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Mitolitty

はじめまして。Mitolittyです。 どうぞ宜しくお願い致します。

Mitolittyのレビュー・評価・感想

スパイダーマン:スパイダーバース / Spider-Man: Into the Spider-Verse
10

【ネタバレなし】こんなアニメ作品みたことない!

スパイダーバース鑑賞しました。本作は2015年に歴代スパイダーマンが一斉に集合して話題となったコミックを原作とした作品でありながら、本作のために描き下ろしたオリジナルストーリーで展開していく作品。本作が最高だって事はオープニングのMarvelのロゴが登場した瞬間に約束されたも同然でした。
誰も観たことないようなスタイリッシュなアニメーションによる視覚表現に度肝を抜かれ、最後までその興奮が続く。映像に気を取られながらもストーリーは上質であり期待を裏切りません。8回泣けて10回熱くなれること間違いないです。スパイダーマンが好きでMarvelが好きな人はもちろんの事だが、どんな人が観ても楽しめるそんな作品となっていました。
正直Sony配給のMarvel作品でも特にアニメ作品となっている本作は、いわゆるDisney配給のMCU作品に比べ影を潜めている印象です。そのため本作は公開され時間も経っているため、これまで鑑賞してこなかった方も多くいると思います。またスパイダーマンのみの作品であり、前述したMCU作品のようなストーリーの繋がりもありません。でも、それだけでこの作品をスルーしてしまうのは勿体ない。全映画ファン、アニメファン必見です。今世界でもトップクラスの映像体験をお楽しみください。

ミッション:インポッシブル / Mission: Impossible / M:I
8

ミッション:インポッシブルの感想

ミッション:インポッシブルは言葉通り、不可能な司令です。それを、各々スペシャリストである人たちがチームを組んで解決して行くという内容の映画です。
世界中の色んなところで繰り広げられるハラハラドキドキの展開には、アクション映画好きにはたまらないと思います。変装をしたり、別人になりすましたりするのはハリウッド映画の技術力の高さを感じますし、作中に出てくるハイテク機器の数々を見ているだけでも楽しくなります。
車やバイクを使っての激しいチェイスシーンも、ハンドルさばきや乗りこなし方がユニークだったりと飽きません。
観ている側を飽きさせない工夫が随所に見られ、あっという間にエンディングを迎えてしまうというぐらいの濃い内容となっている映画です。
古き良きスパイ映画の要素をふんだんに取り入れながらも、現代のハイテク技術を駆使しながら問題解決へと進んで行く流れは、時代の流れにマッチするように計算され、きっちりと考え抜かれた内容だと思います。
トム・クルーズのアクションにばかり話題が集まる作品ではありますが、それも納得の迫力あるアクションシーンが多々あります。この映画を観てトム・クルーズのファンになる人も多いのではないかと思います。
一度は観ていただきたい映画です。

リリイ・シュシュのすべて
3

方向性が違うんじゃないか

観たのは1度きりです。たしか中学生の頃でした。一度観て、完全にトラウマになった作品です。この作品が嫌いという人の気持ちはとても分かります。ワタシも嫌いです。でも二十年近く経っても時々思い出す。それだけのインパクトがある作品です。ジャンルや悪質性は違えど「Funny Games(1997:オーストリア)」のトラウマ感に似ているかも。。。

「子供ゆえの想像力の限界」を感じた作品でした。彼らの社会、何をすればどう社会が動くか、誰が傷つくか、自分の行いによる影響における想像力の及ばなさ(彼らなりに彼らの知りうる社会の中で苦しみ、事情を抱え、考え、想像し、でも目の前の感情に負け)、を暴力的に描いていると感じました。最後、彼の行為が暴かれるのは時間の問題で、やはり中学生くらいの少年の限界、を描いていたかなと。

観てもトラウマになるだけだし、あえてお勧めはしない、かなぁ、、、

あと関係ないけど、リリィ・シュシュの音楽も超暗い(大好きだけど)。数年後、「彗星は見たこともないけれど」と踊りながら歌うsalyu(リリィ・シュシュ)のMVをみて、なんとなく救われた記憶があります。
嫌なもの見ちゃったな。
こんな、若者のくだらなくて下劣で惨いイジメなんて見たくない。
伝えたいことがあったのかもしれないけれど何か方向性が違うんじゃないか。
何でこれが評価が良いのか理解に苦しむwww
本当嫌なもの見ちゃったなぁ〜
ごめんなさい。私の中で史上最低作品。

ポール・マッカートニー / Paul McCartney
10

本物を聴け!

