心に傷を残す鑑賞注意な衝撃映画まとめ！『オールド・ボーイ』など
ここでは観た人の心に傷を残す、鑑賞注意な衝撃の映画をまとめた。ルーマニアの修道院で実際に起きた事件をモデルにした『汚れなき祈り』、嶺岸信明の同名漫画を原作にパク・チャヌク監督が見事な映像化を実現した『オールド・ボーイ』などを紹介している。
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”二転三転四転五転するストーリーは、驚愕の真実だらけで疲れちゃう世界！”
ジョン・マクノートン監督、ケヴィン・ベーコン、マット・ディロン、ネーヴ・キャンベル主演による1998年の作品。レイプ犯として訴えられた教諭、被害者の女子高生、過去にレイプされたという女性、弁護士や警察官までも巻き込み、嘘と欺瞞と策略が渦巻く駆け引きが繰り返される、目まぐるしい展開にあっと驚かされる。同作品はシリーズ化されて既に4作目まで出ているが、どれもどんでん返しとエロスの連鎖で衝撃的！1作目はもちろんですが、4作目も評判が良いのです！
二転三転四転五転六転...とクドイ程に転がり続ける驚愕のストーリーは、一体何を信じたらいいんだ？と頭を抱えてしまうほどに騙されまくり、心が震えるのだ！
推理物では犯人明かしが最後にあるのが定番ですが、この映画は途中で、しかも何回もあるのです。どんでん返しの繰り返し、いい加減最後の方は疲れてきますが最後まで目が離せないです。
エンディングで、要所要所の種明かしのシーンを挿入し、観る側のモヤモヤをすっきりさせてくれるというサービス精神も嬉しい。
全然期待してなかったけど、最後のどんでん返しにはビックリ。最後のスタッフロールをボーって見てたらこの映画の秘密が…
朝からワイルドシングス見て興奮した... お陰で寝れねーぞい（;ﾟ∀ﾟ）=3
— * (@J000000OO) April 24, 2013
ワイルドシングスって映画やばい
— amp;Reo (@Arugebak) 2013.04.19 13:51
「ワイルドシングス」（"Wild Things",1998年）のジョン・マクノートン(John McNaughton)監督は、脚本家のスティーヴン・ピータース(Stephen Peters)と共に新たな続編に取り掛かっているようだ。(The Playlist)
— cinepre//topics (@cinepre_topics) 2013.04.26 06:31
ワイルドシングス4すげーな！w
— けー (@tukamotty) 2013.04.24 13:54
ワイルドシングス4の衝撃さは今まで見た中で1位かも
— CM (@pattewlife) 2013.04.20 20:58
[映画]ワイルドシングス4を観ました。金持ちの息子を騙し、父親を殺害、結婚、息子を殺害、遺産を奪った女だが、協力者に殺される。その協力者も、更なる協力者に殺される。お金って怖いねって話。二転三転が面白い。が、金持ちの息子が馬鹿息子じゃなければ、何も起こらずに済んだ話のような。哀れ
— オバアチャン赤枝卓 (@akaedaeda) 2013.04.23 06:19
録画しておいたワイルドシングス4を楽しく見て、あと15分ぐらいで終わるというあたりで「あ、これ見たことあるわ」と思い出した。多分これで3回目だと思う…何度見ても毎回ドキドキハラハラする。
— 松 (@matsukichi0804) 2013.04.22 18:52
▼『ドット・ジ・アイ』
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”三角関係の恋愛ものだと思った話を根底から覆す展開と驚愕の真実に驚く！”
マシュー・パークヒル監督、ガエル・ガルシア・ベルナル主演による2003年の作品。ロンドンに暮らす美しいスペイン人美女カルメンは、郊外の邸宅で優雅な生活を送る優しい恋人バーナビーにプロポーズされる。彼女は、女友達だけで独身最後のパーティで、ビデオカメラを手にした青年と出会い、ゲーム感覚でキスをする。しかしこれが、彼女と青年の運命を変える事になろうとは...。
単なる三角関係の恋愛ストーリーかあ、と思っていたら後半に急転直下、驚愕の真実が急展開で進み始めるのだ！
『ドット・ジ・アイ』予告編
後半の展開を予測するのは、多分不可能なんじゃないかと……自分は何の前情報も無しに見たから当然の如く予測なんてできずに超展開気味な物語に翻弄されてしまった。良い意味で。
後半になるにしたがって話は急展開でスピードを増していく。さらにラストに向けての二転三転の展開が捲し立てるように進んでいく。
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最初はありがちな三角関係のラブ・ストーリーかと思いきや、がらりと変わっていく展開に多くの観客が拍手喝采したという。
「ドット・ジ・アイ」見終わったー！凄く面白かった！！！映画として面白くてぐいぐい引き込まれた。しょっぱなからダーシーさんが料理してるシーンから始まって、私は奇声あげながら見てたけど、ストーリーが進むにつれてだんだん無口に…
— もえった (@moettttter) April 20, 2013
▼『永遠の語らい』
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”驚愕のラスト。何故？といった疑問もあるが、監督の狙いはズバリ...。”
マノエル・デ・オリヴェイラ監督、レオノール・シルヴェイラ、フィリッパ・ド・アルメイダ主演、ジョン・マルコヴィッチ、カトリーヌ・ドヌーヴ出演による2003年の作品。父親に会うためにインドへの船旅に出た母娘。それは、何世紀にも渡る地中海文明を巡る歴史と文化を知る旅だった。その船の乗客たちは、それぞれ様々な国籍を持ちながら、各々の言語で気ままに語らいを楽しんでいた。それはとても不思議な世界だった...。
様々なヨーロッパの歴史的な土地をめぐる船旅が、ラストで起こるある事件によりガラリと様相を変えてしまう...。唐突な驚愕のラストがあまりにもショッキング！その背景には...。
『永遠の語らい』予告編
そして…衝撃的な、見るものを暗闇の海に投げ出すようなラスト。深々と頭を垂れて考え込まされる映画だった。
なかなか皮肉に満ちた、象徴的に作られたこの映画、こういう奇妙な味の映画ってあまりありませんよね。一味違った映画をお探しの方にお勧めです。
ショッキング。ただその一言に尽きる。見終わった後はただ呆然として言葉もなく、明るくなっても席を立てずにいた。
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