ハイキュー!! / Haikyu!!

『ハイキュー!!』とは、古舘春一による高校バレーボールを題材にしたスポーツ漫画。『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて2012年12号より連載され、2020年33・34合併号にて完結した作品。
春高バレーの中継を見た主人公、日向翔陽が「小さな巨人」と呼ばれるエースに心奪われ、憧れの烏野高校から全国大会を目指す話。「劇的青春」というキャッチコピーを掲げ、バレーボールのリアルな試合や個性的なキャラクターからファンの心をつかみ人気を博している。また、作中でバレーボールのルールや戦略を解説しているため、バレーボール経験のない人でも楽しめる内容になっている。
2018年には「高校生が"好きなマンガ・コミック"BEST10」の女子部門で1位となっており、シリーズ累計発行部数は最終45巻発売時点で5000万部を突破している。2014年よりテレビアニメがTBS系列で放送されており、2021年時点で第4期まで放送されている。原作とは違った試合の迫力や躍動感を感じることができるものとなっている。原作漫画、アニメ双方共に人気が高くファンが多い要因になっている。

ハイキュー!! / Haikyu!!のレビュー・評価・感想 (3/7)

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ハイキュー!! / Haikyu!!
10

興味を持つようになったとても先が気になる漫画

主人公は日向翔陽(ひなたしょうよう)という少年なのですが、小さい頃、テレビに映る全国高校バレー大会に出場している小さな巨人と呼ばれる1人の選手を見てバレーを始めます。中学でバレー部に入部しようとしますがバレー部はなく愛好会という形で3年生まで1人で練習してました。中学3年生最後の大会、ほかの部の友達や新入生を入れて日向の念願の初試合が叶ったのですが、1回戦でコート上の王様と呼ばれる天才セッター影山飛雄(かげやまとびお)と出会います。試合は負けてしまったが、試合後、日向は影山を高校で倒すと誓います。
高校は小さな巨人がいた烏野高校に進学しバレー部に入部しようと体育館に行くと、そこには高校で倒すと誓ったはずの影山がいました。
ここから日向のバレー人生が始まるのです。日向は影山に出会った試合以外は全く試合もしたこともなければチームでの練習もしたことがない初心者です。それでも高いジャンプ力、反応速度、目の良さ、そしてなにより今まで3年間1人で練習してきたということはバレーが大好き。もっと試合がしたい、二度と負けたくないという気持ちを常に持って、仲間とはどういうものか、どうすればもっとバレーが上手くなれるのかなど、色んなことを吸収し、成長していきます。

ハイキュー!! / Haikyu!!
8

ハイキュー!

『ハイキュー!!』は高校バレー部の話です。
主人公の日向翔陽は身長が低いのがコンプレックスなミドルブロッカーです。烏野高校に入学して天才セッターの影山と同じチームになるのですが、この2人は初め本当に仲が良くないです。影山は天才がゆえに全て自分自身で何とかしようとし、中学時代には「コート上の王様」と呼ばれていたほど。そんな2人が少しずつお互いを認めて成長していきます。
昔はバレーが強い高校として有名でしたが、今では「落ちた強豪」「飛べない烏」と汚名がつけられてしまっています。そんな中、個性的なメンバー達と再び全国へ向けて歩んでいきます。
それぞれのキャラクターの見せ場もあり、どんどんはまっていくと思います。
アニメならではのとんでもないバレーの技術とかは少ないと思います。そして、バレーが全くわからなくても、話のあちこちにルールや状況の解説も入るので試合のシーンでもわかりやすいです。
烏野と試合で戦う色んな高校が出てくるのですが、それぞれの高校に印象的なキャラクターがいて、どの高校もとても面白くそれぞれに応援したくなります。
烏野のマネージャーの清水さんはとにかくメガネ美人で魅力的です。
烏野にとっての好敵手・音駒高校、烏と猫のゴミ捨て場の決戦、稲荷崎高校の才能ある双子や、梟谷の無駄にテンション高い木兎、影山の先輩の青葉城西の大王様、絶対的な王者の白鳥沢などが存在します。
面白いシーンもたっぷりあり、思わず笑ってしまいますが、ちゃんとキャラクターたちそれぞれのカッコ良さも存在します。
個人的には白鳥沢戦は何度見ても泣きそうになります。

