庵野秀明の妻・安野モヨコの漫画・キャラクターを紹介!「シン・ゴジラ」を観た人におすすめ!【ハッピー・マニア他】

ここでは『シン・ゴジラ』の監督を務めた庵野秀明の妻である安野モヨコの漫画や、その登場人物・キャラクターを紹介する。
『シン・ゴジラ』には安野モヨコの漫画のオマージュがたくさん含まれている。そのため安野モヨコの漫画を読むときに『シン・ゴジラ』との繋がりを意識すると、また一味違う楽しみ方ができる。

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どうしたら女の子にモテるようになるんだッ!? 高校生の格差社会、もちろんモテるかモテないかが最重要秩序のシビアなヒエラルキー社会。末端じゃないけど、フツーでモテない男子・小松。ある日、どう考えてもムリめな女子にときめいてしまい、モテ男を目指して精進することに……。

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小松正男

地味な容姿、存在感のなさ、女子にモテないことがコンプレックスの男子高校生。桜井ハルミ・桜井清子の厳しい手ほどきにより髪型やファッションを改善するなどの努力を重ねながら、モテる男を目指す。

「働きマン」

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主人公松方弘子28歳が働く週刊『JIDAI』編集部。そこで働く人々は、年齢も嗜好もそれぞれ違っているが、雑誌を作るために心血を注いでいる。彼女を軸として、様々な人の仕事に対する姿勢と生き方を描いた漫画。

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週刊「JIDAI」で働く主人公・松方弘子

28歳の女性編集者で元巨乳の独身である。基本、真面目な性格なので、恋人との時間、食事、睡眠などを犠牲にしても仕事を取るという、仕事に熱い、自他ともに認める「働きマン」である。

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梅宮龍彦

週刊「JIDAI」の編集長。45歳の典型的なオヤジで、現在は妻子と別居中という家庭崩壊危機にある。部下たちには厳しいが、いざというときには頼れる存在。元は敏腕記者である。癒しのためか小鳥を飼っている。

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菅原文哉

32歳男性。編集者であるが張り込み専門の張り込み屋である。無口、無骨、無愛想の三拍子。女と仕事をすることは嫌いである。

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田中邦男

週刊『JIDAI』の新人編集者。22歳。松方弘子の後輩で、そつが無い仕事をする。仕事よりも私生活を重視するタイプで、周囲をいらつかせることも。本当はファッション雑誌を志望している。

「オチビサン」

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主人公・オチビサンを中心に、日本の四季の移ろいと生活を描く、フルカラーの1ページ漫画。ほのぼのしたストーリー、やわらかな色彩(ポショワール)で人気を集めた。
『朝日新聞』では毎週月曜の生活面に掲載。

日本の四季のうつろいを、季節の行事や植物、風景などと共に、のんびり、マイペースに過ごすかわいらしいキャラクターたちの日々を描いたオールカラー作品。

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オチビサン

白い大きなぼんぼりのついた赤と白ボーダー柄のニット帽に、お揃い柄のTシャツを合わせた服装がトレードマーク。大きく真っ黒な瞳とつり眉で、普段はしかめっつらに見える事が多いが、怒っているわけではなく大概ご機嫌で元気いっぱい。蟻のような細く黒い脚でちょこまかと町中を走り周る事が多い。

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パンくい

トイプードルのような風貌の犬のキャラクター。毛色はミルクティー色。水色のスカーフを巻いている。元々はナゼニの親友で豆粒町に引っ越してきた。その名の通り、パンが大好きで、1日中パンを食べて過ごす事も。

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ぬいぐるみなどのグッズもかわいい

鎌倉市でオチビサン展を行った時には、完全手仕事で忠実に再現された編みぐるみも発売された。

Eテレでアニメ放送もした

NHK Eテレ『てれび絵本』の題材として2014年5月より季節に合わせて「春編」「夏編」「秋編」「冬編」と1年に渡り全8回(各季節につき前後編の2回シリーズ)、2015年2月には派生絵本作品「オチビサンのひみつのはらっぱ」をやはり前後編2回、年間10回シリーズで放送された。

「監督不行届」

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人気漫画家・安野モヨコと夫・庵野秀明のデイープな日常が赤裸々につづられた爆笑異色作! アニメ界と漫画界のビッグカップルが、こんなにもおかしく愛おしいオタク生活を送っているなんて…! 世界中に生息するオタク君はもちろん、オタ嫁(オタク夫を持つ妻)も共感すること間違いなしの衝撃作!!

安野モヨコが、オタクの教祖・庵野秀明にヨメ入り!
おかしくも愛おしい夫婦のディープな日常を赤裸々に綴った爆笑エッセイコミック。

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愛猫ジャックを可愛がる姿も描かれている

ツイッターなどでも、ときどき登場する庵野(安野)家の愛猫たち

安野モヨコイラストのグッズも多数販売しています

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