スタジオジブリがお勧めする海外のアニメーション18作品を紹介!『ひつじのショーン』や『キリクと魔女』など
本記事ではスタジオジブリがお勧めする、海外の名作アニメーション18タイトルをまとめて紹介している。「三鷹の森ジブリ美術館」によって企画されたもので、『ひつじのショーン』や『ウォレスとグルミット』など比較的メジャーなものから、『ベルヴィル・ランデブー』など独特の世界観を持った大人向けアニメまで幅広くチョイスされている。簡単なあらすじも掲載しているので、ぜひ最後までチェックしてみてほしい。
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ジャック・タチへのオマージュ溢れる、緻密で静やかな叙情性に感じ入る“大人のアニメーション”。
どのシーンも其のまま額に入れて鑑賞したい位の素晴らしさ ! 台詞は極端に少なく、アニメーションで勝負を目指しており、パントマイムで勝負したタチを彷彿させた。
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個人制作アニメの最高傑作です。どこを切り取っても完成された絵の世界。
一人でも多くの人が見て、この雰囲気を存分に味わって欲しい。純粋にそんな風に思える本物の物語。
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一話10数分の短編集ですが、一つ一つ、愛を試される物語で、考えさせられます。愛とか勇気とか正直とか夢とか、青臭いかもしれませんが、結構悪くないものです。
それぞれの物語は、その国その地方に長く伝えられて来ただけあって、贅肉はぎりぎりまで削げ落とされ、単純な力強さに満ちていた。
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前作『夜のとばりの物語』は、短編シリーズ「ドラゴン&プリンセス」の全10話の中の5話に新作1話を加えた映画。この作品の評価が高かったことを受け、残り5話もオムニバス形式で公開。
目に焼きつく美しい映像、心に響く壮大な音楽、印象深い一風変わった御伽噺。
社会問題がテーマでありながら、時にユーモアを交えた語り口で、心に温かな余韻を残す。
現実的な問題をオブラートに包まずに描いているから、グッと見入ってしまった。
参考リンク
三鷹の森ジブリ美術館ライブラリー
www.ghibli-museum.jp
世界の優れたアニメーションを、ジブリ美術館がセレクトし広く紹介する活動。それが“三鷹の森ジブリ美術館ライブラリー”です。 高畑勲監督・宮崎駿監督がおすすめする作品を中心に、まだまだ知られていない世界の名作の数々をシリーズ化してお届けしていきます。
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