ハイキュー!! / Haikyu!!
10

何回でも読みたくなります

学生時代にバレーボール部に所属していたこともあり、この作品を読み始めた。
ライバルから仲間への関係の変化や、プレースタイルの確立など団大競技だからこその悩みや成長が描かれており、共感する場面が多くあった。
主人公だけでなく、チームメイトや時には対戦相手の挫折や困難に立ち向かう姿も描かれている。
作者がどのキャラクターも大切にしているというのが伝わってくる。
また、スポーツ漫画にありがちの、他者を蹴落としてレギュラーを勝ち取るようなキャラクターがいないので不快に思う場面がないのがよい。
漫画ならではの現実にはできなさそうな技もないので、純粋に各登場人物を応援できるし、
バレーボールという競技の面白さを表現できているのもこの作品のよさだと思う。
バレーボールという競技を通して人間的にも成長していく。
部活だけでなく学生生活もあるし、卒業後の生活もある。バレーボールが上手くてもプロになるとも限らない。
各々が夢を持っている。もちろんまだ夢を見つけていない人もいる。
そんな現実には当たり前のことをしっかりと描写している。
学生時代に読むのと社会人になってから読むのとではまた違った感想を持った。時々読み返したくなる作品。
アニメ化もされており、アニメもとてもおもしろかった。
特に漫画では伝わりきらないボールや選手の動き、ローテーションなどはアニメの方がわかりやすい。
気になる方はぜひ。

ハイキュー!! / Haikyu!!
9

熱い!バレーボールの面白さがギュッと詰まった熱血スボーツアニメ『ハイキュー!!』

バレーボールに全く興味がなかった人も、経験者もたちまちハマってしまうバレーボールアニメの金字塔、それが『ハイキュー!!』である。

主人公・日向翔陽(ひなた しょうよう)は、
幼い頃のある日、街角の店先に置かれたテレビの中継に釘付けになる。
それは、地元の烏野高校が春高バレーの全国大会に出場し、そのセンターコートで活躍する烏野高校のエース「小さな巨人」の姿であった。
日向は小柄な自分を重ね合わせ、いつか自分もそんな風になりたいという強い思いを抱く。
そして、日向はそのたぐいまれな運動神経を武器に、「強くなりたい」「勝ちたい」とひたむきに努力を重ねていくのだった。
そして、もう一人の主人公・影山飛雄(かげやま とびお)は、天才セッターながらそのストイックすぎる自己中な性格が災いし、中学時代はチームで孤立し、「コート上の王様」という異名を持っていた。
その2人が烏野高校に入学し、様々な化学反応を起こしながら成長していく。
それから、主人公以外の登場人物は、烏野高校のチームメイトはもちろんのこと、他校のライバルチームのキャラクターも実に魅力的なのだ。
そして、キャラクターの魅力を入り口に『ハイキュー!!』が描くバレーボールという競技の本当の面白さに引き込まれていく。
スパイカーの華やかさ、ジャンピングサーブの威力に驚くのはもちろんであるが、それだけではなく、ブロッカーとスパイカーの壮絶な心理戦やサーブから自分のチームにブロックを決めさせるまでがサーバーに託されたスキルだとか、
地味に活躍するレシーバーこそがチームにもたらすモチベーションなど、それらが丁寧に鮮やかに描かれていく。
そして、緊迫する試合の臨場感が半端なく、1点にかける彼らの想いに一喜一憂しながら、一気にラストまで観てしまいたくなること請け合いである。

ハイキュー!! / Haikyu!!
10

ハイキュー!!人が死なないスポーツ漫画!!

「ハイキュー!!」は主に宮城県を舞台とした高校バレーボール漫画、いわゆる青春スポーツ漫画だ。
等身大の高校生達が繰り広げる「絶対に実現不可能な技」がないリアルなバレーボール漫画である。
ここだけの話、子どもから部活を頑張っている世代、大人まで人類みんなに見てほしいと思っているくらいおすすめだ!
【あらすじ】
宮城県立烏野高校に通う1年生日向翔陽(ひなたしょうよう)は運動神経は良いものの身長と仲間に恵まれず不遇の中学時代を過ごした。
そんな日向が高校で中学時代の因縁の相手、影山飛雄(かげやまとびお)と再会し、同じチームとなる。
それぞれ持ち味を活かしきれていなかった2人だったが、チームメイトや監督、コーチといった周りの大人、合宿先のライバル校の選手など沢山の人と関わりながら能力的にも精神的にも成長し、「変人コンビ」として全国制覇を目指す。
物語は主人公・日向が通う烏野高校はもちろん、対戦校の生徒や指導者にもそれぞれドラマがあり、成長が細かく描かれており、正直嫌いなキャラクターができないほど登場人物みんなを好きになれる。が、故に対戦校も応援してしまうので特に試合回は忙しい。笑
また、作画も綺麗でキャラクターの動きに躍動感があり「このスパイク決まるの?」「ブロックどう出るの?」と読者がハラハラドキドキしてしまう演出に目が離せなくなる。
簡潔な解説が入るのでバレーボール未経験者にもわかりやすく置いてきぼりにならないようになっている。
熱い試合回以外にも日々の練習や合宿での友情、師弟愛などもしっかり感じられるので、これまでスポ根漫画が苦手で避けていた方にもオススメできる。
また、今までも色々なスポーツ漫画があったが、「ハイキュー!!」の凄いところは人が死なないという所である。
もちろんスポーツをしている以上怪我はつきものだが、「ハイキュー!!」はとんでもない魔球を繰り出して体育館を焼け野原にしたり、強敵にサーブで頭を撃ち抜かれる、ということもない。
そう、ごく普通の等身大の高校生達が普通にバレーボールをしているだけなのだ。
故に、試合展開にハラハラドキドキしながらも推しが死んでしまうかもという不安がなく安心感を持って読み進められるのだ。
それは、当たり前のようで当たり前じゃない幸せだと私は思っている。
そんなごく普通の幸せが詰まったバレーボール漫画「ハイキュー!!」ぜひ読んでほしい。

