【ザックジャパン】ブラジルW杯メンバーに選出された日本代表23選手を紹介【長友佑都など】
2014年にブラジルで開催されたサッカーワールドカップ。ここでは本大会のメンバーに選ばれた日本代表の23人の選手についてまとめました。日本の守護神・GKの川島永嗣や不動の左サイドバックの長友佑都など、各選手のプロフィールやストロングポイントなどを紹介していきます。
攻守にわたってハイレベルなセンターバックだ。東アジアカップの中国代表戦で日本代表デビューを飾ると、エアバトルや攻撃の組み立てで出色のプレーを見せて優勝に貢献。対人に強く、正確なパスを出せるDFは、主導権を握ってゲームを進めたいザッケローニ監督が求める人物像とかみ合い、構想入りを果たす。
今や日本最高峰のDF
かつてはディフェンスの粗さが指摘されたが、昨季からF東京でキャプテンに就任したことで心身ともに成長。今や日本最高峰のDFと呼ぶことに異論はない。世界的にはいまだ無名の存在ではあるものの、ポテンシャルの高さはこれまでの戦いで証明済み。ワールドカップで各国のエースを抑え込み、世界へ向けて自らの能力を示す準備はできている。ブラジルワールドカップを自身のターニングポイントとするべく、戦いの地へ乗り込む。
遅れてきた青年、森重真人。その高いポテンシャルで日本代表の起爆剤になれるか? | フットボールチャンネル | サッカー情報満載!
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FC東京のDF・森重真人が、東アジアカップの代表メンバーに選出された。以前から高いポテンシャルに期待されていたが、プレーに安定感が増して今回の選出に繋がった。森重は日本代表ディフェンスラインの起爆剤となれるのか?
身体能力の高さと巧さに安定感が加わってきた
伊野波雅彦
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CB・SB・ボランチと守備的な位置ならどこでも対応するユーティリティー
日本代表の中でも屈指のフィジカルを備えるDF
日本代表の中でも屈指のフィジカルを備えるDF。11年のアジアカップで初出場を果たす。窮地に陥っていた準々決勝のカタール代表戦では代表初ゴールを挙げ、これが決勝点に。見事にザッケローニ監督の起用に応えた。この大会での活躍により常連組に定着。4バックの中央とサイドだけでなく、3バックにも対応できるユーティリティー性は指揮官に戦術の幅をもたらした。
吉田麻也
世界水準の日本最高峰のCB
空中戦を含めた競り合いの強さは世界水準の日本最高峰のCB。正確なフィードで攻撃の起点としても機能。
DF離れした得点力も装備。
最終ラインの要
長身を生かした守備と、高精度のフィードを持ち味とする最終ラインの要。アジアカップを契機に日本代表に定着する。当初は安定感に欠けるプレーもあったが、試合を重ねるごとに成長。現在は、不動のセンターバックとして地位を確立した。
空中戦とフィジカルに優れた日本を代表するCB
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空中戦とフィジカルに優れた日本を代表するCB。足元の技術にも定評があり、精度の高いフィードも魅力。07年に名古屋でプロデビューを果たし、北京五輪代表メンバーにも名を連ねた。09年12月、活躍の場をVVV(オランダ)に移し、念願の欧州移籍を果たした。12年7月にはOA枠でロンドン五輪に出場。そこでの活躍もあり、12年8月にサウサンプトンへ加入。
(12/8/31UP)
長友佑都
日本代表不動の左サイドバック
無尽蔵のスタミナと強じんな肉体を誇る、日本代表不動の左サイドバック。ムードメイカーとしての一面も持ち合わせ、ピッチ外では良好な雰囲気作りを、ピッチ内では味方を鼓舞する役割をこなす。決してエリート街道を進んできたわけではないが、不屈の闘志で一歩ずつ着実に成長を遂げてきた。
スプリント力とフィジカルに定評がある日本最高峰のSB
日本を代表するSB
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