ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち / DQ7 / ドラクエ7 / Dragon Quest VII: Fragments of the Forgotten Past / Dragon Warrior VII

ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち / DQ7 / ドラクエ7 / Dragon Quest VII: Fragments of the Forgotten Past / Dragon Warrior VII

『ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』とは、2000年にエニックスより発売されたプレイステーション用RPGソフト。シリーズ第7作目で、移植版を除いて初めて任天堂以外のゲーム専用機向けに開発された。物語は魔王の封印を逃れ唯一世界に残っている島「エスタード島」から始まる。主人公たちは「ふしぎな石版」を揃えて過去に行き、その地の封印を解いて大陸を復活させ、世界を救うために魔王との最終決戦に挑む。非常にボリュームのあるストーリーで、シリーズ中で最もゲームクリアまでに費やす時間が多い作品である。

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ドラゴンクエスト11とは、2017年7月29日に発売された同シリーズ11作目にして初の「PlayStation4(以降PS4と呼称)」と「Nintendo3DS(以降3DSと呼称)」の2機種同時発売のゲームとなる。2013年の企画当初はPS4のみだったが、後に3DS版の開発も決定された。 悪魔の子と呼ばれ、勇者でありながら追われる身となってしまう主人公。その旅のなかで出会う仲間たちとの壮大な冒険が始まる。

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ドラゴンクエストシリーズの第10作目。同シリーズナンバリング作品としては初のオンラインゲームである。「エテーネの民」と呼ばれる主人公たちの村が冥王ネルゲルの攻撃により滅びを迎え、アストルティア大陸にて五つの種族のうちいずれかに転生した主人公が、元の人間の姿を取り戻し冥王ネルゲルを倒すため旅を始めるといったストーリーになっている。

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『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』とは、2004年に発売された「PlayStation 2」専用ソフト。『ドラゴンクエスト』シリーズの8作目の作品となる。邪悪な呪いによって時を止められた王国を救うべく、主人公が仲間達と共に旅をするストーリーが展開される。キャラクターからフィールド背景まで全てが3D表現となったほか、スキル選択による成長、テンション上昇による強化戦闘、アイテム錬金などのシステムが登場した。

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日本でもっとも発行部数の多い漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』は、人気でも知名度でも漫画という文化の頂点に位置する存在であり、幾多の傑作を生み出してきた。少年漫画であるだけにほとんどの作品の主人公は男性キャラクターだが、彼らを盛り立てるヒロインもまた魅力的な造形の人物ばかりである。 大人に子供、主人公に守られるだけの存在から共に戦う相棒、正規のヒロインを蹴散らして主人公と結ばれた者、“少年漫画”の常識を超えたヒロインかつ女性主人公というタイプ。ここでは、ジャンプ作品を彩ったヒロインたちを紹介する。

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クロノ・トリガー(Chrono Trigger)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『クロノ・トリガー』とは、1995年に発売されたスーパーファミコン用ロールプレイングゲーム。 ファイナルファンタジーの坂口博信、ドラクエの堀井雄二、ドラゴンボール等の漫画家鳥山明の3名によるドリームプロジェクトとして企画され、話題になった。 主人公クロノは、未来の世界を滅ぼす元凶ラヴォスを倒すため、過去、現代、未来を行き来しながら冒険する。

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クロノ・トリガーの魔法・一人技・連携技まとめ

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1995年にスクウェアから発売された『クロノ・トリガー』。ごく普通の少年・クロノが平和を祈る祭典で王女・マールと偶然の出会いをし、やがて世界を救うために様々な時代を行き来するようになる。主人公たちはストーリーを進めるなかで、様々な魔法や連携技を覚えていく。連携技はかなり多くの種類があるため、戦闘を有利に進めるためのパーティー編成を自由に考えられるのもこのゲームの大きな魅力の1つである。