ハイキュー!! / Haikyu!!
9

純粋なバレーアニメ

バレーを舞台にした青春学園ストーリーである。
主人公は、背は低いが高い身体能力を持つ日向。
そしてバレーの才能があるが故に孤立してしまう影山。
中学で苦悩した2人が、高校でコンビとなり壁を乗り越え成長していく。
弱小となった烏野バレー部に、日向たちが加わり強豪校に立ち向かっていく。
王道ではあるが、仲間がいることにより強くなるストーリーはやはり感動する。
日向のがむしゃらな感じは胸を打たれる。
孤立していた影山が殻を破っていくのもいい。
そしてとにかくチームメイトや敵の学校、すべての登場人物が個性的でいい。
それぞれキャラが立っていて、面白いし入り込むことができる。
個人的には、一生懸命になれないクールな月島に惹かれた。
周りに感化され、段々とバレーの楽しさを知っていく。
白鳥沢戦でブロックしたときは震えた。
スポーツアニメでよくあるど派手な必殺技とかはなく、淡々とした感じはあるが、逆にそこがいい。
バレーの世界を純粋に楽しむことができる。
挫折、成長を繰り返し、見るたびに熱いものがこみ上げてくる。
バレーを知らないと楽しめないと思うが、そんなことはない。
一緒に熱くなり、応援してしまう。
スポーツアニメの名作の1つと言えるだろう。

ハイキュー!! / Haikyu!!
10

スポーツアニメに対するイメージが変わりました。

今までは、題材にされているスポーツのルールが分からないと読めないのではないか、結局主人公最強で終わるのではないかと思っていましたが、ハイキュー!はルールがわからなくても楽しめ、登場人物全員に細かい設定や背景があるので、全員が主人公と思える作品です。
主人公が無双するわけでもなく、敗北や失敗から学ぶ姿、学んだ結果を活かす姿にとても心揺さぶられます。
また、高校卒業後にメンバーがシャッフルされるのもファンとしては嬉しい展開でした。
日向と影山が敵になったり、木兎と宮侑が仲間になったり、長く描写されていた高校時代のライバル同士たちが仲良くバレーをやっている姿や、今度は敵だねなどと全員が和気あいあいとバレーを楽しんでる姿にとても胸が熱くなりました。
本当に現実的な細かい設定と描写があるので、チーム制のスポーツを長くやっていたら、こういった交友関係が広がるのかと普段見れない世界が見れると思います。
また、チーム制のスポーツをやっていた人からしたら共感できる部分もあるかもしれません。

嫌なキャラ、嫌われキャラが本当に存在しないので、手放しに全員が好きと言える唯一の作品です。アニメはまだ完結していないため、是非漫画から読んでいただきたいです。

ハイキュー!! / Haikyu!!
9

情熱、青春、感動。絶対面白い!!

高校バレーを舞台にしたアニメ「ハイキュー!!烏野高校VS白鳥沢学園高校」総集編。バレーボールファンなら必見のアニメである。原作アニメの作品名は「ハイキュー!!」。文字通り、排球=バレーボールのことだが、作品名にそのままバレーボールをつけるのだから一体どんなスポ魂アニメなのか、まず気になった。

見始めたらびっくり。テンポも良いし、とにかく面白い!バレーボールの醍醐味や技術的なポイントも分かりやすく解説されているので、バレーボールを知らない人にもおススメできるし、キャラクター一人ひとりの設定がとても丁寧で、作者のキャラクターと作品への愛情を感じるほどだ。

アニメ「ハイキュー!!」は、登場人物、日向翔陽と影山飛雄が中学校のバレーボール県予選大会で敵同士たたかい、「コート上の王様」影山飛雄率いる強豪校北川第一に日向がボロ負けするところから始まるが、日向と影山は、烏野高校バレーボール部で再会する。烏野高校はかつて「小さな巨人」を擁し全国大会に出場するなど、地元の人たちにとっては強豪校のイメージが強い。しかし、名監督が去ってからは、「落ちた強豪、飛べない烏」と揶揄されていた。

