ニセモノの錬金術師(異世界でがんばる話)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ニセモノの錬金術師』とはKADOKAWAのMFCレーベルや「カドコミ」で掲載・連載されている、杉浦次郎原作でうめ丸作画の異世界転生ファンタジー漫画である。異世界転生した錬金術を生業とする人間のパラケルススと、奴隷の少女ノラやエルフのココを中心として物語が描かれており、一見するとスローライフな世界観が特徴。身体欠損や、直接ではないが性的な描写など、一般的な漫画では敬遠される踏み込んだ表現もこの漫画ならではである。錬金術や呪術、奴隷、エルフなど魅力的なファンタジー要素が詰め込まれている。

『ニセモノの錬金術師』は、もとは杉浦次郎が『僕の妻は感情がない』の商業漫画の気晴らしに好き勝手にPixivでらくがき漫画として描いていた。反応が好評だったため、うめ丸が作画を担当してリメイクし、商業連載と相なった。この原作漫画は122作品あり、Pixivで読むことができKindleでは無料で購入も可能。イラストは、らくがきのようなラフ画で描かれている。

パラ君ノラさん家の間取り図がコミックスに掲載

コミックスの巻末にパラケルススの家の間取り図が載っている。

杉浦次郎のアイコンはパラケルススの家の精霊

杉浦次郎は『ニセモノの錬金術師』における自分のアイコンをパラケルススの家の精霊にしている。なぜそうしたかについては言及されておらず、不明である。

taeka yamamoto
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