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鳥山明による日本の漫画作品。略称は「DB」。 西遊記をモチーフにした中国風の世界にSFの要素を取り入れた独特の世界観を形成している。 長期連載と作者の鳥山明のセンスが相まって、様々な名言を生み出しており、これらの名言は、インターネットはもちろんのこと、様々なエンターテインメント作品に影響を与えている。

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『ドラゴンボール』とは、鳥山明による漫画作品。雑誌「週刊少年ジャンプ 」にて、1984年から1955年まで連載されていた。山奥で暮らしていた主人公・孫悟空が、7つ集めると願いが叶うといわれるドラゴンボールを探しに旅に出たことから始まった物語が展開される。書籍として単行本が全42巻、完全版が全34巻発売された。東映動画(現・東映アニメーション)によってアニメ化されたほか、ゲームソフトも多数発売されている。

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『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』とは、エニックスの人気RPG「ドラゴンクエストシリーズ」の世界観を元に描かれた、原作:三条陸、漫画:稲田浩司、監修:堀井雄二による漫画作品。かつて世界征服を目論んだ魔王「ハドラー」が勇者とその仲間によって倒されてから十数年。この物語は、復活を果たした魔王ハドラー率いる「魔王軍」と、かつての勇者の弟子「アバンの使徒」との戦いを描くバトルテイスト冒険ファンタジーである。

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『伝説巨神イデオン』は日本サンライズ制作・富野喜幸監督(当時)による日本のアニメ。 地球植民星ソロで発掘された、第6文明人の遺跡かつ変形合体する巨大ロボット「イデオン」と、その力の源「無限力イデ」を巡り、地球人と異星人バッフ・クラン両文明の衝突が発生。 銀河全体を巻き込む果て無き抗争へ発展していき、それを見つめ続けたイデの裁きによる全文明の終焉と全人類の輪廻転生までを描いた「解り合えぬ人々」を主役とした群像劇。 『新世紀エヴァンゲリオン』に強い影響(元ネタ)を与えた作品としても有名である。

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ファミリーコンピュータ版ドラゴンクエストの舞台・アレフガルドの復興のため、ものづくりの才能を持った主人公が奮闘していくブロックメイクRPG。ファミリーコンピュータ版ドラゴンクエストにて「勇者が竜王の仲間になる選択をした」その後の未来が描かれている。従来のドラゴンクエストの世界観を踏襲しながらも、まったく新しいストーリーやシステムが搭載されたシリーズ外伝である。

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ドラゴンボール(DRAGON BALL)の人造人間まとめ

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『ドラゴンボール』とは、及びそれを原作とするアニメ作品である。七つ集めることでどんな願いも叶えるドラゴンボールを巡る冒険活劇から、主人公の孫悟空や鳥山明による漫画、仲間たちが強敵と戦うストーリーがメインとなり、世界的な人気を得た。本項では、強力な戦闘力を持った人造人間と呼ばれるキャラクターをまとめる。人造人間たちは、悪の科学者ドクター・ゲロにより戦う為に作られ、悟空たちと敵対する立場だが、中には争いを好まない者や、戦闘をゲームと捉える者もおり、各個体が際立った個性と魅力を持つ。

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ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち / DQ7 / ドラクエ7 / Dragon Quest VII: Fragments of the Forgotten Past / Dragon Warrior VIIのレビュー・評価・感想

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ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち / DQ7 / ドラクエ7 / Dragon Quest VII: Fragments of the Forgotten Past / Dragon Warrior VII
7