烏野高校で、日向や影山、月島、山口という1年生や、悔しい思いをしてきた2、3年生が出会い、化学反応を起こしていくのは、青春そのものである。烏野高校バレー部の出会いとバレーボールへの情熱は、彼らを県大会決勝まで連れていく。「目の前に立ちはだかる高い高い壁、その向こうはどんな眺めだろうか どんな風に見えるだろうか 俺一人では決して見ることのできない頂の景色」日向のことばは、本作品でどのような結末を迎えるのだろうか。その思いの行方は。

ハイキュー!! / Haikyu!!
10

入り込んでしまう熱いバレーボール漫画

ハイキューは高校バレーボールを舞台にした作品であり、主人公の日向翔陽が通う烏野高校をメインに物語は展開されていく。日向は人数の足りない弱小中学出身であり、身体能力はあるが体格に恵まれず技術もつたない、しかしバレーが大好きであり負けず嫌い、そして人一倍努力するそんな主人公。そんな彼は幼い頃にテレビでみた烏野の「小さな巨人」と呼ばれる選手に憧れ、自分の目標とし、烏野に進学する。そこで同年代の天才セッター影山飛雄に出会い才能を発揮し大活躍をしていく。また、他の漫画と異なり、ありきたりな物語の展開ではなく、青春を感じることができる。また、読んでいる自分までも熱くなってしまう読みごたえのある漫画だ。
個性豊かなキャラがたくさん登場し、メインの烏野だけでなくライバル校やキャラ一人一人に物語があり、感情移入してしまうこと間違いなし!この漫画では名言も多く出てきてとても心に響くものばかり!自分のお気に入りは影山が日向に言った「俺がいればお前は最強だ」であり、ほかにもたくさんありここでは紹介しきれないのだ。
全45巻で完結しているのでコロナ禍の自粛で気持ちが下がっている人、時間がある方はぜひこの機会に読んで、自分のお気に入りの名言、そしてあなただけの推しを見つけよう!

ハイキュー!! / Haikyu!!
9

サブカルチャーに持ってこいの作品

私はアニメには全く興味のない人間でしたがコロナ禍と言うこともあり、自宅で過ごすことが多くなりました。そこで何かアニメを見ようと思い、オススメに出て来たのがハイキューでした。見て行くうちにドンドン、ハマって行きました。1話から面白くハマりやすいと思います。ストーリーの説明をすると、主人公である日向翔陽が中学の最後の大会で強豪校に負けて、そのセッター(トスをあげるポジション)を倒すと心に決め、古豪である烏野高校に入学しました。日向翔陽は昔、烏野高校が春高バレーに出ていて、そこに出場していた10番通称小さな巨人に憧れていました。すると、そこには倒すと決めたそのセッターである影山飛雄も県内ダントツ最強の私立白鳥沢学園高校に落ちて烏野高校にいました。しかしこの2人が最強コンビになるのです。その2人を含め4人が烏野高校バレー部に入部しました。ある日、日向翔陽や影山飛雄含め1年生は3年生にエースがいることを知りました。また、2年生に天才リベロ(ボールを拾うポジション)もいたことを知りました。しかし、その2人は喧嘩をしてしまいエースは部を去り、天才リベロは生徒指導で登校停止。登校停止が解除されても、天才リベロもエースが部に戻らないと部に戻らないと言い、日向翔陽と影山飛雄はそのエースを説得し、その2人を部に戻しました。そしてメンバーが揃いそのメンバーで春高バレーを目指すと言うストーリーです。ハイキューを見るのを迷ってると言う方は是非見るべきだと思います。

ハイキュー!! / Haikyu!!
9

バレーボールと青春

高校に入り、バレーボールをする少年たちの夢と努力が描かれています。作者もバレーボール経験者ということでものすごくわかりやすい説明があったのでこの作品を追っていたら試合がわかるようになりました。青春に涙します。

アニメ4期目では、全国大会である春のバレーボール大会、いわゆる春高までの主人公を中心にした高校の一チームがどう動いていくかが描かれています。前回まででは小学生の頃からバレーボールにあこがれ、中学では人数が足りずバレー部になれなかった主人公の日向くんが地方大会でのちにライバルとなる影山くんと対戦。そして高校からあこがれていた烏野高校バレー部に入り、強豪校である青葉城西高校に負けてしまって悔しくてむせび泣きから立ち上がるファーストシーズン。その宿敵である青葉城西高校に負けてしまったことを受け入れ、もう一度勝負を挑むために費やした東京での夏合宿が中心のセカンドシーズン。宿敵青葉城西を倒して地方大会を勝ち上がり、もっとも強いといわれていた白鳥沢学園を破っていく試合でのサードシーズン。そして今回は強豪である全国大会である春高にむけて戦っていくシーンが描かれていました。努力の上に強くなっていく姿に感動します。

