『太閤立志伝』シリーズまとめ

コーエーのヒットタイトル『太閤立志伝』シリーズの作品一覧。 ナンバリングタイトルごとの特色や追加された要素、後の作品に引き継がれていったシステムなどを解説しています。

1999年に発売された第3作。 本作はシリーズの中でも自由度が低く、「キャラクター作成の幅が狭い」、「辻斬り・他家への仕官ができない」という欠点があります。 代わりにストーリー性が高く、イベントも多数あり、架空武将を主人公にしたオリジナルストーリーも収録されています。 また、グラフィックも明るくきれいな色合いで、別々の表情のグラフィックが用意されています。

従来作品の自由度の高さが好きなプレイヤーには不評ですが、「充実したストーリーやイベント」、「茶席による親密度上昇」といった要素は後の作品に受け継がれています。

派閥システムの導入、ストーリー進行に伴ってのムービー挿入、各キャラクターにアニメ調の立ち絵(主要キャラクターにはさらに何種類かの表情も用意されている)など、前作『II』からシステムが大幅に変更されている。

出典: ja.wikipedia.org

プレイできるのは木下藤吉郎(豊臣秀吉)、および番外シナリオとして柴田勝家に仕える「簗田政勝」なる武将(正体はプレイ中のイベントで明らかになる)の2人のみだが、前作よりもストーリー性が重視されている。

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本作では主人公の属する勢力には派閥が存在する。初めの頃は評定で意見を出しても、他の家臣に反対されて信長に意見を採用してもらえないことも多い。自分の派閥を広げていくことで評定で意見を採用してもらえる可能性が高くなり、勲功も上げやすくなる。また身分を上げるためにも支持者が必要となる。

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太閤立志伝IV

2001年発売の第4作。 前作までのシステムから一変、カード制が導入されました。 主人公札や技能などの獲得は「カードを手に入れる」という形で表現され、戦もカードバトルとなっています。 また、商人・忍者としてのプレイも可能になりました。

主人公はプレイ開始時では木下藤吉郎(羽柴秀吉)しか選べませんが、他武将のカードを手に入れる事で選択可能な武将が増えていきます。 主人公札は「武将の親密度を最大にする」、「好みの品を贈る」、「特定のイベントを発生させる」などで獲得できます。 このカードシステムの一部は後の『太閤立身伝5』に受け継がれています。

本作では主人公札以外にも技能、称号その他ほとんどのものがカード入手という形で表現され、さらに個人戦や野戦・攻城戦もカードバトルとなった(そのためカードを引く際に運が影響する部分が大きい)。また技能や能力を上げる際の修業や内政などはほぼ全てがミニゲームとなり、種類も大幅に増加した。

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時代ごとに設定された複数シナリオの存在、ミニゲームの種類が大幅に追加、宿屋娘との結婚や同じくコーエー作品である『大航海時代シリーズ』のように「座」での交易要素や名所巡りといった要素の追加がある。

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エンディングの種類も増加し、一部の主人公には専用エンディングが用意されている他、地方統一時や特殊な条件下での特殊なエンディングも存在する。正規エンディングもそれまでのプレイ内容によってその後の主人公の人生や統一後の日本の様子が語られるようになった。

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本作では武士以外でのプレイはおまけ的扱いなのか、商人や忍者になってもBGMは浪人時代と同じである。またWindows版では武士以外ではイベントによるプレエンディングはあるが、正規エンディングは存在しない(後述の通りPS2版以降で追加された)。

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太閤立志伝V

2004年に発売された第5作。 本作では忍者や海賊衆に所属する事が可能となっています。 さらに『副業』も可能となり、医師、鍛冶屋、茶人、剣豪として個人として天下一を目指すことが出来ます。 これらは本業と同時に進めることも出来ますが、専用イベントやエンディングが用意されているなど、前作よりも本格的になっています。

本作からの要素として「名声」・「悪名」が追加されています。 名声の高さによっては宿屋や酒場でまけてもらえたり、個人的に城主に会わせてもらえたり、取り込み中でも取り次いでもらえるなどのメリットがあります。 ただし顔を知られすぎると忍者への入門ができなくなる、忍者に襲撃されやすくなるなどのデメリットもあります。 一方の「悪名」が高いと仕官を断られたり、暗殺や決闘を仕掛けられやすくなるといったデメリットがありますが、賊に襲われなくなるといったメリットもあります。

前作『IV』からのカード制を踏襲し、武士・忍者・商人以外にも新たに海賊、剣豪、鍛冶屋、医者、茶人でのプレイも可能となり、さらに前作ではおまけ的扱いだった武士以外の職業でのプレイも本作では充実した。海賊及び商人では那覇(琉球)・釜山(朝鮮)・寧波(明国)・呂宋(南蛮)といった4箇所の海外拠点へも渡航可能になっている。

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プレイ方法には大きく分けて本業となる勢力プレイ(武士・忍者・海賊・商人:他と兼務することはできないが天下一となる正規エンディングが存在する)と、副業となる職業プレイ(剣豪・医者・鍛冶屋・茶人:本業と兼務できる)の2種類が存在する。

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本作では「名声」と「悪名」というパラメータが存在し、良い意味で人目を引く事(個人戦で「剣豪」等といった個人戦に関する技能の高い武将に勝利する、称号札を入手する等)をすれば「名声」が、悪い行い(武将を襲う、破壊工作をする(忍者衆に依頼した場合には依頼者は上がらない)、謀反を起こすか上司に謀反を促す、診療の際に効かない薬を与えた挙句ふっかける等)をすれば「悪名」が高くなる。この2つのデータによってはゲームにプラスに働くこともマイナスに働くこともある。

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