銀河機攻隊 マジェスティックプリンス(マジェプリ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』とは、2013年にTOKYO MX等で放送された動画工房及びオレンジ制作のロボットアニメ。舞台は地球暦2110年人類が宇宙進出を果たした世界。地球は謎の勢力「ウルガル」による攻撃を受け滅亡の危機を迎えていた。「チームラビッツ」に所属するイズル、アサギ、ケイ、タマキ、スルガの5人は「アッシュ」のパイロットとなり対ウルガルの切り札として戦いに巻き込まれていく。

地球の衛星軌道上に位置する次世代宇宙ステーション。
MJPやGDFの拠点で、そこで働く者たちの生活の場となっている。
民間人居住区には「スターローズ銀河商店街」がある。

グランツェーレ都市学園

MJP機関のパイロット養成学校。地球校は北海道の富良野にある。

全地球防衛軍GDF

統合政府の軍事組織。

ウルガル

地球に攻撃を仕掛ける勢力。

『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』の登場人物・キャラクター

全地球防衛軍GDF所属 MJP機関

元々は宇宙空間での生存に適した人類を新生すべく発足した遺伝子操作の研究機関だった。しかしテオーリアとの接触を機にウルガル侵攻に抵抗することができるのはこの機関のみであったため、アッシュへの搭乗を可能とするパイロットを生み出すための機関となった。この計画によって生み出された子どもたちは生後すぐに一度育ての親へ預けられるが、養成学校入学時に記憶を消され、また思い出すことも禁じられる。
MJPの正式名称は「Military Junior Pre-academy」である。

チームラビッツ

グランツェーレ都市学園において、団体行動に適さないメンバーを再編成した5人組のチーム。個々の能力は高いが、協調性などどこか欠点があり成績が最悪であることから「ザンネン5(ザンネンファイブ)」とも呼ばれる。しかし実際はアッシュへの適応性が一番高いメンバーが集められたチームである。
当初は学生としての身分のまま戦闘に参加していた。その後学園を飛び級で卒業し、MJP機関・特殊宇宙戦闘大隊第十二作戦中隊・戦闘母艦ゴディニオン第五分隊機動科所属となった。中盤からアンジュが加わり6人のチームなった。

ヒタチ・イズル

CV.相葉裕樹。
本作の主人公。チームラビッツのリーダー。レッド5のパイロット。「ザンネンリーダー」の異名を持つ。
MJP機関・特殊宇宙戦闘大隊第十二作戦中隊・戦闘母艦ゴディニオン第五分隊機動科 所属。階級は少尉。年齢は16歳。
ポジティブ思考でチームを引っ張り、折れない心で逆境にも立ち向かっていく。ヒーローになることを夢見ている。
趣味は漫画を描くこと。しかしど下手。
MJP計画により養成学校に入学時にそれまでの記憶を消されており、「幼馴染」や「家族」といったワードに過剰に反応する。

レッド5(レッドファイブ)

正式名称「AHSMB-005 RED FIVE FORWARD LEADER type」。
イズル専用機。指揮汎用型。汎用戦闘型ブルー1をベースに指揮機能を強化したリーダー用機体。パープル2と連携した指揮が可能。
最新鋭のアッシュであり、セーフティ機能を極限まで高めることをコンセプトに開発された。独自の自己防衛本能が組み込まれている。

覚醒

アッシュとパイロットのハーモニックレベルが最大限に達し、ジュリアシステムが完全稼働した状態になるとフルバーストモードになる。
これによりアッシュとパイロットの思考が同一になり圧倒的な可動速度を発揮することができる。

レッド5のピットクルー

5hgo_go_gigio
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