トラウマ必至な名作映画まとめ!『時計仕掛けのオレンジ』など
ここではトラウマ必至だけど何度も観たくなる危険な魅力を備えた名作映画をまとめた。スタンリー・キューブリックが作り出すディストピアと胸くそ悪い主人公に魅了される『時計仕掛けのオレンジ』、精神異常者の妄想を描いた原作を見事に映像化した狂気の映画『ブリキの太鼓』などを紹介している。
▼時計仕掛けのオレンジ
出典: www.amazon.co.jp
芸術というものが、人の感情に訴えるものであるならば、それが不快感であっても心乱されるのであれば間違いなくアートであろうし、この心の動揺を感動ともいうのじゃなかろうか。
出典: www.jtnews.jp
この映画が肌に合わない人はとことん肌に合わないでしょう。過激極まりない暴力描写に嫌悪感を抱く人も多々といるでしょう、観る価値もない糞映画と評する人もいるかもしれません。
アナーキーな若者の過剰なまでの暴力嗜好を、芸術的かつポップなセンスで大胆に映像化した。一度観たらとりつかれるほどの妖しい魔力に満ちた、永遠のバイブル作品だ。
時計じかけのオレンジめっちゃおもろかった。カオス過ぎてやばかった。バンドのDroogの名前ってこの映画からとったんかな?
— nagayasu (@nagaoka38) 2013.03.22 07:38
『時計じかけのオレンジ』:二十年近く前に観たときに、その「古びてなさ」に驚いたのだけれど、公開から四十年余りを経て観て、その「新しさ」に驚いた。どうしてこの作品は古びないんだろう。すごいね。
— はまりー (@hamari) 2013.03.22 06:48
寝る前にと時計じかけのオレンジ見たけど今すっごい気分憂鬱
— 【avekawa】 (@FF_ROCK69) March 21, 2013
父親の目の前での時計じかけのオレンジはなかなか辛いものがあった
— 卒塔婆上皇 (@currymaster276) March 21, 2013
時計じかけのオレンジ見た。衝撃!何だこのクレイジーな映画は笑!ストーリー、設定、変な言葉…。見ていくに連れてナッドサット語を理解している自分が怖い。キューブリックの世界観とか撮り方って相当フォロワー生んでんだろうなぁ。カオスなのに色々な事を考えさせられる作品!狂気!
— 川口 裕貴 (@kawaguchihiroki) 2013.03.22 00:29
▼ブリキの太鼓
出典: www.amazon.co.jp
観るたびに、見終わった時、手ごたえのある映画を観た充足感とともに描かれた歴史の重さに深い溜息さえ出てくる。
文字通りの名作、そして怪作。小難しい映画だと思って敬遠していた方には特に言いたい。決して難解ではありません!見るべし。
出典: blog.goo.ne.jp
画面は時代が産んだ奇異なキャラクターとグロテスクな描写に溢れ、その毒気たるや凄まじいばかりのものである。
映画『ブリキの太鼓』 しばらくウナギが食べられなくなる。 #名作に妙な注釈をつけて微妙な気分になる
— 笛地静恵 Fueti Sizue (@mundburg) March 20, 2013
ブリキの太鼓 ★★★★☆ #映画 奇怪な光景が延々と続き、寓話的な雰囲気なんだけど、それだけではなく反戦的に感じた。特に馬の生首で取った鰻を嫁に強制的に食べさせるシーンは、暴力や権力による統治のメタファーだと思う。 所々に散りばめられたフェティッシュなシーンもエロく力強く良い。
— ぴぃ(映画感想) (@Pee_be) 2013.03.17 19:11
ブリキの太鼓、インパクトのあるシーン多くて、そしてやっぱり親子の物語で、焼きついてるな。サリバン聴くといつもバーッと頭の中をかけめぐる
— шап (@kra_shap) 2013.03.16 23:14
途中で寝てしまったとはいえ、「ニーチェの馬」、ちょっとトラウマになるような映画。ミニマムな台詞、映像、動き、なのに圧倒的な存在感と絶望感。トラウマ加減は初めて「ブリキの太鼓」を見たときのような感じ。全然違う映画ですが、気持ちがそんな感じ。ざらざらした質感かなぁ。うまく言えません。
— なつ (@kyokopopo3) 2013.03.15 09:45
▼ピアニスト
Related Articles関連記事
【映画紹介】独特過ぎる!ブッ飛んでいるけど、カッコよくてたまらない映画3選
ふとした時、ブッ飛び系の映画が観たくなることはありませんか?疲れているとき、イライラしているとき、一風変わった映画が観たいとき、などなど。本日は、独特な世界観だけど、音楽とビジュアルが圧倒的にカッコいい、そんなクールな映画を3選形式で紹介します!
Read Article
【エレファントマン】忍び寄る恐怖…精神的に怖い映画27選!【時計仕掛けのオレンジ】
フィクションだからこそ、「現実ではありえない」あるいは「現実であってはほしくない」出来事を描けるのも映画の特徴。時に感動したり、時に戦慄したり、日常ではなかなか味わえない強烈な感情に浸るのは楽しいものです。 そこで人間の醜さ、心の闇を描いた、救われない映画27作をまとめて紹介します。胸糞悪かったり後味が悪かったりする問題作が多いので、視聴する場合は自己責任でお願いします!
Read Article
愛され続ける偉大なカルト映画TOP50!『ビッグ・リボウスキ』『時計仕掛けのオレンジ』など怪作ぞろい
長年映画ファンの心を掴んできたカルト映画を1位から50位までランキング形式にまとめました。『バーバレラ』や『ビッグ・リボウスキ』、『時計仕掛けのオレンジ』など、セクシー描写やバイオレンス描写が話題となった怪作ぞろいです。各作品のあらすじ・ストーリーや見どころなどを動画と共に紹介していきます。
Read Article