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バレーボールはおもしろい

ハイキュー!!は週刊少年ジャンプに掲載されて人気になり、アニメにもなりました。
高校に入り、バレーボールをする少年たちの夢と努力が描かれています。作者もバレーボール経験者ということでものすごくわかりやすい説明があったので、この作品を追っていたら試合がわかるようになりました。青春に涙します。
今回は、4期目で、全国大会である春のバレーボール大会、いわゆる春高までの主人公を中心にした高校のチームがどう動いていくかが描かれています。前回までは小学生の頃からバレーボールにあこがれたものの、中学では人数がたりずバレー部になれなかった主人公の日向くん。地方大会でのちにライバルとなる影山くんと対戦して、その後憧れの烏野高校バレー部に入り、強豪校である青葉城西高校に負けてしまう。悔しくてむせび泣きから立ち上がるファーストシーズン。
その宿敵である青葉城西高校に負けてしまったことを受け入れ、もう一度勝負を挑むために費やした東京での夏合宿が中心のセカンドシーズン。
そして宿敵青葉城西を倒して地方大会を勝ち上がり、もっとも強いといわれていた白鳥沢学園を破っていく試合がメインのサードシーズン。
そして今回は強豪である全国大会である春高にむけて戦っていくシーンが描かれていました。

ハイキュー!! / Haikyu!!
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敗北から始まる挑戦の物語

スポーツものの多くは、最後は主人公が粘り勝つという進行が多いのであまり好きではなかったのですが、この作品は違いました。中学最後の試合や春高予選など、大きな試合でとことん負けます。そして、主人公らが負けた経験を糧に、勝利に向かってひたすら進む成長の物語で、読むたびに心熱くなります。特に、バレーに対して一歩引いた姿勢で真剣にできていなかった月島蛍が、白鳥沢学園との戦いで殻を破り、エース牛島のスパイクを完全ブロックした回は、彼の成長に感動して泣いてしまいました。今でも見直すたびに泣いています。
キャラクターの成長が細かく描かれているところがとても好きです。主人公とその仲間たちだけではなく、試合相手の過去の経験や試合中の成長も描かれているので、主人公のチームを応援したい気持ちはあるのですが、どうしても相手のチームにも感情移入してしまい、どちらも応援しています。青葉城西の及川と烏野の影山の中学時代のエピソードを見ていると、努力しているのに後から入ってきた天才的な技術を持つ後輩に、同じポジションを奪われる心配に駆られる及川の気持ちにとても共感してしまいます。
さらに、彼らが高校でバレーをしている間だけでなく、彼らが大人になってからの物語も描かれているのがよかったです。そして、一番恋愛が描かれなさそうな人の恋愛の場面ではスポーツマンガを見ているのに、にやにやが止まりませんでした。
多くの作品を見たり読んだりしてきましたが、ここまで感情移入し、ドはまりした漫画は初めてでした。

ハイキュー!! / Haikyu!!
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アニメ「ハイキュー!!」のおすすめポイント3つ

今回は、2014年に放送開始されたアニメ「ハイキュー!!」についておすすめポイントを紹介します。
アニメ「ハイキュー!!」は2012年から週刊「少年ジャンプ」で連載された同名作品をアニメ化したもので、これまでにシーズン4とOADがあります。アニメで映像化されたことによって、バレーボールという題材の迫力がより一層際立っています。
アニメ版のおすすめポイントは主に3つです。
一つ目は、主題歌が世界観にマッチしていることです。主題歌を歌うのは、SPYAIRやスキマスイッチ、Galileo Galileiなど豪華なアーティストばかりで、どれも疾走感あるさわやかな音楽と作品を連想させる歌詞が魅力的です。「ハイキュー!!」の青春像をさらに高める役割をしています。
二つ目は、今をときめく豪華な声優陣です。主人公の日向翔陽役の村瀬歩さんをはじめ、話題になった作品に出ている声優さんの名演技を楽しむことができます。流行になった「鬼滅の刃」竈門炭治郎役・花江夏樹さんや、煉獄杏十郎役・日野聡さん、「東京リベンジャーズ」マイキーこと佐野万次郎役・林勇さんなど他作品で主役級の声優さんも多く出演しています。登場するキャラクターの数も多いので自分の好きな声優さんは出ていないかと探しながら見るのも楽しいです。
三つ目は、アニメ版でしか見られない貴重なアイキャッチです。アイキャッチとは、テレビ放送の際CMの前後で流れる短い映像のことです。「ハイキュー!!」ではキャラクターたちの本編とは違う姿や表情などを楽しむことができます。各話ごとに違うのでお気に入りのアイキャッチを探すのも楽しみです。
以上、アニメ「ハイキュー!!」のおすすめポイントを紹介しました。アニメから入る人ももちろん原作から入る人も楽しめる作品です。

