天才王子の赤字国家再生術〜そうだ、売国しよう〜（ラノベ・漫画・アニメ）とは【ネタバレ解説・考察まとめ】
『天才王子の赤字国家再生術〜そうだ、売国しよう〜』とは鳥羽徹によるライトノベル、およびそれを原作とするアニメ、漫画作品である。ライトノベルはGA文庫より刊行されている。ナトラ王国の摂政を務めることなったウェインは国を売ってしまって、悠々自適な隠居生活をしたいと考えていた。そのために知略をめぐらせるが、それが思わぬ波乱を呼びウェインが望んでいるのとは違った展開になってしまう悲喜こもごもを描いた作品である。
CV：高木渉
カバリヌ王であり、選聖候の一人でもある。行き過ぎた血統主義により臣下や国民からの支持が低下している。娘がいたが結果を出せないことから、自分の子供ではなく不貞の子であると決めつけて、妻もろとも処刑した。
ルベール
CV：五味洸一
カバリヌの将軍。能力主義者であり、血統主義者のオルドラッセとは対立している。軍では信頼が厚い。
ホロヌィエ
CV：高橋伸也
元はマーデン王国の家臣であり、その当時は金山の運営を利用して私腹を肥やしていた。カバリヌが攻めてきた際には王都の城門を開き裏切った。その後、オルドラッセに側近として優遇されるが、オルドラッセと対立しているルベールとも共謀している。
スキレー
オルドラッセの息子で、オルドラッセの急死後に国王となる。国王になったもののまだ権力が盤石の状態ではない。
ミールタース
コジモ
CV：樫井笙人
ミールタースの市長。ナトラに興味を持ち、フラーニャを市民議会に案内した人物。
ソルジェスト王国
グリュエール・ソルジェスト
CV：大塚明夫
ソルジェスト王国の王であり、選聖候の一人でもある。自身で動くことが苦労するほどの肥満であるが、戦闘能力は高い。性格は寛容であるが、戦うことを至高の道楽でたと考えている面も持つ。負傷したり激しい運動をする激やせする体質である。
トルチェイラ・ソルジェスト
CV：釘宮理恵
グリュエールの娘である王女。ウェインに興味を持っている。一人称が「妾（わらわ）」という古風なしゃべり方をする。
カブラ
ソルジェスト王国の王太子。ウェインを高く評価している。
デルーニオ王国
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目次 - Contents
- 『天才王子の赤字国家再生術〜そうだ、売国しよう〜』の概要
- 『天才王子の赤字国家再生術〜そうだ、売国しよう〜』のあらすじ・ストーリー
- マーデン王国戦
- ロウェルミナの来訪
- 聖霊祭
- ミールタースの皇子会談
- ソルジェスト王国戦
- 『天才王子の赤字国家再生術〜そうだ、売国しよう〜』の登場人物・キャラクター
- ナトラ王国
- ウェイン・サレマ・アルバレスト
- ニニム・ラーレイ
- フラーニャ・エルク・アルバレスト
- ナナキ
- ラークルム
- ハガル
- オーウェン
- レヴァン・ラーレイ
- マーデン
- ゼノヴィア（ゼノ）
- ジーヴァ
- ペリント
- フシュターレ
- ウルギオ
- ドラーウッド
- ローガン
- ヘルムート
- ボルゲン
- アースワルド帝国
- ロウェルミナ・アースワルド（ロワ・フェルビス）
- ディメトリオ・アースワルド
- バルドロッシュ・アースワルド
- マンフレッド・アースワルド
- フィシュ・ブランデル
- テオルド・タルム
- ゼルク・アースワルド
- ケスキナル
- アントガダル侯領
- グリナッヘ・アントガダル
- ゲラルト・アントガダル
- カバリヌ王国
- オルドラッセ
- ルベール
- ホロヌィエ
- スキレー
- ミールタース
- コジモ
- ソルジェスト王国
- グリュエール・ソルジェスト
- トルチェイラ・ソルジェスト
- カブラ
- デルーニオ王国
- シリジス
- ラウレンス
- マレイン
- レベティア教
- カルドメリア
- オウル
- アイビス
- シルヴェリオ
- シュテイル・ロッゾ
- ティグリス
- ミロスラフ
- パトゥーラ
- アロイ・ザリフ
- レグル・ザリフ
- フェリテ・ザリフ
- アピス
- ヴォラス
- ロドルフ
- ウルベス連合
- アガタ
- カミル
- オレオム
- レイジュット
- 東レベティア教
- ユアン
- その他
- グレン・マーカム
- ストラング・ナノス
- 『天才王子の赤字国家再生術〜そうだ、売国しよう〜』の用語
- ナトラ王国
- アースワルド帝国
- レベティア教
- フラム人
- 『天才王子の赤字国家再生術〜そうだ、売国しよう〜』の名言・名セリフ／名シーン・名場面
- ウェイン「必要だと思うなら俺たちを好きに巻き込めばいいんじゃないか？もちろん、俺は全力で回避するが…それで俺が逃げられなかったら少しは協力することになるかもな」
- ニニム「でも、ロワってウェインのこと好きでしょ？」
- ウェイン「信頼とは裏切る余地があるから価値が生まれるものだ。ウソかもしれない、だまされているのかもしれない。それでも不安を押し殺して信じるからこそ相手の心を打つのだよ！」
- 『天才王子の赤字国家再生術〜そうだ、売国しよう〜』の裏話・トリビア・小ネタ／エピソード・逸話
- 『天才王子の赤字国家再生術〜そうだ、売国しよう〜』のテーマは「悲喜こもごも」
- 建国記念日に一挙放送
- ゼノヴィア役の中島由貴は「和歌山県ふるさと広報局長」
- 『天才王子の赤字国家再生術〜そうだ、売国しよう〜』の主題歌・挿入歌
- OP（オープニング）：やなぎなぎ×THE SIXTH LIE『LEVEL』
- ED（エンディング）：南條愛乃『ヒトリとキミと』