言わずと知れた、と言ってもひょっとして若者にはもう忘れ去られた存在なのかもしれませんが、ロック史上もっとも偉大なミュージシャンの一人、ポールマッカートニー。これも周知のとおり、ジョンレノンと共にビートルズの主要メンバーであり、世界で最もポリュラーと言ってもいいシンガーソングライターであり、76歳未だに現役バリバリに活動する生涯ロッカーでもあります。

ビートルズ在籍時はジョンレノンと共に数々の名曲を生み出していますが、ビートルズの全216曲はどれもがシングルカットしても良いもので、その素晴らしさは驚愕に値します。本当にビートルズを知らない若者は是非とも聞いてみるべきでロックの何たるかを教えてくれます。
思うに本物のロックというのは既成の価値観をぶっ飛ばしてやるぜみたいなハードなノリと、どいつもこいつも見る価値のない奴ばかりだという虚無的なディープなノリが必要なのであって、ビートルズの活躍した60年代はヒッピーというムーブメントが現れたりして、殊にそういう色彩がビートルズに限らず同年代に活躍した他の優れたロックバンドには強くありました。ファッションも60年代70年代ごろが最高であの頃のロックバンドは実にカッコ良かったです。ちょっとポールの個人的な話からはそれてしまいましたが、まあ、兎に角ポールはソロになってからも長年にわたってヒット曲を次々に世に送り出しまして、その業績は赫々たるものであります。

BanG Dream! / バンドリ!
10

スマホゲーム『ガールズバンドパーティ』をプレイしたらもっと楽しめる

2019年1月3日より放送開始した2ndseasonは1期と違いPoppin’Partyだけではなく、Roselia、Pastel*Palettes、ハローハッピーワールド、Afterglowそして今期から初登場のRAISEASUILENのバンドが登場します。各バンドのメンバーはどれも個性的で魅力的なキャラばかりで必ず一人は自分の好きなキャラがきっと見つかると思います!
1期は香澄たち『Poppin’Party』が高校に入学してバンドを組み、ガールズバンドの聖地であるSPACEでライブをするまでの話しになっています。2ndseasonはそれから一年後、つまり香澄たちが高校2年生になってからの話しになります。2ndseasonはストーリーはもちろん、キャラクターデザインからライブシーンもクオリティーか高く見応えのある作品です。
2ndseasonの作風はスマホゲーム「ガールズバンドパーティ」と同じCGアニメーションになっていてゲームをプレイしている方達からも非常に馴染み深く、なにより作画が常にキレイ!
ちなみに、スマホゲーム「ガールズバンドパーティ」にはバンドストーリー、メインストーリー、イベントストーリーがあるのですがバンドストーリーは各バンドが結成からバンド間でのすれ違いや成長を描かれたストーリー。メインストーリーは各バンドが初めて顔を合わせて合同ライブを行うストーリー。イベントストーリーはバンド間の話もあったり、他のバンドメンバーと交流し世界観を広げていくストーリー。BanGDream!2ndseasonをより楽しむには、これらのストーリーをみてからアニメを視聴する事をおすすめします!また、BanGDream!第3期も制作決定とのこと。これからも、BanGDream!の勢いは続いていくので楽しみにしていて下さいね。

ちはやふる / Chihayafuru
8

マンガ大賞受賞後も続きがすばらしい

ちはやふる、という漫画をご存知の方は多いのではないでしょうか。マンガ大賞を受賞していますし、映画化されていることで注目を浴びましたよね。そんなちはやふるですが、今でも続いているマンガがすばらしいんです。
千早たちは高校3年生になり、それぞれ大学受験に向けて勉強していたり、高校生活最後となるかるたの団体戦に全力をかけたり。部活のメンバーとも深い絆でつながっている様子が描かれていて、朝から晩まで、休みの日もすべて一緒という印象がします。その一方で、クイーン戦や名人戦に出たいとの長年の夢を叶えるためのチャンスに挑むキャラクターも出てきます。千早、新、太一の3人です。ただでさえそこに行き着くまでがどれだけ大変かわかっているのに、トップに立とうと努力します。クイーンになるところまで、名人になるところまで、力をふりしぼっている様子が試合のシーンでわかります。男子は、新も太一も千早にとって大事な友達で、対戦相手でありながらふたりにとってもお互いに大事な存在です。どちらもいることで実力をのばしてきました。ただし、名人になれるのはひとりだけ。ついにその勝者を目撃するときが来たか!と思いながら読みました。とてもドキドキしました。

