魔都精兵のスレイブ(漫画・アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『魔都精兵のスレイブ』とは、集英社のウェブコミック配信サイト「少年ジャンプ+」で2019年から配信されているバトルファンタジー漫画である。原作をタカヒロ、作画を竹村洋平が担当。日本各地に醜鬼と呼ばれる怪物が住む異空間「魔都」が出現。そこに存在する桃は女性にのみ特異な能力をもたらし、「魔防隊」と呼ばれる女性兵が組織された。 ある日、男子高校生の和倉優希は、突発的に発生した魔都の入り口へ迷い込んでしまう。そこで出会った「魔防隊」七番組組長の羽前京香に指名された優希は、醜鬼と戦う日々を送ることになる。

青羽の仲間で、明るく活発な少女。仲間思いで面倒見が良く、江戸っ子気質である。仲間の人型醜鬼を傷つけた陰陽寮と魔防隊に対する怒りは強い。体格は小柄だが身体能力が高く、人型醜鬼にとって貴重な戦力の一人。

湯野 波音(ゆの なおん)

青羽の仲間でスレンダーな体型の美女。人間だった頃はモデルの仕事をしていた。小さい頃から美を追求しており、人型醜鬼になった自分も美しいと思っている。

特殊個体(とくしゅこたい)

一本角(いっぽんづの)/鬼童丸(きどうまる)

頭に大きな角を持った醜鬼。魔防隊が付けたコードネームは「一本角」。鬼童丸は青羽が付けた名前。かつて『月山大井沢事件』という魔都災害を起こし、京香の故郷を滅ぼした。京香にとって憎き仇に当たる個体。

熊童子(くまどうじ)

クマのような見た目の醜鬼。8年前に鹿児島県で魔都災害を起こし、多数の死者を出して魔防隊が来ると同時に逃げ出した。現在はココに屈服させられ、従っている。

アクラ

左中央にいるのがアクラ

仮面と六本の手足を持った醜鬼。槍と弓を使いこなすなど、他の醜鬼と比べて知性が高い。現在は波音に屈服させられ、従っている。

その他

服部(はっとり)

優希の高校での友人である男子生徒。

諏訪(すわ)

優希の高校での友人である男子生徒。小学校時代は優希と仲が悪かったが、今では良好な関係。兄がいる。

東 そらこ(あずま そらこ)・東 たけみ(あずま たけみ)

東家の分家筋の出身で風舞希の義姉妹。警察の対能力犯罪専門の特殊部隊に所属している。それぞれ、何らかの異能が込められた花札と強化された拳を武器にしている。「東の晩餐」では弓奈と組んで風舞希と戦うが敗北。

東 弓奈(あずま ゆみな)

東家の分家筋の出身の少女。風舞希の養女で弓矢を武器に戦う。「東の晩餐会」では、同じ分家筋の空子と竹美と組んで風舞希を弓矢で狙撃しようとした。しかし麻衣愛によって気絶させられた。

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