「未来少年コナン」のキャラクターまとめ!正義感に溢れた主人公たちに勇気をもらえる

『未来少年コナン』に出てくる登場人物・キャラクターをまとめました。正義感に溢れた主人公を始め、愉快な仲間たちの姿を見ているとなんだか勇気が湧いてきますよね。どこか懐かしさを感じる絵柄にも注目です。

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コナン

のこされ島で誕生した、自然を愛する12歳の快男児。脚力・腕力・肺活量など、人並み外れた驚異的な身体能力と不屈の根性を持っている。生まれてからずっと島で暮らしており、おじい以外の人間を見たことがなかったが、ラナとの出会いによって大きく運命が変わる。のこされ島時代から漁に使っていた銛を自在に操る

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ハナジロ

のこされ島付近の海域に住んでいたサメ。鼻の先端に白っぽい傷跡のようなものがあるので、こう呼ばれていたらしい
http://www6.big.or.jp/~southern/conan/の用語辞典より)

出典: blogimg.goo.ne.jp

ラナ

12歳になるラオ博士の孫娘。テレパシー能力を持ち、アジサシのテキィと心を通わせたり、祖父ラオ博士と意思疎通を図ることができる。そのためにレプカから目を付けられており、功を焦ったダイスによってそれまで住んでいたハイハーバーから拉致される。バラクーダ号から逃亡を図り、漂着した先の「のこされ島」でコナンと出会う

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テキィ

ラナが特に可愛がっているアジサシ。ラナとコナンとの橋渡しにもなる

ラオ博士

ラナの祖父で、太陽エネルギーの開発に関わった科学者チームの生き残り。60歳。太陽エネルギーの発明が超磁力兵器の開発を招いたことに負い目を感じている。フライングマシンでインダストリア脱出を図った際に撃墜される。この時の負傷を利用して別人になりすまし、パッチという偽名を使ってサルベージ船の責任者となった。インダストリアの許可無くコナンとラナを働かせ始めたことでテリットの不審を買い、最終的には自分のテレパシーを察知したラナに正体を気付かれることとなった

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フライングマシン

反重力装置で飛行する乗り物。ラオ博士がインダストリアの地下に隠して脱出に使用した機体と、ラオ博士が大変動後に生存者をハイハーバーへ引き揚げるために使用した機体の2種類ある。前者は紫色のドングリのような形で、金属ゴムで防弾が施されている

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ジムシー

コナンがのこされ島を出て最初に漂着した島で出会った10歳の少年。首にコナンの乗ってきた筏の帆をまとっている。コナンと互角に渡り合う運動能力の持ち主で、大の食いしん坊で狩りの名人。最初は警戒心もあってコナンと衝突したが、実力を認めあいすぐに意気投合する。ラナの人柄に接するまでは女嫌いだったが、ハイハーバーではテラと心を通わせるようになる。コナンほどの熱血漢ではなく気分屋のところもあるが、友情に厚くコナンと行動をともにする。好物はカエルの干物で、ハイハーバーでは養豚に関心を持つ。シリーズ後半ではダイスとの名コンビぶりで活躍

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うまそう

ジムシィがチートから分けてもらった子ブタで、耳が長い

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ダイス

インダストリア貿易局員で、帆船「バラクーダ号」の船長。普段は採取したプラスチップをインダストリアに運搬している。インダストリアへ密航しようとしたコナンとジムシィを見とがめるが、コナンの熱意を汲んで二人をバラクーダ号で働かせる。「海の男」を自称しているだけあって、インダストリア周辺の海域を正確に把握しており、船員達からも信頼されている。作業用ロボット「ロボノイド」を自在に操る。当初はラナに愛情を寄せ、そのために結果を顧みずに行動して船員達を危険に晒すこともあった。モンスリーとは犬猿の仲だったが、次第に好意を寄せ合うようになる

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ロボノイド

インダストリアの作業用ロボット。燃焼式エンジンで駆動し、3本のレバーと2つのフットレバーで両手両足を自在に操れる。インダストリアの地下街建設に使用されていたものの残りで、人間より腕力が必要な作業に使われる。箱型の胴体に手足のみ、頭部はなく操縦席は吹き抜けの開放式というシンプルな構造。インダストリアの作業場で用いられるほか、バラクーダ号の船槽に搭載されてプラスチップ採取に用いられる