プラダを着た悪魔 / The Devil Wears Prada
10

何度も繰り返し観る映画はこれだけ。

こんなにも、心踊る作品でありながら、何度観ても飽きない映画は、なかなか無いのではないでしょうか。
キラキラとした、女性の憧れる世界が、テンポの良いストーリーで描かれ、素敵なファッションとセンスのある音楽で飾られています。
そして、主演のアン・ハサウェイのキュートさたるや!
特に、彼女が演じるアンディが、職場に適応しようと、自らのスタイルを変える場面は、まるでファッションショーの様で、あらゆるスタイリングを着こなす彼女は本当に魅力的です。
そして、そんな彼女の鬼上司ミランダを演じるメリル・ストリープの演技の素晴らしい事!
女性が社会の第一線で活躍する事の大変さが、ミランダの強さ、弱さ、怖さ、優しさという、あらゆる面を通して伝えられ、それは彼女の演技力があってこそ、真に迫ったものになっているのだと思います。
その他にも、友人のリリーや先輩であるエミリーなど、仕事に対する姿勢が前向きで素敵な女性が多く描かれていたり、アンディやミランダが仕事に没頭するあまり、パートナーとのコミュニケーションに障害が発生したりと、「女性×仕事」をベースとして、様々な場面が描かれているので、働く女性にとっては、色んなことを感じる事のできる作品だと思います。

あはれ!名作くん
7

隠れた名作!?「あはれ!名作くん」

『あはれ!名作くん』をご存知だろうか?毎週金曜日18時20分から放送される「ビットワールド」の中で放送される5分アニメである。
主人公は松田名作。名作オタクで、自分も名作の主人公になることを夢見る少年だ。名前からしてすでに将来有望である。しかし、名作の主人公になるのも容易ではなさそうだ。
彼を取り巻く友人たちは名作と呼ばれる世界中の童話の登場人物がモデルになっており、キャラの濃さがそれはもう濃厚なのである。そのため名作くんはツッコミに忙しく、自分磨きには手が回っていないようである。
本作の魅力は、なんといってもテンポの良さだ。名作くんのキレッキレのツッコミの功績は大きい。キャラの濃い登場人物たちをテンポよくツッコミ捌く名作くんの手腕は相当なものである。あはれ!名作くんでは現役の芸人が声優を務めていることも少なくない。これも、ツッコミのキレやボケ倒し感に満足できる理由の一つである。
また、毎回必ず名作一作品が作中で紹介される。ザッとあらすじを名作くんが紹介し、その後どだばた劇が繰り広げられる。名作をこういじるのか!と毎度楽しみにしている自分がいる。さらに2019年現在、主題歌を担当しているのは岡崎体育。「孫の代まで」という本作にピッタリの楽曲である。颯爽と駆け抜けるようなスピード感のある曲調も聞き心地が良い上に、耳に残る。「夕方の子どもの時間」「小学生向けのアニメ」なんてバカにしてはいけない。大人も一見の価値のアリ。

ワイルドマウンテン
10

何故話題にならないのか?

本作は本秀康氏による漫画作品です。
本作を読むまでに、いろいろなジャンルの漫画を読んできましたが、作品名や作者名を本作で初めて知りました。
全くの前情報無しで本作を見付け、序盤の数話を読んで全巻購入を即決しました。
ジャンルとしては「ちょっと不思議な日常物語」になるのでしょうか?
作者の作風やあらすじなどを調べずに全巻購入したのですが、自分としては大満足の作品でした。
ネタバレになってしまいますが、本作は最後のエピソードのどんでん返しが凄まじいです。
絵柄からは想像できないシビアな展開と怒涛の伏線回収ラッシュに私はハッとなりました。
伏線も、いかにも思わせぶりなものではなく、一見しただけだとその場限りのネタだと思われていたものがところどころで自然にさりげなく回収されるので無理やり感が無かったです。
特に、序盤の序盤に登場した「7階建ての吹き抜け」がツボでした。
絵柄もかわいくて独特で予想をいい意味で裏切るこの漫画が何故話題にならないのか不思議でなりません。
もっと世間で評価されるべき作品だと思うのですが…。
個人的には登場キャラの本田くんがたまらなく好きです。
彼の立体物が発売されたらこれも即買ってしまいそうです。

