角田光代の小説ランキング30選！リアルな女性の恋愛を多角的につづった傑作選！

2023.02.20

様々な時代の女性のリアルな恋愛を作品にして読者の心をつかんできた、角田光代。ここでは角田光代がこれまで発表してきた小説＆エッセイ作品を、1位から30位までランキングにしてまとめた。また、それぞれの作品のあらすじ・ストーリーや、読者のツイートなども掲載している。
ランキングには、角田光代が初めて手掛けた歴史小説『曾根崎心中』や読書にまつわるエッセイとして発表した『私たちには物語がある』などがランクインしている。

■角田光代の小説ランキング第22位：すべての人の人生には理由がある

角田光代の小説「紙の月」の紹介つぶやき

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角田光代の小説「紙の月」の書き出し画像

■角田光代の小説ランキング第23位：彼女たちの今、これから

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ドラママチ

欲しいもの…子ども、周りの称賛、やる気、私の人生を変えるドラマチックな何か。でも現実に私の目の前にあるのは、単調な生活に、どうしようもない男、中途半端な仕事…。高円寺、荻窪、吉祥寺、東京・中央線沿線の「街」を舞台に、ほんの少しの変化を待ち望む女たちの姿を描いた、心揺さぶる八つの短篇。

何かを「待つ」ということは、そこから動けないということで、行きたいところに行けないという意味では、居場所がない辛さと似ている（角田光代「ドラママチ」文春文庫の感想）
— cathy (@yorunoamegasuki) March 29, 2013

角田光代の小説「ドラママチ」の紹介つぶやき

【ドラママチ（文春文庫）/角田光代】いろんなことを待っている女性の8つの物語。「マチ」というのは「町」ではなく「待ち」の意味で、それぞれの物語のタイトルを意識して読むと読みやすかったと、後で思いま... →http://bit.ly/oLRBUR #bookmeter
— 春風裕 (@hiroharukaze) 2011.08.04 03:58

角田光代の小説「ドラママチ」の紹介つぶやき

【ドラママチ（文春文庫）/角田光代】解説でも言っていたように前半と後半で作風が違っていて、読んでいて私としては後半の方が好きだな、と思いました。 →http://bit.ly/jMFyB2 #bookmeter
— 住所不定わをん (@wa0n) June 27, 2011

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■角田光代の小説ランキング第24位：泣けます

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くまちゃん

風変わりなくまの絵柄の服に身を包む、芸術家気取りの英之。人生最大級の偶然に賭け、憧れのバンドマンに接近したゆりえ。舞台女優の夢を捨て、有望画家との結婚を狙う希麻子。ぱっとしない毎日が一変しそうな期待に、彼らはさっそく、身近な恋を整理しはじめるが……。ふる/ふられる、でつながる男女の輪に、学生以上・社会人未満の揺れる心を映した共感度抜群の「ふられ」小説。

ハードカバーの時に読んだ、角田光代さんの『くまちゃん』文庫版で再読。そのときも思ったけれど、「思ってることがぜんぶここに、うつくしい文章となって詰まっている」とそのとき以上に思えてうちふるえているところ。
— しろねこ (@yoshizou_nico) September 21, 2013

角田光代の小説「くまちゃん」の紹介つぶやき

「くまちゃん」角田光代著（新潮文庫）読了。ひとが置いていった本だけど、「あ、角田さんのだ」と手に取ったら読み終えずにいられない。失った恋、仕事。連作では描かれる人びとの心の波立ち、また、隣にいたひと同士の想いの違い。生きてるって、うまくいかないことがあっても、やっぱりいいよね。
— mamaru (@mamaru3) August 7, 2013

角田光代の小説「くまちゃん」の紹介つぶやき

【くまちゃん（新潮文庫）/角田光代】読んでいると段々悲しくなってくる。が、最後迄読むとよいらしい。我慢している事を打破したくなるかも…。 #bookmeter
— めみ (@pupumomo17) March 7, 2012

角田光代の小説「くまちゃん」の紹介つぶやき

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■角田光代の小説ランキング第25位：本を読まない僕でも読める！

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キッドナップ・ツアー

私はおとうさんにユウカイ（キッドナップ）された！私の夏休みはどうなっちゃうの！?
五年生の夏休みの第一日目、私はユウカイ（＝キッドナップ）された。犯人は二か月前から家にいなくなっていたおとうさん。だらしなくて、情けなくて、お金もない。そんなおとうさんに連れ出されて、私の夏休みは一体どうなっちゃうの？海水浴に肝試し、キャンプに自転車泥棒。ちょっとクールな女の子ハルと、ろくでもない父親の、ひと夏のユウカイ旅行。私たちのための夏休み小説。