ちょっと嫌な展開が多い人気シリーズ

ドラゴンクエストシリーズの中ではいろいろと考えさせられるゲームの1つです。このゲームでは主人公が今生きている世界が島一つだけなのですが、主人公とその仲間がある方法で過去の世界に行き、その世界の問題を解決することで自分たちが今生きている世界に島や国を復活させていくというストーリーとなっています。
ただ過去の世界の問題を解決するにあたり、いろいろと胸糞や鬱展開な場面も多いです。例えば主人公を助けてくれた人が、実はその世界の問題の元凶で倒さなければならなかったり、その世界の問題の元凶と思われていた魔物が、実はみんなを助けるために魔物と取引した人で、しかも助けた人に魔物だとののしられ、殺されかけたりと嫌な気分になる展開が多いです。まあゲーム自体は割と面白いと思っています。ただ戦闘をして進めるだけでなく、魔物を集めてモンスターパークを作ったり、移民を集めて街を発展させたりと、思わず熱中したくなるイベントがあります。あとは転職をしていろんな技や呪文を覚えて、その職業の熟練度を全体まで上げることで、新しく就ける職業を得たりと、冒険を進めるにあたってどうすれば攻略がよりスムーズになるか頭を使う必要のあるところもあり、全体として楽しめるゲームです。

ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち / DQ7 / ドラクエ7 / Dragon Quest VII: Fragments of the Forgotten Past / Dragon Warrior VII
8

石版を通して世界を取り戻す物語

今作は、石版を集めて新たな世界を冒険するというのが主なストーリーになります。
島を収める城の王子とよく探検をしていた主人公は、禁断の地とされていた遺跡を秘密で調査しに行くことにしました。その奥地には石版をはめられる台座があり、そこに石版をはめることによって別の世界へ飛ぶことができます。そこは過去の世界でかつて魔物達に虐げられていた時代でした。その世界を1つ1つ救っていくことが今作の流れになります。そして救った世界は現代に現れることになります。そして進めていくうちに世界を封印した巨悪の存在を知ることになります。そして現代をも侵食し始めた魔王との最後の戦いが始まります。
今作の面白い点は転職システムであると思います。戦士と武闘家をマスターすることでバトルマスターになれるといった仕様なのですが、極めれば全員勇者にすることも可能です。またモンスターを職にすることもできるという面白い仕様もあります。この職をコンプリートしようと思うとかなり時間がかかるのでかなり長く遊べると思います。
シナリオも後半が怒涛の展開で面白く、戦闘システムもこれまでなかった斬新なものになっているのでやってみる価値はある作品だと思います。

ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち / DQ7 / ドラクエ7 / Dragon Quest VII: Fragments of the Forgotten Past / Dragon Warrior VII
9

リメイクも相変わらず神作!

私はこのプレステ1の方も、リメイクされた3DSの方もどちらもプレイしました。
原作の方ですが、今から約18年も昔の作品であるためどうしてもグラフィックが悪いです。
しかし、自分自身ドットで動くドラゴンクエストが大好きなのでそういった点では不満はありませんでした。
人によってはあまり好きではないという意見もあるかもしれません。
3DS版ではグラフィックがとても綺麗でキャラクターの表情や町の風景等が分かりやすくなりゲームの世界観に引き込まれます。
また、道中や戦闘で流れる音楽も当時のものよりも音がいいです。
ただでさえ神曲だったものが、リメイクされたことで更にレベルが上がったように感じます。
リメイク前とも変更点ばかり上げてはいますが、ドラゴンクエストシリーズでは当時二回目であるダーマ神殿での転職システムはそこまで変更はなかったように感じます。
まぁ、当時強すぎた技の弱体化やMP消費の数値が上がったりという微調整はあります。
でも、あくまで原作をプレイしてるから感じるものなので、リメイク版からプレイされる方からすれば些細なことだと思います。
また、シナリオ面でも多少の変更点があったりもしました。
例えばですが、最初のグランエスタード島の謎の神殿では当時では何時間も掛かるほどの謎解き要素があり、僕自身友達と三時間程かけてやっと終わらせた記憶があります。
リメイク版では大幅に謎解き要素がなくなり、サクサクプレイできます。
流石に今の子供たちにあの謎解きを楽しめというのは酷なように思うので個人的にはいい変更だと思いました。

原作とリメイク版どちらもプレイしている自分からすれば、どちらもすごく楽しめました。
なので、リメイク版をプレイするだけでも十分魅力は伝わるはずです。
ぜひ、実際に購入してドラゴンクエストの世界観を楽しんでいただけたらと思います。

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