荒井由実 / 松任谷由実 / ユーミン
9

昔から大好きです。

私は今41歳になるのですが、昔から荒井由実の時から松任谷由実ことユーミンが大好きです。私の場合は元々、母親が大好きでしたので私も小さい頃からよく聞かされていました。ライブに行ったりなどもよくしていました。そして、社会人になってからも私は大好きでしたので、母親を誘ってはライブには行っています。ユーミンのいいところは、いつまでたってま変わらない所が大好きです。ライブでは、歌を披露すると言うよりはひとつのエンターテインメント的な感じです。色々、工夫されて演出が楽しく歌もしっかり聞けてライブ開場はいつも盛り上がります。勿論、曲も素晴しいものばかりで、とても大好きです。そのたくさんある曲の中でも私が1番好きなは守ってあげたいと言う曲です。恋人にも当てはまるし、また家族や友人 知人にも当てはまるいい曲です。色々、悩んだり困ったりしても私が守ってあげると言う曲なのです。曲そのものが良いので、例え歌詞がなくてもメロディだけでも充分に堪能できる曲だと思います。私にとってはこれからも大切なアーティストです。いつまでも聞いていたいユーミンなのです。まだまだこれからもたくさん素晴しい曲を作って聞かせて欲しいと願っています。

BOY A
9

タイトルなし

犯罪を犯してしまった少年が大人になり刑務所を出所し、名前も変え「ジャック」として新たに生きていく、人生をリスタートさせるところから物語は始まる。主人公は仕事も見つかり、職場で良い友達・彼女もでき、順風満帆に過ごしていく。ある時、勤務中に森で事故にあった車を見つけた主人公は、すぐさま車に駆け寄り中にいる少女を助け出し一躍ヒーローとなる。だが、この活躍で注目を浴びたことにより、過去に犯罪を犯していた少年ではないか?と取り沙汰されてしまう。ジャックの後見人であるテリーの息子が、ジャックの過去をマスコミにリークしてしまったことがきっかけであった。テリーはジャックのことばかり、自分のことはかまってくれないのに彼ばっかり!と嫉妬したことも引き金となってしまった。実の息子の相手はしてくれないくせに、と思うテリーの息子の気持ちもすごく理解できるし、息子の我儘さや働かい様子から自業自得…というのは言い過ぎだが、何故ジャックに向けてしまったのか、その気持ちをまっすぐ父親にぶつけることが出来なかったんだろうという気持ちもどちらも理解できる。テリーの表情からテリー自身の後悔も汲み取れる。演者がとにかく上手い。少女を殺してしまったというジャックの過去が取り沙汰され、職場からは来なくていいと言われ、友達も彼女も離れていき、次第に孤独になっていく。彼女に電話をかけ留守電にメッセージを残し、ジャックが海に身を投げようとするところで映画は終わる。ラストシーンは身を投げようとするジャックを演じるアンドリューガーフィールドのアップのみなのだが、この表情だけで鳥肌が経ち涙が出た。過去は消せないという哀しさと、少しでも人生をやり直せた希望がラストのアンドリューガーフィールドの表情に全て出ている素晴らしいラスト。実際に遺族からすれば殺人犯、ましてや少女を殺した犯人など赦せるものではないと思う。ただ、善行を繰り返しても、どんなに生まれ変わろうと悔い改めようとも、ジャックに生きる道はなかったのか、どうすれば人生やり直すことが出来たのかとすごく考えさせられる映画である。

ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ・イーブイ
8

これはこれでいい

なんやかんや面白いです。
良かったところはボールを投げて捕まえるシステムです。最初は「え?」って思ってましたがやってみたら意外と面白かったです。進めていくとひこうタイプのポケモンとかは飛び回っていて捕まえにくかったり。シンボルエフェクトになったところも無駄がなくなってよかったかも。昔からポケモンやってる私ですが、これはこれで受け入れられたかなという感じです。
ボックスというシステムがなくなったのもよかったです。いちいちポケモンセンターに行ってボックス起動して手持ちと交換するめんどくささが無くなりました。メニュー画面からいつでもスタメンを変えられます。
秘伝技が技枠を圧迫することなく覚えられるようになったのもいいですね。秘伝用ポケモンを用意する手間がなくなりました。しかし技の名前は変えないで欲しかったですね。なみのりとかそらをとぶとか当時のままの名前の方が懐かしくてよかったです。ヒジュツケサゲリとかいうわけのわからない名前になってます。
残念だったところはコインゲームがなくなったところですね。ポリゴンもコインゲームじゃなくて普通に人に話しかけたらもらえました。楽しみにしてたのでちょっと残念だったかな。
ポケモンの種類が初代だけしか出てこないのは少なすぎますね。せめてもう一つ次の世代までくらいは出して欲しかったかなぁと思います。
結論なんやかんや楽しめてます。

