【ザックジャパン】ブラジルW杯メンバーに選出された日本代表23選手を紹介【長友佑都など】
2014年にブラジルで開催されたサッカーワールドカップ。ここでは本大会のメンバーに選ばれた日本代表の23人の選手についてまとめました。日本の守護神・GKの川島永嗣や不動の左サイドバックの長友佑都など、各選手のプロフィールやストロングポイントなどを紹介していきます。
権田修一
ポジショニングの良さが光るロンドン五輪の正守護神
「心技体」を兼ね備えたGK
冷静さを失わない精神力、安定した技術、恵まれた体格。まさに、「心技体」を兼ね備えたGKである。20歳の若さでJリーグ初出場を飾ると、デビューシーズンにも関わらず、リーグ戦全試合に出場。数多くの試合で完封を達成した。
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今野泰幸
最終ラインを高く保つ日本代表において、欠かすことのできないディフェンスリーダー
最終ラインを高く保つ日本代表において、欠かすことのできないディフェンスリーダー。05年の日本代表デビュー以降、南アフリカワールドカップまではバックアッパーの域を超えられなかった。そんな彼に転機が訪れたのは10年10月。ザッケローニ監督の初采配となるアルゼンチン代表戦で先発出場を果たすと、この試合を契機に不動のセンターバックとして現在に至るまで指揮官に重宝される。
高いボール奪取能力を備え、スピードがあり、球際や1対1に強く、カバーリングに長けている
出典: ja.wikipedia.org
高いボール奪取能力を備え、スピードがあり、球際や1対1に強く、カバーリングに長けている。危機を察知する判断のよさと速さもあり、あらゆる面で、安定した対応ができる。またパスセンスもありビルドアップに長け、攻撃の起点にもなる。
2009年にFC東京のセンターバックに固定して起用した城福浩は、「トップ・オブ・センターバック」と評している。
鋭い読みと出足に自信を持っており、ボール奪取能力は群を抜く、戦術理解度が高く、CBだけでなくSB・ボランチでもプレー可能
精緻なパス出しでビルドアップの起点にもなる
守備のユーティリティープレイヤー
出典: ja.wikipedia.org
本来のポジションであるボランチ、日本代表で務めているセンターバックに加え、両サイドバックをこなすことができ、守備のユーティリティープレイヤーでもある。また運動量が多く、タフな選手であり、国際経験も豊富。
一方で、身長178cmと絶対的な高さはない。
森重真人
高さと強さを兼備した実力派CB
ビルドアップの能力に加え、高さと強さを兼備した実力派CB。FKのキッカーを任されることもある。
攻守にわたってハイレベルなセンターバック