【ザックジャパン】ブラジルW杯メンバーに選出された日本代表23選手を紹介【長友佑都など】
2014年にブラジルで開催されたサッカーワールドカップ。ここでは本大会のメンバーに選ばれた日本代表の23人の選手についてまとめました。日本の守護神・GKの川島永嗣や不動の左サイドバックの長友佑都など、各選手のプロフィールやストロングポイントなどを紹介していきます。
スピードやフィジカルに頼ったプレーやヘディングは得意ではない
出典: ja.wikipedia.org
ポジションは主に攻撃的MFおよびセントラルMF。スピードやフィジカルに頼ったプレーやヘディングは得意ではないが、プレースキックの精度が高く、直接得点したりアシストする場面が頻繁に見られる。
代表歴代最多キャップ数を誇る
日本代表歴代最多キャップ数を誇る。ドイツワールドカップでは出番がなかったものの、以降の日本代表においては欠かせない存在として常にチームの中心に君臨。
長谷部誠
高い順応性と求心力を有するキャプテン
高い順応性と求心力を有するキャプテン。08年のボルフスブルク移籍をキッカケに日本代表に定着。以降、遠藤(G大阪)と不動のダブルボランチを形成する。次なる転機は10年5月。南アフリカワールドカップのメンバーに選出されると、主将に任命され、本大会までの短い時間でチームをまとめ上げてベスト16進出に尽力した。ザッケローニ監督からも全幅の信頼を寄せられ、変わらぬ存在感を発揮。アジアカップでも全6試合に出場し、優勝へと導く。
ドイツで守備に重きを置くプレーヤーへと変貌
ドイツで守備に重きを置くプレーヤーへと変貌。対人守備やカバーリングなどのディフェンス面で貢献を見せ、日本代表に安定をもたらしている。戦術理解力にも優れ、どんなプレースタイルにも対応できるため、ボルフスブルクでの5年半ではサイドバックやトップ下もこなすマルチプレーヤーとして指揮官から重宝され続けた。
高度な戦術理解度で中盤のあらゆるポジションを担う
相手の激しいボディーコンタクトにも怯まず、力強いドリブルで縦に運び、果敢にミドルを狙う。高度な戦術理解度で中盤のあらゆるポジションを担う。
持ち前のテクニックに加え、欧州仕様のフィジカルと対人プレーの強さを体得
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センターハーフを本職としつつサイドでの起用にも対応する高い戦術理解力と抜群の安定感を兼ね備える。献身的なプレスでボール奪取に貢献し、裏をつく長距離ドリブルと絶妙なスルーパスで決定機を演出する。
浦和レッズ時代は繊細なボールタッチを持ち味とする司令塔として活躍したが、ヴォルフスブルク移籍後は中盤の攻撃的な位置や守備的な位置に加え、最終ラインに入ることもできるユーティリティプレイヤーに進化。持ち前のテクニックに加え、欧州仕様のフィジカルと対人プレーの強さを体得し、守備でも危険察知力、カバーリングが成長した。
青山敏弘
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Jリーグ屈指のボランチ
強靭なフィジカルと高いパスセンスを兼備したJリーグ屈指のボランチ。一発で戦況を変えられるロングフィードも大きな武器。
豊富な運動量と正確なキックを売りにするボランチ
豊富な運動量と正確なキックを売りにするボランチ。06年に広島に就任したペトロヴィッチ前監督に見いだされ、レギュラーに定着した。高い危機察知能力と鋭い出足を生かし、中盤の底でフィルターの役目をこなす。
ビルドアップを重要視するチーム戦術の中で自身も展開力に磨きを掛け、今や代名詞と称されるロングフィードを習得。攻撃のスイッチャーとして欠かせない存在となる。
運動量豊富で危機察知能力に優れ、献身的な守備でピンチの芽を摘む
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主にボランチとしてプレーする。運動量豊富で危機察知能力に優れ、献身的な守備でピンチの芽を摘む。攻守の切り替えも早く、思い切りのいい判断から繰り出される正確なロングフィードですぐさま攻撃を組み立てることもできる。
また、右アウトサイドでもプレーできる。ミハイロ・ペトロヴィッチからは「エンジン」と評されていた。