ハイキュー!! / Haikyu!!
10

漫画「ハイキュー!!」のおすすめポイント

週刊「少年ジャンプ」で連載されていた「ハイキュー!!」について紹介します。
この物語は、バレーボールに魅せられた主人公・日向翔陽のバレーボール人生を描く、青春スポーツ漫画です。部員数ギリギリで試合に出ることもままならなかった中学最後の試合、そこで作中の相棒にして最大のライバルである天才セッター・影山飛雄と出会います。2人はとてつもない努力の末、常人にはなし得ない、まさに「変人」の速攻を習得し、強豪チームに立ち向かっていくのです。
「ハイキュー!!」の特徴の一つは、「超次元的な技がない」ということです。全ての技が努力を重ねれば自分でもできてしまうかも?と思えてしまうほど、理屈が通っています。そのため純粋にバレーボールというスポーツを楽しみたい方に大変人気があります。
また、登場キャラクター全てに個性があり、読んでいくうちに愛着が沸くところも魅力の一つです。物語のほとんどは、春高バレーという高校バレーの春季選抜大会出場に向けての日々を描いています。そのため、たくさんの対戦校が登場します。一人一人のバレーボールに対する思いに触れ、きっと好きなキャラクターを見つけることができることでしょう。
バレーボールの知識がなくても、わかりやすい解説が挟まっているため、気軽に読むことができます。
バレーボールが好きな方、王道スポーツ漫画を探している方、魅力的なキャラクターに出会いたい方におすすめできる作品です。

ハイキュー!! / Haikyu!!
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青春!

高校に入り、バレーボールをする少年たちの夢と努力が描かれています。作者もバレーボール経験者ということでものすごくわかりやすい説明があったので、この作品を追っていたら試合がわかるようになりました。青春に涙します。
小学生の頃からバレーボールにあこがれ、中学では人数がたりずバレー部になれなかった主人公の日向くんが地方大会でのちにライバルとなる影山くんと対戦して、高校からあこがれていた烏野高校バレー部に入り、強豪校である青葉城西高校に負けてしまって悔しくてむせび泣きから立ち上がるファーストシーズン。その宿敵である青葉城西高校に負けてしまったことを受け入れ、もう一度勝負を挑むために費やした東京での夏合宿が中心のセカンドシーズン。そして宿敵青葉城西を倒して地方大会を勝ち上がり、もっとも強いといわれていた白鳥沢学園を破っていく試合でのサードシーズン。そしてフォースシーズンでは強豪である全国大会である春高にむけて戦っていくシーンが描かれていました。
「ハイキュー!! 」の良さは、作者の先生がバレーボールをやっていたこともあり、すぐには上手くならないというかジャンプ特有といえばいいのかわかりませんが魔法みたいなものではないのが良さのひとつだと思います。日向くんと影山くんそれぞれがそれぞれの練習をして、それを烏野高校排球部に持ち帰り、それぞれの持ち場での結果につながるための過程もていねいに描かれていきます。

ハイキュー!! / Haikyu!!
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男子バレー部の青春ストーリーが熱い作品。

烏野高校男子バレー部で起こる感動や騒動が本当に面白いです。
明るくてバレー大好きな日向に影響されて変わっていく影山は見ていて気持ちがいいし、他にも様々なキャラがいるので部員同士の絡みが特に楽しいです。
合宿に呼ばれていない日向が勝手に参加するという破天荒な行動は「あり得ない!」と思いましたが、それだけバレーに打ち込みたい、もっと上手くなりたいという気持ちが伝わってきて、最初は爆笑でしたが終盤には「これで良かったのかも」と思っていました。
さらに色々な個性豊かな他校との交流も青春っぽくていいし、他校との交流で変わっていく月島になんとなく「良かったね!」と言いたくなります。
部員一人一人や、監督・コーチにもスポットを当てた話も面白かったり感動したり。
試合のシーンは思わず手に汗握るほどの白熱したシーンで実際の試合を見ているかのようです。
バレーに親しみがなくても思わず見入ってしまいます。
声優陣もかなり豪華で、試合のシーンは実際にバレーをやってるのかと錯覚するほどの演技力はさすがだとびっくりしました。
さりげなくベテラン声優さんが出ているのも見どころの一つだと思います。
バレーや青春物に興味がない人にも見てもらいたい作品です。
この作品は何度見ても飽きません。

ハイキュー!! / Haikyu!!
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熱くて面白い青春系スポーツ漫画