遊☆戯☆王デュエルモンスターズ
8

タイトルなし

週刊少年ジャンプ大人気作品の一つ、遊戯王の面白い部分です。
ストーリーは、エジプトの千年アイテムの一つ、千年パズルを完成させた武藤遊戯を中心とした、物語になってます。
千年パズルを完成させたことにより、パズルに宿っていた魂が武藤遊戯に憑依し、パズルの人格になった遊戯が立ちはだかる敵に闇のゲームと称した対戦を挑みます。しかし、ゲームに負けた者は、最悪の結果が訪れるという少し不気味な面もあり読んでいて読む方によっては、その展開にハラハラすることでしょう。
後に、商品として人気になった遊戯王のカードゲームも生み出しており、その名前だけ知っている方も居ると思います。

物語の後半からは、カードゲームをメインにストーリーを展開して行きます。
武藤遊戯に1通のビデオテープが届けられ、ビデオの人物とカードゲームで対戦をします。しかし、武藤遊戯は敗北してしまい、闇のゲームの罰でお爺ちゃんがビデオの中に閉じ込められてしまい、孤島まで助けに行くペガサス編というチャプターで、カードゲームのルールの基本的な土台が作られます。
その後のバトルシティ編というチャプターでは、細かなルール設定がなされ、武藤遊戯と対戦相手の性格や、戦術、切り札など様々な方向からカードゲームの楽しみ、ストーリーの核心へ迫って行きます。

さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち
9

タイトルなし

この映画は自分が中学生くらいの時に上映されたもので、丁度部活動を頑張っていた頃です。異性に興味を持ち始めた頃でもあります。この映画を観て、上記の両方に影響が有りました。部活で皆と共に戦って勝つために頑張る。異性を大事にする。もし、この時期にこの映画を観ていなければ、起爆剤になるものが無く、淡々と青春が過ぎて行ったことでしょう。この映画に若い自分は物凄く影響され、その後のシミュレーションをする事が出来ました。

後半で、真田さんや山本、斎藤隊長等が次々と倒れていくシーンは、ほんと悲しくてしょうがありませんでした。特に心に残っている言葉は、その戦闘場面で斎藤隊長が言った「慌てず、急いで、正確に、な。」です。これって、なかなかできるものではありませんよね。日常色々な場面でこの言葉が必要になってくることが有ります。その度にこの映画を思い出します。いい言葉だと思います。

ラストで古代進が残った乗員を退艦させて雪とヤマト艦内に残り、超巨大戦艦に向かっていく場面。「雪、やっと二人きりになれたね。…。これが二人の結婚式だ。」そして沢田研二のヤマトより愛をこめてが厳かに流れてくる。んー、未だにこの映画より感動するものには出くわしていません。

ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア / ポケモンORAS / Pokémon Omega Ruby and Alpha Sapphire
8

ホウエン地方でポケモン探し

この作品は、ゲームボーイアドバンスソフト「ポケットモンスターサファイア」をニンテンドー3DS用にアレンジしたリメイク版です。九州地方がモデルである「ホウエン地方」を舞台に主人公がポケモンたちを仲間にしながらポケモンマスターを目指すおなじみのストーリー。オリジナル版との相違は、新たな設定「メガシンカ」について追究されている点ですね。
ストーリーも面白いのですが、特に自分は色違いのポケモン探しにハマっています。この地方のポケモン図鑑をコンプリートすると「ひかるおまもり」をもらえます。
このアイテム効果のおかげで色違いに出会いやすくなるのです。
最近だとむしタイプのカイロスやヘラクロスの色違いをゲットすることができました。この2体が欲しくて探し回っていたのでゲットできて嬉しいです。
さらに、この2体は新システムのメガシンカできるのでかっこいいし頼もしい戦力になりました。
メガカイロスの場合、ひこうタイプが追加されて、特性「スカイスキン」が使えるようになります。この特性は、ノーマル技がひこうタイプの技になります。1番オススメのコンボは「おんがえし」という技ですね。これは、なついている分だけ威力が上がる技です。「スカイスキン」だとさらに威力が上がるので、一石二鳥のコンボになります。
次に、メガヘラクロスの場合、特性が「スキルリンク」になります。この特性は、「タネマシンガン」や「ミサイルばり」などの連続技を最大5回を確実に当てる特性です。最も、強いコンボは、「ロックブラスト」と相性がいいのですが、この技はタマゴわざでしか覚えられないのでなかなか難しいです。
ポケモンというゲームはバトルも醍醐味なんですが、色違いのポケモンや好みの性格のポケモンを探すことも楽しみ方のひとつです。そういった点では強い弱い関係なく誰もが楽しめる作品ですね。

ストライク・ザ・ブラッド
10

よくあるハーレムアニメ?うるせぇ、姫柊が可愛いからいいんだよ!!

