【ザックジャパン】ブラジルW杯メンバーに選出された日本代表23選手を紹介【長友佑都など】

宝塚ジュニアFC時代のコーチからプロ入り直前に送られた「一生ダイビングヘッド」という言葉を座右の銘としている。

尊敬する選手は同様のプレースタイルで知られる中山雅史であり、代表通算得点で中山に並んだ際には「どれだけ得点を決めてもゴンさん（中山）は超えられません」と語った。

「泥臭く、しぶとく、粘り強く」が身上のゴールゲッター。ニアで合わせる高精度のヘディングシュート。モビリティーに優れ、前線から果敢にプレッシングで守備にも貢献。

岡崎慎司、マインツで上昇した成長曲線｜コラム｜サッカー｜スポーツナビ

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岡崎慎司、マインツで上昇した成長曲線 - 普通では考えられないような形の成長曲線を描くのが、日本代表FW岡崎慎司の生き様なのかもしれない。

本田圭佑

攻撃の全権を握るエースアタッカー。海外で実績を積んで臨んだ南アフリカワールドカップでは1トップに抜てきされると、世界を驚がくさせたデンマーク代表戦でのFKを含む2ゴールを挙げてベスト16進出へ導く。輝かしいキャリアはその後も続き、アジアカップでは2大会ぶりの優勝に貢献。大会最優秀選手に選出され、自らの価値を一段と高めた。

自らを追い込むビッグマウスが注目される日本の「キング」。強靭な肉体と意外性あふれる柔らかいパスで攻撃をリード。前線で確実にボールを収め、強烈な左足でゴールを急襲する。

高いテクニックと強靭なフィジカル、優れた得点力を備えたトップ下。ボールキープやパス能力に優れ、左足から放たれる強烈なシュートで積極的にゴールを狙う。

日本人としては珍しく屈強なフィジカルを持ち、外国人選手との一対一でも当たり負けすることは少なく、本人は「基本的に小さい頃からサッカーは倒れたら負けというつもりでやってきた」と語っている。

左足からさまざまな種類のボールを蹴り分けるMF。ユーティリティープレーヤーで、中盤なら様々なポジションをこなすことができる。2007-08シーズンにオランダに渡る。08-09年は2部のVVVで八面六臂の活躍でMVPを獲得し、1部昇格に大きく貢献した。10年1月にCSKAモスクワ移籍。CL決勝Tセビージャ戦で1ゴール1アシスト。CL決勝Tはじめてゴールを決めた日本人に。また、日本人としてはじめてベスト8に進出も決めた、10年W杯出場。13年夏にミラン移籍が報道されたが、叶わず。契約が切れる14年冬に念願のミラン移籍が発表され、背番号は「10」に決定した。

(14/1/10UP)

香川真司

C大阪からドルトムントへの移籍を契機に一気にスターダムへの階段を駆け上がる。ドルトムントの2冠達成や、リーグ連覇の中心的存在として君臨。攻撃にアクセントを付けるだけでなく、高い決定力を発揮するなど、優れた能力を示していった。

海外での活躍に比例して日本代表での存在感も別格のものとなる。アジアカップでは中村俊（横浜FM）以降空き番となっていた10番を託され、チームをけん引。