「ハイキュー!!」は、とにかく熱くて泥臭くリアルで、笑いあり涙ありの青春系バレー漫画です。バレーに詳しくなくても、分かりやすい解説が書いてあったり、キャラが説明してくれてたりして楽しめます。読んでいればバレーに対して詳しくなれます。もちろんバレーに詳しい人も、バレー選手の方でも楽しめます。それに、個性豊かで面白い男子高校生キャラが多く、とても面白いです。試合のシーンは躍動感と迫力があって凄いです。日常のシーンもとても楽しいです。それと、勝者だけじゃなくて、敗者の気持ちも詳しく描いているので、どのキャラにも感情移入しやすいと思います。時には高校生らしく悩んだりもするし、落ち込んだりもしますが、仲間や監督・コーチや家族等周りの人の支えられながら立ち直ってまた練習を頑張り始めます。それから、名言も多く、元気が出ます。選手の皆が練習や試合等を頑張っている姿を見ると触発されて、自分も頑張ろうと思えます。それと、主人公の日向翔陽が平均より背が低く、最初のうちはバレーが下手で親しみが持てます。それでも仲間や監督、ライバル等と一緒に色々考えながら努力して、どんどん上手くなって、最終的には日本代表にまでなれるくらい成長できたのが凄いです。全45巻で完結している漫画ですが、いつ読んでも面白いです。

ハイキュー!! / Haikyu!!
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青春がみっちり詰まったバレーボール漫画の名作!どこを見ても感動とワクワクが止まらない作品!

身長は低いが高く跳べる「小さな巨人」に憧れ田舎の中学でバレーボールを始めた日向翔陽と、強豪校で天才と呼ばれているセッターの影山飛雄は、中学最後の大会で対戦相手として出会います。
サッカー部やバスケ部から友人に助っ人を頼み、あとは入学してきたばかりの初心者でチームを作った日向は影山のいる北川第一に惨敗。中学最初で最後の試合に大差で敗れた日向は試合後、影山に屈辱的な言葉を投げかけられます。日向はその悔しさから打倒影山を掲げ、憧れである「小さな巨人」が通っていた烏野高校に進学したが、そこには因縁の相手である影山も入学していた!
周囲から「落ちた強豪、飛べないカラス」と呼ばれている烏野高校が全国優勝を目指す物語です。身長は低いが誰にも負けないジャンプ力とスタミナを持つ日向と、高い技術と才能に溢れるが故に自己中心的トスを上げ「コート上の王様」の異名を持つ影山。その2人の力が噛み合い、どのコンビネーションにも劣らないスピードを持った武器が生まれた瞬間、鳥肌が止まりません!
チーム内のレギュラー争い、選手それぞれが自分の欠点や弱さと向き合う姿、勝つことの難しさがリアルに描かれています。スポーツを経験したことがある人は共感する部分が多く、そうでない人にとってもスポーツの楽しさ・苦しさ・感動が伝わります。技術に乏しい日向と、性格に少し難がある影山が変わっていく姿、その2人に負けじと努力をする先輩や同級生。どの角度から見ても胸が熱くなる作品です!

ハイキュー!! / Haikyu!!
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あらすじ

バレーボールを題材にした少年漫画であり、男子高校生バレー部が登場する。舞台は宮城県で、登場キャラが東北の方言を話したり、キャラクター名にも東北の地名が使われていたりする。
主人公は高校一年生の日向翔陽で、幼い頃に見た春の高校バレーに出場していた「小さな巨人」に憧れを抱く。そう思うものの、小学校・中学校ともにまともなバレーボールが出来ないままであった。中学生の時はバレー部は自分一人で、当たり前に公式戦は出れないまま。そんな時、バレー部に入った数少ない後輩と、助っ人の友達とともに中学最初で最後の公式戦に挑むことになった。初戦は「コート上の王様」と言われる影山飛雄が君臨する、北川第一中学校。日向たちは懸命にボールを繋ぐも、あっけなく負けてしまう。
中学校を卒業し、バレーボールを始めるきっかけを与えてくれた存在である「小さな巨人」が通っていた烏野高校に入学をする。影山へのリベンジを誓い、これから始まる新しい生活に胸を踊らせていたものの、そこにはその影山飛雄がいた。
2020年に完結しており、アニメも放送されている。アニメでは漫画では感じられないボールの音やコートを駆け抜ける靴をする音などが聞こえ、躍動感を味わうことができる。

ハイキュー!! / Haikyu!!
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バレーボール漫画の真骨頂

私は10年バレーボールを続けていて、今までにたくさんのバレーボールを題材にした作品を読んできましたが、ハイキュー!!ほどバレーボールの全てが詰まった作品は他にないと個人的に思っています。
ここまで絶賛する理由は大きく2つあります。
1.バレーボールの教科書
バレーボールの基本的なルールや各ポジションの役割が丁寧に説明されているので、バレーボールに詳しくなくても話が分かりやすいです。また、ブロックやレシーブの上手なやり方や、ブロード・シンクロ攻撃など現実のバレー理論に則っている技・戦略が多いため勉強になります。
2.推しが選べないほど全キャラ素敵
ハイキュー!!に出てくるキャラは、いわゆる悪役がいません(ちょっと口が悪いキャラはいますが)。全員がそれぞれの形でバレーに向き合い、一生懸命努力しています。また、登場するほぼ全キャラ(高校)の過去や心情が詳細に描かれており、どのキャラも大きな挫折を乗り越えてきたことや並大抵ではない努力を積み重ねてきたことがわかります。
魅力的なキャラがたくさん登場するので、最推しを決めるのに非常に悩みます。
ハイキュー!!は、何かに全力を注いだ経験がある人は必ず共感できる作品です。ぜひ、ハイキュー!!を読んでみてください!