最初に言っときますが、よくあるハーレムアニメです(笑)。
主人公・暁古城は最悪最強の吸血鬼第四真祖になりながらも、日々を平穏に過ごしていたが、獅子王機関からの監視役・姫柊雪菜が来てから、彼の周りでさまざまな事件が起こってゆく。
この作品の見所は、やはりエロティックな吸血シーンであるだろう。最強の吸血鬼でありながらも、その力を使いこなせていない古城は、ピンチになる度に近くの女の子の血を吸って新たな眷獣を手に入れるというのがお決まりであるが、血を吸われるのは何もメインヒロインだけとは限らない。作中に登場する様々なヒロインたちから血を供給している。というのも吸血衝動の引き金となるのは性的興奮であるからだ。自ずとシチュエーションは男心をくすぐるものが多くなる。グッと引き寄せ、匂いを嗅ぎ、白い柔肌に牙を突き立てるシーンはただ乳を見せるアニメとは違った背徳感を掻き立てるものとなっている。
姫柊に「先輩!」と呼ばれたい。なんなら、雪霞狼で刺されたいといったドMなセンパイ方が現れていたのも彼女のヒロイン力の賜物であるだろう。
恋愛描写を楽しみたい方は、あまりお勧めできない。古城とヒロインの仲はそれほど進展せず、少女漫画のように過度に親密になったりしない。そういったものをお求めの方は停滞気味の恋愛模様にヤキモキしてしまいだろう。

ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち / DQ7 / ドラクエ7 / Dragon Quest VII: Fragments of the Forgotten Past / Dragon Warrior VII
9

リメイクも相変わらず神作!

私はこのプレステ1の方も、リメイクされた3DSの方もどちらもプレイしました。
原作の方ですが、今から約18年も昔の作品であるためどうしてもグラフィックが悪いです。
しかし、自分自身ドットで動くドラゴンクエストが大好きなのでそういった点では不満はありませんでした。
人によってはあまり好きではないという意見もあるかもしれません。
3DS版ではグラフィックがとても綺麗でキャラクターの表情や町の風景等が分かりやすくなりゲームの世界観に引き込まれます。
また、道中や戦闘で流れる音楽も当時のものよりも音がいいです。
ただでさえ神曲だったものが、リメイクされたことで更にレベルが上がったように感じます。
リメイク前とも変更点ばかり上げてはいますが、ドラゴンクエストシリーズでは当時二回目であるダーマ神殿での転職システムはそこまで変更はなかったように感じます。
まぁ、当時強すぎた技の弱体化やMP消費の数値が上がったりという微調整はあります。
でも、あくまで原作をプレイしてるから感じるものなので、リメイク版からプレイされる方からすれば些細なことだと思います。
また、シナリオ面でも多少の変更点があったりもしました。
例えばですが、最初のグランエスタード島の謎の神殿では当時では何時間も掛かるほどの謎解き要素があり、僕自身友達と三時間程かけてやっと終わらせた記憶があります。
リメイク版では大幅に謎解き要素がなくなり、サクサクプレイできます。
流石に今の子供たちにあの謎解きを楽しめというのは酷なように思うので個人的にはいい変更だと思いました。

原作とリメイク版どちらもプレイしている自分からすれば、どちらもすごく楽しめました。
なので、リメイク版をプレイするだけでも十分魅力は伝わるはずです。
ぜひ、実際に購入してドラゴンクエストの世界観を楽しんでいただけたらと思います。

yasu / 林保徳 / Acid Black Cherry / アシッドブラックチェリー
10

多彩楽曲

現在Janne da arkというビジュアル系バンドを休止してAcid Black Cherryというソロプロジェクトを立ち上げたボーカリストのyasuは、janne da arkの頃から作る楽曲のジャンルが広い。ロックからハードロックにいったと思ったら、お次はJポップス系と、幅広いジャンルを歌いあげているが当時駆け出しの頃はビジュアル系なのになんでjポップ?とかいろいろ言われていたがyasuは自分が歌いたい歌を追及し続け今に至っている。楽曲はもちろんだがyasuの歌声が楽曲にさらにインパクトをつけているのは確信できる。甘く透き通った声、かっこよさ、オシャレ、ハイトーンボイス、何もかもが揃っていて完全なる芸術性を出していることには間違いない。あとはpvも凝っておりシナリオが深い。しかし、シナリオが深いとこちら側には伝わってこない感じを受けるがAcid Black Cherryのpvはメッセージ性があり分かりやすい。当然、映像の出来もかっこよすぎるくらいの完成度だ。僕はyasuを尊敬しギターも楽しく練習しています。Acid Black Cherryの楽器隊陣も百戦錬磨のメンバーばかりなのでそこも注目ですね。