レプカ

インダストリア行政局長。33歳。インダストリアのエネルギー問題解決のため、委員会に太陽エネルギー復活を説くが、その実は武力による恐怖政治を信奉するタカ派。太陽エネルギーの秘密を握るラオ博士と、ラオ博士の手掛かりとなるラナを追う

モンスリー

インダストリア行政局次長。レプカの命令によりのこされ島からラナを連行する。美人ながら気が強く、また無愛想な性格だが、その胸には大戦での凄惨な記憶を秘めている。乗り物の操縦に長け、判断力も優れるため、レプカや部下からの信頼は厚い。コナンの身体能力に惚れ込み、インダストリア市民として教育しようとする。レプカに忠実だったが、ハイハーバーでの敗北を経て心境が変化していく

ファルコ

インダストリアが運用する推進式の飛行艇。ギガントを除けばこの世界で(作中に登場する)唯一の飛行機。海洋調査用に設計されたもので、低速長時間飛行に優れる。丸みを帯びた機体と大きな主翼を持ち、水平尾翼が省略されている。水素ガスタービンエンジンで垂直尾翼上端後方にあるプロペラを回して飛行する

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おじい

コナンと暮らしていた老人。コナンが「おじい」としか呼ばないため、本名は不明。かつて、コナンの両親を含む9名の仲間と地球を脱出しようとしたが失敗し、のこされ島に不時着、以来この島に住んでいる。他の仲間達は死に絶え、コナンと二人きりで生活していたため、ラナが漂着するまで他に人類が生き残っている場所があることを知らなかった。ラナを連行するためやって来たインダストリアの行政局員をロケット弾で脅して追い返そうとするが、去り際にクズゥの放った銃弾でロケット弾が爆発して重傷を負う。死に際に、コナンに仲間を見つけるため島を出るよう諭す

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モウ

インダストリア最高委員会の中心人物で、政策などの重要事項を承認する役割を果たす。委員会はレプカの行動に何かと口を挟むが、原子炉の維持・使用には委員達の承認が不可欠であるため、レプカにとってはまさに目の上のこぶである

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インダストリア最高委員会

基本的に温厚な面々でラナ達にも中立的な立場をとるが、レプカの横暴を制止することができない無力な存在として描かれる
(こいつらのぬるさが超リアル)

ルーケ

インダストリアの地下住人の中心的存在で、ラオ博士と面識がある。24歳。レプカの政策に反対したため、他の地下住人と同じように額に烙印を押され、囚人として投獄されていた。偶然牢屋にやってきたコナンの助けを借りて脱獄し、以降コナン達に協力する。三角塔の地下通路の構造を知り尽くしている

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ルーケの父

息子であるルーケ同様、レプカの政策に反対している。容姿と声がおじいと瓜二つであり、コナンは彼を「おじい」と呼んで懐くようになる
(ルーケの父だったっけ)

バラクーダ号

大変動後、プラスチップ回収のために建造された機帆船。既存のタンク類の鋼板を流用したため、水線部が膨らんだタンブルホーム型船体をしている。補助機関として木炭エンジンを備える。船体の左右には船倉にプラスチップを搬入するための作業船が据え付けられている

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ドンゴロス

バラクーダ号の水夫長で、30歳。コナンとジムシィの世話係となり、特にバラクーダ号に残ったジムシィとは仲が良い

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パスコ

バラクーダ号の水夫長で、32歳。ドンゴロスとは親友

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グッチ

バラクーダ号のコックで、29歳。常に仏頂面で無口な性格。プラスチップ島ではジムシィの持ってくるネズミなどの食材を、タバタバ(タバコ状の嗜好品)と交換していた

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テリット

サルベージ船の書記で、21歳。インダストリアでドジを踏み、サルベージ船へ左遷された過去を持つ。二等市民への昇格を切望しているが、それに必要な点数を与えないパッチを目の敵にしている。後にパッチがラオだったとモンスリーに知らせるも、ラオをみすみす逃したため、二等市民の夢は潰えてしまった。パッチが去った後、事故でクレーンに挟まれて死亡したことが、ルカの口から語られている

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