ニンテンドー3DSに進出!ゼノブレイドのネタバレ解説・考察まとめ

Wii用のゲームとして発売されていた『ゼノブレイド』がNewニンテンドー3DSでも発売されることになった。手軽に携帯ゲーム機で『ゼノブレイド』をプレイできるというのは魅力的で、Newニンテンドー3DSでの発売決定が発表されたときは大きな反響を呼んだ。

ハイエンターと並ぶ巨神界最古の種族。名前の通り、巨大な体躯を誇る。儀式などを重んじる種族で、各地に遺跡を造り供物を捧げていた。原因は判然としないが、現在では滅んでしまっている。

出典: ja.wikipedia.org

テレシア

巨神界上層に棲み、眠れる巨神を守護するといわれる霊獣。巨神の細胞の一部であり、巨神界最古の生物と伝えられている。「テレシア」という言葉は「不浄な生命を刈り取る者」という意味があり、巨神(ザンザ)にとって邪魔な生命を排除する役割を担う。知性と呼べるものはなく、ほとんど本能のみに従って行動する危険な生物である。エーテルを糧とし、周囲のエーテルを吸収し、枯渇させ、生態系を破壊してしまう。

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生命力が強く、触覚によって相手の思考を読む能力を持つ。巨大な鳥のような姿をしたものや恐竜のような姿をしたものなど様々な個体があるが、いずれも虹色の体と光の羽を持つ。強さについては個体差が激しいものの、思考読みの力もあり、基本的に並の戦士では太刀打ちすることのできない強大な存在である。ハイエンターの皇都から逃げ出したテレシアは精鋭の衛士たちでも討ち果たすことができなかった。テレシアが知性を与えられて進化した生物がハイエンターであり、ハイエンターにとってテレシア化することは「元の姿に戻る」ことを意味する。

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機神界(きしんかい)

機神の骸の上に築かれた世界。機械と金属で構成された肉体を持つ生物である、機械生命体が生息している。巨神界をも上回る高い技術力を誇る。現在は断絶しているものの、かつては巨神界と何のわだかまりもなく交流していた。

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機神界人(マシーナ)

機神より生まれた機械生命。非常に寿命が長く、身体のパーツを追加・換装すればかなりの長い時間を生きることができる(ただしどんどん身体が大きくなり、致死レベルの損傷を負うと死んでしまう)。また、その長命さ故に、300年を「知り合って間もない」と言うほど時間の感覚が大きくズレている。食物を必要とせず、水と少しのエーテルがあれば生きられる。水の中に長時間居ることはできない。しかし、機械の肉体であるため少しのことで身体に異常をきたしやすいという難点がある。機械であるが魂魄を持つれっきとした生命体であり、性別も存在して原理は不明だが子を成すこともできる。かつては機神メイナスを篤く奉じる者たちで構成された独自の社会体制を築き栄えていたが、今では生き残っている者は少ない。

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機神兵(きしんへい)

機神から現れ進軍を開始した、機械生命体の軍団。意思を持たず純然たるロボットに近い存在で、機神界盟主エギルの命令によって動く。その多くはホムスによって「○○式(○○には漢数字が入る)機神兵」と呼ばれているが、機神界では「○○式(○○には漢数字が入る)・△△(△△には英字表記が入る)」と名付けられているものが多い。二足歩行タイプや四つ足のもの、飛行型までその形態は多種多様である。赤い光を放つ眼のようなものが付いており、これが素早く明滅すると攻撃対象を捉え戦闘モードに入ったことを示す。並の武器では傷一つつけられない強固な装甲に加え、ホムスを凌駕する圧倒的なパワーを持つ。しかし、エーテルにはあまり耐性がなく、物理攻撃であっても体勢を崩し転倒させれば通用するようになる。

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機神兵の目的は主にモナドの破壊と、生死を問わずホムスを捕獲し、機神界に回収することである。ホムスを機神界に連れ去るのは、巨神に還った生き物のエーテルを糧とするザンザのエネルギー補給を妨害するためであり、同時にフェイスの材料にするためという意味合いもある。巨神界を数千年以上の長きに渡って蹂躙してきたが、作中開始の1年前の大戦でモナドを手にしたダンバンにより殲滅、撤退に追い込こまれた。だが、本作のプロローグにおいて軍団を再構築して侵攻を再開する。

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フェイス

巨神界の者達に「顔つき」と呼ばれている、特別な機神兵。いずれも二足歩行タイプであり、飛行のための推進装置を後部に持つ(量産型や黒いフェイスには飛行形態が存在する)。機動力・装甲・パワーのどれをとっても通常の機神兵の能力をはるかに超えた存在である。また、武装はそれぞれコアユニットの戦闘タイプを反映した装備がなされている。その実態は1年前の戦いでモナドに煮え湯を飲まされたエギルが、人間を斬れないというモナドの弱点をつくために作りだした兵器である。ホムスの脳幹部や代謝に必要な臓器などを組み込み、装甲内に血液を循環させることで「人」と認識させている。その内部には機械の体に改造されたホムスがコアユニットとして組み込まれている。なお、一体のフェイスに対して使われるホムスの臓器は一人分である。フェイスは主にコアユニットが内部から操るのが基本だが、限定的ながら遠隔操作も可能。

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また、全ての機神兵はエギルの支配下にあるため、仮にコアユニットが逆らおうとしても無理矢理フェイスをコントロールされてしまう。血液のろ過や諸々の機能が不全な初期型は定期調整を必要とし、中にはホムスを「喰らい」輸血のような形で賄うものもいる。フェイスのユニットの身体構造は概ねマシーナと似ているが、免疫系等をフェイス本体に依存しているため、長時間フェイスから降りて活動することはできない。また、一部を除いて初期に製造されたフェイスのユニットは実験的な意味合いもあり生身の頃の記憶が残されているが、後半のものは全ての記憶情報を抹消されている。機神兵(フェイス含む)は機神胸郭にあたる位置にある「中央工廠」にて製造・調整がなされ、機神の大剣の鍔の部分に設営された前線基地「ガラハド要塞」から侵攻してくるとされている。

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根源元素エーテル

作中世界の万物は、巨神界・機神界を問わずエーテルという根源元素によって構成されている。巨神界と機神界とではエーテルの流れが異なるため結晶の形が違い、巨神界では「エーテル鉱床」、機神界では「エーテルギア」として存在している。生物は周囲のエーテルが極端に不足するとエーテル欠乏症を引き起こしてしまう。また、死ぬと体内で蓄えたエーテルを結晶として落とすとされる。エーテルの性質は状態や属性によって千差万別であり、カルナの回復エーテルのように癒しの力をもつものもあれば、巨神の血液やそこから作られる溶液のように、生物の体を侵すものもある。また、同一のエーテル粒子が大量に集まると、連鎖反応を起こし高熱を発する。

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