カードキャプターさくら クリアカード編 / Cardcaptor Sakura: Clear Card
10

タイトルなし

「カードキャプターさくら」の連載20周年記念として、"なかよし"でスタートした新章。前作で「クロウカード」をすべて「さくらカード」に変え、クロウカードの生みの親であるクロウ・リードを超える魔力を持ったさくら。
今作では、その「さくらカード」が夢の中ですべて透明になってしまうところから始まります。夢の中でさくらが手にした「夢の杖」が実際にさくらの手元に現れると同時に、新たなカードをめぐる不思議な出来事が起こり始めます。
クリアカード編の魅力は、なんといっても友枝中学校の1年生になったさくらと、香港から帰ってきた小狼が再会して、毎回のようにほほえましいシーンが見られることです。前作で両思いになったさくらと小狼の可愛いシーンが見たいファンは必見です。知世をはじめとする友枝小学校の仲間たちも、変わらないキャラクターで癒されます!
また、前作以上に謎に満ちた展開も、読者の推理をかきたてるものになっています。今回新たに登場した転校生、詩乃本秋穂が手にする「時計の国のアリス」の本、また秋穂の世話役であるユナ・D・海渡の存在が鍵になってきます。さくらは新しいカードを封印、ではなく「固着」していくことで、ハッピーエンドに進んでいくのか、まだまだ見逃せない展開です。

神様のバレー
9

大人のスポーツ漫画~神様のバレー~

王道とは少し違った目線で描かれたバレーボール漫画『神様のバレー』がとても面白い。
題材は中学バレー。万年一回戦負けの有名私立進学校が主人公のチーム。ここまでの設定だと熱血主人公が猛練習の末に試合に勝ち進んでいく王道にありそうな雰囲気。
ところが、この漫画の主人公はチームのコーチを務める現役アナリスト。ひん曲がった根性の持ち主で、相手の嫌がるところをつくことが好きで嫌がらせバレーが得意。非常に優れた戦術・戦略でチームを勝利に導いていく。
この話で実際に試合をするのは中学生選手たちだが、そのチームを取り巻く大人たちに多くのスポットが当たっており、競技としてバレーボールを観戦するのではなく、チームのバックアップをする側からの目線で描かれている。そのため、バレーボールという競技について、ただ見て興奮するのではなく、冷静にその奥深さというものを感じさせてくれる。それ故に、選手である中学生たちの性格を把握し、選手だけでなく自チームのスタッフや相手チームのまで手玉に取り、勝利をものにしていく様は王道スポーツ漫画とは異なる痛快さを感じさせてくれる。王道に少し食傷気味という方にぜひ読んでいただきたいと思う。
もちろん純粋な中学生男子が真剣に取り組む姿もあり、忘れていた青春を思い出しながらも、それを取り巻く大人たちの本気を見てスポーツの側面を楽しんでもらいたい。

ONE PIECE / ワンピース
8

人生で大切なことを教わる

中学生のときから読んでおり、もう気づけば15年以上の月日を共に過ごしている漫画になりました。何と言っても私はルフィが大好きなのですが、ルフィの真っ直ぐで純粋な姿にはいつも学ばされます。仲間や誰かを真剣に思うことで、自分のすべきことが自ずと見えてきたり、己の信じる道を突き進むことの素晴らしさを学びます。そこには立ちはだかる強敵がいたり、時には敵わなかったりしながら成長する姿に毎度のことながらぐっときます。登場人物ひとりひとりに物語があり、味方はもちろん、敵でさえも愛おしくさせる尾田先生の心意気も好きです。
物語としては、似ていることの繰り返しであったり、巻を増すごとに描写がごちゃごちゃしてくるところに多少の読みづらさはあるものの、少しずつ、でも着実に終わりに向かっているONE PIECEはもはや見届けるほかありません。
初期のお話が今に繋がっていたり、実は扉絵に重要な物語が込められていたりと、伏線が多く、突拍子もないタイミングでそれらを浮き彫りにされたときの爽快感は半端ないものがあります。また、この物語は実生活においても、活かせることがたくさんあります。私が大切にするようになったことは、大切な人には素直でいることです。これからも展開が楽しみです。

ポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ / ポケモンDPt / ポケモンDPPt / Pokémon Diamond, Pearl and Platinum
10

アニメ ポケットモンスター ダイヤモンド・パール

このポケモンアニメは2006年に放送されていた人気アニメです。
当時、僕はこのアニメをよく見ていました。その時の旅メンバーは初代「ポケットモンスター」から登場しているタケシと、新キャラクターヒカリという少女でした。さらに新しいライバルキャラも登場しました。それはシンジというトレーナーです。シンジはバトルは一流ですが、ゲットしたポケモンが弱かったらそのまま逃がすパターンが多く、強いポケモンしか採用しないトレーナーなので「なんか悪そうなヤツだな」という第一印象でした。
シンジのポケモン・エレキブルは、強くなるという目標のために頑張っていたので、素晴らしいと思いました。僕も当時、DSソフトの「ポケットモンスターパール」をプレイしていました。最初はシンジのようにバトルを極めたいと思っていたのですが、バトルにこだわりすぎてスランプに陥ったことがありました。一旦バトルから離れて町を散策したり、ポケモン図鑑を完成させたりと、違う楽しみ方を見出したとき、ポケモンがいるだけでハッピーだと実感したのでした。
そうした体験を踏まえると、シンジはやはり少し乱暴でしたし、ポケモンに厳しかったと思います。ただ、途中でシンジはかつてサトシとバトルしたフロンティアブレーンのジンダイとバトルをするのですが、ジンダイが使用していた、レジロック・レジスチル・レジアイスに負けたときに初めて挫折を味わいます。それから考え方を少し変えた信じはポケモンを大事にするようになったので、結果としてよかったなと思いました。

amazarashi / アマザラシ
8

好みが分かれるかも

amazarashiは、2009年11月に活動を開始したバンドで、作詞・作曲・ギター・ボーカルの秋田ひろむと、キーボードの豊川真奈美の2人から構成されています。
最近聞いてとてもハマってます。バンド名は「日常に降りかかる悲しみや苦しみを雨に例え、僕らは雨曝しだが“それでも”というところを歌いたい」から名付けられたそうです。
第一印象としては残酷だったり、ダークな部分を感じるような曲が多く、好みが分かれそうなバンドだなと感じました。でもそれだけでなく、希望や励ましなどの明るい曲もあります。
バンド名の由来からも分かる通り、すごく文学的な歌詞の曲ばかりで、日常生活に悩みがあったり、ストレスを抱えている時などに聞くと、すごく心に刺さる曲が多いとも感じました。
また、数多くの芸能人やアーティストの方がamazarashiを支持しています(Mr.Childrenの桜井さんや漫画家の石田スイさんなど)。
PVなども合わせて曲を聞くと歌詞に込められた意味などが分かるのでオススメです。
顔出しをしていないミステリアスな部分もとても好きです。

ショーシャンクの空に / The Shawshank Redemption
10

諦めない、希望を与えてくれる名作です。

妻殺しの無実の罪でとらえられるエリート銀行員が主人公です。
刑務所の中の生活は過酷を超える地獄の様相でした。男性ばかりが収容されている中で、強姦を繰り返される主人公。理不尽極まりない、看守の暴力も横行している生活の中で、唯一の楽しみが本の貸し出しでした。
主人公は誰とも仲良くなろうとせずに、人生をあきらめているような雰囲気が、本の貸し出し係の気を引きました。
こんな絶望的な塀の中のも、楽しみや希望を、と考えて主人公は、看守たちの税理士として無償で働くことで、図書館の拡大や高校卒業の資格を取得するために授業の教壇に立つなど、次々と新しい風を刑務所内に吹き込んでいくのでした。
そんな中、若き青年囚人が諦めていた高校卒業の資格を取得することができ、そのことがきっかけで、青年はずっと胸にしまっておいた出来事を主人公に話します。
青年囚人が別の刑務所にいたころ、「自分の代わりにエリート銀行員が逮捕された!別の男と不倫中に俺が殺したのに!」と大笑いをしていたと男がいたというのです。
そのころ刑務所の所長のお抱え税理士をしていた主人公。所長は主人公に脱税をさせており、主人公を外に出すわけにはいかなかった。所長は無実を証明する可能性がある青年囚人を射殺する。それを機に、主人公は怒りに立ち上がり驚愕の計画を実行することとなるのである。
クライマックスにご期待くださいませ。