ハイキュー!! / Haikyu!!
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情熱の青春スポーツストーリー!

『ハイキュー!! 』は週刊少年ジャンプで連載されていた青春スポーツストーリーです。
ある日、地元にある烏野高校が出場している春高バレーの試合で活躍する「小さな巨人」をたまたま見かけた少年・日向翔陽はその選手に憧れを抱いてバレーボールを始める。
中学校で最初で最後の試合で強豪校の影山飛雄に惨敗し、リベンジを胸に憧れの烏野高校男子バレー部に入部するが、そこには影山の姿が!
最初は喧嘩ばかりしていた2人ですが、日向の抜群の運動神経とジャンプ力、影山の天才的なセッター技術で「変人速攻」として烏野の大きな武器になります。
そこからバレーボールを通して新たな出会い、気づきを通して、チームと共に成長していきます。
『ハイキュー!! 』の1番の見どころは、「キャラクター全員が主役」ということです。
もちろんバレーボールに憧れた少年・日向を軸に物語は進んでいきますが、試合での相手のこれまでやバレーに対する想い、勝利に対する気持ちが描かれます。
ただ主役が勝っていくだけでなく、主役に負けた人の気持ち、勝った人の気持ちを描くからこそ、全てのスポーツをする人や、何かに頑張る人の共感を得られることのできる作品です。
彼らの何にも変えられない3年間と、そして日向のこれからをぜひ見てみてください。

ハイキュー!! / Haikyu!!
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胸が熱くなる爽やかスポーツ漫画

初めはアニメからはいったのですが、ハマって漫画は全巻大人買いしました。アニメでのスピード感や臨場感がすごいのですが、漫画も動いていないのに同じスピード感、臨場感があり、漫画でこんなに再現できるのかと驚きました。
スポーツ漫画は現実ではあり得ない技が出たり、特殊能力が過ぎたりという印象があるのですが、ハイキューは地に足がついている、とでもいうのか、練習すれば現実でもできる技です。バレー選手がそれをやっているのを見ると、興奮するしバレー観戦の仕方も、より内容を理解したものになり、女子バレーしか見なかった私ですが、男子バレーも大好きになりました。
また、スポーツ漫画は対戦相手が皮肉を言ってきたり、嫌な性格をしていたりして、主人公がそれを出し抜く、みたいな展開があったりしますが、ハイキューは全てのキャラが愛せます。
それぞれにエピソードがあり、主人公やチームメイトだけでなく、他校にもスポットがあたり、各々努力していたり、試合に負けた側にも負けた時の悔しさや後悔のシーンがあり、スポーツをしていた人にはすごく共感できる部分が多いと思います。
そして、ハイキューには名言が多く「もう一回トスを呼んでくれ、エース!」「プライド以外に何がいるんだ」「才能は開花させるもの、センスは磨くもの」など挙げたらキリがないほどの名言のオンパレードで、必ず気に入る名言が見つかるはずです。
主人公以外にも、胸が熱くなるシーン満載で大好きな作品です。

ハイキュー!! / Haikyu!!
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登場人物が全員熱い!青春時代をバレーボールに捧げた、男子高校生達の物語

熱い!面白い!!
小柄の主人公、日向翔陽。異常な運動神経とジャンプ力があるのに、中学時代はチームメイトも少数で思うようにバレーボールが出来なかった日々。バレーボールを通してたくさんの人と関わって成長していく物語です。
そしてもう一人の主人公と言っても過言ではない影山飛雄は、バレーボールの天才と呼ばれるものの、コミュニケーション能力が全くなく過去にチームメイトから見放された経験があり、こちらも人として成長していく姿が楽しめます。
この二人を中心に話は進んでいきますが、チームメイトの先輩たち、ライバルとして出てくる登場人物たちがまたみんないい!!
ハイキュー!!の魅力ってここだと思います。なかなかどの登場人物も好きになる事ってないのですが、ハイキュー!!に限ってはみんな好きになっちゃいます☆
関わりある全ての人物がいなければ主人公達は成長できなかったなと思います。
バレーボールのルールが分からなくても作中で説明してくれるので無知でも読めるので気軽に読めます。
ラストは高校卒業後の様子が描かれていて、スッキリとした終わり方になっています。
よくある「ラストが微妙だった」という結果にはなりません!
とにかく名言が多く人生のバイブルにもなる漫画なので、ぜひ気になった方は読んで頂きたいです。