブラックトリガーはそれぞれに能力が異なっている。

緊急脱出(ベイルアウト)

緊急脱出トリガー。
トリオン体が破壊されたり、トリオン漏出過多でトリオン体を保持できなくなった場合、このトリガーが発動し、ボーダー本部へと強制送還させられる。
これにより命の危険を機にすることがなく戦闘することができる。
膨大なトリオンを有する雨取千佳がC級隊員だった頃に近界民に狙われたことがあり、C級隊員にも緊急脱出を装備させようとする意見も出た。

母トリガー(マザートリガー)/女王トリガー(クイーントリガー)

近界の国の核となっている巨大なトリガーを「母トリガー(マザートリガー)」、または「女王トリガー(クイーントリガー)」と呼ぶ。近界の国は、この核の上に様々な自然現象や国土が形成されて国が成り立っているのだ。動力源として優れたトリオン能力を持つ人間が必要。選ばれた人間は「神」と呼ばれ、「母トリガー」と同化することで力を発揮する。国の規模は「神」となった人間の能力に比例して大きくもなるし、小さくもなる。数百年に一度、「神」の寿命が尽きるため、新たな「神」を差し出さなければならない。仮に「神」が力尽きてしまった場合は、国も滅亡する。

ただし、必ずしも同化をする必要はない。通常のトリガー同様、使用者がトリガーを動かせばいいのだ。その場合は、出力できる力も少ないので、国を形成することはできない。使用者は継承する必要があららしく、5年前に滅亡した近界の国・アリステラの王家は、国が滅亡する寸前にまだ子供だった王女・瑠花(るか)と、陽太郎(ようたろう)に「母トリガー」を継承した。

冠トリガー(クラウントリガー)

「冠トリガー(クラウントリガー)」は、「母トリガー(マザートリガー)/女王トリガー(クイーントリガー)」直属の、その星で一番強力なトリガーのことである。「母トリガー」を守護するために使われることもあれば、星を豊かにするために使われる場合もある。国によって用途は異なり、「冠トリガー」をどのように使うかで、その星の特徴も左右されるとのこと。

ツチガミ

主人公の1人・空閑遊真(くが ゆうま)が長期滞在していた国(おそらくカルワリア)の「冠トリガー(クラウントリガー)」。

小さな6本足のネコのような姿をしており、かなりたくさん数がいる。穴を掘ったり、壊れた建物を修繕したりして、人々の生活の手助けをしてくれる。

雷神丸(らいじんまる)

雷神丸(らいじんまる)は、「ボーダー」玉狛支部にいるカピバラ。ただのペットかと思いきや、「ボーダー」が使用しているアリステラの「母トリガー(マザートリガー)」に従属する「冠トリガー(クラウントリガー)」だったことが単行本23巻で明らかになった。「(アリステラの王子である)陽太郎を守る」という目的が設定されており、陽太郎に何かあれば大暴れして辺り一面を火の海にする。

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三輪秀次(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

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三輪秀次(みわしゅうじ)とは、『ワールドトリガー』の登場人物で、ボーダーのA級7位三輪隊の隊長を務めている人物。 近界民(ネイバー)という異次元からの侵略者による攻撃から世界を守る機関として作られた”界境防衛機関”通称ボーダーの戦闘における精鋭部隊の1人である。ボーダーには3つの派閥があり、その内の過激派にあたる城戸派に所属している。「ネイバーはすべて殺す」とのセリフどおり、ネイバーに深い恨みを持っている。過去に最愛の姉をネイバーに殺されているのが要因だと言える。

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風間蒼也(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

風間蒼也(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

風間蒼也(かざま そうや)とは『ワールドトリガー』の登場人物で、ボーダー本部所属A級風間隊の隊長。他人の才能や才覚を見抜くことに長けており、優れた育成能力も持ち合わせている。厳しめな物言いもするが、役目を果たしたものを称賛したりと優しさも持ち合わせている。スコーピオンをメイントリガーとして扱い、アタッカーランクは2位の実力者。部隊の戦術は聴覚と透明化のトリガーを駆使したステルス戦闘を得意としている。間接的ではあるが、本作主人公の一人三雲修(みくも おさむ)の成長に何度もかかわっている。

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東春秋(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

東春秋(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

東春秋(あずま はるあき)は、『ワールドトリガー』に登場するボーダー本部B級6位の東隊の隊長で狙撃手(スナイパー)である。年齢は25歳と、戦闘員中2番目の年長者。現ボーダー創設時のメンバーの一人で「最初の狙撃手」で狙撃手ランク第3位。ほぼ全ての狙撃手が東の弟子筋と言え、人望も厚い。指揮力も忍田真史(しのだ まさふみ)本部長と並びNo.1の実力者である。 任務外ではボーダー提携の大学院でトリオンや戦史の研究をしている。

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