【ザックジャパン】ブラジルW杯メンバーに選出された日本代表23選手を紹介【長友佑都など】
2014年にブラジルで開催されたサッカーワールドカップ。ここでは本大会のメンバーに選ばれた日本代表の23人の選手についてまとめました。日本の守護神・GKの川島永嗣や不動の左サイドバックの長友佑都など、各選手のプロフィールやストロングポイントなどを紹介していきます。
左右をこなす順応性と高精度のクロスを備えるサイドプレーヤー
左右をこなす順応性と高精度のクロスを備えるサイドプレーヤー、多少のミスなら気にしない強気なメンタリティーの持ち主。
高い走力、テクニック、高精度のクロス
11年12月に新潟からドイツのシュツットガルトへの移籍を果たすと、加入から間もなくしてレギュラーに定着。高い走力、テクニック、高精度のクロスはドイツでも十分通用することを証明した。課題とされていたディフェンス面もスピードを生かした対人守備が磨かれており、若きサムライは成長の一途をたどっている。
内田篤人
スピードと高い技術を併せ持った右サイドバック
出典: ja.wikipedia.org
スピードと高い技術を併せ持った右サイドバック。運動量が豊富で敏捷性に優れ、ボールの置き方、視野の確保が上手く、ゲームメイク能力が高い。
シャルケ強化部長のホルスト・ヘルトは「アツトは桁外れな自制心を持つ選手で、戦略指示を100パーセント実行する」と圧倒的な信頼を寄せ「攻撃において刺激を与えようとするが、守備面を絶対に忘れない」と常に守備を心掛けている姿勢を評価している。「それに走力というフィジカルの強みも加わる」とし、欠点としては「クロスの精度は改善の余地がある」と続けるが、「その点は共に、そして特にアツト自身が(改善に向けて)努力している」と語っている。
スピードを生かした縦への突破が魅力のRSB
スピードを生かした縦への突破が魅力のRSB。正確なビルドアップやクロスなど攻撃センスが光る。
身体を張ったシュートブロックなど守備での貢献も高い。運動量も豊富で、線は細いが芯は強く当たり負けしない。
スピードを生かしたオーバーラップや高精度のクロスなど、攻撃力が売りの右サイドバック
MF
遠藤保仁
唯一無二の司令塔
独特のプレーリズムと変幻自在のパスで攻撃を操る、唯一無二の司令塔。
中盤の底で巧みにパスを散らしながら、機を見て攻め上がってビッグチャンスを演出するなど、攻撃面がクローズアップされる一方で、守備も怠ることはなく、攻守にわたって存在感を発揮している。
稀代のゲームメーカー
ゲームメイクからゴール前まで顔を出す不動のボランチ。最終ラインと中盤をリンクさせる存在としても欠かせない。流れを読む戦術眼は達人の域にある稀代のゲームメーカー。
正確なパスを散らすゲームメーカー
出典: ja.wikipedia.org
ボールキープが巧みでタメをつくることができ、正確なパスを散らすゲームメーカー。短距離~やや長い浮き球のパスを得意とし、中央からの散らしに関しては足元・スペースを正確に突く、特に短距離のパスは相手の重心と反対の方向へ出すことでカットされにくく、日本でも屈指の精度を誇る。
運動量も豊富であり、攻守において貢献度が高い選手である
出典: ja.wikipedia.org
運動量も豊富であり、攻守において貢献度が高い選手である(2010 FIFAワールドカップで計測された4試合389分での走行距離は47.02km。同大会に出場した日本代表選手での中で本田圭佑(45.48km)、長友佑都(45.43km)らを抑え最長を記録した)。