目次

  1. 勇気一つを友にして(1975年)
  2. 『メトロポリタン・ミュージアム』(1984年)
  3. ラジャ・マハラジャ(1985年)
  4. まっくら森の歌(1985年)
  5. 『琥珀の魔法』(1993年)
  6. メロンの切り目(1993年)
  7. 『アフターマン』(1994年)
  8. 『哲学するマントヒヒ』(2003年)
  9. 総括
  10. 関連記事

勇気一つを友にして(1975年)

0814yuuki

ガチでトラウマでした。個人的にはランナーズハイ的なものだと思います。

ギリシア神話の「イカロス」伝説をもとにしたものです。音楽の教科書に載るくらいだし、曲自体は美しいですが、兎に角絵が怖い。イカロスはずっと背中を向け、両手を広げた状態で微動だにせず。マネキンのような無機質な印象を与えるのが何だか怖い。一番トラウマになり得そうなのが3番。太陽に到達したものの熱で蝋は溶け、イカロスの羽根は散っていきます。そして何のリアクションもなしに、落下。元の神話と照らし合わせてもイカロスの行為を勇気あるものではないと見る人は多く、ハートフルボッコ確実な曲です。

『メトロポリタン・ミュージアム』(1984年)

20070920114240

かわいいと怖いの両立。

もともとは児童文学をヒントに書かれた曲のようです。夜中に訪れた天使の像やエジプトのミイラと踊るさま、ある種旅立ちを思わせる歌詞などかわいいんですけど、「怖い」「トラウマ」という声をよく聞きます。まあ確かに、展示物が話しかけたり踊ったりするのはこわいですよね。ラストとか。しかしこの主人公?「寒いから服貸して」と言われているのに「靴下片方ならいいよ」ケチだな!と思ったものです。かと思えばミイラに目覚ましかけたりもしてました。優しいんだかよく分かりません。

ラジャ・マハラジャ(1985年)

20061003

いや、目を覚まそうよマハラジャ・・・。

異国情緒漂いまくりの曲です。何度も放送されているとのことですが、それだけ人気があるということでしょう。怖いもの見たさもあるかもしれませんが。2番の歌詞が特に怖いです。間奏部分の、どこか威圧的とも取れるインド調の楽器、女性のダンスも怖いです。曲も絵も抜群に怖いです。でも見たくなるし、聞きたくなります。もともと歌自体はかわいい部類ですし、歌詞に登場する「マハラジャアイテム」や「マハラジャにしかできないような行動」が妙に好奇心をそそるせいでしょうか。

まっくら森の歌(1985年)

N200800138700000 l

怖いとみるか美しいとみるか・・・?

歌だけ聞いたときはこわいと思ったのですが、後年になって映像つきで見ると美しく感じました。メロディライン、幻想的な歌詞が心の琴線をついてきます。これまた「トラウマ」になったとの声あり。お子さんにはちょっと怖いかもですね。自分も初めて聞いたの小学生の時ですし。ホラーな感じありますし。でも美麗で幻想的ではあります。

『琥珀の魔法』(1993年)

Kohakunomahou

「シャンカレウキオ」何語なんでしょう。

何とも言えない気分になります。コーヒー豆の収穫のため出稼ぎに来た男性と恋に落ちた女性、が主人公なんでしょうか。何語なのかすらも分からないサビ部分の歌詞、癖になるんだかトラウマになるんだか、それさえもよく分かりません。曲自体は切ないような、ある意味でかわいい、しかし大人な感じも漂う曲です。でもやっぱり怖いです、サビの部分とか。絵とか。顔が妙に濃いというか。

メロンの切り目(1993年)

O0480064013413393404

好きですけどね。

恋人とうまくいっていないのか、すれ違い気味の女性の気持ちを歌った歌です。合鍵を持ち、家に上り込んでメロンに切り目入れたり、サラダ作ったり・・・アニメは今でいう「萌え絵」ですが、一歩間違えたらストーカーです、彼女。そうじゃないと信じたいです。

『アフターマン』(1994年)

51

人類が滅亡した後栄えるであろう生き物、だそうです。

絵はかわいい。曲も元気があってかわいい。だけどアフターマンとはそもそも何なのか・・・調べて気持ち悪くなりました。それをかわいくアニメおよび曲にしちゃうんだから、その手腕に脱帽です。放送時は90年代。『ノストラダムスの大予言』(人類滅亡)に対する不安も根底にあったのかもしれません。自分は気づきませんでしたが、「夜中にお化けが出ない、月にウサギはいない」といった旨の歌詞。人類が滅んでいるため、そうした迷信すらも消えてしまったということらしいです。

『哲学するマントヒヒ』(2003年)

526x297 rdh

子供が見たら泣くんじゃないでしょうか・・・。

曲自体はスローで中々いいんですけど映像が・・・いや芸術的といえば芸術的なんですが、どうにもついていけません。芸術的すぎるのやも。