花さか天使テンテンくん（漫画・アニメ）とは【ネタバレ解説・考察まとめ】 (8/14)

花さか天使テンテンくん（漫画・アニメ）とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

2023.09.11

『花さか天使テンテンくん』とは、小栗かずまたによって1997年から2000年まで『週刊少年ジャンプ』で連載された漫画、及びそれを原作とするメディアミックス作品である。何の才能も持たずに生まれた桜ヒデユキの前に天使のテンテンが現れ、彼に与えられるはずだった才能の種「サイダネ」を探すことになる。マイペースなテンテンと優しいヒデユキという凸凹コンビによるヒデユキの才能探しを軸に、人間のみならず天使や悪魔を含めたキャラクターたちとの交流を描く。

薔薇ノ宮（ばらのみや）

国際貿易会社の社長の息子。嫌味のない、気のいい性格で、クラスメイトを誕生会に招待した。金庫の中に入ってしまったテンテンを救うべく泥棒の才能を使ったヒデユキに高級家具を盗まれてしまうが、「何かすっきりした」程度にしか感じなかった。

夢木モモコ（ゆめぎモモコ）

5年時に転入してきた少女。以前の学校では変人扱いされいじめられて友達がいなかったが、ヒデユキたちが受け入れたことで友達になった。あだ名は「モモちゃん」。

その他の同級生

蕺リュウゾウ（どくだみリュウゾウ）

CV：志賀克也

小学2年まで大阪に住んでいた為、関西弁で喋る。パンチパーマで小学生とは思えない強面の風貌であり、中高生を圧倒するほど喧嘩も強い。容姿とは裏腹に大の動物好きで、弟想い。弟のハジメの「空を飛びたい」という夢を叶えてくれたテンテン、ヒデユキと親しくしている。
野球の才能を持ち、小さいながら才能花を咲かせている。

蕺一味

蕺の子分で、彼と同じく動物好き。

姫島・マーガレット・セイコ（ひめじま・マーガレット・セイコ）

お金持ちのお嬢様でハーフ。かわいいものを好み、テンテンを自分のものにしようと目論むがことごとく失敗してる。ナルシストで自分自身をかわいいと思っているが、テンテンからは「老け顔」と言われた。

藤代（ふじしろ）

姫島の取り巻きで、眼鏡を掛けた冷静な性格。

杉原カズヤ（すぎはらカズヤ）

菊崎と同じくサッカー部に所属し、共にワールドカップ出場を夢見ていた少年。父の仕事の都合で九州の小学校に転校する。後に、夢を叶える為にサッカーを続けていることを手紙で菊崎に伝えた。

降輪小学校教員

杜若トモエ（かきつばたトモエ）

CV：徳永悦子

ヒデユキの担任で、新任の美人教師。涙もろく、生徒の前では涙を見せないと誓っている。元は楠の代わりに4年1組を受け持っていたが、後に正式に4年1組、及び5年1組の担任になった。
体育教師の松沢に想いを寄せており、12年後に結婚。生まれた娘は杜若に似ている。

楠（くすのき）

4年1組の下の担任。少々厳しい面もあるが、ヒデユキを気遣ってもいる。
交通事故で半年入院し、その間クラスを杜若に任せた。入院中に受験した教頭採用試験に合格。退院後、児童たちが自分よりも杜若を必要としていたこともあり、降輪小を去り、祖場乃小に教頭として転任した。

松沢アキラ（まつざわアキラ）

体育教師。28歳。常に筋肉をダジャレを鍛え続けている。男子には人気だが、女子には不人気。杜若に一目惚れをし、熱烈なアプローチの果てに親密な関係となった。

花畑エンラク（はなばたけエンラク）

才能って？『花さか天使テンテンくん』

「才能ほしい…」なんて思いつつ、たまーに思い出すのがこの漫画。『ONEPIECE』などとほぼ同時期に連載開始されてアニメ化もされました。「才能」に対する見方が少し変わるかもしれません。

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