クリスチャン・ベールの次のバットマンはベン・アフレック!スーパーマンと共演もネットでは反対意見が続出

ここではクリスチャン・ベールの次にバットマンを演じることになったベン・アフレックと、彼がバットマンを演じることに対する反対意見をまとめた。反対意見の理由としてはクリスチャン・ベールのバットマンの人気が高かったことと、ベン・アフレックが主演を務めた映画が興行的に失敗したことが挙げられている。

出典: www.comicvine.com

【一応確認】バットマンとは?

闇の騎士。

幼い頃に両親を強盗に殺され、それによる犯罪への強い憎しみ、トラウマから「バットマン」になる。普段はゴッサムシティにある大企業ウェイン・エンタープライズのCEOである。

スーパーマンなどと異なり、ヒーローでありながら特殊能力を持っていない生身の人間である。しかしそれを優れた科学知識、鋭い分析力、判断力、冷静沈着な精神によってカバーしている。

犯罪者に対しては非常に厳しいが、信念として「殺人はしない」というルールを持っている。

本名:ブルース・ウェイン

クリスチャン・ベールのバットマンは『ダークナイト ライジング』で終了!

出典: www.google.co.jp

クリスチャン・ベールは『ダークナイト ライジング』以降の作品での続投を否定しており、誰が新しくバットマンを演じるかが注目されていた。

出典: www.cinematoday.jp

新バットマンはベン・アフレックに決定!

ベン・アフレック

1972年生まれ。

10代の頃からCMやTVドラマ、インディペンデント映画に出演。幼なじみのマット・デイモンと共同で書いた「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」(97)でアカデミー脚本賞を受賞し、一躍有名になる。

その後、「アルマゲドン」「恋におちたシェイクスピア」(ともに98)、「パールハーバー」(01)といった大作に次々と出演。

07年、弟ケイシーが主演する「ゴーン・ベイビー・ゴーン」で監督に初挑戦し、新たな才能を開花させる。製作・監督・主演作「アルゴ」(12)はアカデミー作品賞を受賞し、2つ目のオスカー像を手にした。

米「ハリウッド・リポーター」誌によると、今回のキャスティングは「何ヶ月にも及ぶ話し合いと交渉」の結果であった。

出典: www.mtvjapan.com

複数の続編が制作された場合、アフレックは2作目以降にもバットマン役で出演する予定である。

出典: www.mtvjapan.com

※情報筋による証言として

新スーパーマンの映画『マン・オブ・スティール』の続編は新バットマンとの共演が決定している!

出典: insidepulse.com

ヘンリー・カヴィルが演じるスーパーマン

映画『マン・オブ・スティール』本予告

旧来の赤パンを廃止した新スーパーマン。

『マン・オブ・スティール』の続編のタイトルは『バットマン v スーパーマン: ドーン・オブ・ジャスティス(原題) / Batman v Superman: Dawn of Justice』に決定!

出典: www.cinematoday.jp

スーパーマン役は前作と同じくヘンリー・カヴィルが務める。

出典: jp.reuters.com

映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』特別映像【HD】2016年3月公開

映画『バットマン v スーパーマン: ドーン・オブ・ジャスティス』

最初に公開されたトレーラー

しかし…ネットではベン・アフレック起用への否定的意見が噴出!

ベン・アフレックの起用が明らかになってから1時間の間に、Twitterでは9万6000以上のつぶやきが行われ、その約71%が否定的なコメントだった。

出典: www.kotaku.jp

Fizziologyの調査によるもの。一方、肯定的な意見はわずか15パーセントに留まったという。

「#BetterBatmanThanBenAffleck(ベン・アフレックより良いバットマン役)」なんていうタグも登場。

出典: www.kotaku.jp

ミニオンが…!

署名募集サイト「change.org」では、8万人以上が配給会社のワーナー・ブラザーズにアフレック降板を求める署名を行った。

出典: www.afpbb.com

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