SILENT KNIGHT翔（漫画）とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

2023.01.02

『SILENT KNIGHT翔』とは、集英社の『週刊少年ジャンプ』上にて、1992年に連載された車田正美によるバトル少年漫画。同原作者の大ヒット作品である『聖闘士星矢』の路線を継承している。ハヤブサのエボリューション能力に覚醒した少年・翔（しょう）が謎の組織ネオ・ソサエティに戦いを挑むストーリー。最終話は「NEVER END」のページと共に唐突に終了しており、巻末で車田正美は「GOOD-BYE」とのコメントを残した。

『SILENT KNIGHT翔』の登場人物・キャラクター

アーサー

ネオソサエティに所属するイーグルがルーツのミッドナイト。7歳の時に神人類として覚醒し、ネオ・ソサエティの一員となった。神人類に覚醒した際に、姉のマリアを含めて家族を皆殺しにしてる。相手のあらゆる能力を数値化して調べ上げる、スキャンという能力を持つ。戦闘力が100にも満たない翔を見下していたが、戦いを通じて大きくパワーアップしていく翔に対して脅威を感じ始めていた。

クルーガー

ルーツはバッファローのサイレントナイト。アーサーの部下である大男。パワー攻撃を得意とし、必殺技はバッファローレイジングドーム。戦っていた翔が自分を助けようとしたことから翔の優しさに気づき、ダメージを負った彼を残りわずかな命によるチャージで回復させて息絶えた。

チラノザウルス

最初に翔と戦った神人類で、巨大な肉食恐竜の姿をしている。ネオ・ソサエティを逃げ出した紫鈴を追って日本へとやって来た。その名の通りルーツは恐竜のチラノザウルス。エボリューション能力に覚醒した翔に倒された。翔に脚を貫かれたときあまりの痛みで一瞬姿が人間に戻った。

プテラノドン

チラノザウルスと共に、ネオ・ソサイエティから逃げ出した紫鈴の討伐のために派遣されたポーン。通称はプテラノで、ルーツはその名の通り恐竜のプテラノドンである。紫鈴と戦って敗れた。

スライム

チラノザウルスたちと共に紫鈴を襲うべく派遣されたポーン。ドロドロとした液体状の姿で、体内に相手を取り込んで骨まで溶かしてしまう。エボリューション能力に目覚めた翔に倒される。

トリケラトプス

チラノザウルスたちと共に紫鈴を襲うべく派遣されたポーンで、通称はトリケラ。ルーツは恐竜のトリケラトプス。スライム戦でエボリューションに覚醒した直後の翔に瞬殺された。

パキケファロサウルス

チラノザウルスたちと共に紫鈴を襲うべく派遣されたポーン。通称はパキケファロ。ルーツは恐竜のパキケファロサウルス。得意技は地上最強のヘッドバットだが翔と戦って倒される。

ステゴザウルス

チラノザウルスたちと共に、翔を襲うべく派遣されたポーン。ルーツは恐竜のステゴザウルス。紫鈴と戦って倒される。

ジャコビニ

『SILENT KNIGHT翔』の用語

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@knt-mmja3

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